
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
先週、新体制の発表があり、いよいよシーズンスタートに向けて走り出した、我が推しハコ。新監督を迎え、アタッキングフットボールの進化がどう見えてくるのか。新戦力にも期待したい。ユニフォームも、何とかシーチケ会員であるが故に予約確保、開幕に間に合いそうでよかったです。今シーズンは、6番。チームの屋台骨にしました。是非応援をお願いします。
では今週はこちら。
KHAKI
BROWN
BEAMS PLUS / シャンブレー キャンバス ペインターパンツ
カラー:KHAKI,BROWN
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-24-0250-791

back style
BEAMS PLUS フリークには説明不要のペインター型。ハンマーループ無し、ツールポケットのみの控えめなディテールが、私が好むポイントの一つ。
そのツールポケットと言えば、こんなサイズの携帯もすっぽりと(i-phone SE)。
コインポケット付き
力強い、脇のトリプルステッチや、ポケット等のディテールを作り出すダブルステッチ、縫製ピッチによる生地の浮き沈みから生まれる表情は魅力的なところで、ワークパンツとして必須。しかしながら、糸色はボディと同色’こなし’する事から、新たな楽しみ方が拡がっている。
それは、控えめなディテールを持つこのペインター型に落とし込まれた、生地によるところが大きいと感じている。
色も相まって、ヘビーなキャンバス生地を想像させるも、揉み叩きによる加工を施す事により、見た目を超えてくる柔らかさと、クタッとした生地感。ながら、何やら品の良さも感じてしまう。
と言うのも納得。よくよく見ると、経糸とは違う、薄っすらと垣間見える色糸が緯糸に。
KHAKI
BROWN
シャンブレーに織られ、玉虫色に色調が変わる様を持つ表情のある生地が、品の良さを加えてくれる。
その様子が、ワークパンツからチノトラウザーズのように見立てる事も可能にするでしょう。同色の控えめなステッチが、さらに追い打ちを図るように後押ししている。
変芸自在な、このワークパンツ?如何でしょうか。
それにしても、このペインター型の息が長い。武骨で実用的でありながら、擦り切れるまでとことん着倒せる、本来のワークウェアである。
伝統的な服装に対するアンチテーゼとして無頓着でいることが一つの若者の表現であった時代感の日常着としては、心地のよいアイテムでもあったのでしょう。私はそんな飾りっ気の無い実用品が取り入れられた普段着が好きな様です。
是非お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA