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アイビーな香りのパッチワークプルオーバーシャツ

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】



 

こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】始まりました〜!!

ぜひ最後までお付き合いください!

先々週ですが、、久々に夏の風物詩である祭りへ行ってまいりました。




『神楽坂まつり』

なんと4年振りに復活!した『神楽坂まつり』

第1部の「ほおずき市」と第2部の「阿波踊り大会」の2部構成となっており4日間開催しておりました。

私は日程の兼ね合いもあり第1部の「ほおずき市」へ。



祭りで初めて食べた『キュウリの一本漬け』

一本百円でコスパも良く、水分と塩分を補給できるので熱中症対策にも効果的。

他にも色々食べたのですが、写真を取り忘れてしまいました、、(汗)

夏の風物詩である祭り。

タイミング合えば年に1回は行きたいものですね!


それでは今週はこちらを。




BEAMS PLUS マドラスチェック パッチワーク プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:BEIGE、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0105-139

春夏シーズンも終盤に突入し、シーズンの買い納めの商品を探されている方も多いはず、、。

そんな方にオススメしたいのが、皆さんお馴染みの『インディアンマドラスチェック』を用いたパッチワークのボタンダウンシャツ。

通称『クレイジーマドラス』




『BEIGE』




『NAVY』


以前、ブログでも『インディアンマドラスチェック』について紹介してますので、併せてご覧ください。

ゆっくり時間をかけ手織りで織られたリアルマドラスチェックは織りムラや不均一さがより一層ムードを高め『インドの手仕事』を感じさせてくれるテキスタイル。

着用と洗濯を繰り返す毎に草木染めの染料が退色し独特な風合いやこなれ感、変進開花を楽しんでいただけるのは言わずもがなですね。

4種類のマドラスチェックの生地を繋ぎ合わせたパッチワークシャツは一見派手さがあるように見えますが、色調が整っておりしっくりくるのは私だけではないはずです。

民族調の一つとして考えると、そう派手に見えないかと。

カラーは、暖色系のチェックで構成された『BEIGE』とダークトーンで構成された『NAVY』の2色でご用意しております。









『マドラスチェック』+『パッチワーク』+『プルオーバースタイル』でアイビーなムードがより一層高まります。

パッチワークライクなシャツも良いですが、改めてリアルパッチワークの繋ぎ目がゴツゴツした感じも個人的には好きなポイント。

一枚でもしっかり存在感を発揮し、スポーツコートとの相性もバッチリです。



袖口の『ターンバック』仕様に、



襟は背面にまでボタンが付いた通称『3点留め』、『ハンガーループ』仕様を踏襲した60年代のアメリカ製のシャツがベースとなっております。


スタイリングは、最近坊主キャラが定着してきた『林』








林はダークトーンのパッチワークシャツにベージュの6ポケットのミリタリーパンツとのコーディネート。

チノトラウザーズ的な解釈でサマーアイビースタイルを表現しています。

足元はスペリー トップサイダーのネイビーを。








私はベージュトーンのパッチワークシャツにエンジニアードガーメンツのBDU 3/4 ショーツを合わせたミックススタイル。

プルオーバーの軽快さ、足元はニューバランスでスポーティーな雰囲気を演出。

リアルマドラスのシャツはやはりたっぷりと着用したいと思い普段のサイズより1サイズ上げてMサイズで着用しています。


最後はこちら。

古巣であるビームス プラス 有楽町へ立ち寄った際に撮影した一枚。

久々に会った有楽町のスタッフも元気そうでなにより。

写真中央のスタッフはこの日ヘルプ立ちしていたSV(スーパーバイザー)の漆原です。


  

暑い日が続きますが、皆様お体に気をつけてお過ごしください!

また来週お会いしましょう!

それでは!


TAKAHIRO

このザックリ感がたまらない。

さぁ、本日も始まりました

《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》。


BEAMS PLUSメンバーが日替わりでお届けする《All Night BEAMS PLUS》をご愛読頂いている方は、是非フォローボタンをよろしくお願い致します。


さて、先日は時間があったのでビームス プラス 有楽町にお邪魔させていただきました。


期待の若手スタッフ、島向(シマムコ)がディスプレイを調整中。何かというと…


3/5(土)から開催される、毎年恒例のINDIVIDUALIZED SHIRTSカスタムオーダーイベント!

スポーツコートフェアとこのイベントが始まると、そろそろ季節が変わるなと実感します。


是非この機会に足を運んでみてください。



さて、春はまだかまだかと待ち遠しい今日この頃。

店内は春夏アイテムに溢れ、あれやこれやと頭の中でコーディネートのイメージ。まだ外は寒いですが、今後の活躍を控えているアイテムたち。


本日はこちらのご紹介。


BEAMS PLUS / リネン クルーネック ニット
カラー:WHITE・BEIGE・OLIVE・NAVY
サイズ:S〜XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-15-0124-156


