スタッフ「M.FOUJITA」の記事

令和元年濃いめ。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



なんだか今年も私は幸せな一年でした。



というより楽天的なので毎年、いや、毎日ある程度幸せに生きているのですが、振り返るとやっぱり良かったな、新しいことが沢山あったなという一年でした。



少しばかり早いのですが、洋服屋的には半期が良い区切りかなと思うので、この半期を振り返っていこうかと思います。

(まだ期中なんですが、もう春夏が見えてきたので、ここらが良い頃合いかなと)



まずは私の中でも大イベントだったこちら。





『アイヌ クラフツ 伝統と革新-阿寒湖から-』



イベントの準備段階の様子を見ていて、これは素晴らしい内容になるなと感じていました。



個人的に欲しいものだらけでしたし、アイヌコタンから作家さんが来訪されたりと盛りだくさんなイベントでした。



イベントに来てくださった方はその熱気を直に感じられたのではないでしょうか?



私自身もその熱気に当てられてといいますか、アイヌコタンの皆さんとフィーリングが合い、あんなことに、、、笑





今年一ドキドキしました。



今となってはとても良い思い出として自分の中に残っています。



また皆さんにあってムックリの練習しなきゃですね、、、



あと鰹谷さんにスナックに連れてってもらわないと笑



そういえばこの時期に入荷していたのがあのKayak Parka。





<orSlow × fennica> 別注 リップストップ カヤックパーカ (Kayak Parka)
カラー:OLIVE/OD
サイズ:0(XS)
価格:¥39,800+税
商品番号:66-18-0614-611

カラー:OLIVE/OD
サイズ:1(S)/2(M)/3(L)
価格:¥39,800+税
商品番号:66-18-0612-611


大人気過ぎて即完売。



今もオンラインストア内の追加分はサイズに1~3が追加入荷のお知らせ待ち状態という嬉しい状態です。(まだ0は予約できそうです。)



個人的にもお気に入りな一着です。






そして鰹谷さんと完売で思い出しましたが、こちらも完売していました。



<鰹屋エリカ × ROCKY MOUNTAIN FEATHERBED × fennica)別注オホーツク ダウン ライナーコート
商品番号:66-19-0478-950


本当に美しい手仕事で鰹谷さんの話もお伺いすると、その精神性にも惹かれる、そんな一着でした。



こうして代々継承されてきたこの刺繍が現代の洋服、しかもアメリカのブランドのものと組み合わさるなんて、その良すぎるコラボレーションに思わずため息がこぼれます。



ちなみにこのライナーコートの下地となるものは、昨年登場したものなのですが、昨年も大人気でほぼ完売状態。



今年、追加生産されております!!



ただ、入荷して時間も経ちましたので、サイズによってはラスト一点のものもございますが、まだご用意がありますよ。



念の為。




<ROCKY MOUNTAIN FEATHERBED × fennica>別注 オホーツク ダウン ライナーコート
カラー:BLACK/OLIVE
サイズ:34
価格:¥60,000+税
商品番号:66-19-0289-398


<ROCKY MOUNTAIN FEATHERBED × fennica>別注 オホーツク ダウン ライナーコート
カラー:BLACK/OLIVE
サイズ:36/38/40/42
価格:¥60,000+税
商品番号:66-19-0291-398


こうして振り返っていると、大人気だった物、美しい手仕事とのフュージョンが素晴らしい物、この半期もまた素晴らしい物に出会えましたね。



長くなりますがもう一個だけ、思い出を。



先程触れたイベント中、アイヌの人たちは仰っていました。



「アイヌのおばぁと沖縄のおばぁは似ている。」


そして私、先日沖縄に行ってきたのですが、私がネックレスとして着けていたチシボに興味を持たれた沖縄の方に、アイヌのイベントについて紹介した所、このような返しが。



「沖縄のおばぁとアイヌのおばぁは似ている。」



違う方向から同じ趣旨の内容を聞くことが出来るとは思いませんでした。



人を介して、私の中でシナプスが繋がった、そんな経験をしました。



いやぁ、凄い経験です。



そんな感動的な経験の中、



アイヌの方々から、あなたは沖縄っぽいね。



沖縄の方々から、あなたはアイヌっぽいね。



とそれぞれコメントを頂きました、、、



これからムックリも三線も修行してどちらにでも対応できるようにならないと、ですかね。



でも、どっちもできたら北も南も皆んなとさらに仲良くなれそうで良いですね!



ふぅ、



振り返ってみると濃かったなぁこの半期。



来シーズンもこれくらい濃い日々を過ごせるように自分も色々と行動していかなきゃな、そう思います。(やっぱりムックリと三線でしょうか)



ちなみに。




来シーズンのfennicaの別注品をご紹介しているこちらのフライヤー、店頭にて数に限りはございますがお渡ししていますので、気になる方は是非お手にとってみて下さいね。



それでは。




みなさん良いお年を!!





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M.FOUJITA


歴史的名作の復刻。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



実は私、先日まで沖縄へ行っておりました。



運良く天候に恵まれ、ずーっと青空の下で行動できたので軽く日焼けしたみたいです。(自分では気付いてないのですが、、、)



さて、そんな晴れやかな旅から帰って、フロアを見渡すと、あれ、楽しみにしてたやつが入荷してる!!



そしてすぐに、



これは、買う!!笑



と、なってしまいました、、、



それがこちら。






<BUZZ RICKSON’S> Type A-11 ナビゲーションウォッチ
カラー:OLIVE/OD
価格:¥59,000+税
商品番号:66-48-0003-086


こちらは第二次世界大戦時に「U.S. ARMY AIR FORCES(アメリカ陸軍航空隊)」に採用されていた「Type A-11」というモデルを復刻したもの。



実際に巻いてみると。






めちゃくちゃカッコイイじゃないですか。



こちらの時計、<BUZZ RICKSON’S>が製作したというだけで察せられるかと思いますが、こだわり満載の腕時計。





ブラックダイヤルにホワイトのアラビア数字で1~12と10~60が刻まれたデザインは、秒単位での作戦遂行を担っていた戦闘機のパイロットが、時間を計測しやすいように考えられたもの。



さらに個人的に好きなデザインのポイントがこちら。




ドーム型の風防とコインエッヂ仕上げされたベゼルです。



強度を持たせるため、そして傷を目立たなくさせるために採用されたこちらのデザイン。



理由ある美しいその造形に心惹かれます。



さて、参考程度のサイズ感ですが、手首周りが約17.2cm程の私で、調整用のホールを1番きつくして締められる程度。



UNISEX表記ではありますが、手首の細い方には少し遊びが出来てしまうかもしれません。



ちなみに。




調整用のホールは1cm刻み。



参考までに。



そういえば、こちらの腕時計、ギフトとしてもオススメなアイテム。



fennicaレーベルのページに「ご褒美orギフトはいかが?」と題してページが作られていますが、そちらでも先頭に位置していますよ。



ミリタリーウォッチを探されている方、いかがですか?




