ブログをご覧のみなさまこんにちは。
アウターを着るか着ないかのギリギリのところで戦っております。
なるべく身柄が好きなのでいつも出勤時アウターは12月まで着ない、という
ノーアウターチャレンジを自ら開催しています。
あと10日間…雲行きがだいぶ怪しくなってまいりました。
頑張ります。
馬渕です。
トレンドや時代の流れに左右されない、クラシックかつベーシックなアイテム。
普遍的でやや面白みに欠けてしまいますが、それをカバーする程の使い勝手の良さや飽きのこないデザインが魅力的ですね。
でも気の利いたポイントはしっかり押さえている、今日はそんなアイテムをご紹介。
BEAMSでもすっかりお馴染みになりましたね、<FILIPPO DE LAURENTIIS>のカーディガンです。
幅広の前立てやアクセントとなる大ぶりのボタンに加え、
口をリブ仕様にした腰ポケットなど、シンプルながら随所にさりげない機能とデザインを施した1枚。
カラーは3色。定番ネイビーやブラック、そして秋冬らしい落ち着いた色味のブラウンです。
使い勝手はどれも同じくらいの水準でしょうか。それぞれに合った幅広いコーディネートができそうです。
素材はウール90、カシミヤ10の黄金比率で。
ウールの丈夫さや保温性に加え、カシミヤの持つ軽さや上品な発色を併せ持った、贅沢なニット地は、
カーディガンというベーシックなデザインにこそ映えますね。
ボディは絞りの少ないストレートなライン、袖もスリムな作りなので、1枚・インナーどちらでもな万能シルエットです。
ビジネス使いならジャスト、カジュアルに着るなら敢えての1サイズアップでも良いかもしれません。
ジャケットの代わりにこのカーディガンを使ったビジネスカジュアルなスタイル。
この上にジャケットも羽織れるシルエットなのでシチュエーションによって使い分けもできる、そんなイメージです。
インナーにタートルネックのカットソーを合わせ、羽織りは秋冬定番BARBOURで。
ライナーを付けてマフラーすれば真冬も行けちゃいそう。
コーデュロイのデニムパンツで季節感をプラスしました。

ベーシックだからこそ際立つ素材の良さとシルエット。
そして、さりげなくアクセントとなりつつ、あって良かったと思うような、そんな機能的なデザイン。
1枚あると様々なシチュエーションで重宝する、そんなカーディガンに仕上がってます。
ぜひチェックしてみて下さいね。
ありがとうございました。
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馬渕