夜更かしの皆様、こんばんは。
木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。
今週もイベントや新作のラッシュ。

先週のビームス プラス 丸の内に続き、今週末からビームス 神戸ではSPORT COAT Order Fairが開催。
Tweed Fabricの圧巻のバリエーションに加え、今年は上質なCashmere Fabricも。
スポーツコート(ジャケット)やスーツのオーダーでこんなにもバリエーションが揃うのもなかなか無いのでは…と言うくらい豊富に揃ってます。
オーダーに馴染みがない方でも、一度お時間があれば見に来て頂くだけでも全然構いませんので、一度ビームス 神戸へ足を運んで見て下さい。
そしてビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパンでは2024 Fall&WinterのUnlikelyの2nd Deliverlyがいよいよスタート。
デザイナー中田氏によるアメリカクローズをベースとしたブランド。
2023年よりブランドがスタートし、ありがたくもBEAMSでも大反響のブランド。

既にブランドのLOOKを見て頂いた方はお気付きかもしれませんが…今回はワークウェアが一つのキーアイテム。
アスレチック、トラディショナル、アウトドア…そんなスタイルに取り入れられたワークウェア。ヘリテージや男臭いイメージがどうしても強くなるカテゴリーではありますが、それを感じさせないフィッティングや着こなし、そしてUnlikelyらしい機能美としてのディテールデザイン。
先週のプラジオではUnlikelyデザイナー中田氏とBEAMSのチーフバイヤーでもあり、BEAMS JAPANのカジュアルディレクターでもある鈴木竹彦がゲスト出演。
中田氏の生い立ちから、今シーズンのテーマやアイテムについて語って頂いてます。
是非こちらもご視聴下さいませ。
自分も早速購入。
今年の秋冬もまた重ね着を楽しみたいと。
ビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパン 新宿、弊社オンラインサイトにてご利用下さいませ。
さて、今週は定番アイテムであるBEAMS PLUSのネクタイ『IVY Tie』をご紹介させて頂きます。

Ivy Tie Regimental Stripe
カラー:シルバー、バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0096-107
Ivy Tie Regimental Bar Stripe
カラー:バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0101-107

60年代をベースとしたスポーツコートやトラウザーズ、ボタンダウンシャツとアイビールックのアイテムが多数取り揃えているBEAMS PLUS。
60年代の代表的なディテールを取り入れ、アメリカントラディショナルのカテゴリーとして必要不可欠なアイテム群となっております。

既にご存知の方も多いかとは思いますが、それらのアイテムに合わせるネクタイとして、BEAMS PLUSではナロー&コンパクトなネクタイとしてレジメンタルストライプの『IVY Tie』をリリースしています。
こちらも60年代のネクタイで見られる細幅な大剣に、巻くとコンパクトなノットのスタイル。
ヨーロッパのネクタイとは違い、主張が強すぎず、華やかになり過ぎないまさにアメリカらしいVゾーンが楽しめます。
BEAMS PLUSで定番として扱っているシャツと合わせてみるとより分かりやすいです。

もう20年以上?も定番とされているボタンダウンシャツ。
ショートポイントの襟先に低めの台襟、当時のボタンダウンシャツでは良く目にしていたバックボタン仕様。
スポーツコートはもちろん、主にカジュアルとして着用される事が多いスポーティーなシャツです。
そんな長年定番としてリリースされてきたボタンダウンシャツに巻くと…

バックボタン使用の台襟に干渉しない中継ぎ。

コンパクトな襟でもロールを生み出すナローな仕立て。
ボリューム感を抑え、コンパクトな襟のフォルムに干渉しないサイズとなっています。
となると、ネクタイの仕様はどうなっているのか…

まずは中継ぎから大剣にかけてのシェイプがポイントとなっています。
ノットを作る大体の位置(巻く位置)は細幅となり、大剣にかけて緩やかなシェイプをかけています。
これにより巻いてもボリューム感を抑え、先程の様にコンパクトなノットが楽しめます。
仕様も60年代のネクタイをベースにしています。
大剣裏を見ると表地の裏側が覗かせます。
一般的なネクタイは基本的に芯地とは別で表地に裏地が貼り合わせられています。
BEAMS PLUSのネクタイは裏地を貼らず、毛芯のみの仕様。
これによりネクタイがフラットになり、先程の様にコンパクトなノットが演出できます。

剣先も当時の仕様を極力再現する為に三巻仕立て。
機械ではなく、手作業で行われる剣先のハンドステッチの始末は、マシン縫いでは表現できないふっくらとナチュラルな見え方に。
プレスを当てたシャツに合わせて頂くのはもちろんですが…
洗いざらしのオックスフォードシャツに合わせた時でも、この『IVY Tie』はしっくり来るかと思います。
そんな『IVY Tie』ですが、
長らく定番でリリースしている代表的なストライプピッチパターンに加え、様々なレジメンタルストライプパターンをご用意しています。
大学や軍隊で用いられたレジメンタルストライプをアーカイブから選定したストライプパターン。
最近、新色を含めてかなりのバリエーションが揃い、店頭で見て頂ければ選び放題。

早速自分も気になるネクタイを2本チョイス。
気分の色であったり、色合わせをイメージしたり…秋冬のしたいスタイルに合わせ、まずはこの2色。
アメリカントラディショナルスタイルとして、ご自身に合うネクタイを是非お探し下さいませ。
カリスマYANAI