関西ローカル【Meets Regional】

こんにちは。




早くも10月も後半突入。



今日は関西ローカルの生活を豊かに楽しくする雑誌Meets Regional」を。

 

Meets Regional」はファッション誌とは一線を画す情報誌。

ストリート色は希薄でありながら衣食住を柱に京阪神の“街”を切取り紹介する。

 

関西発信の情報に関しては紙媒体は苦戦しているものの

時代に合わせ様々な壁を乗り越えてきた。

今年に入ってコロナ禍で新しい情報以前に取材先の“店”自体、

営業を控えその情報を収集すらできない未曽有の危機を迎えていたことは確か。


関西のファッションやアートのストリートシーンを色濃く発信する

【カジカジ】は休刊になった現実もある。

 

発売を見送る月もありましたが再び“街”の情報を詰め込んだ一冊が

書店やコンビニの棚に並んだときの大げさでない感無量のおもい。

 

今月号は[北浜 淀屋橋 肥後橋 本町]の大阪市内のビジネス街の特集で

少しずつ活気を取り戻してきた街の様相をいち早く伝える。

街を元気づける仕掛けをする店・ひと・コト。

ちょっとやそっとでは凹まない関西人()






毎度おなじみの面々も...





もちろん飲食店だけではなくファッションも...

それもBEAMSOBたちはしっかりと街を盛り上げる。






そして京都にできた新しいBEAMSの顔も紹介頂く。






毎年恒例のイベント『酒祭』も今年はオンラインで!?
個人的に酒は呑まないのでソフトドリンクで参戦w




兎に角、いまの環境で次に繋げることへ向け一歩踏み出す!

 そんなマインドになる一冊でもある。

  

もう来月頭には次の号が出るというのに今のタイミングで?

とお叱りを受けるかもしれませんが次号への前振り?インプットという事で()

 

ちょっとローカルなお話でした...つづく

【いつかの散歩】@王子公園~春日野道

こんにちは。


昨日も今日もいい天気であったかいですが、

明日は午後から崩れるとの予報。


昨日は所用があって自宅から春日野道周辺へ出かける。

陽の下ではシャツ一枚袖まくりで十分なほどですが、

少し日かげに入るとひんやりするのはこの時期ならでは。



なのでシャツは綿麻で肉厚の自然に撚れた良い風合いのコレを選ぶ。




BEAMS PLUS / リネン コットン ヘリンボーン 

バンドカラー プルオーバーシャツ

価格 ; ¥15,400(税込) 

商品番号;11-1106-6212-139





王子公園から春日野道までの道のりは阪急の高架沿いを西へ進む。

JRと合流して以降グッと高架が広くなる辺りから無性に好きで

山側と海側をジグザグに行き来しひと駅なのに必要以上に時間を使う。




高架に幾つかの人・自転車用のトンネルがあってヒンヤリしてたり






高架をくぐるときのH型鋼アングルの力強さを確認するかのように見上げたり



高架の壁に打ち付けられたワイヤーの行き先をじっくり見たり






見方によってはセイコー キネティック クロノのような信号だったり...




決して鉄道好き(鉄男?)でなくとも惹かれることが多い不思議な感じ。




これがモアイ像に見紛うのは幻覚か(笑)






普段何気なく見過ごすような事を改めて見ると

その時その瞬間が楽しくなる。

錯覚かもしれないけども。



王子公園にはおいしいカレー屋もありますが、それはまた今度...




たかが散歩、されど散歩...つづく

【BAG'n'NOUN MORE VARIATION】

こんにちは。


台風の進路が南に変更したとの事 ※10月10日 18;00時点

但し、今後も情報の確認をお願いします。


BEAMSの関西各店では様々なイベントを開催しております。

その中で今週末で終えるこのイベント、

【BAG'n'NOUN MORE VARIATION】


フェニカレーベル別注の商材をはじめ圧巻のバリエーション。

写真はほんの一部ですが気になるものは必ずありますよ。
















初日にビームス 神戸に行くとどこかで見た背中...

頼りになるスタッフも懸命に写真をとって皆様に伝える準備。






オーナーでありデザイナーの小澤氏の想いを詰め込んだ

ひとつひとつのBAGを是非ご覧いただきたい!


