ヌバックとは

花井 宗徳 2021.02.05

その昔、、、

バックスキン(buckskin)という、人気のレザーがありまして、、、、。

■オスの鹿(buck)革(skin)

表面に、紙ヤスリかけて、毛羽立たせ、なんとも、ふわふわと気持ちいいヤツ。


じゃー、そんな良いもの、

オスの鹿さんだけじゃなくて、牛さんとかでも、できませんかね?


はい、できました。(その昔)

※バックスキンに似せて作った、

新しいヤツ。「new buckskin」

にゅうばっくすきん 〜〜 にゅうばっく 〜〜 ねぇうばっく 〜〜 ぬぅばっく 〜〜 ぬばっく

■ヌバック  nubuck〉の登場です。

(※語源は諸説あり、newじゃなくて、neoパターン)

なので、ヌバックは鹿革以外のモノだったのですね。そしてよく、スエードと比較され、ゴッチャっとなる。

■ヌバックは、表面(銀面)を、紙ヤスリ。

■スエードは、裏面(床面)を、紙ヤスリ。

ホント、ややこしい。。。


さて、ざっくり、理解したとこで、ヌバック(牛革)製品の紹介です。


良いです。気品があります。ステキです。


毛並みがなんとも、気持ち良い肌触り。


ストラップ式。実際使うかどうか。どうでしょうか。


マチあり。ビス打ち。自立します。これは、助かる。


一泊、二泊。大丈夫。いろいろ入る。


シンプルな内装。こうでなくちゃ。


付属品で房飾り、ついてます。付け方いろいろ。

以前のKAUSというモデルの、持ち手部分を肩掛けできるように、長く修正しました。

身長174㎝、持つとこんな感じ。

ガバッと、大きめトート。

ACATE NEW KAUS トートバック
カラー:ダークブラウン
価格:¥100,000+税
商品番号:24-62-0350-629


革製品やバックは、なかなか探し回っても見つからない時がありますよね。心の片隅にずっとあって、まだ手に入れていない方、

ヌバックの、少し大きめ、ちょっとグレイッシュなブラウンカラーの、こちらはいかがでしょうか。

(あれ、そーいえば、メスの鹿さんは、どこにいったのでしょうか?  

■ doe skin ドゥスキン

ウールのドスキン生地は、コレからきてるんですね。)

では。