タグ「中村ノート」の記事

【永久保存版】NAKAMURA NOTE<COLOR編>

こんばんは小林です。



クリエイティブディレクター中村の「中村ノート」



【ITEM】編

【KEYWORD】編


に続いて




【COLOR】編です。







まず外せないのが「GREY」です。モノトーンの流れの変化として

グレーと淡いカラー(ニュートラルカラー)のコーディネートが多い傾向にあります。




全体のカラーを明るく仕上げるのが今年らしいコーディネートに仕上げるポイントです。








【NEUTRAL COLOR】


秋冬の中で非常に明るい「NEUTRAL COLOR」もトレンドになっています。

秋冬コーディネートでもトーンの明るいカラーに注目です。








【BEIGE】


クリアーなトーンのベージュが今年の流れとしてあります。



そして...



【EARTH COLORS】


一方で霞んだベージュのバリエーションとしてアースカラーがトレンドとして注目されています。






【BROWN】



ブラウンはミディアムトーンのカラーがトレンドです。

所謂タバコカラーと呼ばれる中間のトーンのモノが注目されています。







【ORANGE】



継続した傾向です。様々なアイテムでオレンジが出ています。パンツやニットで取り入れるのがオススメです。







【RED&BURGUNDY】



BEAMSではあまりバイイングしていませんが、鮮やかなレッドの提案が多くありました。

実際はトーンの落ち着いたバーガンディをコーディネートに取り入れるのがオススメです。



そして



【GREEN】




【YELLOW】




【BLUE】



などの色も総じて明るいトーンのモノに注目されています。








以上3回に渡りお届け致しました。



「中村ノート」



#中村ノート

にて今までのブログを見返す事が出来ますので是非ご覧下さいませ!






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【永久保存版】NAKAMURA NOTE<KEYWORD編>

こんばんは小林です。




2021秋冬のトレンドまるわかり。「中村ノート」

先日は【ITEM】編をお届け致しました。

(コチラから←)




今回は



今年購入すべきアイテムが分かります。

【KEYWORD】編まいりましょう!





今年も外せない素材や柄ですよ。







【CORDUROY】



日本ではそこまで浸透してませんが、世界的に見ると非常に大きなトレンドになっているとの事です。




パンツやジャケットはもちろん、ワークジャケットや5ポケットパンツ、コートなど様々なアイテムで使われています。








【DENIM】


5ポケットやGジャンはもちろんですが、それ以外のアイテムで「デニム」が多く出てきています。



ジャケット、コート、パーカ、ライダースなどアイテムのバリエーションが広がっています。








【HERRINGBONE】


前回から引き続きトレンドですが、少し変化があります。

パンツやスーツなど、ヘリンボーンが使われているアイテムが広がっています。



また、去年まではモノトーンのヘリンボーンが中心でしたが、今年はカラーのヘリンボーンが多く出ている傾向にあります。








【TWEED】



ツイードを使ったアイテムは全てのアイテムで見られ、秋冬は欠かせない素材。




リアルなツイードだけではなく、「ツイード風」のモノも出ている傾向があります。









【HERITAGE CHECK】



英国的な伝統柄(グレンプレイド、ハウンドトゥース、タータンチェック等)に加えてアメリカ的な柄も多い(バッファローチェック、オンブレチェック、ガンクラブチェック)




