Burn-out × Dot × Candy Stripe。日本のクラフツマンシップが詰まったBEAMS PLUSらしい1着です。

いつもご覧いただきありがとうございます。



時刻は深夜一時。



ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です。





今週ご紹介するのは9/26(fri)発売のアイテム。

BEAMS PLUSのオフィシャルInstagramでも紹介されていました。


日本の職人たちのクラフトマンシップと、BEAMS PLUSの培ってきたアメリカントラディショナルへの探求が上手く融合した一着。



コチラです。


B.D. Classic-fit Burnout Dot Candy Stripe
カラー:Pink,Blue
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-11-1660-139

キャンディストライプのオックスフォード生地に、ドット状にカットされたキャンディストライプのオックスフォード生地が貼られたシャツ。


もはや自分でも何を言っているのか分からないですが、こんな攻めたファブリックを使ってシャツを作るのは世界でBEAMS PLUSだけだと思います。


しかも2型。



Open Collar Burnout Dot Candy Stripe
カラー:Pink,Blue
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-11-1661-139


商品名にあるBurn-outは"オパール加工"という特殊な生地の加工方法を指しています。


オパール加工とは、2種類の強度の異なる別素材を重ね合わせて、表面の生地だけを薬品で溶かす加工のことです。

2種類の生地の強度の差を利用して行う加工のため、全く同じ素材をオパール加工するには特殊な工程が必要になってきます。


そんな手の掛かるBEAMS PLUSのスペシャルファブリックです。



生地を"溶かす"というとイメージしにくいかもしれませんが、

貼り合わせた2枚の生地の表側を、ドット状になるよう切り抜いているようなイメージです。

つまり、普通のシャツ生地の2倍の生地を使って作られたシャツということになります。




また、シャツにしてからドットを貼っているのではなく、最初からドット状に生地が貼り付いた状態で仕立てているので、

肩や襟など生地が重なる部分は、毛羽立ちがダメージ風に見える面白い表情に。





オープンカラー型は、襟の開いた部分にも凹凸のドットが続く独特な表情。


そして裾部分も擦り切れたような見え方で、全体的にダメージ加工のような粗野な雰囲気も感じさせます。


そして今回はこの贅沢な生地に合わせて、前立てやポケットをしっかり柄合わせ。

凹凸のある生地なので、縫うのも大変なはずですが綺麗に柄が合っています。



最後にスタイリングを。

まずは私。

パッチワークパンツと合わせたPREPPY STYLE。

ややパジャマっぽいアプローチでスタイリングしてみました。


続いてはヨコヤマ。


ブラックのスラックスと合わせて綺麗めなスタイリング。

シャツの表情を活かした潔いスタイルもカッコいいですね。




さて、いかがでしたでしょうか。


BEAMS PLUSが提唱する"アメリカントラディショナルの現代的なアップデート"を、

"日本のクラフトマンシップ"というフィルターを通して表現したアイテム。


私はオープンカラーとボタンダウンどちらも買おうと思います。色は悩み中です。

是非みなさまもお試しください。



今週も最後までお付き合いいただきありがとうございますした。

それではまた来週。

BEAMS PLUS ロードショー 第286夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第286回目はこちら


『コンドル』(1975)

監督:シドニー・ポラック

出演:ロバート・レッドフォード / フェイ・ダナウェイ / クリス・ロバートソン / マックス・フォン・シドー / マイケル・ケーン / ジョン・ハウスマン / ティナ・チェン

あらすじ:

ジョセフ・ターナーはニューヨークにあるアメリカ文学史協会に勤めている。しかしこの団体はCIAの情報分析を行っている機関で、勤めているスタッフは全員CIAの職員だった。ある日、この事務所が襲撃され外出していたジョセフ・ターナー以外がさつがいされてしまう。どうにか逃げたターナーはCIA本部に助けを求めるが……

今回は今月の16日に亡くなってしまったロバート・レッドフォードの追悼の意を込めて、彼の作品を取り上げようと思いました。

まず作品を選ぶ際に『明日に向かって撃て』や『スティング』、『華麗なるギャッツビー』等々、相当迷っていたのですが、そんな時にBEAMS PLUSが誇るレッドフォードの名を冠する男「桑田レッドフォード」がいたのでどの作品がお勧めかを訊いたところ即答で

『コンドルです。』

と言ったので、今回はこの作品にしました。

正直にいうと映画としては「どうなの?」と思うところも多々あるのですが、そこはロバート・レッドフォードの格好良さで持っていかれてしまう作品だと思いました。

他にも劇伴がかなり格好良かったり、1970年代のニューヨークでのロケで当時の街の雰囲気が感じられたりとストーリー以外の部分も楽しめます。

これを機に未見の作品も多いので、ロバート・レッドフォードマラソンをしてみようかと思います。

ここからは衣装を見ていきましょう。

今作の注目は何といってもロバート・レッドフォードの衣装です。

自転車を乗って登場するのですがその時に着ているのがグレーヘリンボーンのツイードのジャケット、襟の長いシャンブレー生地のシャツにレジメンタルタイプのネクタイをしてネイビーのニットです。パンツはブーツカットの様に軽くフレアのデニムパンツで背負っているバッグはフィッシングバッグ。

全く古さを感じさせないスタイリングで、すぐにでも真似をしたくなるスタイリングです。季節の設定はクリスマス前の12月上旬くらいの様でかなり寒そうではあるのですが相当格好良いです。

そしてストーリーの後半ではアウターがジャケットからPコートに代わるのですが、これのPコートの着こなしも相当良いです。

Pコートの格好良い着こなしの映画ですと『さらば冬のかもめ』が思い浮かぶのですが、それに勝るとも劣らな格好良さでこのような作品を観るとPコートが欲しくなってしまいます。

さらに後半で分かるのは着ているシャツがただのシャンブレーシャツではなく、ウエスタンシャツだったことが分かります。このウエスタンシャツにネクタイをするのもとてもBEAMS PLUS的だと思いながら観ていました。

他の登場人物の衣装もかなり洒落ているものが多く、他の登場人物のコートにも注目して頂けると良いと思いますし、着こなしの参考になるのではないでしょうか。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ワーク ネップ プレイド
カラー:ピンク、パープル
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-11-1670-139

1960年代のワークシャツをベースにしたシャツで、脇にはガゼットを付け縫製は三本針の巻き縫いと本格的な仕様です。サイズバランスは大きめのパターンを採用していて一枚でも着れますが、ポロシャツやタートルネックのカットソーなんかと合わせても良いバランスになっています。

因みに普段XLサイズを着ている自分がMサイズで丁度良いサイズバランスです。(嘘のような本当の話です。)

