【気になる週末】

こんばんは。


ずっと気になっていた

この『BRIEFING MORE VARIATION』。


この週末に出かけてチェックしたいと思われていた

ファンの方も多いのではないでしょうか?


ただこの週末、これまでと違い外出が難しい流れが見えています。


是非!ではないにしろな中々ない機会ですので情報収集の上、

慎重にご判断ください...



あれも気になる、これも...なラインナップ。

私はこれが気になりました。


       





   






[ビームス 梅田]


お出かけの際は各店の営業時間をご確認の上、

ウィルス感染対策等、充分に気を付けください。


 シラカワ

【いつかのスタイリング...】

こんばんは。


最近やや傾倒しているスタイリングがある。

1980年代にアメリカ村で働いたり遊んだりしている中で

古着をメインに組み立てる中で靴は英国製で、

どこかにフランス製のアイテムを取り入れたり

何気にストールやバンダナ巻いたりと

街や店の先輩に触発され今の自分のベースになってるスタイルがある。

西海岸も東海岸も少し混ざったIVYっぽくもあり独特の匂いがした。


これも最近のその一つ...



スタイリングと言えば...

本来であれば昨日の夜に

こそっとアップしようと思っていたスタイリング。


設定が良くなかったか

内容や画像が検閲に引っかかったのかw


気を取り直して投稿に踏み切ることにしました...




以前facebookで投稿したこの画像が

「○○年の今日...」という知らせと共にやってきました。

忘れたい過去というか

この時の自分は今の自分を隠したい未来と思うのだろうか。



   

 

1988年の大阪アメリカ村で女性向けのティーンズ雑誌のロケ班に

声を掛けられ素直に応じた若かりし頃。

“笑って!”とリクエストされて精いっぱいのはにかんだ笑顔。


同行していたエディターの方に共通知り合いがいて

この後、公園の向こう側にある甲賀流の「たこ焼き」を

差し入れて掲載確定を引き出した姑息な取引をしたことも

いまとなれば思い出(笑)


でもこの後に何度か関西取材の協力ができたのは

純粋にいい経験といい繋がりが出来たかなぁと遠い目...


同じ見開きに登場しているのは偶然にも今も繋がりのある

関西在住のスタイリストのMくん。

この時はまだ知り合っていなかったけど彼から

この誌面を送ってもらい気づいた必然のような偶然。

※彼はJ社関西タレントのスタイリングを永く担っていたキャリア有


こんな頃もあるから今もあるとシミジミ感じた一枚。



インスタで面白おかしく連動してますのでよろしかったら覗いてください。



                                    

                            @whiteriver

【街場の避暑】

連日、初夏を思わせる陽射しと気温。


昼間、街歩くと日陰を求める習性。

神戸だとセンター街や高架下も

直接、陽にあたることはないけども

人波を避けてここは

街場の避暑を満たすところ。


“生田さん”と呼ばれ親しまれる

「生田神社」の本殿横手にある

生田の森と鳥居の並ぶこの辺りは

真夏でも冷んやりひっそり。






涼んだ後は海側にある

神戸のビームス3店舗で

スタッフがおまちしてます。





【そろそろ】

こんばんは。


今日も日中は暑かったw

街中は早くも半袖で闊歩する人もいた...

夏は何着るの?と問いたくなるけど(笑)

と人の事を心配する以上に

今日はこれが食べたくてしかたなかった。


明石の洋菓子店「くるみや」の❝冷凍ソフトクリーム❞。

小さいころ駄菓子屋で買い歩きながら食べたのに近い

懐かしくも比べ物にならない上品で優しい味。


店頭では生のソフトクリームもサーブしてくれるのだけど

僕は迷わず❝冷凍ソフトクリーム❞を選び、

瀬戸内を渡るフェリー乗り場の真ん前にある明石本店から

JR明石駅まで頬張りながら歩くのがお決まりのパターン。

特に夕暮れ時は戻ってきた漁船を横目になんかいい感じ。


ココは明石に3店舗との以前明石店で勤められていた方の営む札幌店のみ。

地元住民に愛され明石に来ないと買えない貴重な店。


もちろん生菓子や焼き菓子もあり、素材も地産地消を基に

丁寧に作られているから支持されて当然。




フレーバーは3種類で包装紙もどこか北欧的なグラフィックデザイン。



実は拙宅の冷凍庫には切らすことなく買い置きしてある(笑)


そんな「くるみや」に今年も母の日ケーキを予約する。

ふたりの母もその日に「くるみや」のケーキを食べることを一年の楽しみの一つとしている。



母の日ケーキにはノベルティがあり、

袋のままでも、ビンなどにうつして飾るもよし...