実は小澤氏は1980年代後半から大阪・アメリカ村で出会ってから

節目節目で必ず絡みがある街の先輩。

展示会に遊びに行った時も商品の話そこそこに世間話や

街の情報交換に終始して話し足りずに呑みに行きましょうと約束した、

そんな去年の展示会での一枚(笑)



いつも人と違う目線で先を見据える小澤氏。

商品を見ると小澤氏のストイックな姿勢を垣間見ることが出来る。


[必要か必要でないか]と問われる感じ。




もしお時間あれば是非!!

【いただくというコト③】

こんにちは。


めがねぶろぐへようこそ。


10月に入り陽のあがっている時間が短くなり、

風や樹々のにおいも“秋”にかわって来たことに気づきます。

いかがお過ごしでしょうか?


食欲の秋と称されるこの時期に実る食物の多さ、

また陽の当たる時間の短さと満腹感(空腹感)は密接に関係しているので

そう呼ばれるとずいぶん昔に聞いた記憶。


食べる量は減りましたが“おいしいモノ”を

“おいしく食べたい”と思う気持ちは人一倍強いから

どの季節でも“おいしい”と感じたいし

やっぱり旬のものを“おいしく食べたい”のは変わりようがない。


そしてそれに合う器を選んで食べたいと思う。



いつかの夜はキャベツとコーンと貝柱のスープパスタ。

JOHANNA GULLICHSENのマットも少し秋を感じる色のHeliosで

器は出西窯にFENNICAディレクターがリクエストでカレーライス

十分に盛付けることのできるほどの深みのあるコレを選ぶ。








とてもモダンで貫入の入り方も自然な味わいのあるお気に入りの一つ。

※現在、取り扱いはありません...あしからず


この一品が逸品になる理由です。



【いつかの散歩】 @王子公園周辺

こんにちは。



日差しも柔らかくて、すっかり涼しくなりましたね...。



自宅が摩耶山の登山口近くなので空や雲の変化がくっきりしていて

季節の移り変わりを感じます。


在宅勤務時や休日の散歩や通勤時に必ず通る路にこの壁があります。

阪急電車からもチラッと見えるココは「神戸登山研修所」。


人口の岩場とピラミッドウォール。

そして岩場の裏手に建物内にはボルダリングウォールもあり、

時折クライミングの大会が行われる以外に

老若男女の一般の方々が楽しく、もちろん真剣に壁を攀じ登る姿もあり

柵の外から見上げ眺めることも屡々。


のんびり、ほっこりする場所。



この壁を見るとGRAMICCIのラインナップが気になりだす癖がある...



歩いていると“イノシシ注意!”の貼紙が目立ちます。

神戸市内でイノシシ?と思われるかもしれませんが、

毎年何度か遭遇するので近隣住民にとってはそれほど特別な事ではなく...




↑↑これは去年の今頃遭遇した時の写真↑↑

この数日後に3匹の親子?家族に出会いました。


大体が餌を探しに来るのでやっぱり危険なので要注意。

特にウリ坊だけと油断すると必ず親が近く潜んでいるので!!





王子動物園も近いので夜な夜な動物の鳴き声が響いたりと

散歩するには近場で穴場の王子公園周辺なのでした.........


【落としたバトン 俺のBEAMSバトン】

みなさま、こんにちは。


めがねぶろぐへようこそ。



タイトルの「落としたバトン」は4月中旬に営業自粛間際に

ビームス ハウス 丸の内の面食い、

もといビームス一の“麺喰い”
KATOくん から


俺のBEAMSバトン を受取ったのですが

自粛期間中にバタバタとして下書き状態のままで

随分長い期間、仕上げてアップするのを忘れてしまってた…。



KATOくんには申し訳ないので次(いつ?)会った時に

たがいに好物の焼きそば大盛をごちそうすることを誓いますw


おさらいですが俺のBEAMSバトンとは...