それでは今回のブログはこちらで終いです。



沖縄の暖かさに心までやられてしまった私。



来年も行けるようにまた頑張っていきます。




それでは。




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M.FOUJITA

「幻の1着」 再生産決定!!

ブログをご覧下さりありがとうございます。



今回は、タイトル通り。



予約分も完売、店頭に並んだものも完売と、大好評頂いたカヤックパーカーの再生産が決定したんです!!



私自身、今季絶対購入すると決めていたアイテムでしたので入荷日にすぐ購入していました。



あまりにも最高なアイテムだったので、色々な方にご紹介(もう着て欲しくてたまらなかったので試着をオススメしまくりでした)。



いわゆる軍モノ好きな方にはもう眉唾物、そして、そうでない方には新鮮なディティールを備えたパーカ。



試着して頂いた時、その着る楽しさを共有できた瞬間が私にとっても良い時間だったなと。



ついつい振り返ってしまいます。



このアイテムについては以前書いたブログ「幻の1着」で詳細を記しましたので、今回はその先のコーディネートをご案内していこうかなと思います。



良ければお付き合いください。



まずは私のコーディネートから。




クリケットニットにリラックスしたコーデュロイのパンツを合わせ、小物や髪型などで少しばかりヒッピー感のある雰囲気を出してみました。



優佳良織のタイとチシボのネックレスを加えることでミックス度が高まっています。




お次はセットアップと。

個人的には紺ブレの正統な合わせに羽織ってもカッコ良いんじゃないかとも思います。




私はイタリアもののデッドストック品で。

この土っぽさなんだか良いなと合わせた時に感じました。



そしてディレクター、エリスのコーディネート。



オレンジ色のニットが良い差し色になっています。ウエストのドローコードを締めることで、色目のバランスを調節できる好例かと。



そして個人的に好きなのがこちらのコーディネート。


タートルネックにシルバーのネックレスが光る中、<Sanca>のシャドープラッドジャケットの上からkayak parkaを羽織っています。



この合わせの中、ベレーと鼈甲のメガネという小物使いが、とてもクールで、たまらなく格好良いなと思いました。



次は晴れた日の沖縄で。



いやこれくらいシンプルなのが良いんだよなと直観。



笑顔も晴れやかなのもさらにgood。



最後にこちら。



オリーブ、オリーブ、そしてオリーブ。



全身にオリーブを纏うのって実はとても楽しいこと。このポーズの真相は掴めていませんが、私にはその楽しさが伝わります。




さて、今回のブログはこちらで終いです。


これだけオススメしておいて心苦しいのですが、殆どのサイズがオンラインストア上SOLD OUTの表示になっております...



しかし!!



店頭ではまだご予約を承っておりますのでぜひお問い合わせ下さい。

 

それでは。






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M.FOUJITA


40年代のきこりの服です。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



とうとう今年も12月に入りましたね。



近頃は朝のコーヒーが今までより染みたり、おでんの香りにいつも以上に惹きつけられたり、、、



寒いのは苦手ですが、冬の良さを感じられることに喜びを覚えます。



そんな日々にオススメなジャケットがありまして。



紹介していきます、きこりの服。





<MEN>orSlow × fennica 別注 WOODSMAN ジャケット
サイズ:1(S)/2(M)/3(L)
価格:¥34,800+税
商品番号:66-16-0305-611

<WOMEN>orSlow × fennica 別注 WOODSMAN ジャケット
サイズ:0(XS)
価格:¥34,800+税
商品番号:66-16-0301-611


私が着ているのがサイズ3です。



これがきこりの方や、狩猟をする際に着用されていたと想像するとなんだか羨ましい気分になります。



このキャメルの色に千鳥格子の袖、ファッションとして成立してますよね。


40年代のきこり、本当に羨ましいです。


さて、サイズ感ですが、こちらのジャケット、袖口はそこまで大きな作りではないので、シャツ上か薄手のニットの上くらいが丁度良いと感じました。



袖が少しすっきりとした様子が伝わるでしょうか?



また、もし身頃が余るなぁという方にはこのディティールにご注目いただきたいです。





背中にアジャスターベルトが付いているので、シルエットが広がり過ぎるなと思った方はこちらで調節して頂けます。



良ければここからコーディネート例を。



まずは我らがディレクター、エリス


ボリュームのあるオリーブパンツと共に、手元にはアイヌのサラニプバッグを。



色使いとしても全体的にアースカラーが基調となっているため、はたから見てもバランスの良さを感じられます。



やはり袖の赤が効いてますね。



そしてスタッフ水溜




ショート丈を活かしたロング丈のシャツワンピースとのレイヤードスタイルを確立させています。



パンツはテリーと同じくオリーブを使用していますが、白地のシャツを持ってくることでコーディネートにメリハリが付いていますね。



これらコーディネート例が示す通り、こちらはメンズ、レディース問わず着用していただけます。



きこり、狩猟と聞くと、どうしても無骨なイメージが先行してしまうかもしれませんが、この色とデザインは街着としても映える1着です。



今時期はアウターの1つ下に着るジャケットとして、そして春先になればボーダーのカットソーなどと合わせて軽いジャケット感覚で着ていただける万能さももう一つのオススメポイントです。



暖冬と言われる今年の冬にはぴったりのジャケットかなと思います。



気になった方はぜひお問い合わせ下さい。



それでは。



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M.FOUJITA

柳宗理のデザイン。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



今回、このタイトルでブログを書こうと思ったのは、商品紹介をしたいからという気持ちがスタート地点ではなく、私自身が少しでもより深く知りたい、知ってもらいたい、という気持ちがその始まりです。



なぜこういう気持ちになったのかというと、あのアイヌのイベントからの3ヶ月の間に、fennicaにはアルバイトスタッフとして奥浜が仲間入りし、私が彼女に色々と教える立場になってしまったんです、、、



飲み込みが早過ぎて教える気が失せてしまうくらい優秀な彼女(とはいえしっかり教えてますからね!あまり自信はないのですが笑)と共に、店舗のInstagramを更新しているのですが、洋服もあれば、陶器も、家具も、なんなら湯たんぽまである豊富な商品構成、それは大変な業務です、、、



オンラインストアの情報などから拾って集めて書いてもらっているのですが、それまた色々な筋肉を使う疲労度の高いもの。



そんな乳酸のたまる作業に、少しでも楽しく取り組んで貰いたく思い、まずは自分が伝えられることをドンドン増やしていこうと考えたんです。



まずは私が大学生の頃から好きな柳宗理のカトラリーなどについて話しながら知ってもらいたいなと思いました。



なので、私自身が所持している書籍や、店舗にサンプルとして置かれている書籍から様々な情報を集め、さらに実際に持って、使ってみた感想なども伝え、ここに記そうと思います。




柳宗理ファンの方には、あまり新たな情報は無いかもしれないのですが、そこには目をつぶって頂いて、



まずはこちら


柳宗理 ウッドティースプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,300+税
商品番号:66-99-0837-346

柳宗理 ウッドスプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,600+税
商品番号:66-99-0836-346


柳宗理 ウッドコーヒースプーン
カラー:BLACK
価格:¥2,200+税
商品番号:66-99-0838-346


柳宗理 ウッドナイフ
カラー:BLACK
価格:¥2,600+税
商品番号:66-99-0834-346


黒柄カトラリーです。



カバ材の積層強化木の黒柄が取り付けられたこちらのステンレス製のカトラリー、程良い重みが持ち上げた際に嬉しい触感を生みます。



柄とステンレスのジョイント部分にも段差がないというのも美しいポイント。




こちらのカトラリー、製作の話を読んでいると、柳宗理が大事にしていたワークショップ中心のものづくりが見えてきます。



燕三条の工場に赴き、職人とのやりとりを繰り返し、そこで出会った新たな素材を組み合わせ、図面に起こし、多くの模型を作り、そこから工場での試行錯誤、、、



考えるだけで頭がいっぱいになりそうです。



しかしそうしたプロセスを得て生まれたデザイン。



優れたものであるのは言うまでもありませんね。



実際に持ってみると、





手に馴染む感覚、持った時の安心感、好きな方も多いのでは?



皆さんもぜひ一度手に取ってみて下さいね。



あともう少しだけ。



柳宗理 白磁土瓶
カラー:WHITE
価格:¥13,000+税
商品番号:66-99-2615-346




柳宗理 出西窯 黒土瓶
カラー:BLACK
価格:¥15,000+税
商品番号:66-99-0844-346


白磁土瓶と黒土瓶です。



この2つを並べただけで、あ!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。



まずは先に製作された白磁土瓶から。



面白いデザインですよね。




柔らかな膨らみが下部から伸び、そのままヘリが立ち上がり、把手が付いています。



美しいこの形は、もともと土瓶を作ろうとして出来たものではなく、かたちを造っていく際、水差しに良いと感じた時に初めて完成したものだそう。



「第11回ミラノ・トリエンナーレ」を受賞したというのも頷けます。



お次は黒土瓶。



柳宗理は、戦後は工業化の時代、ということで白磁土瓶を先に手がけましたが、手仕事の良さも現代の中に見出していきたいということで後に黒土瓶を造ったそう。



現在では出西窯で製作されていますが、最初は京都五条坂の河井寛次郎の窯で焼かれたものだったそうです。



柚子肌調の鉄釉に前後に角っぽい形




少し傾いた藤の把手と蓋のつまみのこのバランス




モダンな手仕事です。



工業製品の白磁土瓶と手仕事の黒土瓶。



土瓶というカテゴリーでいえば古くからあるものですが、上記の2つは、現代の生活においても馴染みやすく、美しさも感じさせる魅力を備えています。



ティーポットとしても使えるのでぜひ皆さんの生活の一部としてお使い下さい。




それでは今回のブログはこの辺りで終いです。



このブログを書こうと思い立ってから、持っていた本を引っ張り出し、コインランドリーに持ち込んだり、通勤電車で読んでみたりしました。



読んでいると、あぁ、やっぱり良いなぁ、としみじみ、、、



今回のブログ、上手く口頭でも伝えられるか書いていて心配になってきました。



私は楽しかったのですが、聞き手も楽しんでくれるかな、、、



結果はどうなったか、いつかお話し出来ると良いですね。





それでは。




M.FOUJITA

Punk!!??

ブログをご覧下さりありがとうございます。



突然ですが、前回のブログをお読み頂けたでしょうか?



前回のブログ、アウターフェアに関することをお伝えするつもりが、商品紹介もそこそこに自分の思いを書いてしまい、読み返して反省しておりました...



ですがプラス思考且つオプティミストな私。



自分の思いを伝えられたことに充足感を得てしまいました。



なので、今後も商品紹介しつつ、色々と書いていこうかなと思います...



商品紹介だけでも構いませんのでお付き合いください。



では今回ご紹介するのはこちら。




<UNISEX>cableami × fennica 別注 4デント ウールフェルト バッファロー マウンテンハット
カラー:GREY/BLACK
サイズ:59cm(サイズ調整可能)
価格:¥13,000+税
商品番号:66-41-0540-734


今回fennicaでは、最近中々見かけなくなったこのマウンテンハットを、cableamiと別注により製作しました。



被るとこのように。




存在感ある高さ。



実はこの帽子を被っていたとある人物が、別注で製作する中でのイメージソースとなっています。



その人物は、今も各方面で影響を与え続けているPunk musicの立役者であり、Punk Movementの父とも呼ばれています。


アナーキーな要素や過激さなどをファッションや音楽に注いだ彼。



未だに様々なブランドがそのPunkの要素を取り入れてデザインを展開していますよね。



彼についてはその他様々な情報がございます。



ぜひそちらはご自身でお調べ下さい。



色々と面白い話が出てきますよ。



さて、話は戻りますが、こちらのマウンテンハット、ウール100%でとても滑らかな質感。



その上ハトメも4つ付いており、通気性も確保。




マウンテンハット、ご存知の方はどうしてもPunk的な洋装が良いのでは?とお思いかもしれません。



勿論そのように被るのも正解です。



しかし、私としてはそこに固執しなくても良いのではないかなと思います。



実際、私も全くもってPunkでない服装に合わせております。



もしくは合わせられなかっただけか...


冬の帽子がニットキャップ一辺倒になってしまったり、私はベレー派だ!という方も一度試してみてはいかがでしょうか?



案外クセになるかもしれませんよ。



Punk musicをしっかりと聴いたことがなかった私が帰り道に聴いて帰るくらいに...