なかなか言葉にできない感謝の気持ちをほんの少し形にして伝える。







世のお母さんたちにも感謝の気持ちを忘れないようにして。


そしてBEAMSでも母の日にお薦めをご用意し皆さんの感謝の気持ちをサポートします。

来週4/26からスタートしますのでお楽しみに!!



「くるみや」


こちらもよろしくお願いします

↓↓↓↓↓



【育児?育自?】②

こんばんは。


休日に神戸に繰り出すと

ココに立ち寄ることが多く

その都度とても幸せな気分になる。



理由は2階に併設される

[color of time]で満たされる味覚や視覚...



それ以前にこの館に足を踏み入れた際に

観る事の出来るそれぞれの仕掛け。


こどもでなくとも楽しくなる。



ココはアーティスト名和浩平の監修もあり、

分からずとも何か琴線に触れるのではないか?


大人も頑張ってそのことに気づいてほしい。

ココは服育と食育にふさわしく

育児と育自をサポートする場ですから。


※[for the first 1000 days]の意味は...

   妊娠してから出産までの約270daysと、あかちゃんが生まれてから、

 2歳のお誕生日を迎えるまでの730daysを合わせた1000daysを大切と考えている

 ファミリアのメッセージ。

  





※このワークショップのコーナー見るだけでワクワクする






※ファミちゃんも播州織チェックのマスク着用でお出迎え


【ファミリア神戸本店】

 

【テーブル下の...】

家でぼんやりしてて


ふとテーブルの下に目をやると...




Hans J.Wegner Y chairの座面は倉敷のノッティング、

クッションとARTEK STOOL60は[Johanna Gullichsen]、

PAPER RUGはWOODNOTESと





パターンとパターンのせめぎあい。


服のスタイリングでもここまで色柄を重ねない(笑)



でも自然とそうなり意外としっくり。

あまり難しく考えないことも大切。




【瀬戸内海まで...】

こんばんは。



週末も迫りくるGWも中々出かけづらく

予定も立てづらい状況になってきましたね...


それでも気分転換は必要です。

私の住む神戸は海と山が近いのでサクッと散歩程度で

どちらにも行けますが、

この時期天気が良ければ海を選びたい。


浜風や貨物船の汽笛を聞いてボーっとしたい。

※普段の割とボーっとしていますがw


もう少し贅沢に考えると

海を渡って島に行きたい気分も沸々わいてくる。


過日、人に会いに大きな橋を渡って淡路島へ行ってきた。

長居は出来なかったけど十分に楽しめた...


島の北端にある北淡エリアは花をめでながらゆったりできる

国営明石海峡公園がある。

ホテルや植物園、淡路夢舞台でくつろぐのも休日の過ごし方としてお薦め。


個人としては安藤忠雄建築が多く近所にある

兵庫県立美術館とは違う海との共存。


写真の「海の教会」も天井のスリットから差し込む光が

壁に十字を描き神秘的で何とも言えない...


「光の教会」とは違う趣。











あくまでも参考までに…



【鳥取が好きだ。】

いきなりタイトルで「鳥取が好きだ」と告白されても

困る人がいるかもしれない...


それも生まれも育ちも関西で

そもそも鳥取県に行ったことがないw



いままでフェニカを通じて民藝に興味を持ち

因州中井窯や牛ノ戸焼、延興寺窯に福光焼を手に入れた。


もちろん山根窯も手に取って欲しいという衝動にかられたこともある。

と物欲に関してはこれぐらいにして...


けれどもこの本を手にしてからは

違う「好きだ」という気持ちが加わった。


【鳥取が好きだ。】水丸の鳥取民芸案内という一冊。




むかし見た雑誌や広告のイラストや村上春樹の小説やエッセイの表紙で

馴染みのある安西水丸の本。

難しくなく鳥取の民芸を紹介されていて

安西水丸ファンだった僕には?いや僕ら世代には堪らないのだ。

出張で東京に行った時の夜にセンパイと原宿の路地に入った

半地下にある広東料理の店で静かな佇まいで座っていたことを

いまでも想い出す。


東京生まれの安西水丸が好んだ手仕事が丁寧に紹介されていて

僕はこの本を大切な人に勧めたりしていたのだ...