生地にはポリエステル・コットンの紡績工場や織布工場から出る糸くずや布を集めてほぐして、再度、糸に紡ぎ直したリサイクルの糸を使用しています。その為にかなり柔らかで軽い風合いが特徴の生地に仕上がっています。

色はピンクとパープルの2色ですが正直、写真と実物の色の雰囲気がかなり違うのと在庫自体がかなり少ないので気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂き実際に手に取って確かめて頂くのが良いと思います。

お問い合わせお持ちしております。

それでは『コンドル』お楽しみ下さい。

コヴ

スポーツコートフェア開催中、、、

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速、こちらのイベントをご紹介。




現在、当店にて開催中です。

秋冬シーズン用、生地バンチでのご用意。

店内には過去に誂えたスタッフオーダーサンプルもあるので参考にしていただければと。

私のオススメ生地バンチを

ご紹介させていただきます。

まずは、こちらです。

英国の名門マーチャント HARRISONS of EDINBURGH(ハリソンズ・オブ・エジンバラ) は、1863年にスコットランド・エジンバラで創業した老舗ブランド。

伝統と革新を融合させたコレクションは、世界中のテーラーやビスポーク愛好家から高い信頼を得ています。


ハリソンズの中だと、最もヘビーウェイト(〜580g)なスーツ用のコレクションとなります。当店にもグレーヘリンボーンのスタッフサンプルがあり、まさに仕立て映えのある1着。


結構、重いがそれが良い。


グレーの無地でヘビーウェイトなタッチも良いが、370g〜この辺りも良いかと。


縦と緯を双糸で織り上げられた目付400g(13オンス)のOYSTER。別名サヴィル・ロウ番手とも呼ばれるようだ。


このあたりが気になります。

そして....

W. BILL(ダブリュー ビル)は1846年創業の歴史あるカントリー服地マーチャントで、ヒラリー卿が人類初のエベレスト登頂を達成した時に同ブランドの服地を着用していたことでも知られています。ドネガル、シェットランド、ハリスなどのツイード地や、バラエティに富んだユニークなジャケット地の取扱いに定評があり、サヴィル・ロウの名門テーラーから大きな信頼を得ています。






ドネガル(ドニゴール)ツイードは、
アイルランド・ドニゴール地方の農家が手紡ぎ・手織りで作る素朴なホームスパンと言われている。
太さにむらがあり、色のついた節糸(ネップ)がラフで素朴な風合いです。現在では、様々な色の糸を生地表に織りだしたネップ(節糸)をもつもの、またこういった手紡ぎ・手織りで織り上げた粗い毛織物のことをドネガル・ツイードと呼んでいるようです。ドニゴールがアイルランド産ツイードの主産地である。 

古くからサヴィル・ロウの高級テーラーに、提供されてきたダブリュービルのドネガルツイードは、自生する美しい草花や、苔などドネガル地方ならではの自然な色彩色を取り入れた、素朴な色具合に特徴があります。


こちらも良いですよ。。。


「クラシックシェトランド」


最後はこの方、、、



ブロディ与那嶺からはコーデュロイ。

コーデュロイの詳細はぜひ彼にお尋ねしてみてください。。。

p.s. 兄(広志)は、数年ぶりに?

  弟(正志)は、半年に1度の個人オーダー


YAMADA brothers

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New Color&Model ~BEAMS PLUS Tie~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




本日はタイトルにある通り、BEAMS PLUSの新しく入荷したネクタイのご紹介を。

ウェアと違い、あくまでもコーディネートに添えられる小物ではあるものの、

その人の印象や好みが反映されたり、はたまたシューズの様に主役になる場面もあるネクタイ。


BEAMS PLUSではレジメンタルストライプからニットタイ、小紋柄やペイズリー柄、

アメリカンなネクタイは豊富に取り揃えております。

日本では昨今の気温上昇により、クールビズも加速化。

ごもっともだとは思っておりますが、

やはりネクタイ巻くと身も心も引き締まる感覚は大好きです。




本日はそんなネクタイに新しく仲間入りしたモデルを3モデルご紹介いたします。



まずは・・・アイビー・プレッピー好きにはたまらない(はずの)ストライプのニットタイ。




Cotton Knit Tie Stripe
カラー:WINE、BURGUNDY、ORANGE、YELLOW、GREEN、BLUE
サイズ:ONE SIZE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-44-0136-107


昨年からリリースしたコットン地のニットタイです。

大剣、中継ぎ、小剣のバランスを整え、

コンパクトなノットはボタンダウンシャツとの相性抜群。



当初はバーガンディ、グリーン、イエローのド直球カラーで展開しましたが、

2025年秋冬より新色が仲間入りしました。

ワイン、ブルー、オレンジ(撮影当日、店頭に在庫が無く、画像には掲載しておりませんが・・・)。



ワイン(画像左)はバーガンディとやや似寄り!?と思われるかもしれませんが、

もう少し明るめのトーン。

実は糸の都合でバーガンディが生産できないこととなり、ワインを新色で追加。

勝手にブレイズレッドとと呼んでおり、Vゾーンにより映えるカラーです。

レッドはしばし、ここぞという時に巻かれる強い色だとか。

より主張させたり、はたまたポップな色使いに添えたりと

バーガンディとは似て非なるカラー。





ブルーはありそうで意外と無い色。

ボタンダウンシャツのキャンディストライプやロンドンストライプ等、

ブルー系のストライプとは相性が抜群。

スポーティーな色であり、合わせやすいカラーかと。



そして、撮影が漏れたオレンジは・・・



BEAMSカラー?はたまたあのアメリカのスクールカラー!?

もちろんどちらを表現するにも使えるカラーとして加えました。

自分ももちろんこちらのカラーを購入。

そろそろ気温も下がり、タイドアップのスタイルも楽しめるので

コーディネートに取り入れていこうかと。





続きまして、隠れた名作!?



