こんばんは、関です。
タイトルに1とか2とか付けたものの、これで終了です。
ちょっと更新が滞りました。
すみません。
なにしろ会期は明日・明後日の2日間。
皆様にいらしていただけたら、爺さんも喜びますよ。

マエストロ、エンツォ・ボナフェ。
そんな巨匠が作るオーダー靴の、私的オススメをプレゼンします。

まずはシングルモンク「DUCCIO」にタバコスエード。
スエードとはいってもボナフェが使用するのは、毛足の短いシルキーなタッチが心地良いスーパーバック。
品の良い仕上がりが期待できます。
ライトグレー・フランネルのスーツに良さそう。

ライニングは黄色ですかね。

次はフルブローグ、「SALIERI」にダークブラウン・スコッチ。
英国調のギンピングが印象深いこのモデルに、更にスポーティさを加えてタウンユースのカントリーシューズを。
ジャケットスタイルでもイケそうです。

ライニングは思い切ってバイオレットなんていかがでしょう。

最後はサイドゴア、「CARY GRANT 2」にミュージアムカーフのボルドーを。
陰影のある特徴的な革にダークブラウンやブラックのクリームで深みを出していくと、よりパーソナルな一足になりますよ。
色気のあるカジュアルスタイルにどうぞ。

ライニングは赤、いっちゃいます?

因みにこれは私が昨年オーダーしたローファー。
フルブローグのとこで紹介した、ダークブラウン・スコッチです。
デザインは違いますが、面はこんな感じになります。

少しの変化で全く違った雰囲気を演出できる、爺さんの靴。

次はいつになるかわかりませんので、是非今のうちに作っちゃってください。
詳細は、担当・中野/関まで。
お問い合わせ・ご来店、お待ち申し上げます。