そして最近目にして手にしたこのフリーマガジン。

ひそかに毎号気にしているのだけど、

2016年に京都の美術館「えき」KYOTOで開催された

『イラストレーター 安西水丸展』のポスターなどに使用された

[口笛のきこえる]が表紙のイラストとして選ばれている。






フリーマガジンへの興味と安西水丸のイラストに引き寄せられたのだ。

このフリーマガジンの内容の一つはやっぱり村上春樹だった...そして安藤忠雄。


前回のブログに「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」に触れたけど

偶然に?半ば強引にこじつけた感を余韻として残しながら次に繋ぐのであった...。





何気にフェニカで手仕事に触れたくなった。

関西ローカル【Meets Regional】③

まいど!



と言葉が出るほどブログで投稿するのが多い関西情報誌Meets Regional


4月1日発売号はなんと!!“新世界・西成ワンダーランド!”のお題。



その辺りには10年以上は立寄っていないかもしれない...。


時折、天王寺の歩道橋のから動物園越しに見ていた通天閣と

JR大阪環状線から見る新今宮駅界隈だけど

多感な時期は怖いものなしで自転車や原付バイクでウロウロしてた。


いつしか街やそこにいる人が

人見知りのように来る者を拒む空気も感じだして、

行かなくなった気がする。

同じタイミングで❝ミナミ❞と呼ばれた今の心斎橋やなんばで

遊びだしたから余計に離れたのか。


そのころあった街並みは幾分か消しゴムで消すように

地図からなくなったこともあった記憶もある。


テレビドラマの舞台になったりグルメ番組で紹介されたりしだして

若い人が観光地のような感覚で訪れるようになったかなぁ...。


この本には知ってる街と

知らない新しい店があふれてディープで特濃な大阪があった。





この表紙で「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」と思い浮べたのは僕だけだろか(笑)


昨日の天王寺駅から眺めて気になったら新世界に吸い込まれてみてもいいのでは?

もちろんビームス 天王寺に立寄ることをお忘れなく。




【御堂筋の灯り】

こんばんは。




日々の通勤などの移動には公共交通機関を利用するのですが

その際に周囲は見ている方なので

いつも写真を撮って撮ることも多く

いい景色だけでなく良いデザインを

見過ごさずに記録として残っています。


今回は大阪メトロの照明を...




真下からは天井に映る影に目を取られたり。








当然少し離れて単独で見ても...








もう少し離れてみると尚更イイと感じたり...




レトロと表現するよりもほんの少し近未来を見据える要素もあったり、

感じ方は様々ですがモダンで良いデザインであることに違いなく、

ただホームを下向き加減に通り過ぎるのはもったいない気もする。


ココは御堂筋線「天王寺駅」。

天王寺周辺は近くに通天閣やあべのハルカスもあり、

見上げたり遠くから眺めたりする値打ちのあるモノが多いトコ。


因みに晴れた日に大阪市立に術館のカフェスペースから観える

通天閣は何処かエッフェル塔?見紛ったりして...


ビームス 天王寺にお越しの際は是非。


上を向いて歩けば気分が晴れるかも・






【神戸南京町の異国】

タイトルの言葉、何か変ですか?



そもそも南京町=中華街は日本の地で異国情緒を楽しめるエリアのはず...


横浜や長崎もそうかもしれませんが

なにげなく中華街の中に違う❝異国❞があるのです。


神戸の南京町には中華と共存する❝日本❞があったり

その他には欧州があったりと。


今回紹介するのは前々から気になって行きたかった❝アフリカ❞。


決して浮いているわけでなく南京町に馴染んでいます。


話はそれますが...

神戸の面白いのは隣のブロックは〈旧居留地〉と呼ばれ

ココにも❝異国❞の雰囲気と名残があります。


少し加えると南京町の海側には❝栄町❞という

いまや神戸を代表する街もあって少し前までは

独特のファッションや文化がありました。


話を戻すと南京町の成立ちを掘り下げると

ココがメルティングポットのような場所であるのは

港があるから?港であるから?なんだと思います。


話をさらにグイっと引き戻すと神戸南京町のアフリカは

【Moja】という雑貨とカフェのひとつの国です。



短時間で旅に出た気分になれればいいのですが...












喫茶と雑貨 moja
tel:078-321-1152
神戸市中央区元町通2-4-6 2F
OPEN 11:00〜CLOSE 19:00
定休日 水曜日

【必要か必要でないか?】②

今週末は少し冷たい風が吹いてます...


