タグ「BARBA」の記事

NEXT MR.BEAMS s2 vol.151

みなさん、こんにちは。

ルクア大阪のお隣のグランフロント大阪のビームス ハウス 梅田からお届けする「NEXT MR.BEAMS」。

隣のミスタービームス。

店舗が変わりましたのでs2(シーズン2)としてリスタート。

BEAMSファンのお客様にご参加いただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。


本日は

梅田のHEP FIVE時代から存じ上げているY様。

普段はビームス ハウス 神戸をメインにお買い物されていますが、本日は梅田で。

当ブログ初登場のY様は昨シーズンお求めの〈Paul Stuart(ポール・スチュアート)〉のベルテッドコートでご来店。

撮影にもご快諾いただき、ありがとうございます。

では、早速コートをお脱ぎいただきましょう。

7、8年?もっと前?にビームス ハウス 神戸の〈Stile Latino(スティレ ラティーノ )〉のオーダー会でオーダーされたFox Brothersのグレーフランネルスーツ。画像では分かりにくいですが、グリーンのウィンドウペーンが素敵です。

インナーのサックスブルーのオックスフォードのラウンドカラーシャツは〈BARBA(バルバ)〉。それに合わされたグリーンのストライプタイは以前にオーダー会のノベルティでお選びいただいた〈Stile Latino(スティレ ラティーノ )〉。

トラウザーズはプレーンフロント。

ビームス ハウス 神戸でオーダー会がスタートした頃は、プレーンフロントでしたよね。


足元はタバコスエードの〈EDWARD GREEN(エドワード グリーン)〉ASQUITH。

オーダーのフランネルスーツをジェントルにスタイリングされるY様にリスペクト。

また当店にもぜひお越しくださいませ。



(※画像掲出はお客様ご了承済みです)


〈表示の商品価格は現時点の価格です〉


今後皆様と当ブログを継続して楽しんでいただくために、突然お声掛けさせていただくかと思います。軽いノリでご協力いただき楽しんでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


ご来店は平日がオススメです。

グランフロント大阪2Fでお待ちしています。


よろしければ最後にフォローお願いします。←これ大事です。ありがとうございます。


it'sok




【お買い上げ時はレシートを確認ください。ひょっとして当たるかも】



NEXT MR.BEAMS s2 vol.15

みなさん、こんにちは。

ルクア大阪のお隣のグランフロント大阪のビームス ハウス 梅田からお届けする「NEXT MR.BEAMS」。

隣のミスタービームス。

店舗が変わりましたのでs2(シーズン2)としてリスタート。

BEAMSファンのお客様にご参加いただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います。


本日は

HEP FIVE時代から存じ上げているN様

わたしがビームス ハウス 梅田に異動したことで今回撮影が叶いました。ありがとうございます。

かなり以前にCUSTOM TAILOR BEAMSでオーダーされたネイビースーツ。シャツは〈BARBA(バルバ)〉のラウンドクレリックカラー、ネイビーによく映えるタイは〈Fumagalli(フマガッリ)〉。いずれも以前にお求めのアイテム。

トラウザーズは2インプリーツのサイドアジャスター仕様に。

そして足元は〈Enzo Bonafe(エンツォ ボナフェ)〉のウィングモンクストラップ。

決して最新(今シーズン)のアイテムたちではございませんが、古さは全く感じさせません。なによりバランス(サイズや丈)がよく、お手入れもしっかりされていてそこがN様の変わらないところ。

そこにリスペクトがある。


(※画像掲出はお客様ご了承済みです)


今後皆様と当ブログを継続して楽しんでいただくために、突然お声掛けさせていただくかと思います。軽いノリでご協力いただき楽しんでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


ご来店は平日がオススメです。

グランフロント大阪2Fでお待ちしています。


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Staff Archive vol.9

洋服って、


(アイテムによっては)


長く着用して


クタっとしてきたところで


愛着が湧いていく


という側面がありますよね。


本日もそういったお話です。


こんにちは、毎日1映画をまたはじめております、イエキです。


Staff Archiveと題して、


当店スタッフが気に入って大事にしているアイテム=スタッフ アーカイヴをご紹介していくこのブログ。


本日は当店のショップマネージャーである


奥嶋のアーカイヴです。


早速いきましょう!

