極上を纏う。

松島 亨 2021.11.09


ブログをご覧の皆様。

こんにちは、こんばんは。



松島です。



いつもお気に入りとフォローをありがとうございます。

モチベーションアップになりますので引き続きよろしくお願い致します。



お洒落楽しめていますでしょうか。

季節も深まりお洋服好きな皆様でしたらアレが着たいコレが着たいと妄想が膨らんでいる頃かと思われます。


我々洋服屋は相変わらずスタートダッシュが早いため大きな買い物は済ませたつもりなのですがそれでも物欲が尽きず、細々とシャツやニットなどを買い足す日々が続きます。


欲に天井がないのは恐ろしいことです。

店舗で接客、オンラインで商品などをご紹介している私がこう言うのもおかしなことですが皆様お買い物はくれぐれも無理のない範囲でしてくださいませ。笑




さて、本日も最後までお付き合いくださいませ。



昨年から私の心を虜に?している小悪魔的商品がございまして。

今年も店頭に並んでいるのですが継続して悩ませる悪い子がいるのでそちらをご紹介したいと思います。





イタリアはヴェローナより、〈MOORER〉

皆様ご存知のラグジュアリーダウンです。




MOORER / NETTUNO ロング ダウンジャケット
カラー:DK.NAVY
サイズ:44〜52
価格:¥264,000(税込)
商品番号:24-19-0271-210


〈MOORER〉と言えば最高級のホワイトグースダウン。

何でも飼育しているガチョウはストレスフリーな環境で過ごしているんだとか。しかも獣医師による定期検査も。

人間顔負けですな。


ダウンの洗浄回数やごみ除去なども徹底されています。





何て記してあるのかわかりません。笑





対応気温表記です。

こちら"NETTUNO"のタグ左上を見てみると表記はC。


Cは8℃からマイナス12℃まで快適に着用できる目安となります。



都内ではこれで十分コト足りますし寒い地方でも活躍しそうです。





Water proofではないので傘マークは1つのみ。

軽く濡れるくらいなら許容範囲でしょうか。

まぁこんな贅沢品は少しでも濡らしませんが。







首周りのファーはジップとマグネットにより脱着可。

マグネット感動ディテールです。




〈MOORER〉がラグジュアリーダウンたる所以。

理由の1つとして細部のパーツではないでしょうか。


艶やかな品のあるホーンボタン。





サイドポケットのスナップボタン。


ジッパーは撮り忘れてしまいました、、、



パーツは全て、〈MOORER〉の特注品です。

細かい所まで抜かりなし。

それが故にコストがどうしても高くなりますが良い物には良い物を。


納得ですな。






勿論スーツ、ジャケットパンツスタイルの時に着たいですが休日にも。


そんな時はシンプルに。


DRUMOHR / カシミヤウール ネップ クルーネックニット
カラー:GREY、BEIGE
サイズ:44〜50
価格:¥42,900(税込)
商品番号:21-15-0633-640



PT TORINO / ROCK ホワイト デニム ジーンズ
カラー:WHITE
サイズ:29〜34
価格:¥35,200(税込)
商品番号:24-21-0194-512

Pantofola d’Oro / TSL21 スエード スニーカー
カラー:OFF WHITE、GREY
サイズ:40〜43
価格:¥25,300(税込)
商品番号:24-31-0029-483


余計なことしなくて良さそうです。



価格を見てドン引きされる方もいらっしゃるかもしれません。

だって10万円代のダウンでも十分高いですもん。


ただ価格に見合うだけのクオリティとデザインはあると思います。


私も気になってしまった人間のうちの1人です。


ダウンは元々スポーティなアイテムですからそこのところを懸念される方、〈MOORER〉がその悩み解消いたします。


ブログを書いていてやっぱり良いなー、と思ってきました。

いっそのことマイサイズの44完売してしまえば良いのにとすら思い始めました。

嫁さんに相談します。




ということでちょっぴりお高めなアイテムのご紹介でした。



本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。





細々とやっていますのでよろしくお願い致します。





おまけコーナー


どーでもいいボートの話


〜モーター編②〜


前回の続きです。

ワンデザインのモーターですが個体差があるとお伝えしました。

モーターは初卸から撤去まで使用期間一年という決まりがあります。


本日のテーマはなぜ個体差が生じるのか。

色々と言われておりますが、私的見解は主に3つです。


⑴転覆などによる事故の影響。

モーターは様々なパーツで成立している物で、基本選手が整備士さん許可の下部品交換を行い整備可能です。

一概には言えませんが階級が低い選手ほど転覆が多くその都度整備しなければなりません。整備も上手とは言えないので部品の噛み合わせの選別がうまくいかず低出力になるケースがあります。


⑵プロペラ

ボートレースにおいて核となってくる事項、それが"プロペラ"

2翼のプロペラが各モーターに1枚付いており形状によって足色が顕著に変化します。

階級が高い選手ほどプロペラ功者が多く、常に自分のスタイルに合った形に叩き変えるのです。

推進力に最も影響する物ですのでプロペラによる差は多いあります。


⑶中間整備

初卸から数ヶ月経過した頃、低勝率のモーターを各競艇場在中の整備士さん方が非開催期間に中間整備を行います。

整備士さんはモーター専門のプロ中のプロ。

勿論全ての機を復活させることはありませんが劇的に生まれ変わる事もあります。

琵琶湖の整備士さんはとても上手で3台に1台を中堅上位級に仕上げるのだとか。

今年でいえば、丸亀の64号機が良い例です。

もともとワースト級だったのが中間整備にて一転、超抜機に変身しました。


話は変わりますが、超抜機とは全てにおいて無敵級でB級選手が乗っても優勝できるほどの足。道中での抜きもバンバン見られます。


4年ほど前に戸田で活躍した44号機も、お化け=超抜でした。




長くなってしまったので次回また書きます。笑



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松島