gochisouと小鹿田焼と、fennica-Late Summer Living-

2022.08.04

夏を楽しむ浴衣、そしてダシキ。

7月は暑い陽射しに似合うウェアをお届けしてまいりましたが、<fennica>の夏は装いの提案だけにとどまりません。

先日バイヤー 菊地からお知らせしていた、『Late Summer Living』が、いよいよ今週末よりスタートいたします!


今回は新宿と神戸の同時開催。

お気に入りが見つかる、皆様にとって楽しいイベントとなるよう、ただいま準備中です。


本日は、先日のブログでもご紹介した、<gochisou(ゴチソウ)>のアイテムをご覧いただきましょう。


<gochisou>のテキスタイルに<小鹿田焼>の器。カモフラージュされるように、あるいは浮き出てきたように、ユニークな食卓を楽しめる<gochisou>のリネンクロス。


<gochisou>リネンクロス
サイズ:90cm × 90cm
価格:¥7,480(税込)
商品番号:66-99-0211-289


2019年の『夏の布とうつわ展』でご好評だったテキスタイルが3年ぶりの登場です。


<gochisou>は食をテーマにしたテキスタイルブランド。パンやスイーツをモチーフにオリジナルなテキスタイルを作り続ける中、食の受け皿である“Utsuwa Series”が生まれました。


手捺染で一色一版丁寧に染色する<gochisou>のテキスタイルと、手仕事で作陶する民藝の窯元に共通点を感じたデザイナーの坂本あこさんは、<小鹿田焼>の器をモチーフに。

そして、10軒ある<小鹿田焼>の中でも坂本浩二窯をモデルに選ばれました。坂本浩二さんにはこれまで古い資料をもとに特別な器を作陶いただくなど、<fennica>にとって縁深い窯元とあって、<gochisou>の取り扱いも自然な流れだったように思います。


<小鹿田焼>を象徴する技法の一つ、飛び鉋の紋様、飴釉や緑釉の器が描かれます。


カラーは、もともと製作されているWHITEと、<fennica>がスペシャルオーダーしたBLUE。


幾つか色出しをしていただいた中から選んだこちらのBLUEは、爽やかで夏の食卓にぴったり。質の良いリネンに手捺染が施されると、色出しが鮮明で絶妙な深みが生まれます。


リネンクロスはプレイスマットサイズも。花瓶の下に置くなど棚上の敷物としてレイアウトしても素敵でしょう。


<gochisou>リネンクロス
サイズ:45cm × 33cm
価格:¥2,750(税込)
商品番号:66-99-0210-289


こちらはクッションカバー。45cm四方のサイズいっぱいに広がる<小鹿田焼>がぱんと膨らみ、なんだか愛らしい。花ござとあわせた涼しげなコーディネートもおすすめです。


<gochisou>クッションカバー
サイズ:45cm × 45cm
価格:¥6,050(税込)
商品番号:66-99-0215-289


インテリアだけではありません、トートもご用意しています。素敵なテキスタイルをスタイリングのアクセントに。


<gochisou>トート
価格:¥7,150(税込)
商品番号:66-61-0020-289


ハンドルは肩掛けもしやすいバランス。程良い厚みのあるリネンは、少ない荷物でも形を保ち、テキスタイルをきれいに見せます。


ひと味違うコーディネートが叶う<gochisou>のユニークなテキスタイル。

ぜひ晩夏の暮らしに取り入れて、その魅力をお楽しみいただけたら。


新宿と神戸、そしてオンラインショップへのご来店心よりお待ちしております。

『Late Summer Living』

会期:8/6(土)-8/21(日)
場所:
[東京 新宿]BEAMS JAPAN 5階 / TEL:03-5368-7304 
[兵庫 神戸]BEAMS KOBE B1階 / TEL:078-335-2720

*一部商品はオンラインショップでもご覧いただけます。こちら


Mori


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