International Gallery BEAMSのオリジナルジャケット(4つボタン・リネンウール)とInternational Gallery BEAMSレーベル仕入れ時代のBARBA マドラスチェックシャツです。

いずれも奥嶋が10年以上着用しているアイテム。

長く着用しているのでリネンジャケットの方は深いシワが入ってかなりクタっとしてきています。シャツの方も色がくすんできているでしょうか。(なぜ色がくすんでくるのかは下記で後述させて頂きます。)どちらも非常に良い雰囲気ですね。ここまで使い込んでようやく両アイテムの良さが出きているという風にも感じます。

またシャツのBARBAはドレスシャツメーカーが手掛けるカジュアルシャツということもあり繊維が大変高番手(細い糸)である為、長く着用している内に袖周りが避けてしまいました。しかし下記画像のように直して今でも着用しています。そのくらいお気に入りの一着です。


という訳で、


今シーズン注目のマドラスチェックシャツ。


その中でもおすすめしたいのがBEAMS Fオリジナルのシャツです。



左から、

BEAMS F / ブルーマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ブルー×レッド
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2775-563

BEAMS F / ブラウンマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ブラウン×オレンジ
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2777-563

BEAMS F / ワインマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ワイン
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2776-563

BEAMS F / オリーブマドラスチェック ボタンダウンシャツ
カラー:オリーブ
サイズ:37〜43
価格:¥16,500(税込)
商品番号:21-11-2778-563


そもそもマドラス生地というのは、


インド発祥の作り方で作られた生地のことを言います。


具体的には、先染めした糸を織って柄が作られていきます。


ですから、洗っていくことで色落ちやにじみが生まれていきます。


そしてそれが味になっていくというのが


所謂"リアルマドラス"です。


これは60年代のアイビー全盛時代に


アイビーリーガーやそれを模倣する人達が


着用することの多かったアイテムのひとつ


だったそうです。


一方現在のファッションシーンの主流であり


ヨーロッパを経由して作られる多くのマドラスチェックというのは


所謂マドラス"調"です。


つまり本家と違い先染めの糸を使っているわけではないけれど


マドラスっぽい柄を表現しているというところです。


同じく現在ドレスファッションの主流である


イタリア経由の英国"調"


と同じような解釈で問題ないかと思います。


そして、


上記でご紹介しているBEAMS F オリジナルマドラスチェックシャツは実は、


"リアルマドラス"の方なのです。


つまり、このシャツもまた


洗ったり、着込んでいったりすることで


どんどんと色が抜けていく


経年変化を楽しむことができます。


ちなみに奥嶋のシャツも


糸は非常に細くてドレッシーではあるものの


作りはリアルマドラスなので


これもまた経年変化していきます。


これが上記で、奥嶋のシャツの色がくすんできている理由です。


そんな"味"を楽しめる"リアルマドラス"チェックシャツを


今シーズンワードローブに加えて頂くのはいかがでしょうか。


それでは本日はこの辺で。


次回はスタッフ梶谷のアーカイヴをご紹介致します。こちらは梶谷がはじめて商品企画に取り組んだ際の1着。

乞うご期待!

(5/19 16:00〜公開予定です。)

洋服選びをするときに


長く付き合っていけるかどうかは


とても重要なことのひとつだと思います。


そして長く付き合っていく為には


必ずしも頑丈なアイテムである必要は


無いようにも感じています。


クタっとはしてくるけれど、


そうなることで


より雰囲気良く着て頂ける洋服、


更に気分的にも愛着が湧いてくるので


少し飽きたからといって簡単に手放したりもしないでしょう。


そうとくれば、


頑丈ではなかったとしても


長く付き合っていけるはずです。


そんなアイテムが


自らのアーカイヴになっていくことと思います。


あくまでお洒落としての装いを楽しむ洋服に関しては


新品で無い方がいい場合もあるということですね。



イエキ

--Information--


◎この度、新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府により緊急事態宣言が発令されましたため、グランフロント大阪では4/25(日)〜当面の間、臨時休業させていただきます。

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただきますようお願申し上げます。

尚、この期間も営業をしている店舗やビームス オンラインでは引き続きお買い物をして頂けますので宜しければそちらもご覧下さいませ。


スーツを着よう! vol.8

10月も末。


あっという間に年末、年越しと日々が過ぎていきそうなので、


毎日大切に過ごさないとなあ。


こんにちは、


当店の"SNSにおけるスーツ紹介担当(自称)"イエキです。


今週もいきましょう!


スーツを着よう!