Knit Tie Silk Grandrelle
カラー:BLACK、BROWN、RED、GREEN、BLUE
サイズ:ONE SIZE
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-44-0094-107

BEAMS PLUS Silk Grandrelle Knit Tie

『Grandrelle(グランデール)』とは生地の総称であり、最大の特徴はメランジ調の表情。

生産はイタリア製。

実はこの表情豊かなメランジ具合はイタリアでしか編み立てられず、

日本国内ではここまで深みあるメランジは出来ないとの事。

調べて見てもこの手のニットタイは他ではほとんど見当たらず・・・

ソリッドよりもVゾーンに深みが増し、クラシックな印象を与えてくれるネクタイ。



今回はライトブラウンとネイビーブルーを新色として加えました。

ソリッドのミニマルな印象も良いですが、

メランジ調の深みある表情もとても素敵。

早速・・・ウールサージのベージュにイエローのシャツ、そしてライトブラウンのGrandrelle Knit Tie。

クラシックな印象がぐっと増し、ソリッドとはまた違ったVゾーンを演出してくれます。



ブルーは・・・ネイビースーツしかり

シャンブレーシャツやデニムカバーオール、フィッシャーマンセーター、

そんなカジュアルなワークウェアに巻きたい一本。

新色加え、計5色でのご用意。

ソリッドのニットタイを取り揃えた方、是非こちらもお試しください。






最後は新しいモデルを紹介。



パッチワーク調のシルクジャカードタイ。

4マスそれぞれ、タータンチェック風の柄を配色違いでパッチワーク柄を表現。

日本の伝統的なやすら織りの生地を使用。

経糸2色に対し、緯糸6色でチェック柄を形成するやり方で、多色使いの織物が魅力的です。



使える色と色数、そして経糸緯糸交差する事で表現される色柄を想像しながら組んだ

タータンチェック調のネクタイです。

織物で表現したパッチワーク柄は

プリントでは表現できない柄の表情であり、

フラットで巻きやすさが魅力的。

自分も早速1色を購入。






コーデュロイやツイードのスポーツコートには言うまでもなく、

カジュアルスタイルのVゾーンにも映えるネクタイ。

シルクだからこそ、この手の柄を季節問わずに巻けるのもポイントです。




こちらはボウタイもご用意。

2フェイス仕様となり、ネクタイの半々を別々の柄で配置しています。





どちらかの柄を出すかで、さり気なく配色の違いが楽しめます。



早速・・・ビームス プラス 原宿のKUWATAに巻いてもらいました。



ネイビーブレザー、キャンディストライプのボタンダウンシャツのVゾーンに。



ボウタイは巻かずとも、胸ポケットに差し込んでチーフ替わりに。

洒落の効いたVゾーンを演出するには、非常にお勧めのネクタイです。





気温も下がり、ネクタイも巻きやすい季節になってきました。

是非、BEAMS PLUSのスタイルにネクタイも取り入れてみてください。




最後に・・・



今週土曜日はビームス プラス 丸の内のヘルプへ行きます。

お久しぶりの方も、初めましての方も、お会いできる方はお会いしましょう。




カリスマYANAI

スウェットシャツの新たな解釈。


9/24(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です



私がファッションに目覚めるきっかけ。

親から買い与えられたウェアは勿論ですが

雑誌等の媒体から得る情報が大でした。

その中でも特別とも言える存在が...

先日、その偉業を確かめる為に青山へ。




さて、今週はこちらです。




英国STUDIO NICHOLSONとの

コラボレーション。

初の取り組みです。彼らの世界観と

ビームス プラスの世界観の交叉点...


私達がこだわって続けて来たデザインや

ディテールを彼らのフィルターを

通して表現したら...トラディショナルな

スタイルをリメイク/リモデルした

新たなウェア達が登場しました。


これらコレクションは先週9/19(金)から

発売されました。初日からファンの方が

多数ご来店され、引き続き現在も盛況です。


今日はこのコレクションの中から

自分がとても気になっている

アイテムを紹介させて頂きます。





【別注】STUDIO NICHOLSON / GOLIGHTLY JERSEY SWEAT
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-13-0237-156

それはスウェットシャツ。

アメリカンスポーツウェアの原点。

アスレティックでありアイビーな

必須アイテムです。


それが彼らのフィルターを通して

また新たな魅力を纏ったウェアに。


独特のサイジングです。

セットインショルダーは優美にドロップ。




よく見るとネック周り左右から

V型のガセット状切り替えが。




裾リブはテーパー無し。

ほぼストレートな裾周り。





編み目は少し粗めな印象。

ですが触れると柔らかいです。

旧式なアズマ編み機を用いています。


裏側は綾状のフレンチテリー(パイル)が

美しいです。眺めると惚れ惚れします。






カラーリングは2色。

“grey marl”

“darkest navy”

どちらも

意味深で素敵なネーミング。

darkest...は

暗黒の海軍...ではなくて

限りなく濃いネイビーブルー

だと思います。笑


私はスウェットシャツとシャツ&タイを

組み合わせるのが好きなもので

スウェットを選ぶ際はタイを合わせたく

なるか?否か?が決め手だったり。




で、今回もいつも通りな着方で。

いつもとは一味違う見え方になった様な?

自己満足しています。


ちなみにサイズMです。



こちらはサイズLです。

感覚で選べるサイズ。



とにかく

柔らかな着心地がとても良い感じの1着。

諸々LIGHTLYに行きましょう!!



次の一手として是非おすすめします。








私の

最近の...recently...

冒頭の続きです。

先日、ルーティンの水泳を短く切り上げ

青山エリアへ。


画家•イラストレーターであり

私のマスターマインドのひとりである

穂積 和夫さんの展覧会へ。



穂積さんの作品と言えば、私の場合

アイビーボーイ図鑑が最初。


バティックジャケットとの出会い。

後にVAN製スウィングトップを

手に入れました。




そして、後々他のメディアも通して

実は幅広いタイプのイラストを

手掛けている事を知って驚いて、更に

ますます好きになる...たぶん私と似た

ルートを通った方多数だと思われます。






今回の展示はその深遠なる画業を確かめる

素晴らしい機会になりました。

会期は9/26まで

@ギャラリー5610






さて、皆様

やっと秋らしくなってまいりましたね。

ランチタイムもジャケット着用のまま

快適に歩ける感じです。気温も湿度も

下がる日が増えて嬉しい限りです。

改めて体調管理を万全になさって

秋のスタイルをお楽しみください。

丸の内エリアは散歩日和です。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。








クラシックでモダンなアイテム



皆さまこんばんは

ビームス 梅田の大崎です。

本日ご紹介するのはこちら。


BEAMS PLUS/Cable Polo Pigment Dyed Yarn
カラー:BEIGE,BLACK
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,000(税込)
商品番号:38-12-0037-156

ビームス プラスでは定番中の定番であるポロシャツ。そんな中でこのアイテムに今までに無かった加工感とカラーが...!?

フェード感と色の配色が何だか良い意味でビームス プラスっぽくない?と言いますか...