それでは。




M.FOUJITA

クラシックを突き詰めるとアバンギャルド

ブログをご覧下さりありがとうございます。



今回はある1着のコートについて、ご紹介していこうと思います。



早速着用してみました。


<サイズ48を着用>


<MEN>ANATOMICA トレンチコート
カラー:BEIGE
サイズ:46,48
価格:¥140,000+税
商品番号:66-19-0416-398

<WOMEN>ANATOMICA トレンチコート
カラー:BEIGE
サイズ:38
価格:¥140,000+税
商品番号:66-19-0415-398


まるでイギリスのヴィンテージ品が現代に蘇ったかのような、本物志向なトレンチコート。



少しディティールを。



まずはエポレット、





ベルトのDリング、





そして背中のアンブレラヨーク。







首回りのディティールも。





チンストラップはこのように収納することができます。



もうこれだけでとてもクラシックな物だと感じられますよね。



こちらはまたまだディティールの詰まったコートです。なので、ディティールをさらにご紹介していきたいところですが、今回のブログのタイトル、



 「クラシックを突き詰めるとアバンギャルド」



こちらについて今回は少し書かせて頂こうと思います。



さて、トレンチコートといえば、



BURBERRYとAquascutum。



この2社ですね。



その内の1社、BURBERRYのオフィシャルサイトにこんな言葉が。



戦場の兵士を守るミリタリーウェアからランウェイを彩るファッションアイコンへ。



、、、



こうなると現代のトレンチコートは、イギリスに登場した当時のトレンチ=塹壕のミリタリーコートではなく、とてもファッション的なアイテムであるといえるでしょうか。



今一度、今回ご紹介しているトレンチコートを見てみましょう。






ミリタリーウェアとして作られた当時の意匠が残っていますが、とてもファッショナブルにも感じられます。



このコートを見ていると、
今では必要ないとも言える様々なクラシックなディティールが、現代ではアバンギャルド(前衛的)さを感じさせるように思わされます。



クラシックなものは、アバンギャルドなものとしても捉えられるのでは?



例えば、街中でミリタリーアイテムを目にすると、つい目を向けてしまいますよね?


あんな位置にポケットのある服見たことないなぁとか、あのボタンの数の多さ何なんだろうとか、裾にベルト付いてるぞ?とか



現代のものとは違う洋服の個性を感じることができますよね?



そういうが、今、古典的なものを前衛的なものとして見せるのかなと思います。



きっと20世紀初頭の人々が19世紀の人々の服を見てもそのように感じたのではないでしょうか。



そう思うと面白いですね。



、、、



と、今回のブログは、私の思ったことを前面に出したブログとなってしまいました。



こちらのコートは着るとさらに分かるのですが、堪らなく格好良いんです。


ANATOMICAのフルニエ氏がこだわって作っているので当たり前かもしれませんが、、、



ぜひ一度ご試着にいらして下さい。



お待ちしております。



あ、このコートを紹介するのに最後、もう一点だけ大切なお知らせが。


なんとこちらのコート、今行われているアウターフェアの対象となっているんです!!



驚きです。



ぜひ、本物のトレンチコートをお探しの方や、冬のアウターをお探しの方、ご検討下さい。



それでは



M.FOUJITA

バズとシュガーのオススメ

ブログをご覧下さりありがとうございます。



皆さまいかがお過ごしでしょうか。



私はというと、先日のアイヌのイベントがまだ頭の中から離れず、こっそりムックリの練習をしています。

(ムックリとはアイヌの楽器です)




こちらがムックリ。

非常にシンプルな、竹製の楽器。




このように口に咥えて鳴らす、面白い楽器です。

先日のイベントでは、まさかのトークショーの最後に作家さん達と演奏するという、ビームスに入社してこういう仕事もあるかと思わされることも。


後ろ姿が私です。


緊張し過ぎてほとんど覚えてません、、、


ですが、アイヌの方々と心が繋がった気がする、そんな良い経験でした。



阿寒の皆さんと色々とお話しをして、まずはその地へ行かなくてはなと、そう思いました。




と、私のイベントの思い出ぽろぽろはここまでにしといて、商品紹介です。



まずはこちらから


<私でLサイズを着用。>


BUZZ RICKSON'S cwu-9p liner
カラー:SAGE GREEN
サイズ:XS,S,M,L
価格:¥24,800+税
商品番号:66-18-0541-086



こちらのジャケットは元々ライナーとして採用されていたモデル。



しかし、中綿の入ったこちらは、1番上に羽織るものとして着用できます。



フロントもスナップボタンとジッパーの二重構造のしっかりした作りで、それもまたライナーとして作られたという流れで見ると、珍しい作りですね。




また、本来の作りと違うのがこちらのパッチポケット。機能性を重視してつけられております。



私としては光沢のあるこのジャケットと、コットンパンツなどの合わせ、気になります。



ちなみにですが、今季はオレンジも入荷しております。



マネキンが着用してたのでパシャり。




女性が着るのもありなんですねぇ。


お次がこちら。

<私でサイズ40を着用>


SUGAR CANE ビーチクロスコート
カラー:BLACK
サイズ:36,38,40
価格:¥49,000+税
商品番号:66-19-0460-086


ガツンときますこれ。


数年おきにリリースされる、ビーチクロスという生地を使用したロングコートです。



今季は、以前のものと比べると身幅にボリュームを持たせたものになっており、ゆったりと着用することができます。



胸ポケットはスマホがしっかり入ります。


スマホが入るで思い出しましたが、こちらのベストもオススメ



SUGAR CANE ビーチクロスベスト
カラー:BLACK
サイズ:S,M,L
価格:¥26,800+税
商品番号:66-06-0413-086


毎年改良が加えられるこちらのベスト、今季は胸ポケットをスマホが入るサイズでデザインしたそう。

お出かけに羽織りやすいベストになっています。


最後がこの1着。

<38を着用>


SUGAR CANE ハンティングジャケット
カラー:CAMEL/OLIVE
サイズ:36,38,40
価格:¥39,000+税
商品番号:66-18-0589-086


ハンティングジャケットです。



こちらのハンティングジャケットは細かいディティールにやられるタイプです。


細かな切り替えもアクセントになっていますし、一つ一つ異なるデザインが施されたボタンも見もの。



フレンチヴィンテージらしさが出ていてこれも好きですね。



思い切って全部のボタンのせちゃいますね笑











そしてさらに良いのが裏地。



バッファローチェックがきいてますね。



本来は森の中などで動物に間違われて撃たれないように着る物に使われていた柄。



ハンティングジャケットと相性の良い柄チョイスですね。



…………………………




さて、今回のブログもこちらで終いです。



アイヌのイベント、お客様以上にとても楽しんでしまった感があります。


まだ少しだけアイヌの商品もございますので、ぜひご来店下さいませ。




それでは。








M.FOUJITA

先日の熱海の話。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



タイトル通り、今回は先日行った熱海のお話です。(少し長くなりますが、もし良ければお付き合い下さい。)



fennicaフリークなお客様でしたらもちろんなぜ私が熱海まで足を伸ばしたか、すぐお分かりになるかと。



ですが、そこに触れる前に、熱海への道中のお話を少し。(人生初の熱海だったもので、お許し下さい)



熱海。



九州出身の私としては熱海=温泉街という情報以外、殆ど情報の無い土地。



行く前日に先輩に尋ねた際、秘宝館を教えてもらいましたが、男1人で行くのはなんだか気が引けてしまいどうしたものかと悩んでしまいました...