これまでの「スーツを着よう」も是非ご覧ください。



それではお馴染み 梶谷のスーツスタイルをインタビュー形式でご紹介します。



イエキ「まずは今日のコーディネートのポイントを簡単にご説明お願いします。」


梶谷「ダブルジレのスリーピーススーツにはとてもレトロなムードを感じています。ですので、シャツタイもレトロなテイストのものを合わせました。」


イエキ「レトロテイストなアイテムをモダンに着こなす梶谷さんらしい合わせですね。ダブルブリッジの眼鏡もそういった雰囲気を加速させています。小物使いも秀逸な梶谷さんです。」

「では、梶谷さんはスーツを購入するときどんなことを考えながら購入しますか?」


梶谷「私はスーツに限らず何か服を買うとき、手持ちのアイテムとのコーディネートをイメージして買うというより、アイテム単体として見て雰囲気が良いなあと思えば買うように心がけています。逆にコーディネートは買った後で考えることが多いかな。」


イエキ「僕もどちらかというとそのタイプです。思わず衝動買いしたものの、あとで何と合わそうかな?となることがよくあります(笑)でもそこから自分らしく着用できるように工夫していく。それが洋服の醍醐味だったりするのかもしれませんね!」

「さて、洋服屋以外の視点として今日の服装をされるならばどのような場所、タイミングで着用されますか?」


梶谷「出来ることならビジネスマンの仕事着として着て行きたいですね。黒靴ですし。勿論職種にもよると思いますが。逆にこのスーツを食事や遊びに着るイメージはあまり浮かばないです。」


イエキ「確かにこのようなスリーピーススーツでお仕事をされるビジネスマンの方って絶対格好良いですよね。世の中のビジネスマンの方々にも(もしいけるならば)是非挑戦して頂きたいスタイルです。」

「次に、梶谷さんは自らのバックボーンがブラックカルチャー(ブラックミュージック)にあるという風によく言われています。そういったことをコーディネートに反映させたりもするのでしょうか?」


梶谷「意図的にブラックミュージックのような雰囲気を反映させることはありません。ただ、レコードやCDのジャケット写真に写る黒人アーティストの装いになんとなく似たようなスーツスタイルになることはあるかもしれませんね。」


イエキ「なるほど!意識して真似しているわけではないものの、意識せずとも感銘を受けているスタイルに近付いていくということですか。」

「それでは最後に今日のスーツスタイルに関連してお客様にお勧めしたい商品は何かありますか?」


………という訳で、


梶谷のお勧めがレトロな雰囲気を感じるドレスシャツです。




Brilla per il gusto / ダブルストライプ クレリック ワイドカラー シャツ
カラー:グレー
サイズ:37〜43
価格:¥16,000+税
商品番号:24-11-1935-306

BARBA / ギンガムチェック クレリック タブカラーシャツ
カラー:ブラウン
サイズ:37〜42
価格:¥29,000+税
商品番号:21-11-2674-607



ERRICO FORMICOLA / PRATO リバースストライプ クレリック ワイドカラーシャツ
カラー:サックス
サイズ:37〜43
価格:¥26,000+税
商品番号:21-11-2688-264


いつものスーツスタイルにシャツを置き換えて頂くだけで、新鮮なVゾーンを演出して頂けると思います。スーツ自体がクラシック(時代を超えた)アイテムなので、それに対してレトロなアイテムが合わないはずがありません。是非挑戦してみて下さい。


______________________________________________


さて、


前回に引き続きインタビュー形式でスタイルを紹介しました。


そして、


もうひとつ!


肝心なことを伝え忘れていました。


重要なことはスタイルだけではありません。


スーツに必要不可欠なこと。


そう。


スーツのお直しです。


そのために、


袖の長さ、袖ボタンの数、切羽(袖口の開きの部分)は開けるかどうか、組下の丈、(必要であればその他諸々)などをお客様とスタッフで相談しながら決めていきます。


重衣料ならではのこの時間がスーツの醍醐味。


(少し大袈裟ですが)スタッフとひとつのスーツを作り上げていくこの時間。


スーツは一点一点決して価格が安いものではないと思います。


それならば、


この特別な時間もスーツの価格の内と思って楽しんで頂ければ幸いです。


フォローやお気に入りもよろしくお願いします。



イエキ



---Information---(※最後までご覧ください)

◎ビームスでは試着申し込みを承っております。あくまで購入確定ではなく、店頭で試着してから決めて頂けますので是非お気軽にご利用ください。




◎下記画像よりフォロー画面に飛んで頂けます。



◎当店ではinstagramも毎日更新しております。



◎10月30日より近隣店舗のビームス 梅田/ビームス ストリート 梅田にて、毎年恒例の〈Paraboot TRUNK SHOW〉が開催されます。通常取り扱いのない型も含めて圧巻のバリエーションをご用意しておりますので、是非足をお運びください。