様々な国の伝統的な柄が、様々なアイテムに使用されています。







【QUILTING】



ワークやミリタリーのアイテムをキルティングにしたアイテムが、メンズドレスのブランドからリリースされています。


これから盛り上がるトレンドとして注目です。






【TAILORED SUITS】


小さな変化ではありますが、ライトグレーやミディアムグレーの提案が多い傾向があります。また淡いネイビーやブラウンも多いとの事です。



またグレンプレイドやヘリンボーンなど、ヘリテージな柄の提案も多いのが特徴です。






【TIE TRENDS】



ヴィンテージ調の流れは継続であります。

プリントは幾何学柄、ジャカードは大柄モチーフは継続してトレンドですが



イタリアらしい艶のある小さめなコモン柄が増えている傾向にあります。
小さな変化ですが、たしかに新鮮な印象がありますね。


続いてネクタイのカラーです。



⚫︎ダークオレンジ⚫︎オリーブ⚫︎バーガンディ

の色が多く出ています。

続いて⚫︎パープル⚫︎ブルー

この色にブラックやネイビーを合わせた配色のネクタイが多い傾向にあります。








以上が【KEYWORD】編です。




次回は洋服と蜜月関係にある【COLOR】編です。




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【永久保存版】NAKAMURA NOTE<ITEM編>

こんばんは小林です。



毎シーズン恒例の商品勉強会



に先んじて

トレンド傾向を詳しく解説する「中村ノート」の説明が行われます。




社内向けの情報ですが全て公開しちゃいます。




2021秋冬の傾向は

コレで丸わかりです。




【ITEM】【KEYWORD】【COLOR】の3部構成でお届けします。


是非「お気に入り」して見返して下さいね。





【CARDIGAN】



社会情勢の変化も相まってリラックスしたカーディガンは欠かせない存在となっています。


ハイゲージからミドルゲージまで幅広くあり、軽いジャケット感覚で着用するのが今の流れです。




今回1番目立ったトレンドとの事です。ハイゲージのソリッドから、こんなネイティブ柄まで、幅広くご用意しています。






【KNIT】



今シーズン最も注目すべきは「ニット」です。

リラックスしたスタイリング傾向の中での代表的なアイテムです。




バリエーションは非常に多く「ニット」全般がトレンドアイテムとなっています。








【TURTLENECK&MOCKNECK KNIT】



ニットのカテゴリーですが、その中で際立っているアイテムです。


今シーズンはコーディネートに変化があります。




今まではジャケットのインナーに合わせていましたが、カーディガンに合わせたアンサンブルの様な着こなしや、ワークシャツに合わせる着こなしが今年らしい傾向です。







【BORDER】



春夏に続き非常に人気のボーダー。秋冬なのでニットに落とし込まれている点もポイント。



多色使いのマルチカラーボーダーなど、バリエーションに広がりが出ています。









【SHIRT JACKET】



シャツブランドでもアウターブランドでも、この手のアイテムは必ず展開していると言える程のトレンドです。



アウターの代わりとしても着用でき、またコートのインナーとしても使える非常に汎用性の高いアイテムです。







【WORK&OUTDOOR WEARS】



ワークやハンティングテイストのアイテムが増えてきています。

弊社ではあまり展開していませんが、バッファローチェックのアイテムも各ブランドの展示会では多かったとの事です。




ラギッドな印象の強いアイテムなので、あくまでテイストとして取り入れるのがポイントです。





【VARSITY JACKET】


所謂スタジャンです。

3〜4年程前から少しずつ増えている傾向です。

アメカジのアイテムですが、モードの雰囲気を加えたアイテムの傾向です。




BEAMSではレザーに落とし込み、大人の方に着用して頂けるモノを展開しています。








【LEATHER ITEMS】



レザージャケットは引き続き大きなトレンドではありますが、レザーパンツやフェイクレザーを使用したモノなど、アイテムに広がりが出ています。









【WESTERN&WORK SHIRTS】



カジュアルシャツのカテゴリーでは2つトレンドがあり、その1つが「ダブルポケットのウエスタンやワークシャツ」になります。



ミディアムからローゲージのニットを合わせたり、コーデュロイなどの素材感のあるアイテムにも相性が良いアイテムです。


ミックススタイルの着こなしのアクセントにオススメです。









【FLANNEL CHECK SHIRT】



もう1つのカジュアルシャツのトレンドです。

オンブレチェックなど、アメリカンテイストのモノが増えてきています。

