こんばんは!
日曜日担当の崎野です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
直近の休日に久しぶりに大学の友人達と再会し、浅草 ホッピー通りにて爆飲み会を開催しました。思い出話は勿論、男だけでしか話さない品の欠片もない話まで楽しくワイワイ過ごしました。仲の良かった友人達は就職のタイミングで東北や東海地方に配属され中々会えません。年に2回か3回はお酒を飲み、互いの頑張りを褒め合う時間を大切にしたいなとしんみり帰り道に思いました、、笑
さて、本題に参ります。
本日はこちらをご紹介。
ニット好き。特にカーディガンは毎シーズン欠かすことのない私ですが、今季最も驚いたのがこちらのアイテム。
一見すると、主に60年代のアメリカで生産されていたフルボディーに渡るストライプが特徴のカーディガンの様に思われますが、、
最大の特徴はこちらの生地。
ノーマルのコットンと、滑らかさと艶感の強いスーピマコットンをミックスして作られた糸。そこに軽さとふんわりとした質感が合わさった仕上がりに。
触れてみても本当にコットン100%で編み立てられているのか、信じられない様な暖かな見た目。起毛させる加工を施しており、ボディーと起毛部に空気の層が出来るので保温性も抜群です。
寄りで見ると、、
ストライプが故に、他色部分にもそれぞれのカラーの糸が覗いているのがお分かり頂けます。
まるで、貴族が飼っていそうな高級な犬の様な雰囲気。。?
また日本有数のニット名産地である新潟県五泉市の工場で製作されており、抜け目のないハイクオリティな出来栄えとなっております。
こちらは裏面。
糸をループ状にして編み立てているため、裏側もフワッとした柔らかな仕上がりになっており、着用時の馴染みの良さは最高です。
袖リブは毛足の長さにより、畝が埋もれている様な独特な見え方に。
指先まで生地の滑らかさを感じられます。
それではスタイリングを。
着用サイズ:Mサイズ
ベーシックなすっきりとしたサイズ感なので体に忠実な適正サイズを。コットン地のカーディガンのインナーにウール製品をレイヤードするのは抵抗があったのですが、この起毛感がそれを許してくれる様な気がします。。
という事でウール ニットポロをインナーに、発色の良さとどこか真面目な要素をプラス。テーパードしたデニムは、程良いゆとりと全体のバランスを整えてくれるマストアイテムです。
いかがでしたでしょうか。
秋冬ニットやカーディガンはウールだけでなく、遊び心と拘りの詰まったコットン製も是非クローゼットの彩りに。
崎野
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