いつもご覧頂きありがとうございます。
本格的に梅雨入りしましたね。
個人的には休みの日晴れていると、何かをしなきゃと急かされているような気持ちになりますが、雨の日は別。引きこもることに理由付けが出来るので好きです。
さて、本日はこちらのご紹介から。
プラスでは、夏の定番別注アイテム。
アロハシャツデザイナーの巨匠と呼ばれるDALE氏との別注アイテム。様々なブランドのアロハシャツを手掛けてきたレジェンド。研究者でもあると聞くと、相当のアロハ好きだと伺えますね。いつも毎年送ってもらう柄のサンプルは驚かされるばかり。
下の画像は、DALE氏が書いた本です。↓
今回はその中から店舗スタッフも含めたミーティングを重ねて出たキーワードがあります。"アロハシャツ"過ぎないという点。そして、柄のサイズを"大きく"したという点です。先シーズンの空気感や、その時のスタッフの考えを投影したアイテムになっています。
そして柄は。
描いてある文字は、"Paple Lau Niu"(ココヤシ葉のハット)。クラシックな1950年代の柄サンプルからピックアップしたこちら。ココナッツの葉を編んだ現地の方とそのハット。当時の資料をバイヤーから拝借しました。
オリジナルはこのレッドカラー。インパクト抜群ですが、アロハらしいモチーフだとは一見すると、見えにくい。また、先程も記述した、柄を大きくする事で、より映える仕様。よく見ると、"+"マークがある所もポイント。毎回お願いしているですね。ブルーカラーに関してはDALE氏からの提案。落ち着いた印象で使いやすい事間違い無しです。

ハワイの空気感を表現した、Made in Hawaiiのシャツ。ここも僕達には大事な部分の1つです。また、ボタンにもこだわり、ココナッツ素材を使用したのボタンにも毎シーズンオーダー。これだけでもクラシックな雰囲気がグッと出てくるところもいいですね。
素材ですが、
コットン100%を使用したコットンポプリン素材。湿気が多い、日本の気候を考慮しております。ガシガシ洗濯しても良く、クタっとした風合いも雰囲気満点。最初は未洗いのパリッとした生地。ワンウォッシュすると少し縮んだ?くらいのイメージなのでそこまで未洗いだからと言ってサイズを変えるまでは行かないかとは思います。
型ですが、
リラックスしたボックスシルエットを採用しています。ショーツともバランスがとり易く、夏らしい優雅な雰囲気を楽しめるかと。その為、今であればレイヤードしたスタイルもお薦め。ロングスリーブのカットソーをインナーに選んで温度感も合わせることも出来ます。
今回は、
共生地で、バックとハンカチもリリース。バックを展開するのは久しぶりらしく、昨今のSDGSにも適したもの。使わない時は小さく折り畳める所も個人的に惹かれたポイントです。ハンカチは、ジャケットやデニムジャケットの胸ポケットに忍ばせれば夏らしいアクセントになります。是非セットでご検討を。
最後にスタイリング。

ハワイでアロハシャツは、結婚式から普段の日常着まで幅広いシーンで着用する、なくてはならないアイテム。今回はそれを踏まえつつ。。。先シーズンとは違いマリンテイストな雰囲気が無い為、コーディネートの解釈も広がります。私は今回、アウトドアなサファリルックスタイルをイメージしつつも全体として野暮ったくなり過ぎない所を意識。何気ない、いつものオープンカラーシャツを合わせるスタイリングで合わせて頂ければ良いかと思います。
さて、いかがでしょうか。
夏の準備。スタートダッシュはお早めに。
佐藤
↓画像をタップ
こちらも是非、お気に入りとフォロー宜しくお願い致します。↓