Batik×Madras Check Pattern×Patchwork×Wool Tropical・・・~BEAMS PLUS Special Fabric~

柳井 純一 2021.07.02

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日は自分がお気に入りの生地を使用した

盛夏のアイテムをご紹介させて頂きます。


BEAMS PLUS 2021SS Collectionの中で一番好きな"ファブリックは?"と聞かれたら

真っ先に上がるのがこちら。







4ボタンカフジャケット、そしてドローストリングパンツを2サイズ購入。

とにかく気分を上げたい時に着るのがこちらのファブリックを使用したアイテム。

梅雨時期のジメジメした季節にも、これから来る猛暑にもサラッと着用でき、グッと目を惹かせる!?生地です。



以前にもALL NIGHT BEAMS PLUSにて4ボタンカフジャケット、ドローストリングパンツのブログを書かさせて頂きましたが、




BEAMS PLUS / パッチワークプリント ニューアイビー ショートパンツ
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-25-2105-791


本日は最後の一型"アイビーショーツ"タイプをご紹介させて頂きます。

夏の風物詩でもあるバティック、マドラスチェック。一般的にはコットン、もしくはコットンリネンで表現される生地が多いですが、

そう言った柄を、予想付かない生地で落とし込むのがBEAMS PLUS流の生地アプローチだと思っています。

今ままでは耐久性や取り扱いのし易さ、ストレッチが利いている等、合繊の良さが引き立つ生地に、BEAMS PLUSらしいクラシックな柄を表現していました。

現代的な生地で表現すれば、コットン(もしくはコットンリネン)で表現された生地とはまた違った表情やコーディネートの組み合わせが楽しめたり、何よりも洗濯がし易かったり・・・非常に便利なアップデート生地でした。



今回ご紹介するのは夏の代表的なウールトロピカルの生地に、『バティック柄』×『マドラスチェックパターン』×『パッチワーク』・・・

柄のレイヤードとも言えるのでしょうか、『バティックマドラスパッチワーク柄』をプリントで表現させたBEAMS PLUS ORIGINAL FABRIC。

色々と情報量が多く、文字だけ見るともの凄くパンチがありそうですが、生地で仕上がると派手さと言うよりも上品さの方が印象的に見えます。

と言うのもやはりベースとなっている生地が天然素材のウール100%、しかも上質とされている細番手のSuper120'sだからこそ。

合繊とは違う光沢感や、ウール特有のドレープ感が見えるからこそ、上品さがぐっと全面に出てきます。




もちろんパッチワークの表情や多色使いで目を惹きますが、コーディネートにすると実は着回しが利きやすいんです。

チェックや多色使いの柄が使い易い一つの理由として、色を拾い易く、単色のウェアでしたら幅広く合わせられる点なのかと。

もちろん一般的な『チェック』や『バティック柄』単体の方が使い易さを感じてしまうかもしれませんが・・・せっかくなら洒落た生地として本当にオススメのファブリックなんです。

生地の選定から柄の雰囲気、まさに『こんなファブリック見た事ない』と思わせてくれるはず。




とは言いつつ、せっかくならスタイリングでご紹介した方が一番分かりやすいですね。

始めの方に書いた『アイビーショーツ』の形のご紹介を含め、スタイリングからご紹介させて頂きます。




STAFF ISHIKAWA



トラディショナルスタイルが大好きなISHIKAWAは今回のショーツのネーミング通り『アイビーこなし』に。



キャンディーストライプのボタンダウンシャツに、シャンブレーのスポーツコートでタイドアップスタイル。

ベーシックアイテムに色付けとして柄の『アイビーショーツ』を挿しています。



軽快さと上品さ。

コットン素材のボトムスとは違い、ウールトロピカルですとより上品さが増して見えます。






こちらのアイビーショーツ、レングスは膝上で裾幅が広い仕上がりになっています。

腿周りにゆとりがある事でこの生地のドレープ感が生まれ、涼し気なウールトロピカルの生地との相性がとても良いです。



ふっくらとしたシルエットが楽しめ、BEAMS PLUSのスポーツコートのバリエーションとの相性は・・・言うまでも無いですね。



パキッとした原色の色を殆ど使わず、どちらかと言うとトーンが落ち着いた?霞んだ?様なレッド、ブルー、グリーンの色合いばかりですので

決して悪目立ちせず、コーディネートのアクセントとして馴染んでいます。

ISHIKAWAは柄の色を多数拾い、夏のアイビースタイルとして上手にまとめてくれました。




続いて私も。



柄に使われている"ブラック"を拾い、ワントーンコーディネートの挿し色としてショーツを着用しました。





個人的にこの柄・生地に合うウェアの色として、最近はブラックのアイテムを使う事がしばしば。

柄の引き立て役としてブラックを取り入れて頂くのもオススメです。



アイビーショーツという事でやはり履き方はジャストサイズのハイウエスト。






因みに今回のアイビーショーツはウエストのディテールを見ると・・・ウェスマンが分かれ、ウェストの出し、詰めも可能な仕様に。

よりドレストラウザーズの要素が入り、腰回りのフィット感も多少は調節できる形です。



そして何より・・・





この表示がある事での夏衣料への安心感。

イージートリートメントという点は、汗っかきの自分にとって何よりも嬉しいポイント。




4ボタンカフジャケットにドローストリングパンツに続き、アメリカントラディショナルな夏の装いに欠かせられないアイビーショーツ。

今シーズンだけのスペシャルな生地ですので・・・気にされている方は是非お早めに。





JUNICHI YANAI