特に、ブラックの雰囲気が個人的にかなり好みなのでご紹介させて頂きます。

まずは編み地から。




こちらのポロシャツは、「ケーブル編み」を採用したニットポロ。ケーブルのアイテムについては過去に何度かご紹介させて頂きましたが、この立体感のある編み地が着用した時に柔らかな印象を与えてくれます。


ジャケットからちらりと見えるケーブル編みも良し

単体使いでケーブルをメインにした着こなしも良し


そして生地加工です。




まず染色に関しては「硫化染め」を施した糸を使用しています。

ちなみに硫化染めとは、染料が硫化物を媒染して色を定着させる染色法で、耐光性・耐摩耗性などで優れ、また染料の色味に深みが出る染色方法です。


コットンやリネンの生地などで良く使われています。

そして、ポイントとなるのが洗い加工。


こちらの製品は強めに洗い加工が入っており、より自然な風合いへと変化しております。

そんな過程を経てこちらのアイテムが誕生。


ブラックをオススメしたい所ですが、ベージュの雰囲気も良いんです。




ベージュであれば、ブレザーにチノパンを組み合わせたスタイルの様なポロシャツならではの上品さを活かしたコーディネートもオススメです。




もちろん淡いデニムと合わせたシンプルなコーディネートでも存在感は抜群。


普段より1サイズ上げたコーディネートにしましたが、余裕のあるシルエットが最近は好みです。




ブラックに関してはダークトーンで固めた都会的でモダンな組み合わせを強くオススメします。


今シーズンはコーディネートにブラック•ネイビー•グレーが登板回数が増えそうな予感...



それではまた



大﨑

チェック神本の要チェック PART 70

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

9月も終わりに差し掛かっておりますが日中はまだ暑さの残る日々が続きますね、日本の良さといえば「四季」でありそれぞれに風情がある点が好きなところでもありますが、今年も秋が短くなりそうですね。

秋といえば金木犀、子供の頃から近所に金木犀があり自室から窓を開けて夜風と共にその香りを堪能していますが今年はいかがなものか。

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS 2プリーツリラックス ネルパッチワーク
カラー:パッチワーク
サイズ:S M L XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-23-0330-874

25SSシーズンより新たに登場した2P Relax型、パッチワークマドラスとリネンソリッドの2型で展開しておりましたが秋冬シーズンはフランネルパッチワークで登場。

ようやく「チェック神本」の本領を発揮することが出来そうです。

まずはこちらの新型2P Relax 型の特徴として、横から見た時のシルエット テーパードを控えめにしてストレートに近い太めのシルエット。



昨今のトレンド感のあるシルエット感という捉え方も出来ますが、私個人的にはパンツが太くて合わせずらいなと思った経験が少ないです。

トップスをジャスト目に合わせてパンツにゆとりを持たせてトータルバランスを取るも良し、ゆとりを持たせたトップスを合わせてゆったり目な印象で合わせても良し。

BEAMS PLUSが提案するボックスシルエットのジャケットとのトータルバランスも取りやすく非常に扱いやすいシルエット、パンツなのではないかと実際に着用していて感じております。



ベルトループもありますがドローコードでウエストを調節出来るので大きめのサイズで着用しても問題なく着用いただけます。



私のウエスト実寸値74cmですが着用サイズはLサイズ、オンラインサイトにて推奨している最小サイズは83cmからとなっておりますがドローコードをキツめに締めることで着用が可能になっております。

シルエットに太さを求める為にあえて大きく着用しているわけですが、平尻(お尻があまり出ていない)わたくしでも、パンツの作り上股上が長めに設定されていてハイウエストぎみに着用する事で、サイズを上げて着用する事で生まれるお尻部分のもたつき・あまりが気にならないと私は思っております。

9/8にBEAMS PLUS の公式インスタグラムにて投稿されている9/12リリースアイテムの紹介、5枚目の投稿にローファーで合わせているコーディネートがありますが、私もルームシューズで合わせるコーディネートを組みたいなと考えております。

ローファーの語源は「怠けもの」 ルームシューズもその名の通りに元はパジャマ・ルームウェアを着る際の室内履きのシューズです。



どちらにも共通している点はリラックステイストとカテゴライズできるという点。

このパンツにもリラックスと名前が付いている点とフランネル生地の柔らかい起毛した生地感がどこかルームウェアの雰囲気を漂わせていると私には感じ取れ、あえてルームシューズとゆったりとしたシルエットのジャケットで合わせた点が私なりのこだわりであります。

最後にそれぞれの「チェック柄」のご説明を、

まずはご存知の方も多いであろう「ブラックウォッチ柄」

タータンチェックと一括りにして呼ばれることが多いですよね。




イギリスはスコットランド地方で生まれ、柄によって種類別がされているのが特徴的です。

クランタータン・ミリタリータータン・ロイヤルタータンとタータンチェック内で3つに区分分けされており、ブラックウォッチはミリタリータータンに属しています。

それぞれ簡潔にご説明すると、クランタータンは氏族、日本でいうところの「家紋」にあたります。

〜家に古くから伝わる柄として位置しており認知度が高い柄だとドレスゴードンがそのひとつです。

特にクランタータンはスコットランドの自然・景観に合わせたダークトーンのチェック柄が主流とされているようです。



ロイヤルタータンは貴族や王室で使われていた柄、ハリントンジャケットの申し子、BARACUTA G9の裏地に使われているチェック柄、別名フレイザータータンと呼ばれておりますがこれはラヴァト卿から許可を得てその名前がついております。

ミリタリータータンは軍隊で使用されていた背景を持つタータンチェックであり、目視でどこの分隊なのか敵か味方か判断する為に使われていました。

今日のイギリス国内でもパレードが行われる際に伝統的な衣装である「キルト」に落とし込まれているのをよく目にします。

ブラックウォッチ(Black Watch)はミリタリータータンに属しています。

「Watch」には警戒のための、見張り・監視という意味があり

黒い見張り番という通称が正式名称となったとされています。

タータンチェックは1000種類以上のパターンがあり、明言出来る確証がない為、以下2つの柄は私が調べた近しいパターン・モチーフとしてご紹介致します。



ロイヤルスチュワートモチーフ

スチュワート家に伝わり王室御用達のパターンである為、クランタータンに属されるでしょう。



パッファローチェックモチーフ

アメリカはウールリッチ社で生まれたチェック柄であり、タータンチェックには分類されないものの、猟師・ハンター間での誤射を防ぐために生まれたチェック柄であり、人と動物を識別する為に生まれたという点では近い出自があると考えられます。

チェック熱が出てしまい少し長い文章になってしまいました。

25秋冬ベストバイにノミネートされる事はマチガイナイ。

それではまた来週、

チェック神本

柔らか"インディアン"フランネル。この季節に最適な1枚です。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です。



続々と2025Autumn&Winterのアイテムが入荷してきていますが、

本日はその中から私のイチオシアイテムをご紹介。

B.D. Classic-fit Indian flannel Plaid
カラー:WHITE, BEIGE,RED
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-11-1666-139