「思い入れのある"BEAMS商品とエピソード"」のバトンリレー」



1987年ビームス大阪がミナミ・アメリカ村にオープンした時から

関わってからずっと関西に常駐していますが、

ある意味でBEAMSの変遷を見てきた経験上、
商品は中々絞り切れないというのが正直なところですが
貴重な体験で未だに大切に持ち続けているモノとして

選び紹介したいのはこの靴です。



おそらく1991~1992年だったと思いますが

当時の京都・北山にあったビームスで

[Poulsen Skone][FALLAN & HARVEY] の

ビスポークが開催されたときにオーダーした靴。


ビームスFで展開していた

モデルNo.1999(おそらくこの番号...だった記憶w)のSLIP ON。

なぜかこの型が欲しくて通訳するスタッフを通じてリクエストしたものの

既に廃盤となりオーダーするなら

フルオーダーしかないとGINのようなDRYな返答。


予算を考えると即決できず悶々としていたら

こころ優しい紳士ジョン カネーラ氏が見るに見かねて

特別に近い木型で作ろう、若干仕様は変わることが条件でと提案して頂き

そこからはトントン拍子に話は進み革を選ぶ段階では迷いなく

「NAVY CALF」を提示していた。


提示した瞬間カネーラ氏は隣にいたピーター ハーヴィー氏と眼を見合わせて

本当か?と言わんばかり驚いていた二人の顔が忘れられない(笑)


この靴、どこかで見おぼえありませんか?

GEORGE CLEVERLEYのあのローファー......



当時のやりとりもそうなのですが、

僕にとってはビームス人生で大切なモノなのです。









それとは比較できませんが前述のように1987年から始まったビームス人生の中で

刺激しあいながら一緒に過ごした仲間は一番の宝です。


なんか青臭いこと言ってますが...


下の写真は1988年に撮った当時の仲間との一枚。

毎日呑んで熱く語って苦楽を共にした大切な仲間。

※ほかに写っていない仲間もいますが...






今でも当時のビームス仲間と会って現状報告や他愛もないこと話したり。

あのとき実は...的な話もありますが「あの時はよかった」はなく

これからどうする?とまだ先を見ていたりと50歳過ぎても変わらなかったりする。


「俺のBEAMS」って何ですか?と聞かれると“人”だと胸張ってこたえる!




【偏重嗜好】 白雪ふきん

こんにちは。


めがねぶろぐへようこそ。



嗜好の偏りを何度か伝えてます。

気に入ったらそればかり、

同じもの、柄を色違いで持ち続ける…

そんなものもあります。


白雪ふきんはそのひとつ。

今年に入り新型コロナ感染予防として

手洗いは必須で洗う回数も増える現状。

外出の際はハンカチだけで足りないので

手を拭くものと別にこのサイズの

白雪ふきんが活躍します。

最近は涼しくなりましたが

汗ばむ季節は顔周りに使うには

肌触り含め最適なのです。




白雪ふきん / ハンカチ
価格:¥495+税
商品番号:66-99-1338-898



10年ほど使い続けていますが

コロナ禍の前は眼鏡を拭いたりと、

今と変わらぬ自分にとって毎日の

必需品です。


柄のパターンも豊富で

個人的にスカル・珈琲・鹿と

フェニカレーベルオリジナルの

ストライプを選んで愛用しています。

家でも手巾や布巾、タオルと

色々なサイズを使用しています。


湯上りタオルなどは出産の

お祝いにも喜ばれますよ。


毎日使うものこそ

しっかり選ぶことが大切です。



【いただくというコト ②】






こんばんは。


めがねぶろぐへようこそ。


何を食べるか?という事は

何を着るか?というぐらい大切。


料理を作ることに関しては

全くセンスないと自覚しているから、

せめてどの器で食べるかは真剣になる。


在宅勤務が多い中、

自炊もする機会が増えてきたから

器選びも日々の楽しみになっている。


自炊…といっても焼いたり

蒸したり茹でたりの

料理と呼ぶかどうか疑わしい

簡単なものだけども

なんでもいいわけではないw


この日は豚バラブロックを

レンジでチンとしただけ。


器は北窯・松田米司さんの皿。

少し深さと高さがあって

外側の柄もアクセントとなってる

お気に入りの器。










料理の腕は兎に角、

気分良く、美味しくいただく事は忘れない。


【偏重嗜好】BAND COLLAR

こんにちは。


数日前に私自身の偏った嗜好で

シャツの色や柄の事をお伝えしましたが

今回は襟型の事...


ワードローブのBAND COLLARの多さと

購買意欲をそそる殆どがそれだったりして。



これからの季節、KNITなどのインナーで着る際に

襟ナシはどうなん?と躊躇する方多いかもしれませんが

首元に何も見えなくとも

裾や袖からシャツが見えるだけでアクセントになり

存在意義は十分にあります。


それでも首元が物足りない時は

ストール?バンダナ?ネッカチーフを巻けばいいのでは?


今回欲しいシャツはコレ!