そんな熱海。



駅を出るとすぐに商店街が見えます。



そこには最近テレビで見かけるお店もいくつかありました。



干物とか、温泉饅頭とか、プリンとか、、、



そんな商店街を右へ左へとふらふらと歩きながら、私は目的地へと向かいます。



(ざっくりと分かりやすいマップです)


ただ、お昼がまだだったので昼飯処を探しながら。



熱海銀座商店街へ向かいます。




この通りをさらに歩いて行くと右手に目的地がありますがそこを一瞥して、まずは昼ごはんです。



さらに少し歩いて行くと、カツカレーが看板メニューの喫茶店がありました。



まずはこちらに腰を据えます。



店内は広々としており、レトロな雰囲気が良いお店でした。



早速カツカレーを注文したのですが、とにかく美味しそうなことが、隣の男性がガツガツカレーを食べる姿から容易に想像できました。



無論私の目の前に来たそれも言わずもがなの美味しさでした。



ありがとう、カツカレー。



コーヒーも飲み、落ち着いたので、ようやく目的地へと向かいます。(少し海岸を歩きましたが、暑くて引き返しました。)




やっとですね、お待たせしました。




こちらです。


Eatable of many ordersさんのショップ兼アトリエです。





入り口から望む景色。



洒落た、格好いいお店です。



ブランドのイメージにも合う、本当に素敵なお店です。


良ければ過去のfennica things vol.3でこちらの詳細をまとめてますので良ければこちらも。





店内は秋冬のアイテムと革小物が並び、充実のラインナップ。



お店には作業中のハンマーの音などが響き、アトリエとしても使用されていることが伝わってきます。



カウンターの奥ではデザイナーの幸治さんや職人さん達が作業に追われていました。



カウンターにも素敵なアクセサリーが並んでいます。







オススメも教えてもらいました。




ビームスでは取り扱いのないブランドなので、ぜひエタブルさんにお問い合わせしてみて下さい。



その後、工房を諸々見せて頂いたり(天童木工の椅子が気になりました)、コーヒー休憩の時間にお邪魔したり、気づいたら1日いてしまいそうな、そんなゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。



とりあえず目的の品と、オススメされるがままにオーバーオールを購入し、帰路へ。



満足し過ぎて、帰り道はなぜか短く感じました。



熱海の思い出だけで、ちょっと書き過ぎましたね。



ご存知の通り、fennicaではeatble many ordersのアイテムを取り扱っております。






首元に遊びのあるニットや





サラッとした生地で軽やかな着心地、そしてブラウンが柔らかな印象を与えるワンピース、



 



スペインの壁画をモチーフに刺繍を施したシャツなどetc




毎シーズン異なるテーマのもと、デザイナーの思いや考えを示してくれます。



私は最初に展示会で色々とお話を聞いてこのブランドの事が大好きになりました。



デザイナーの幸治さんも面白い方で、こういう人が良いモノを作るのだなと感じましたね。



ファンの方も多く、EOMO storeに問い合わせされてこちらにご来店下さる方もいらっしゃいます。



一度魅せられてしまうとハマってしまう力があります。


洋服好きはもちろん、普段そこまで洋服に執着がないという方にも響くものがあると思います。



興味のある方は是非一度試着しに来てみてください。



お待ちしております。






M.FOUJITA

こんな着こなしはいかがですか?

ブログをご覧下さりありがとうございます。



ここ数日、ラグビーがかなり熱いですね。



パワー、スピード、チームワーク。



見ているとつい盛り上がります。



ラグビーのドラマも良かったですね。



ラグビー選手達と、本社との間でのあのなんとも言えないドラマ。



また見たいです...


と、ここ最近のラグビーブーム?に感化されている私からのそれとは全く関係ないようなオススメ。



それがこちら



MONITALY キルティング ダッフルコート
カラー:BLACK/RED
サイズ:34
価格:¥73,000+税
商品番号:66-19-0463-766

MONITALY キルティング ダッフルコート
カラー:BLACK/RED
サイズ:38
価格:¥73,000+税
商品番号:66-19-0462-766

Women’sサイズで34、Men’sサイズで38をご用意しています。


そしてBLACKもご用意しております。





本来は40もサイズのご用意があったのですが、早々と旅立ってしまいました。


ただ、今回は正直に書きますとREDを強く推したブログでございます。



理由は後ほど。


まず着てみるとこのような感じに。


(完売してしまったサイズ40を着用)

先輩に言わせると、その昔Marmotで似たような色、形のものを見かけたそう。



スポーティさとフードに見えるチェックが良いバランスです。



よく見るとキルトの柄も、ダイヤ柄とジグザグ柄との組み合わせが興味深いものがあります。



そういうバランス感って実は難しいんですよね。



これは良いバランスだと思います、


さて、ここで、今回のブログのタイトルを思い出して下さい。



こんな着こなしはいかがですか?



でしたね。



はい!どうぞ!笑




やっちゃいました、裏返し。



手を添えた側をよく見ると、タグがバッチリ見えちゃってます。



少し近寄って。




裏返しにしても縫製が綺麗なので、正直違和感はあまりありません。



強いていうならフロントを締められないことだけが難点か...



だって裏返しにしているから。



決してリバーシブルではないのだから。



でも洋服を楽しく着るならそれもまた良し?ですよね?



最後に背中で語ってみます笑




良いです良いです。



大胆にチェック柄を着るのも良い気分ですよね。



こうした柄を着たくなるのは冬ならではではないでしょうか?



私自身、ソックスなど小物にもチェックやアーガイルなどの柄が、特に冬は増えます。



単純に楽しいんですよねぇ。




   ……………………………



さて、今回のブログをここまで。



最後までお読み下さりありがとうございました。



今回は着こなしの提案に重きを置いてみましたがいかがでしたか?



こちらのコートは普通に着てももちろんとても良い品物ですので、ぜひまずはそのまま真正面から着て下さい。



裏返しはまたその後で。



それでは。



ノーサイド。




M.FOUJITA

秋冬らしいfennica別注のジャケットです。

ブログをご覧下さりありがとうございます。



9月、皆さまいかがお過ごしでしたか?