一見ベーシックなネルシャツですが、私が今回オススメする理由は" インディアンフランネル" 。

=インド製のコットンフランネル素材を使用したシャツなのです。

春夏のマドラスチェック生地に続き、秋冬の定番素材のコットンフランネルでもインド製。



インドは、綿栽培に適した気候&イギリス植民地時代から綿製品の生産を続けているため、綿織物が盛んで、生産体制も整っています。


名だたるブランドも使用しており、インド製ならではの"味"がある仕上がりが魅力になっています。



日本製の生地に比べると、節があったりネップがあったり、良い意味で"雑さ"のある仕上がり。

生地の詰まりも甘く、通常のフランネル素材よりも柔らかくクタッとした質感になっています。



原料の綿はもちろん、その国の空気や水、作業する人、機械などなど様々な要因で生地の質感は変わります。

なのでこのシャツは、made in Indiaならではの粗野な風合いに仕上がっています。


最後にスタイリングを。

ビームス 辻堂スタッフのマーニー。

クラシックなタータンチェック×デニムの合わせはやはり良いですね〜!


やれた生地感が汚れたデニムと良く合います。


続いて私。

アウターのインナーとして着用しました。

肌触り・通気性に優れているので、今の季節は1枚で、冬にはニットやアウターのインナーに。

インナー無しで、肌の上から直に着るのもオススメです。



さて、いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したアイテム以外にも、インディアンフランネルは数多くラインナップしています。


ここ2,3日涼しかったので、気持ちが一気に秋冬モードになってしまったという方も多いはず。

来週からはだんだんと秋の気配を感じられる気温も増えてくるようですし、朝晩半袖じゃ寒いかも…なんて日にはピッタリな一枚。


是非店頭でご覧ください。

それではまた来週。今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

BEAMS PLUS ロードショー 第285夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第285回目はこちら


『私はあなたの二グロではない』(2016)

監督:ラウル・ペック

出演:ジェイムズ・ボールドウィン / マーティン・ルーサー・キング / マルコム・X / メドガー・エバース / サミュエル・L・ジャクソン(ナレーター)

あらすじ:

1957年、パリに滞在していたジェイムズ・ボールドウィンはパリ中で売られていた新聞の写真を見てアメリカに戻ることを決意し、そして一番差別の激しいアメリカ南部へと向かう。そしてその中で公民権運動の中心人物である、メドガー、マルコム・X、キング牧師と出会う……

ジェイムズ・ボールドウィンの未完の原稿を基に当時の状況や、人種差別の歴史とその正体に迫っていく五つの章に分かれたドキュメンタリー作品です。

ジェイムズ・ボールドウィンはアメリカの作家、小説家、詩人、公民権運動家でこの作品の中でもかなりインタビューを使われています。

公民権運動の中心人物であるキング牧師、マルコム・X、メドガー・エバースの3人を中心としながらも人種差別の歴史にたどっていくのですが、当時の映像や新聞、写真なんかが出てきて演技ではない人々の生々しい感情が前面に出ていて驚きます。

他の公民権運動を扱った映画の時にも書きましたが、当時の人達は白人と黒人が同じように生活をする事なんてもってのほかで、「黒人は下に見るものだ」、「同じ人間ではない」という考え(絶対にそんな事はないですし、そんな考えは絶対に許されません)が内面化されて当たり前だったので、あれだけの酷い事が出来たのだと思います。もちろん差別をせずに分け隔てなく接する白人の人もいたと思いますが。

そんな歴史を描きながら、黒人側の一枚岩ではないそれぞれの状況も描いていて、今まで観てきた作品を踏まえて当時がどうだったのかをより立体的に見えてくる気がしました。(それもほんの一部だとは思いますが)

当時を振り返りながら現代がどうなんだという視線もあり、より複雑になった現状も映していきます。そして最後のボールドウィンの演説は初めて聞く演説で、内容を理解するためにあと何回かは観てみようと思っています。

またこの作品をきっかけにジェイムズ・ボールドウィンという作家を知ったので、今度はこの方の本も読んでみようと思いました。

ここからはいつも通り衣装を見ていきたいと思いますが、今回も特定の人物というよりは映像に映っている当時のリアルな着こなしを見てもらうのが良いと思います。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ペインターパンツ ユニフォーム サージ ピンストライプ
カラー:グレイ、カーキ
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-24-0407-791

ベースになっているのは、1960年代のストアブランドのペインターパンツなのですが、ペインターパンツのディティールを右側のツールポケットのみにし、ハンマーループやダブルニーをあえて付けない事で普段使いもしやすいパンツに仕上がっています。

生地の素材はポリエステルとウールの混紡のウールサージストライプ生地を使用し、特殊な染料を使い低温で染色する事でウールの風合いを生かした生地が出来ました。

かなり土臭いアイテムではあるので、ストレートにワークブーツにチョアジャケットとの組み合わせも良いですし、もっと寒くなってきたら少し変化球で固めのセーターにハンティングジャケットなんかを組み合わせても面白いと思います。

そしてこのパンツの他に、同じ生地を使ったワークシャツも店頭には入荷していますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせていただくと良いと思います。

それでは『私はあなたの二グロではない』お楽しみ下さい。

コヴ


制服を装う貴方

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、先週は川崎をホームに迎えての神奈川ダービー。


4万人を超える入場者数、太鼓、拡声器を用いた応援も再開と、負けられない一戦は完敗でした…ショック過ぎる敗戦に、中々切り替え出来なかった今週も、福岡をホームに迎える。もう勝ち点以外はいらない。内容よりも結果に。今週も応援宜しくお願い致します。

では、今週はこちらを。


BEAMS PLUS WORK Uniform Serge Pin Stripe
カラー:GREY,KHAKI
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-1656-139

KHAKI

何だかユニフォーム感の匂いがするこちら。そう、アメリカ好きではお馴染みのワークウェア。

当時のビンテージを踏襲した色とストライプにピンとくる方も多い事でしょう。背中とか、胸とか、ワッペンが誂えられる事でのユニフォーム感は、やはりいいものである。


今モデルは、その当時のユニフォーム感はそのままに、ワークウェアらしくないムードすら感じる。


デザインディテールは、









オーソドックスな台襟付き、胸2つポケットのフラップ付きで、2枚袖の剣ボロは言わずもがなイッテコイ仕様。ビンテージな縫製の名残り、空環は最早鉄板。


随所に3本針縫製が、デザインとして表れてくる。

サージに織られた武骨さは健在ながら、どこかエレガントな生地の揺らめきに違和感を覚える。


KHAKI


GREY


程良く控えめな起毛感は暖かみある表情で、武骨な見た目を超えてタッチ感は思いの外サラッとしている。

是非手に取った感触を味わって欲しいのですが、サラッとしている割には重みもあったりして、支離滅裂。

混乱しながら、ウール表記に納得。ポリエステル混紡ファブリックになっているわけ。

ウール本来の柔らかな風合いと上品さを兼ね備えており、ドレープのムードは、何処かリラックス。肩肘張らず、気兼ねなく纏うに心地よいワークウェアとなっている事でしょう。極め付けは、洗えるウールと言う。ワークウェアを日常着として、が正にピッタリ。

