<magnif>

坂下 健人 2025.03.04



ブログをご覧いただきありがとうございます。



1F担当の坂下です。



自分は本や雑誌が好きなので、休みの日は書店や古本屋を見て回ることが多いのですが、当店にも2Fに神保町の古書店<magnif(マグニフ)>による展開があります。



今回はその中から自分が気になったお薦めをピックアップしてご紹介します。



(古書のため全て在庫1点、掲載時に完売の可能性もあります)






【Six】

コム・デ・ギャルソンが1988年から1991年の間に発行(非売品)していた伝説的なビジュアルマガジン、「Six」。

貴重な全8巻のシリーズの内の第6号です。

six、sixth sense=第六感、ギャルソンの哲学を紙面を通して感じることの出来るアートブック。

気持ちの高揚する存在感を持つ一冊だと思います。







【STUDIO VOICE】

<STUDIO VOICE>の2008年3月387号。

「次世代オルタナティヴ・ミュージックランキング100」と題された特集で、邦・洋のオルタナ音楽をディスクガイド的視点で楽しめます。

中々コアな内容ですが、ミュージックフリークにはさらに奥深く潜る導きとなること間違い無しな一冊。





【HUgE】


<HUgE>の2014年1月、第108号。

「ストリート、始まりの場所」と題し様々なファッションブランドを用いた髙橋ラムダ氏によるスタイリングを巻頭で特集。

今もなお、今だからこそ、刺激的なムード。

表紙は若きキング・クルール。

新進気鋭アーティストとしての存在感溢れる19歳(当時)のインタビューを収録。






【EYESCREAM】


<EYESCREAM>の2008年11月号。

表紙はジョニー・ロットン、パンクとその周辺のカルチャーを特集。

マッドチェスターについても詳しくまとめられており、ピーター・サヴィルやケヴィン・カミンズのページも。

この雑誌が刊行された当時自分は高校生くらい、あの頃憧れた文化、今も変わらず、といった感じです。






【honeyee.mag】


クールなファッションやカルチャーを追いかけ続ける都市生活者に向けて2005年にスタートしたwebマガジン、<honeyee.com>による雑誌、その2008年4月の第4号。

巻頭のWTAPSの特集に加え、エーロン・ボンダロフやライアン・マッギンレー、藤原ヒロシ氏といった面々の記事を収録。

「僕らを旅へと誘う本と映画」という見開き特集も読み応えがあります。




この他充実のラインナップです。



掲載されていない一冊に偶然出会えるのも楽しさだと思うので、是非店頭でゆっくりご覧いただければと思います。



合わせて神保町のmagnif本店で、さらに深い古本の世界へのめり込むのも良いんじゃないでしょうか。



今後も引き続き様々なアイテム、取り組みをご紹介していきますので、お気に入り登録とフォローも宜しくお願いします。






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坂下