リアルなモノもイタリアのシャツブランドから出てきています。









【HOODY】



上質なニットメーカーによって、スウェットではなくニットで表現している点がポイントです。




アウターやジャケットのインナーにレイヤードする着こなしが今年らしい雰囲気です。









【MILITARY PANTS】



引き続き大きなトレンドです。

既に様々なバリエーションで展開しており、より定着してきたトレンドと言えます、









【EASY PANTS】



ドローコードパンツを中心にトレンドとなっています。人工スエードやフェイクレザーパンツなど、バリエーションが増えてきている傾向です。









【TIMELESS  ITEMS】



過去に定番だったアイテムが出てきて、それを経験してない人が、新鮮に感じてトレンドとなるモノです。

ダッフルやトレンチ、ピーコート、バルカラー、ボーダーカットソーなどなど。

上質な定番アイテムに少しの時代性を加えるのが今らしい流れです。







【DAYPACK】



バッグもカジュアル寄りな傾向です。ナイロンのシンプルなモノが傾向として出てきています。ドレスだとレザーに落とし込んで、より大人の雰囲気に仕上げています。






【TOTE BAG】



様々な素材でありますが特にレザーのモノが多いのがポイントです。

シンプルですが気の利いたデザインが搭載されている。

さりげなく個性が出ているのが特徴です。





【BOOTS】



ブーツは、シューズの確実な傾向です。

スーツ用からカジュアル用まで、様々なバリエーションで出て来ています。




シューズカテゴリーの中で唯一、トレンドとして流れの変化があるアイテムです。







以上【ITEM】編でした。






次回は素材や柄など【KEYWORD】編をお届け致します。




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21秋冬商品説明会<NAKAMURA NOTE>〜カラー編〜

こんにちは!



本重です!





 

今日で21秋冬<NAKAMURA NOTE>の解説もラストとなりました。


 

それでは「カラー」編です。


 

「まずは外せないのがグレー。モノトーンの流れは続きますが、単なる白黒ではなく、グレーやニュートラルカラーと組み合わせた柔らかなモノトーンというのが21秋冬シーズンでは多く提案されています。」


 

「秋冬シーズンでは比較的明るいニュートラルカラーですが、大人のリラックススタイルやラグジュアリーなルックスという観点から注目を集めています。主にニットでの提案が多く見られましたね。」


 

「次にベージュです。ベージュと言っても様々なトーンがありますが、くすんだものよりも綺麗なものが目立ちます。」


 

「ただ、くすんだものがないという訳ではなく、このアースカラーというところに含まれています。今までニュートラル、ベージュ、ブラウンというカラーリングが主でしたが、そこにアースカラーというややダーティーな色合いが加わってきていますね。」

 

「次にブラウン。ダークブラウンというよりはミディアムなトーンが中心です。写真に見られるようなタバコカラーなどが多く見られます。」


 

「先シーズンからの継続のオレンジは様々なアイテムで提案されています。取り入れやすいのはコーデュロイやニットですね。先ほどのブラウンとも相性が良いのもポイントです。」


 

「こちらも先シーズンから出てきていたレッド系のカラー。展示会では鮮やかなレッドが多く見られましたが、実際に着用するならバーガンディぐらいのトーンが使いやすいと思います。ビームスでもそういったバイイングを行なっています。」

 

「次にグリーンです。ややライトなトーンのものは春夏から継続しつつ、次の秋冬シーズンではミディアムなトーンも出てきています。ライムやイエローがかったグリーンも注目ですね。」


 

「最後にイエローとブルー。こちらも継続ですが、どちらのカラーもやや鮮やかな傾向にあります。ロイヤルブルーなどはフレンチの流れからも注目されていますね。」



 

小さな流れとして出てきているものもありますが、以上が21秋冬シーズンの大まかな傾向です。


 

「ただ、あくまで傾向のお話ですので、どんなアイテムも個人の趣味趣向に合わせて選んでいくというのがベースにあります。そこは必ず大切にされてください。」

約1時間ぶっ通しで解説いただいたディレクター。本当にお疲れ様でした。















さて次回は、、、


 

21年秋冬にビームスで展開するアイテムのお話です。次回のブログもお楽しみに!

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本重




 

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21秋冬商品説明会<NAKAMURA NOTE>〜キーワード編〜

こんにちは!



本重です!