色配色も大好物な、グレピンが加わっている。




ピンストライプであるが故のフォーマルムードとのピンク使いに面白味を感じる訳です。パンツで上下揃いが出来るからかもしれませんね。スーツに見立てたりなんかして。

これは試すしかありません。

是非一度。

YAMA

速報!!~STUDIO NICHOLSON × BEAMS PLUS ローンチパーティ~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はちょっと番外編。

こちらのニュースはチェックいただきましたでしょうか。

https://www.beams.co.jp/news/4557/


つい数時間前にスタジオ ニコルソン 青山の店舗にて行われたBEAMS PLUSとのカプセルコレクションのローンチパーティの模様をご紹介いたします。


その前にパーティに先立って僕が購入したアイテムを。



【別注】STUDIO NICHOLSON / PAUL BLAZER
カラー:DARKEST NAVY
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥110,000(税込)
商品番号:38-16-0691-564

【別注】STUDIO NICHOLSON / LISA DENIM SHIRT
カラー:FADED WASH
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-11-1689-139

【別注】STUDIO NICHOLSON / HOLLY DENIM JEAN
カラー:FADED WASH,INDIGO
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-21-0073-791

ブレザーはM、デニムシャツはM、デニムパンツはLサイズにしました。


ブレザーは高密度に織り上げたウール素材が特徴。

この素材であれば春夏シーズンにもマッチするので、日本の気候であれば幅広くご使用いただけるかと。



デニムシャツはナチュラルで自然な色落ちがデイリーユースにマッチします。

個人的にやや珍しい左綾デニムは、綾目がしっかり出ていて一見武骨に見えますが、着心地はソフト。

フロント6つボタンのクラシックかと思えばボタン間隔は7つボタン?と思うような絶妙な取り方が新鮮です。





デニムパンツもビンテージ感の強い色落ちではなく、自然な色落ちがこのシルエットと好印象に感じ、FADED WASHをチョイス。

こちらも特徴的なシルエットがきれいに出る柔らかな素材です。





そしてどれも共通して、シルエットとパターンに新鮮さを感じる方も多いのではないでしょうか。

ポケットサイズが大きかったり、一つ一つのディテールが強調されている印象です。

最初は驚きましたが、僕は着ているとすぐに馴染みました。

個人的には普段着用されているサイズでまずはお試しいただくのが良いかと思います。


それでは、ローンチパーティの様子をどうぞ。



BEAMS PLUSオフィスチームはみなさんシャツを着ています。



店内もこの賑わい。





ディレクターMZOも後ろ姿はかろうじてキャッチ。



女性人気が改めて高いのだなとも感じました。

特に試着率高かったのはコートでしょうか。



いかがでしたか。

ビームスでは、9月19日(金)ビームス プラス 丸の内、BEAMS公式オンラインショップでのリリースです。

是非お楽しみに。


では今週のワンショット。



ご存知の方も多いかもしれません。9月16日より、BEAMS PLUSオフィスチームに新たな仲間が加わりました。

﨑野 文太です。もともとは僕もビームス プラス 原宿で本当に少しの期間ですが、共に働いていました。

さらにパワーアップしたBEAMS PLUSをよろしくお願いいたします。





では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

待望のblack ones登場。


9/17(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。




all you need is love...

とある著名UKバンドの名フレーズ。

多くの人に愛と平和を呼びかけました。

そして

この名フレーズを見事にもじった?

グラフィックをInstagramにて発見。

自分を惹きつけて止まない新フレーズ...

これは行くしかない。急遽代々木公園駅へ...




さて

今週はこちらです。


【別注】PEG / GLASSFIELD PANTS DENIM
カラー:ブラック
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥45,100(税込)
商品番号:38-24-0374-334



エンジニアード ガーメンツとの

コラボレーションブランド

PEG(ピーイージー)より。

定番のグラスフィールドパンツの

ニューファブリック版です。



以前に何度か当ブログで紹介させて

頂いたグラスフィールドパンツ。

もはやお馴染みかもしれません。


プレーンフロント



ベイカー



レンジャー



ペインター


4種類のパンツを1着に纏めた...

と聞くとさぞやエキセントリックな

服を想像してしまいそうです。が...

いざ着てみると“普通”に見える。

そんな奇跡の1着です。


サイドアジャスターも念入りに...


オリーブのバックサテンに始まり

ネイビーバックサテン、ブルーデニム

カーキツイル、ホワイトツイル...

あらゆる生地で作られてきました。


そして

今回、遂にブラックデニムver.が!!

実は何年も前の話ですが、私個人の好み

強めにブラックデニム版の提案をして

却下された記憶が。


そんなやり取りがすっかり時効になった

2025FWに遂に登場しました。

個人的には本当に待望の1着です。


今回のデニム。真っ黒ではなくて

白糸の色が表に見え、あたかも光沢が

あるかの様な仕上がりです。


良い意味で軽やかさのあるブラックです。

全身モノトーンで揃えても重くないです。

(私の場合は重たいですね...)


何となくブラックを敬遠されていた方にも

おすすめしたくなります。


5ポケット型ブラックデニムご愛用者にも

おすすめです。


ジーンズとトラウザーズのそれぞれ

良いところを組み合わせた魅力的な1着。


是非、次の一手としておすすめします。







私の

最近の...recently...

久々に代々木公園駅にて下車。

目当てはGrand Galleryさん。

実は何回かお伺いした場所です。


音楽プロデューサー井出 靖さんが

運営されているスペースです。

井出さんは国内外問わず様々な分野の

ポスターetc.を蒐集していて、これ迄

何度かその成果を纏めた出版や展示が

ありました。どれも素晴らしかったです。


そして、遂にUK~JAのレゲエ界隈に

フォーカスした書籍が...


題して“All You Need Is DUB”

まさに私の心の中のフレーズ。


レゲエのサブジャンルであるdub(ダブ)。

録音した音源を自由自在に、時には

限界を超えた方法で加工して新たな

ものを作り出す。リミックスの源流。

そんなアーティスト達のポスターや

コンサートフライヤーを集めた一冊。


鬼才リー•ペリー



UKの詩人リントン•クウェシ•ジョンソン


という訳で、出版記念としてレゲエに

纏わる素晴らしいポスターがずらりと

展示されていました。




圧巻の眺め。この中で暮らしたい。

展示は終了しましたが...