僕は白を買います!

お薦めしたい一枚です!!






【柚木さんの丑】

こんばんは。



ずいぶん前に梅田阪急百貨店の

コンコースのウィンドウに吊るされていた

4mのタペストリーは

柚木沙弥郎さんの丑モティーフ。


どうするか考えず思わず購入していた。

それはそれでモウええか...








【いつかの散歩】 @兵庫県立美術館

こんにちは。

めがねぶろぐへようこそ!

朝夕ほんの少し涼しく過ごしやすくなりましたが、

陽があがるとまだまだ厳しい暑さとの戦いですね...。

そんな暑さを避けてウォーキングではなく「散歩」をする日々。

休日は少し目的をもって少し歩く距離を延ばす。

とある休日に家から徒歩圏内の此処【兵庫県立美術館】へ。

此処へは時期問わず歩いてくるのですが

摩耶山からの吹きおろしの風と神戸港からの海風が

季節折々の自然を感じさせてくれる好きな場所です。

1995年の阪神淡路大震災後に移転した県立美術館は

安藤忠雄建築としてもご存知の方も多く神戸の顔の一つでもあります。

余談ですが旧県立美術館は王子分館【原田の森ギャラリー】として

いまも神戸市民に親しまれています。

ちなみにこちらは村野藤吾の設計で規模は小さく古いものの

館内の作りは個人的には好きでエントランスのベンチで

一息つくのも気分が落ち着きます。

一部西館は【横尾忠則現代美術館】として運営されていますので

近々、王子動物園と共に紹介しますね。

話が脱線しがちな当ブログですがお付き合いをw

今回散歩コースとしれ選んだ目的はこの展示の開催。

『ミナ ペルホネン/ 皆川明 つづく』

既にご存知方もいらっしゃると思いますが規模も圧巻

ミナ ペルホネンのデザイン、制作背景やこれまでのプロダクトの展示に

留まらない身に着けた人たちの服に纏わるストーリーなど

切り口も豊富で性別世代問わず感動する内容でした。

個人的には子供たちが観てどう感じるか、

身の回りにある自然と向き合う事が

とても大切で興味があると同時に

これこそ服育と考え、

個人的に得ることも多い貴重な時間でした。

「はじまり おわり すすみ もどる 心と象のつくるとつづく」

「せめて100年つづくブランドに」

その理念やメッセージはずっと心に残ります。

BEAMSでは2020年秋冬もRay BEAMSやこども ビームスでも

ミナ ペルホネンの取り扱いがありますのでチェックしてみてください。

















ここにきて海と山の近い神戸を体感頂く事、お薦めしたいです。

私の散歩は続きます...

兵庫県立美術館HP ⇒ https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2006/index.html

ミナ ペルホネン つづく サイト⇒ https://mina-tsuzuku.jp/exhibition/

【いただくというコト①】

こんにちは。



プロフィール記述しましたが

私にとっても多くの方にとっても生きる上での

「衣食住」は不可欠な要素です。


この3つの要素をバランスよく楽しめることが

私にとってビームスを楽しむことと同じと捉えています。


個人のインスタグラムでもアップしていますが

こちらでもゆっくり伝えればと思います。





カミさんのつくる蔓紫炒めに花が...


栄養価の高さは知っていたけども花が咲くとは思いもせず

私の好きな北窯の松田米司さんの器で花咲きそうな、

美味しいとは違う感動があった一品が逸品。


食べる事、ひとつひとつが大切ということ。

感謝は忘れない。






【偏重嗜好】 STRIPE

季節の変わり目に偏重する嗜好を自覚すること多く...


先日のこと、

洋服の入れ替えしているとシャツは

ブルー系の無地が圧倒的に多い事に気づく。

シャンブレイ、デニム、オックスフォードetc


それ以外はストライプ。

色やタイプは様々なれど

ひときわ目を引くのは「marimekko」のストライプ。


着ていても印象強い。


毎シーズン買い足したいと思いながらも、

あっという間に売り切れてしまい後悔したこと数知れず...


早くチェックしないと!



それにしてもワードローブにブルー~ネイビーが多いw

※写真は私物



【やちむんへの思い】 山田真萬①



初めて沖縄に行ったのは20年ほど前か...


