いつもご覧いただきありがとうございます。
時刻は深夜一時。
ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です。
今週ご紹介するのは9/26(fri)発売のアイテム。
BEAMS PLUSのオフィシャルInstagramでも紹介されていました。
日本の職人たちのクラフトマンシップと、BEAMS PLUSの培ってきたアメリカントラディショナルへの探求が上手く融合した一着。
コチラです。
B.D. Classic-fit Burnout Dot Candy Stripe
カラー:Pink,Blue
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-11-1660-139
キャンディストライプのオックスフォード生地に、ドット状にカットされたキャンディストライプのオックスフォード生地が貼られたシャツ。
もはや自分でも何を言っているのか分からないですが、こんな攻めたファブリックを使ってシャツを作るのは世界でBEAMS PLUSだけだと思います。
しかも2型。
Open Collar Burnout Dot Candy Stripe
カラー:Pink,Blue
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-11-1661-139
商品名にあるBurn-outは"オパール加工"という特殊な生地の加工方法を指しています。
オパール加工とは、2種類の強度の異なる別素材を重ね合わせて、表面の生地だけを薬品で溶かす加工のことです。
2種類の生地の強度の差を利用して行う加工のため、全く同じ素材をオパール加工するには特殊な工程が必要になってきます。
そんな手の掛かるBEAMS PLUSのスペシャルファブリックです。

生地を"溶かす"というとイメージしにくいかもしれませんが、
貼り合わせた2枚の生地の表側を、ドット状になるよう切り抜いているようなイメージです。
つまり、普通のシャツ生地の2倍の生地を使って作られたシャツということになります。
また、シャツにしてからドットを貼っているのではなく、最初からドット状に生地が貼り付いた状態で仕立てているので、
肩や襟など生地が重なる部分は、毛羽立ちがダメージ風に見える面白い表情に。

オープンカラー型は、襟の開いた部分にも凹凸のドットが続く独特な表情。
そして裾部分も擦り切れたような見え方で、全体的にダメージ加工のような粗野な雰囲気も感じさせます。
そして今回はこの贅沢な生地に合わせて、前立てやポケットをしっかり柄合わせ。
凹凸のある生地なので、縫うのも大変なはずですが綺麗に柄が合っています。
最後にスタイリングを。
まずは私。
パッチワークパンツと合わせたPREPPY STYLE。
ややパジャマっぽいアプローチでスタイリングしてみました。
続いてはヨコヤマ。
ブラックのスラックスと合わせて綺麗めなスタイリング。
シャツの表情を活かした潔いスタイルもカッコいいですね。
さて、いかがでしたでしょうか。
BEAMS PLUSが提唱する"アメリカントラディショナルの現代的なアップデート"を、
"日本のクラフトマンシップ"というフィルターを通して表現したアイテム。
私はオープンカラーとボタンダウンどちらも買おうと思います。色は悩み中です。
是非みなさまもお試しください。
今週も最後までお付き合いいただきありがとうございますした。
それではまた来週。