とは言いながらも日中は陽ざしもあって

気持は初夏に向けて進もうとしていることは確か。



そんな中、手にしたLOOK BOOKは真夏なのでした。













モデルはスタッフ、

そしてプロデュースとデザインは

御大・小澤氏。




必要か必要でないかを問う前に

このBOOKは必見です。

【ずっと付き合い向き合うデザイン】

新生活も始まりましたね...



その生活の中で簡易に安価で調達できるものもありますが、

眼に入るデザインや、

その使い方にはそれぞれ価値があって

出来れば何かその節目として

ずっと使い続けるモノを...と考えると

椅子はその一つでないかと。



柳宗理デザインのコレや




北欧で親しまれたコレも





お薦めしたい不朽のデザイン...。





生活の形態が変わっても

ずっとずっと長く付き合えるはずです。



ビームスとしても長く付き合っていますから...。






【いつかの散歩】@京都・岡崎周辺

立て続けに京都のコト...




この日は京都の岡崎あたりへ。




平安神宮と京都市立美術館改め京セラ美術館とロームシアターがあって、

天気のいい日には屋内外問わずゆったりできるトコでもある。








この日は『平安蚤の市』が開催され

朝早くから人が集まり和やかな雰囲気。

おそらく午後になると蚤の市目当ての人の流れができると聞く...。








ビームスの面々もあり...




神戸のトモダチも出店してたり...となんだか人の繋がりもあって面白い。





蚤の市以外ではここが目的である京セラ美術館。

美術館のミュージアムショップにはビームス創造研究所が手掛けた一角がある。




他のグッズや書籍のコーナーとは一線を画す存在感がある。

展示を観なくとも入館してここは必見です。






併設するカフェとの偶然のような共時性にもとれる流れと思えるのであれば

それはそれでいいように思う。


そしてケーキも美味しい。













休日の過ごし方としてこの辺りでぼんやりするのもお勧めしたい。












最後に平安神宮とスタッフ足立との色合いがシンクロしていたことをお伝えしたい(笑)





次回、平成蚤の市は4/月11日㈰開催なので

TEMBEAのイベントと共に回るのの良いかもしれません。



但しお出かけの際は感染予防をしっかりお願いします。



https://www.heiannominoichi.jp/





【いつかの散歩】@京都・中京区布袋屋町

先週末の京都...



先月末に東京の先輩から連絡があり、

「神戸で会おう! でもその前に京都に来れるなら無理せずおいで!!」と

優しいいざないがあり、断る言葉が見つからず

移動には最善で細心の注意を備えをしながら向かった。


今回の「おいで!!」の意味は

KIKIちゃん目線の写真に

こどもの頃からの先輩であるPALMGRAPHICS豊田さんのドローイングを加え

展示とプロダクトの販売をするという

スタイリスト石川パイセン企てたイベントであった。


選んだ其の場所は京都の木屋町?布袋屋町にある

町家の良さを存分に活かした『TEMBEA Kyoto』。


その日は関わる3人が店にいるとのコト。


だいたいの場所は分かるので阪急河原町駅から寺町通り抜けて

御池通越えてから村上開進堂や一保堂さんの店先通る路を選んで歩いた。


京都の普通の街並みは神戸や大阪と違い何故かワクワクする。



到着すると店内は何とも言えない優しい雰囲気。

迎えるヒト、訪れるヒト互いに距離をおく優しい気遣いもある。















※なぜか豊田弘大が写真を撮ろうとするw




※ココはTEMBEA近くの旧民家?旧店舗?兎にも角にも独特の雰囲気



期間は今週末4月11日㈰まで。

是非ご覧いただきたいのですが

お出かけの際は無理せず感染予防をお願いします。




TEMBEA Kyoto

527 Hoteiyacho Nakagyo-ku, Kyoto
604-0963 京都市中京区布袋屋町527
Tel. 075 221 5278

Open Hours
11:00-19:00
Holiday
Wednesday


【育児?育自?】①

いつかの休日...


お祝いモノを求めてファミリア神戸本店へ。

そして必ずココ『color of time』で一息つく。


テーブルとテーブルの間隔、動線をたっぷりとってるのは

何もコロナ禍を意識してだけではなくベビーカーを譲らずとも交わせるほど。


そして優しい設えの中に優しいアートワークが其処此処にあり

こどももおとなも楽しめる。


食・眼・心ともに満たされ子と共に親も育つ。


“育児”の場、そして“育自”の場と思える。





















color of time