昨日はアイテム編をお届けした<NAKAMURA NOTE>。


 

今日は「キーワード」編です。


 

「21秋冬シーズンでまず外せないのがコーデュロイです。これは2年ほど前から継続で流れとしてありますが、日本では粗野な印象が強く、あまり定着していないというのが現状です。ただ、世界的な流れで見ると大きく注目されている素材であることは間違いありません。」


 

「本当に様々なアイテムに載せられていて、ジャケットはもちろん、スーツやブルゾン、パンツ、コート、ワークウェアなど、多様なテイストで提案されています。好みがあると思いますので、あくまで傾向として捉えていただければと思います。」


 

「次にデニム。ファイブポケットは以前から人気が出ていましたが、こちらも様々なアイテムでバリエーションが増えています。パーカーやライダースジャケット、コートなど今まで載せなかったアイテムに載せているというところがポイントです。」


 

「継続のヘリンボーン。デニムと同じく、アイテムの広がりが見られます。また、先シーズンではモノトーンが中心でしたが、カラーのヘリンボーンが出てきているというところも注目です。」


 

「近い流れで言うとツイードも注目です。全体的に素朴な素材が多く見られますので、ツイードというキーワードは必然と出てきます。リアルツイードはもちろん、ツイード風に見えるようなものもあります。」


 

「次にヘリテージチェック。ここ数年どちらかと言うとグレンプレイドやハウンドトゥース、ガングラブチェックなど、イギリス的なチェックが多く見られましたが、21秋冬シーズンでは様々な国のテイストのチェックが出てきています。」


 

「ヘリテージというキーワードは変わらず、イギリスだけでなく様々な国のテイストのチェックを用いたアイテムが提案されているというところがポイントです。」


 

「キルティング。全体的な傾向としてはミリタリーやアメリカンなテイストに落とし込んだものが多く見られます。」


 

「個人的にドレスブランドの中で目を引いたのがダブルポケットにキルティングを載せたものですね。ただ元々キルティングはアメリカのブランドのものが主流でしたので、イタリアブランドが作るのはちょっと難しいかなというところが正直な感想です。」


 

「テーラードスーツはなかなかこういう時代性ですと難しいものがありますが、その中でもグレーの提案が継続で最も多く見られます。また、やや明るいトーンのネイビーにブラウンカラーも目立ちました。柄ではグレンプレイド。モノトーンはもちろん、ブラウンやシャドーで入ったものなど、多様に使われています。」

 

「タイはプリントのヴィンテージ柄というのが継続の流れです。アメリカンテイストの大柄な曲線のものや、幾何学的なものは変わらず多いですね。ただ、小さな変化ですが、小ぶりの小紋柄が増えつつある傾向にあります。久しぶりに従来のイタリアンなテイストのものが見られたかなという印象です。」



 

「カラーに関しては、テラコッタからオリーブ、グリーン、ブルーグレーなどが多く見られますね。またこのカラーを、引き続き流れであるブラックや濃いネイビーに混ぜて提案しているパターンも傾向として挙げられますね。展示会では特に目立ちました。」






と、ここまでが21秋冬シーズンの「キーワード」。



 

それでは最後に既にサンプルとして入荷しているものからディレクターのおすすめをチラッとお見せします。















(出てきたアイテムはご予約品になります。未だ予約不可となっておりますので、解禁日などの情報に関しては店舗スタッフまでお問い合わせください。)




 

最後はカラー編です。次回のブログをお楽しみに!

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本重





 
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21秋冬商品説明会<NAKAMURA NOTE>〜アイテム編〜

こんにちは!



本重です!




気づけばもう5月終盤。最近は梅雨並みの天気の悪さだなぁ、、

と呑気に思っていたら、もうこの時期がやってきました。 


 

21年秋冬の商品説明会。ビームスでは年に2回、ディレクター、バイヤー陣からスタッフに向けて次シーズン展開商品についての説明会が開かれます。


 

以前までは全国からスタッフが集結して直接説明をしていましたが、今回は感染症対策をしっかりと行いつつのリモート開催。


 

パソコンや


 

スマートフォンで多くのスタッフが参加しました。


 

そんな今日は、2日間にわたって行われた説明会の全貌を何編かに分けてお届け。長すぎるブログになりますが、ぜひお付き合いください。笑




それでは当日のタイムスケジュールと一緒に進めていきましょう。


 

まずは21秋冬シーズンの傾向が詰まった<NAKAMURA NOTE>から。


 

アイテム編のご紹介です。(通常お見せできないものですので、敢えてぼかして撮っています。ご了承ください。)