確か何の情報も収集せず

得意の行き当たりばったりで行ったこと憶えている。

それから数年かけて何度か通い

沖縄の海・山もそうですが自然の強さと

時間の流れかたや人の良さに魅せられたというべきでしょうか。

まるで異国のような...。


もちろん繋いでくれたのは『やちむん』。


まだまだ知識は乏しいけども色々な作り手と会って話すことで

人柄と思いを知り虜になっていく。


僭越ながら「山田真萬」さんはその一人。

尊敬するFennicaレーベルのディレクターを通じて知るのですが

2006年フィンランド[ARTEK]で開催された

『BEAMS EYE』というエキシビションに合わせ訪れた際に

出品されていた真萬さんもいらっしゃり会食も含めご一緒した

至福の時間がありました。


それ以降、沖縄行きの際は真萬さんの自宅兼工房に伺い話をし

手に入れた器の中で少しずつ買い足しているモノがあります。

写真のマグカップがそれです。


はじめはカミさんの分と2つ。


それ以降巡り合えば買い足していて今はこの状態...

ふたりの生活にはやや多いのですが来客をもてなす際には喜ばれます(笑)

真ん中の絵付けはカミさんのモノ。

大きな仕事を終えた褒美として渡した想いもあり大切にしています。








そうなると私個人のモノが欲しくなり色々考えているときに真萬さんのもとで

作陶していた谷口室生さんの室生窯のこのカップが目に留まる。






また増えそうな...


やちむんを通じて想いは繋がっていく。



【いつかの散歩】 @神戸・竹中大工道具館

こんにちは。



個人的に在宅勤務が多い状況が続く中、

行動範囲が狭くなり体型も丸まりがち...

※スタイリング参照願います


休みの日は出来れば歩いて気分転換をと思い

近所をぶらぶらしながら言った場所や

気になることをインスタグラムのように

書き留めて紹介できればと。


神戸の新神戸駅近くにあるココは

幹線道路やバス道も近く人や車通りの

多い場所でありながら一歩敷地内にはいると

ひっそりとした静かな佇まい。


館内は文字通り道具を中心に大工仕事を紹介する博物館。






それだけでも観て触れて楽しい内容なのですが

今回行くきっかけとなったのは

「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」展が

小規模ながら開催していたからなのです。





彼らのデザインは身近にあり目にした方は多いのではないかと。

ビームスのレーベル[fennica]でも取扱いがあり、

おそらく見れば“あっ!”と気づかれるもしれません。

それほど今に日本にも馴染み深いかと。



来年は規模を大きくし、他の美術館で開催される予定です。



ただココにはメインの館のほかに枯山水の庭や

チョットした休憩所もあり街中にいて喧騒からエスケープできる

貴重な場所ですのでお勧めですよ。




大人だけでなくお子様の興味や創作意欲も引き出せる

夏休みにピッタリの場所なればと思います。


散歩がてらにどうですか?




竹中大工道具館でのアアルトの展示は8/30㈰まで。⇒ https://www.dougukan.jp/

来年の展示の専用サイトはこちら ⇒ https://www.aino-alvar.com/


産まれる前からトモダチ


本来であれば [豊田弘大 展覧会 STAR CHILD] にするべきであろう今回のお題はARTIST豊田弘大と私の関係が奇しくも産まれる前から始まっていたとあらかじめ伝えておきます。

彼の父はBEAMSとは深い関係を築く日本のSURF ARTの第一人者。私が洋服や波乗りに目覚めた子供のころに通い詰めていたSURF SHOPでで出会い勝手に先輩と慕っていたヒト。いうなれば子供のころの先輩。
なので豊田弘大は産まれる前からトモダチと位置付けていたからお題のように表現...

豊田弘大がARTISTとしてBギャラリーで初の個展を開く事は率直に感慨深く嬉しいと世話焼きの近所のおっちゃん的な立場として深く思います。

本展のテーマは「星と子供」。
淡々と見える作風の中に感情あふれる表現、深読みかもしれないけども個人的には“宇宙と生命”ともとれる壮大なテーマと捉えています。

兎にも角にも多くの方に彼の作品に触れてもらいたいと只々願うばかり。
いよいよ明日1/11(土)からです!


「ある夜、僕は窓の外を眺めていた。星に照らされ、遥か遠くの宇宙と出逢う。それはまるで自分の光をみているようだった。想いに揺られ、安らぎ、生まれ変わる。輝く流れ星のように…」  豊田弘大


https://www.beams.co.jp/news/1824/