私個人としては、27歳になった初日にマッサージスパで人生初の紙パンツを履いたり、同期の送別会に参加して軽く目頭が熱くなってしまったり、本当に色々なことがあった月でした。

(私の話は軽くお流し下さいね...)


そんなこんなで9月ももうすぐ終わり。



季節も移ろい、日に日に涼しくなってきましたよね。



なので、今回はそんな時期にピッタリなアイテムをご紹介していきます。


今回ご紹介するのはこちら!




<サイズ 2を着用>


Sanca × fennica 別注 シャドープラッドジャケット BROWN
カラー:LT.BROWN×GREY
サイズ:0
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0390-674

Sanca × fennica 別注 シャドープラッドジャケット BROWN
カラー:LT.BROWN×GREY
サイズ:1,2,3
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0391-674


そしてさらにこちらも



<同じくサイズ2を着用>


Sanca × fennica 別注 ネイビージャケット
カラー:NAVY
サイズ:0
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0392-674

Sanca × fennica 別注 ネイビージャケット
カラー:NAVY
サイズ:1,2,3
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0393-674


今年もSancaと別注のジャケットが登場しました。



今年もまたこだわりの1着です



ちなみに昨年度の別注品がこちら。




Sanca × fennica 別注 シャドープラッドジャケット
カラー:RED/BLACK , GREEN/BLACK
サイズ:0
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0298-674


Sanca × fennica 別注 シャドープラッドジャケット
カラー:RED/BLACK , GREEN/BLACK
サイズ:1,2,3
価格:¥32,000+税
商品番号:66-16-0300-674


実は今年のモデル、昨年のモデルから生地を変更し、丈も1cm短くしています。



ただ、それでもショート丈という訳ではございません。



近頃ショート丈のアイテムがかなりの数出ていたので、そうしたアイテムに慣れた方にも手を出しやすい丈感という具合です。



時々はこうしたゆとりのある丈でコーディネートを組むというのも、季節同様、また気分が変わって良いと思います。


パンツもゆとりのあるものと合わせると良いのではないでしょうか?



さて、もう少し書きますね。



まずBROWNのものについて。



こちらのジャケットは、生地がとても軽く、柔らかいので、着心地の良い1着に仕上がっています。


<ボタンを留めてみました>

ボタンの色はマロンなブラウン。



入荷前から昨年のモデルよりかなり軽くなるよ、と聞いてはいたのですが、まさかここまで軽い生地になるとは思いませんでした。



なので入荷した時は正直驚きました。



軽ッ!!



楽ッ!!



粗野な言葉で申し訳ございませんが、これが正直な感想です笑



本当に着て楽なジャケットなので、コーディネートにも気楽に取り入れられそうです。



次はNAVY。



こちらはBROWNと比べると少しハリのある生地。





ちなみに、生地の違いからか同じサイズ2を着ても少しタイトに感じました。



こちらのジャケットは紺ブレのようなイメージで着ていただけます。



胸ポケットにペンをさしたりすると、さらにそういったムードを演出させられるかなと。



アメリカのものを着慣れている方にはすんなり入ってきそうですね。



それでは最後にサイズ感についてちょっとしたご案内。



私は昨年のモデル、実は少し大きめではあったのですが、3を購入しました。



今回のモデルで3を着るとこのような着こなしになります。



リラックスした雰囲気が出ているのがお分かりになられるでしょうか?



ボタンを留めると、丈の変化が分かりやすく見えるかもしれませんね。


<サイズ3>




<サイズ2>

私個人としては3を着た時の雰囲気が好みでしたので3を購入しました。



なので、もしリラックスした雰囲気がお好きな方は良ければワンサイズ上のものをお試しになってみて下さい。



また、どちらのサイズを購入されても、失敗ということはないので、着こなしのニュアンスとしてお好きな方をお選び下さい。




……………………



さて、今回のご紹介もこちらで終いですが、しっかりとジャケットのことが伝わりましたでしょうか?



もし、サイズ感や着こなしなどで質問がございましたらぜひお問い合わせ下さい。



出来る限りお応え致します。






M.FOUJITA

KIMONO コート <M.FOUJITA御用達>?

ブログをご覧下さりありがとうございます。



まず皆さん、 <M.FOUJITA御用達>ってなんだ?とお思いでしょう。



その疑問、私も持っています。



しかし、驚くことに社内のメールで確認出来たんです...



 <M.FOUJITA御用達> ...



でも御用達と書かれてしまう理由もあるにはあるんです。



というのも今回ご紹介するKIMONOコート、実は昨年登場したアイテム。



そして、私自身秋冬のメインのアウターとして使用していたんです。

(だからって!笑)



ディレクターのエリスもよく着用していました。

(こちらが本当の御用達です)







桁違いに洒落てますよね。



こちらのKIMONOコート、このように昨年も登場していたのですが、今季新たな生地チョイスで再生産されました!!



生地が変わるとまた雰囲気も変わります。



早速新たなバージョンのものを試着してみました。



<Lサイズを着用>


粟野商事×fennica 別注 角袖着物コート
カラー:BROWN/NAVY
サイズ:M.L
価格:¥57,000+税
商品番号:66-19-0473-306


着てみるとKIMONOコートという名の通りのシルエットで、これがとても新鮮。



このたっぷりとした袖。


日本のものだということは分かっているのですが、いざ着てみると慣れ親しんでいない分、面白いんですよね。



昨年の私は、この袖に携帯や財布など入れて出かけていましたね。



このコートを着ると手ぶらで出かけられるんです。



かなり楽でしたね。


お次は正面からのディテールを。





オンラインストアでも紹介されていたのですが、フラップ付きのパッチポケットが特徴的ですね。



ポケットの形が変わるだけでコートの印象はガラッと変わるものです。



KIMONOのシルエットにこのポケットを取り入れることで、和と洋のミックスを感じることができます。



このバランス感が良いですね。



最後に少しサイズ感について。



私が着用していた1枚目のものから、サイズと色を変えて試着してみました。



こちらでサイズはM



Mでも着ることに全く問題はないのですが、ここはお好みによって差が出るところかなと。



ちなみに、私はたっぷり目のLが好きです。



着こなしとしてもたっぷりな袖と合わせて、身頃もゆとりがある物を選んでも良いかなと思います。



............



さて、こちらで今回のKIMONOコートのご紹介は終いです。


このKIMONOコート、昨年はかなり早い段階で完売していましたので、手に取ることの出来なかった方も多いのではないでしょうか?