 

「今シーズンまず外せないアイテムがニットですね。時代性もありますが、元々リラックスの流れがドレススタイルの中で来ていましたので、そういったところでも大きくフューチャーされています。」


 

「中でも一番の注目がカーディガン。今シーズンは様々なサプライヤーから提案されています。」


 

「カジュアルなコーディネートにさらっと合わせるのはもちろん、軽いジャケット感覚で羽織るようなスタイルも。素材も様々で、ハイゲージのものからミドルゲージのものまで多様に展開されています。」


 

「他のニットも外せません。定番のタートルネックからモックネック、」


 

「ボーダーなどを多くラインナップしています。ニットに関しては素材や形に関わらず、全体的に非常に多く見られますので、今シーズンの最大のキーワードと言っても過言ではありません。スタイルに合わせて選んでいただくと良いと思います。」


 

「次にシャツジャケット。これもカーディガンと同じで、ジャケットに代わる羽織りものとしての提案も大きいです。」


 

「秋冬シーズンではコートのインナーとしてや、ニットをレイヤードしたアウタースタイルなど、様々な着方が出来ますので春夏シーズンよりもコーディネートのバリエーションが増えるというのも注目したいポイントです。」


 

ビームスではあまりバイイングしていませんが、ワークウェアやアウトドアウェアも流れとしてあります。ダブルポケットや4ポケットなどの形に、アメリカンなバッファローチェックなども展示会では多く見られました。」


 

「バーシティジャケットなども出てきています。所謂スタジャンですね。これは3、4年前ぐらいからピッティなどでは着ている方が多かった印象です。モード的な流れからの派生という側面もあります。」


 

「レザーアイテムも継続です。表革、スエード問わず、様々なブランドから多く提案されています。また、新たなキーワードとしてレザーパンツが出てきているというのも注目です。」


 

「ニットに押され気味ではありますが、カジュアルなシャツにも流れはあります。大きく2つ。」


 

「まずはウエスタン、ワークシャツなどのディテールが特徴的なもの。デニムやコーデュロイなど、素材で変化をつけたアイテムも見られますね。」


 

「2つ目にアメリカンな雰囲気のチェックシャツです。マドラスチェックやオンブレチェックなど、フランネル素材のシャツが傾向としてあります。アメリカブランドだけでなく、イタリアブランドから提案されているところからも注目度が窺えます。」


 

「次にフーディ。カジュアルでは割と定番なアイテムですが、ドレスでは新鮮な印象ですね。スウェットだけでなく、上品なニット素材も多く見られ、コートやジャケットにさらっと合わせるコーディネートが提案されています。」


 

「人気の落ちないミリタリーパンツ。傾向はあまり変わらず、細いものから太いものまで様々です。新鮮な印象から定番化しつつあるキーワードですね。」

 

「こちらも継続のイージーパンツ。21秋冬シーズンではさらにバリエーションが増えつつあります。リラックスシーンでのアイテム需要が増えつつありますので、その流れに沿っているというところもポイントですね。」

 

「次にタイムレスアイテム。これはトレンド、と言うより定番のリバイバルという意味合いが強いです。ダッフルコートやブレザー、シェットランドニットなど、過去に定番だったものを実際に経験してきていない世代の方々が新鮮に感じることで、注目されています。」


 

「久しぶりにバッグの流れがあります。こちらもリバイバルですが、最近傾向として挙げられるのがデイパック。シンプルなデザインのものが中心で、中には昔のアメリカを感じさせるものも見られます。」


 

「トートバッグも注目です。今までも様々な素材でありましたが、21秋冬シーズンでは特にレザーを使ったものが多く提案されています。シンプルなデザインの中に気の利いた、少し捻りのあるディテールのものが多かったという印象です。」


 

「シューズに関してはブーツが大きな流れです。クラシカルなブーツからワークブーツ、マウンテンブーツまで様々なカテゴリーで出てきています。スーツに、デニムに、ワークパンツになど、どのアイテムが注目ということはなく、ブーツ全体が大きな注目になっています。」



 

「では次に、、、」

と、今回はここまでです。体力が持ちません。笑

次回は「キーワード」についての解説です。

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本重





 

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