書籍は絶賛発売中です。

資料としても超一級です。





さて

さは相変わらず続いておりますが

店頭はすっかり秋色に変わりました。

今からご着用して頂きたい長袖シャツも

各種揃い始めております。気温変化の

大きな今の時期、活躍してくれそうです。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄り

ください。一同お待ち致しております。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。




インディアンネルが魅せる

皆様こんばんは。

時刻は深夜一時となりました。


この時間はWEST 与那嶺のALL NIGHT BEAMS PLUSのブログをお送りいたします。


残暑の厳しい日々が続きますが、店内はすっかり秋模様。個人的にも気になるものが続々と入荷しております。

毎年何を買おうか頭を悩ませる時期でもあり、、、

そんな中から個人的に気になるアイテムを紹介したいと思います。


本日紹介するのは、、、


WORK Indian flannel Patchwork
カラー:P/W
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-1663-139


特徴的な生地使いが目を引くこちら、、、

9/12(金)にローンチされたコレクションアイテムの中から、ビームス プラスのワークシャツを。

ワークシャツと言うと、無地のシャンブレーやデニム、コットンツイル、はたまた柄ならチェックやストライプが定番?ですが、こちらは見ての通りのチェック柄のパッチワーク仕様。



堅牢さを感じさせる3本針の縫製や



イッテコイ始末の袖


マチ付き&空環仕上げの裾など、、、

往時のワークシャツらしいディテールは、もはやお馴染みか?


フロント左ポケットにはシンプルなペン差し。この穴のみの潔さにグッときます。


そして何よりも注目すべくはやはり生地。

冒頭ちらりと触れたパッチワーク生地ですが、

ただのパッチワークに非ず。


寄って見ると、とても風合いのある生地。

パッチワークで継がれたそれぞれの生地が、柔らかなタッチながらどこかざっくりとした粗野さも感じさせる。


南インドのチェンナイ(旧マドラス)にて作られている先染糸で織られたツイル生地、所謂インディアネルです。

春夏のマドラスチェックでお馴染みですが、秋冬のフランネル生地もイイ。


コーディネートサンプル。


色目は揃えつつも、ストライプTシャツとの柄×柄の合わせ。


フィッティングは、ゆとりのあるクラシックフィットを採用。

同型のシャンブレーシャツはMサイズを愛用していますが、こちらは体感としてはそれよりも大きく感じます(こちらの画像ではSサイズ着用)。シャツジャケットのようなこなし方もイイですね。

購入ご検討されている方は、可能であれば是非ご試着いただくことをオススメいたします。


バックスタイルも、抜かりなし。


注意点もございます。

まず、ワークシャツと言えども、インディアンネルはその特性上、とてもタフな素材というわけではありません。風合いを重視しているため、扱いには一定の注意が必要です。

そして、パッチワーク生地の特性上、一つ一つ見え面が変わります。



オンラインショップの画像と比べてみても、この通り。


また、着丈や身幅といった寸法も個々で微妙に異なります。袖丈に関しては微妙な左右差もあったり。。。

これらはパッチワークで違う生地を継ぎ合わせ、そのそれぞれの縮率が異なることにより生じるのですが、、、個人的にはこれもこのアイテムの魅力だと思っています。クラフト感のある、唯一無二のシャツかと。


デメリットと捉えるようなことでは全くないかと思いますが、念のため、お伝えを、、、。




着用・洗濯を繰り返すことで、その表情は更に良いものになっていくでしょう。


在庫、かなり少なめです。

気になられた方は是非お早めにチェックしてみてください。


それでは、本日はこのあたりで。

今夜も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


チェック神本の要チェック PART 69

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

先週は私の代わりに吉澤九十五(スタッフ吉澤)がブログを担当してくれました。

彼は私よりもBEAMS PLUS歴が長く、アメリカを愛しているスタッフなのでその知識量やスタイリングの組み方に定評があるスタッフであり私も彼を尊敬しています。

普段から接しているからわかる事なのですが、ブログになると口調が変わる所が好きなんですよね自信に満ち溢れている感じがして(笑)

復調致しましたので今週から再度チェック神本の要チェック宜しくお願い致します。

それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!




BEAMS PLUS ボタンダウン クラシックフィット グラフチェック
カラー:ライトグレー ホワイト ブラック
サイズ:S M L XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-11-1668-139

「Classic Fit」シリーズよりニューフェイスが登場して参りました。

何度か私のブログ内でもこのクラシックフィットのシャツをご紹介させていただいておりますが今回の彼は生地感に特徴があります。



WHITE



BLACK



LT.GREY

Classic FitとはBEAMS 百名品にもノミネートされているBEAMS PLUS定番のボタンダウンシャツよりも、身幅・肩幅・着丈にゆとりを持たせた一角カジュアルな要素が強くなったFit、シリーズでございます。

私も半年ほど前からこのシリーズにハマり始め、アメリカンオックスフォード(38-11-0674) PALACE × BEAMS PLUS (38-11-0921) 2色買い、とその魅力に気付き始めております。

皆様は「ボタンダウンシャツ」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。




レギュラーカラーやワイドカラー、タブカラーなどの襟型よりもカジュアルな印象で着用可能であり、冠婚葬祭では不向きとされておりますが、私的にはタイドアップ良し・ボタンを2個開けしてあえてスチームを当てずに洗いざらしの表情でカジュアルに合わせられる万能な襟型だと思っております。

その一方でBEAMS PLUSが提案する時代観で考えると、アイビーリーガーやPreparatory School (プレパラトリースクール)に在籍している、いわゆる「優等生」や「いいところの坊ちゃん」が着用しているシャツというイメージを持つ方もいらっしゃると思います。

BEAMS PLUS HARAJUKUのとあるスタッフが、「俺はボタンダウンは着ないねん、優等生じゃないからな〜」と口ずさんでいた事を思い出しました。(笑)

そんな優等生な捉え方も出来ますがサイズ感が大きくなる、クラシックフィットになる事で真面目な着方ではなくラフな着方がしやすくなっているのがいいところであると私は感じております。

真面目に着用したい時はスタンダードなボタンダウン、カジュアルにラフに着用したい時はクラシックフィットのボタンダウン、とその日のコーディネートの雰囲気や気分によって使い分けております。

少し話が逸れて脱線してしまいましたが、特徴的な生地感、これは是非店頭で手に取って触れていただきたいのですがオンラインサイトでは「ペーパーライクな〜」と表現されておりますがまさにその通り。