まだ入荷して間もないので、今回の入荷分はまだ在庫がございます。



ただ少量の入荷ではあるので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。



それでは店舗でお待ちしております。





M.FOUJITA

BUZZ RICKSON'S × fennica別注M48 フィッシュテールパーカ、とうとう入荷しました!

ブログをご覧のみなさま



そうです、待望のM-48 フィッシュテールパーカがついに入荷しました!



ここ最近、店頭でも入荷はまだですか?という問い合わせを受けていたので、ようやくご紹介できて一安心です。



早速こちら




<WOMEN>BUZZ RICKSON'S × fennica / 別注 M48 フィッシュテール パーカ
カラー:OLIVE/OD
サイズ:XS
価格:¥42,000+税
商品番号:66-19-0287-086


<MEN>BUZZ RICKSON'S × fennica 別注 M48 フィッシュテール パーカ
カラー:OLIVE/OD
サイズ:S,M,L
価格:¥42,000+税
商品番号:66-19-0288-086



BUZZ RICKSON'Sとfennicaがタッグを組んで制作した、M48 フィッシュテールパーカ。



様々なこだわりのディティールが詰まった1着なんです。



そのディティールをご紹介する前にまずは試着した様子をご覧下さい



まずはMサイズを試着。



<Mサイズ>

やっぱり格好いいですねこれ。



着心地も軽くてレイヤードスタイルを楽しむのにピッタリなアウターです。



腰のドローコードを結ぶことで着こなしはさらに広がります。



結ぶとこのような着こなしに。




絞って着ると先程とは打って変わってシャープな印象を与えます。



タイドアップスタイルだととても男前な着こなしになります。



さて、皆さんお悩みのサイズ感。



中々難しいところで私の好みだとMかなぁという感じ。



というのも、シルエットもAラインで大きめなのでどのサイズを選んでも一長一短。



もう一つ上のLサイズを着ると



<Lサイズ>


分かりづらいかもしれませんが、袖丈、裾の長さ、どれも大きくなっています。



ドローコードを絞ると、分かりやすくなるかもしれません。




明らかに腰の位置が変わります。



念のためSサイズも試着してみました。


<Sサイズ>


正直なところ着用して不自然な所は何もありません。



写真を撮ってくれたスタッフからは、こっちも良いですねと言われてしまいました。

(悩ませるなぁ、ホント!笑)



ドローコードを絞ってみると、



腰の位置がかなり高くなりました。



この雰囲気もなんだか楽しめそうですよね。



サイズ感、より悩ませてしまって申し訳ないです。



もし悩まれている方はぜひ店頭でのご試着をオススメします。



一緒にサイズを決めていきましょう!!


サイズ感だけでこれだけ書いてしまい申し訳ないのですが、今回のブログ、サイズ感の紹介だけでは終わりません!笑



このままディティールをご紹介していきます。

(お疲れの方は2回に分けてご覧になって下さい。)



まずは素材から。



こちらは軽い着心地を求めてコットンポプリンを採用。



試着した際にも書きましたが、見た目以上に軽く感じます。



実はこちらの商品、別注•追加生産をしたのが今回初めてではなく、別の生地を使用したヴィンテージ感溢れるものを以前作っていました。


画像だけですが、こちら。





ただこちら、本物志向であるが故に、お人によっては重たく感じてしまうことも...(重たくて諦めてしまった方もいらっしゃるかもしれません)



重さを理由に悩まれていた方、是非一度試着してみて下さい。



もしかすると、あれ?着られるな?となるかもしれません。



お次は、バックのディティール。




フィッシュテール(魚の尻尾)という名の通りの形。



長さが気になる場面ではこちらの画像中央の内側のスナップ部分で留めることで調節ができます。




タクシーに乗る前など、少し邪魔になりそうな時はサッと留めておくと良いかもしれませんね。


そしてこれが最後のディティール紹介。


ポケット周りについて。



まずは表側。



裏から見てみると、




保湿性に優れたウールブランケットを使用しているので、ポケットだけではあるのですが、これが意外と温かさを生みます。




さて、長々とご紹介してまいりましたが今回のブログはこちらで終いです。



いかがでしたでしょうか?



お疲れではないでしょうか?



ただ、それだけお伝えすることの多い1着なんです。



前回買い逃してしまった方、気になっているけどサイズ感が分からないからと半ば諦めていた方、着比べができる今のうちにぜひご試着しに来て下さいね。




お待ちしております。





M.FOUJITA

気の早いのは分かっているんです...

ブログをご覧下さりありがとうございます。




タイトル通り、気の早いのは分かっているんですよ?



ただ、早めにご紹介しとかないと、と思いまして。



こちらのフリースカーディガンをご紹介します。



ts(s) ファーフリース ライニング付き イージー カーディガン
カラー:KHAKI/RED/BLUE
サイズ:1,2,3,4
価格:¥34,000+税
商品番号:66-11-1175-849



とりあえず他の色もご覧下さい。



RED

そして


BLUE



BLUEだけライニングがネイビーですね。



入荷してきた時は、これはts(s)らしいのが来たなと。


このカーディガンの形は、別の生地を使用して先シーズンも作られていましたね。



と簡単なご紹介はこのくらいで。



まずは着てみました。




ちなみにこちらでサイズは3。





私で着丈などはこのような感じです。



3だと少しあっさりした感じがするので、もうワンサイズあげて、4を着ても良いかなと思います。



このデザインと生地なので、ゆったりワンサイズ大きい位が良い塩梅かもしれませんね。



ちなみにこちらのカーディガン、1〜4というサイズ展開



1はレディースが着ても良いくらいのサイズ感。







白と黒をベースにしたコーディネートに赤のモフモフが効いてます。



また、シャツワンピースとのレイヤードスタイルも良いバランスですね。


ts(s)のルックを見ているとこちらもレイヤードスタイルでコーディネートを組んでいました。




秋冬になるとこういう暖色系の柔らかな合わせは街の空気にもハマりますね。



良ければ追加でブルーのコーディネート案を。



まずは定番のボーダーカットソー。


ここはシンプルに、カーディガンと喧嘩しないような合わせ。



これはとても爽やかな印象です。


お次は少し柄物を。



ヘビーデューティーであったり、アウトドアな雰囲気がお好きな方にグッときそうですね。(かくいう私もですが)



またまたこちらもルックで使用されていました。




スウェットの上下とコートとのミッドレイヤーとして使用されています。



これは真冬でもいい位の着こなしです。



スポーティな合わせですが、スウェットのサイズ感によっては全体が大きく見え過ぎてしまうこともありそうなので、そこだけは注意ですね。



なぜこういうことを書けるかというと、私が実践してみたからです笑




スウェットが大き過ぎたのでカーディガンの袖も詰まってしまいました。



これは良くないですね。



せっかくの遊びの効いたフリースカーディガンが野暮ったく見えてしまいます。



と、ここまでコーディネートについて途中で注意点を交えながらご紹介してまいりましたがいかがでしたか



こちらのカーディガン。



モフモフで合わせづらいのかな、と思わせぶりな態度をとってはいましたが、実は合わせやすいんです。



しかも、三色の中では色の合わせが限られそうな明るいブルーでもあのしっくり具合でした。




まだ暑いからと気を抜いている、と欲しいものはすぐ無くなってしまいます。



在庫数も多く抱えてはおりませんので、気になる方は是非ご試着しにいらして下さい。



お電話でのサイズ感の確認も承りますよ。





それでは。


M.FOUJITA

fennicaのシーズンテーマを表す巾着バッグ

ブログをご覧いただきありがとうございます。



ほぼ毎日秋冬の新たな洋服や小物類が入荷して私としてはとても楽しい日々を過ごしています。



さて、タイトルからご覧になった方



fennicaのシーズンテーマってなんだろう?



と、お思いのことでしょう。



ご存知の方がいらっしゃったら大変喜ばしいことです。



早速、fennicaのシーズンテーマ、それは



「MOTIF OF PROTECTION 」



ざっくり書きますと、身体を守る要素を洋服や小物に取り入れるシーズン。



例えば以前のブログでご案内したファイヤーマンコート。




それこそ消防士の身を守るための服をfennicaらしく作り上げました。

(良ければこちらから前回のブログをご覧になってみて下さい)



そして今回ご紹介する巾着バッグ。



BAG'n'NOUN × fennica 別注 PURSE スピンドル バッグ S 2トーン
カラー:YELLOW /GREEN
サイズ:幅 20/高さ 25/マチ 12
価格:¥4,800+税
商品番号:66-61-0632-443


この蛍光色でアッと思われる方もいらっしゃるのかな?と。



この蛍光色は消防士や建設作業員などなど、危険と隣り合わせの仕事をされている方のユニフォームに取り入れられていますね。



最近はフランスで異なる趣旨のもとよく着ている人を見ました。


なんて話もしつつ、持ってみた様子も。


YELLOW 




GREEN




アイテムサイズも書いてますが、全体像として。(私が持つと中々小さく見えますが!ご参考になれば!笑)




サイズはあの巾着バッグと同じです。




BAG'n'NOUN × fennica 別注 アーミー スピンドル バッグ S -オリーブ-
カラー:OLIVE
価格:¥4,200+税
商品番号:66-61-0559-443

ちなみにこれもブログで詳細を書いてます。


この巾着バッグ、これを持てばfennicaのシーズンテーマを自然と理解してらっしゃることになります。



なのでこちらを持って来店下さると自然と今季のオススメをしてしまうかもしれませんね!!



恐らく!!笑



実際、もしお持ちになって来店されたら本当に嬉しいです。



最近来店された方に声掛け頂いてとても嬉しかったので、そんなことも書きましたが、買う前にどちらの色にしようか悩みますよね?




YELLOW、GREEN、どちらにするか悩まれている方は来店でもお電話でも是非ご相談下さい。




お待ちしております。





M.FOUJITA

Méli-mélo3 #5

ブログをご覧いただきありがとうございます。



久々のメリメロ3です笑。



ここ最近、待ち遠しい予約商品をご紹介し続けていたので、今回は、お店に今あるオススメをご紹介していきます。




お洒落は足元から、ということで、まずはこちらのクロッグサンダルをご紹介。



rosa mosa シープスキン クロッグ
カラー:TAN/GREY
サイズ:40、41、42、43
価格:¥34,000+税
商品番号:66-32-0287-195

rosa mosa シープスキン クロッグ
カラー:TAN/GREY
サイズ:36、37、38、39
価格:¥34,000+税
商品番号:66-32-0286-195


フワフワが溢れてます。



アッパー部分のこのフワフワなシープスキン、見てるとつい触りたくなります、




うん、フワフワしてる笑。


触り心地の良さをお伝えしたところで、デザインなどもご紹介していきましょう。



まずはデザインですが、




中々ないです、この組み合わせ。



横から見ると、フワフワ(シープスキン)、レザー、木、ゴムソール、と、異素材の合わせをバランス良く配置しているのが分かります。






ふむふむ。ヒールは約4.9㎝、楽に歩けます。



ソールに目を向けるとこのように。



これならしっかりと歩けそうです。





また、フワフワの内側にはレザーが使われており、足を優しく包んでくれます。



ちなみに履いてみるとこんな感じです。





ソックスの色を合わせるのが楽しくなりそうです。


こちらの写真のように、ミリタリー物のパンツと合わせるのも良さそうですね。



さて、次も柔らかな質感のこちら。





cableami × fennica トビカンナ ポタリー ベレー帽子
カラー:BEIGE、別注OLIVE/BEIGE、NAVY
サイズ:L
価格:¥9,000+税
商品番号:66-41-0533-734

cableami × fennica トビカンナ ポタリー ベレー帽子
カラー:BEIGE、別注OLIVE/BEIGE、NAVY
サイズ:M
価格:¥9,000+税
商品番号:66-41-0531-734

そう、小鹿田焼の技法として有名な飛び鉋が、帽子の柄として使われているんです!


より近くで撮影されたものを、オンラインストアから。





そして小鹿田焼




いかがですか?



ベレー帽の柄、実は均等に配置されているのではなく、本物(手作業のもの)に近づけるため、敢えて不均一なものになっています。



流石です。



私は入荷前から買うことを決めてたので、入荷してすぐ購入しました。



早く被りたくてウズウズしてます。



それでは最後になります。


店頭でしかご案内していないこちら



工房きぼこより、弥次郎こけしです。



実は左の2体の絵付けのものは、fennicaが別注でお願いして作ってもらった、その名も<Yajiro Yellow>。



本来は、右のこけしのように頭部の模様や着物の線が入るところを、敢えて入れず、シンプルな模様に。 








シンプルな模様にしたことで、黄色がさらに際立ちます。


 






良い顔してるね!!



本棚の上、書斎の片隅、ターンテーブルの横などなど、お好きな所に置いて楽しんでみてください。



どんどん愛着が湧いてきます。




さて!



今回のブログはこちらにて終いです。




ここ最近続々と新規入荷が続いてますので、是非店頭でいち早く秋冬物を見に来てくださいね!!




楽しみに、お待ちしております。





M.FOUJITA