最近のBEAMS PLUSでニットポロやソックスに使用されている分類外繊維(紙)が使われているわけではなく、「ワッシャー加工」を生地に施して洗いざらしのような自然なシワの入り方とガシガシとした生地の表情に仕上がっております。

BEAMS PLUSで取り扱いのあるアイテムで近しい生地感のものをあげるとすれば、同型アメリカンオックスフォードでしょうか。それよりも生地ウェイトは軽く、シワの復元力が弱くそのまま残る立体感のある生地感であります。

それだと、素肌に触れた時にざらざらして着心地が悪いんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私が実際に着用した感想として「シアサッカー生地」のような凹凸のある生地感であると思いました。



クラシックフィットの特徴であるボタンの数を6つにする事でボタンスタンスが広がり、ボタンを開けて着用した際の襟の開きのセクシーさ、生地の特徴と合まり立ち上がりがよく私の好きなポイントのひとつです。

残暑が厳しい今時期のスタイリング提案を、



イメージしているのはIVY STYLEのバイブル TAKE IVY のカレッジファッション 3ページの自転車を持っている学生。

着用前に軽くスチームを当てましたが袖口の部分を見て頂くとパリッとした生地の表情が伝わるかなと、クラシックフィットシリーズは、L M Sサイズで所有しておりますが3サイズ試した結果しっくり来たのはSサイズ。着用しているサイズもSサイズです。

真面目な雰囲気もあるボタンダウンという襟型シャツに、シワの入りやすい加工が施されたリラックス感のあるフィッティングの組み合わせ、堪りません。

それではまた来週、

チェック神本

【REMI RELIEF】定番"スウェット"。今年の色は…

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



今週は夏休みで岐阜へ。

様々な場所に行ったのですが、特にすごかったのが白川郷。

タイムスリップしたような風景は他にはない圧巻の景色でした。

建物・集落そのものもすごかったのですが、変わらず人が住んでいることに驚きました。

自分以外ほぼ海外からの観光客だったので、行くところ全てで英語で話しかけられました。


そして、夏休みから帰ってくるとコチラが入荷していました。

REMI RELIEF / 別注 Sweat Crew Neck
カラー:White,Gray,Black,Navy
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,480(税込)
商品番号:38-13-0228-671

毎年好評のREMI RELIEFのクルーネックスウェット。

ここ数年はWhite、Gray、Black、そして+1色シーズンカラーで計4色展開しています。


今年のシーズンカラーは"Navy"。


一口に"Navy"といっても、青みの強いものや黒に近いものなど様々ですが、

今回はヴィンテージスウェットのように経年で色褪せたような青みがかったNavy。

めちゃくちゃ良い色です。


チノパンと合わせても…

デニムと合わせても…


ベーシックなカラーリングなのでどんな服装にも合わせやすいですね。

しかし、ベーシックであるがゆえに生地感・風合いが非常に大事です。


その点このスウェットは、REMI RELIEFの得意な加工技術によってヴィンテージさながらの風合いになっています。

1枚で着た時に他のスウェットでは出せない"味"があります。


シンプルな服ほどそういうところが大事ですよね。


ぜひ店頭でお試ししてみてください!

それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます!

BEAMS PLUS ロードショー 第284夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第284回目はこちら


『二十日鼠と人間』(1992)

監督:ゲイリー・シニーズ

出演:ジョン・マルコビッチ / ゲイリー・シニーズ / レイ・ウォルストン / ケイシー・シマーシュコ / シェリリン・フェン / モイラ・ハリス

あらすじ:

大恐慌の中、季節労働者であるジョージとレニーは自分達の牧場を持つという夢がありながら、人は良く力は強いが知的障害で色々とトラブルを起こすレニーの為に一つのところに長く留まる事が出来ない。そんな二人は新たに大きな牧場で働き口を見つけるのだが……

「怒りの葡萄」や「エデンの東」と同じ原作者であるジョン・スタインベック原作で、主演もしている俳優のゲイリー・シニーズの監督作品です。

知的障害で子供の様な受け答えしかできないレニーと、どんな事があっても彼を守って一緒に行動するジョージは様々な場所を転々とする季節労働者です。

ある事が原因でまた新たな場所に行かなくてはいけない二人は大きな牧場で働き口を見つけます。そこではどうにか周りに馴染めて、上手く暮らすことが出来ていました。そして二人には小さい牧場を持つという夢があり、その夢が実現しそうな所だったのに悪い方向に事態が進んでいってしまいます。

誰かに決定的な悪意があったわけではなく、誰かがもう少し違う行動を起こしていれば違う結末が待っていたかもしれなかったのにそう上手くはいかない話です。

とても豊かな自然が美しく、どうにか上手くいきそうだったからこそじわじわと嫌な方向に進んでる感じは本当に辛いですし、どうにか上手く避けてくれと願いながら観ていました。

哀しい話ではあるのですが、これを機に気になっていた他の作品も観て、小説も読んでみようと思いました。

ここからは衣装を見ていきましょう。

基本的に労働者しか出てこないので、着ている物はシャンブレーのワークシャツにワークパンツ、オーバーオールにチョアジャケットと自分達が大好きなアイテムばかりです。

そんな中でもチェックシャツをオーバーオールと合わせたり、チョアジャケットではないワークジャケットを着ていたりと着こなしの参考になるものが多かったので、ストーリーを追いつつも出てくる登場人物の着こなしにも注目してもらうと面白いと思います。

そして今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ミリタリー 6ポケット インディゴリップストップ 抜染プリントカモフラージュ
カラー:インディゴ
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-24-0386-120

定番の6ポケットのミリタリーカーゴパンツの新色が登場しました。今回はインディゴ染料を使ってカモフラージュ柄を表現するために「段落ち抜染」と呼ばれる部分的にブリーチの強さを変えて色の抜け方で柄を表現しています。

遠くから見ると複数の染料を使っているように見えますが、近くで見ると色の濃淡で柄が出来ているのが分かります。

そして全体はインディゴ染色なので、着用、洗濯を繰り返すことにより色落ちもしてくるので、経年変化も楽しんでいただけます。

柄自体はカモフラージュなのですがベーシックなオリーブグリーンではないので、そこまで土臭く見えませんしとても軽やかな印象です。

これからの季節でしたら、デニムジャケットやチョアジャケットと合わせてもらうのも良いですし、敢えて上品なカシミヤのセーターなんかと合わせてもらうのも良いと思います。

こちらのパンツは既に店頭に入荷していて、サイズによっては数が少なくなってきているので気になる方は是非、お近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『二十日鼠と人間』お楽しみ下さい。

コヴ