ザックリ・緩やかに。

畦編みで織り上げられたBEAMS PLUSのリネンのクルーネックニット。

このザックリとした生地感が魅力の1つ。この風合いがたまりません。


前回のブログでご紹介したケーブルクルーとは異なる生地の凹凸は、ちょっとした透け感もありつつ清涼感のある春夏シーズンらしいニットウェアです。


ザックリした生地ながらもドライなタッチで着用時のストレスも少なく、合わせるアイテムとの表情の違いを楽しむのもいいですね。

このドレープ感もまたイイ感じ。


リネンのニット…と聞くとまだ先のように感じますが、まもなく訪れる季節の変わり目こそ、このようなアイテムが1番楽しめるシーズン。

個人的には3〜5月が1番楽しめる時期かなと思ってます。


メンズだけではなくユニセックスで。

今日はまず女性のスタイリングから。

いつも僕を笑わせてくれる、スタッフ若生に久しぶりに出演して頂きました。


若生もまた、このザックリとした生地感が好きで早速愛用してくれています。

168cmと長身ではありますが、Mサイズにサイズアップし、緩やかなシルエットとドレープ感がリラックスした雰囲気を演出してくれています。

NAVY×WHITEカラーが爽やかな印象。


BEAMS PLUSファンの方はお馴染み、ENGINEERED GARMENTS別注のミッドフィールドブレザーとのコーディネートまで披露してくれました。

これからでしたら、インナーにも大活躍ですね。


引き立て役のWHITE。

続いて私。


私はWHITEが推し。


当店でも盛り上がりを見せているINDIGOファブリックは、やはりWHITEが入る事により引き立つのではないかと。

若生と色合わせが被ってしまいましたが、ここ湘南エリアの空気感故か。


170cmの私でSサイズを。

キャンバスのチョアジャケットを合わせたナチュラルなカラーリングに、個人的な過去の名作マドラスパーカーを挟み差し色に。


ザックリとした表情がある生地だからこそ、スタイリングにもメリハリが付きます。


カラーはこちらの4色のバリエーション。


BEAMS PLUSのウェアにはもちろん、幅広いスタイリングに対応してくれるラインナップ!


是非お近くのBEAMS PLUS取扱い店舗までお問い合わせくださいませ。

では、今週も《All Night BEAMS PLUS》をお楽しみください〜!



吉田


《BEAMS PLUS 2022 SPRING&SUMMER LOOKコンテンツ公開!!》



ビームス プラス放送部も絶賛放送中!》


《BEAMS PLUS公式Twitterはこちらから》

Batik×Madras Check Pattern×Patchwork×Wool Tropical・・・~BEAMS PLUS Special Fabric~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日は自分がお気に入りの生地を使用した

盛夏のアイテムをご紹介させて頂きます。


BEAMS PLUS 2021SS Collectionの中で一番好きな"ファブリックは?"と聞かれたら

真っ先に上がるのがこちら。







4ボタンカフジャケット、そしてドローストリングパンツを2サイズ購入。

とにかく気分を上げたい時に着るのがこちらのファブリックを使用したアイテム。

梅雨時期のジメジメした季節にも、これから来る猛暑にもサラッと着用でき、グッと目を惹かせる!?生地です。



以前にもALL NIGHT BEAMS PLUSにて4ボタンカフジャケット、ドローストリングパンツのブログを書かさせて頂きましたが、




BEAMS PLUS / パッチワークプリント ニューアイビー ショートパンツ
カラー:パッチワークプリント
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:11-25-2105-791


本日は最後の一型"アイビーショーツ"タイプをご紹介させて頂きます。

夏の風物詩でもあるバティック、マドラスチェック。一般的にはコットン、もしくはコットンリネンで表現される生地が多いですが、

そう言った柄を、予想付かない生地で落とし込むのがBEAMS PLUS流の生地アプローチだと思っています。

今ままでは耐久性や取り扱いのし易さ、ストレッチが利いている等、合繊の良さが引き立つ生地に、BEAMS PLUSらしいクラシックな柄を表現していました。

現代的な生地で表現すれば、コットン(もしくはコットンリネン)で表現された生地とはまた違った表情やコーディネートの組み合わせが楽しめたり、何よりも洗濯がし易かったり・・・非常に便利なアップデート生地でした。



今回ご紹介するのは夏の代表的なウールトロピカルの生地に、『バティック柄』×『マドラスチェックパターン』×『パッチワーク』・・・

柄のレイヤードとも言えるのでしょうか、『バティックマドラスパッチワーク柄』をプリントで表現させたBEAMS PLUS ORIGINAL FABRIC。

色々と情報量が多く、文字だけ見るともの凄くパンチがありそうですが、生地で仕上がると派手さと言うよりも上品さの方が印象的に見えます。

と言うのもやはりベースとなっている生地が天然素材のウール100%、しかも上質とされている細番手のSuper120'sだからこそ。

合繊とは違う光沢感や、ウール特有のドレープ感が見えるからこそ、上品さがぐっと全面に出てきます。




もちろんパッチワークの表情や多色使いで目を惹きますが、コーディネートにすると実は着回しが利きやすいんです。

チェックや多色使いの柄が使い易い一つの理由として、色を拾い易く、単色のウェアでしたら幅広く合わせられる点なのかと。

もちろん一般的な『チェック』や『バティック柄』単体の方が使い易さを感じてしまうかもしれませんが・・・せっかくなら洒落た生地として本当にオススメのファブリックなんです。

生地の選定から柄の雰囲気、まさに『こんなファブリック見た事ない』と思わせてくれるはず。




とは言いつつ、せっかくならスタイリングでご紹介した方が一番分かりやすいですね。

始めの方に書いた『アイビーショーツ』の形のご紹介を含め、スタイリングからご紹介させて頂きます。




STAFF ISHIKAWA



トラディショナルスタイルが大好きなISHIKAWAは今回のショーツのネーミング通り『アイビーこなし』に。



キャンディーストライプのボタンダウンシャツに、シャンブレーのスポーツコートでタイドアップスタイル。

ベーシックアイテムに色付けとして柄の『アイビーショーツ』を挿しています。



軽快さと上品さ。

コットン素材のボトムスとは違い、ウールトロピカルですとより上品さが増して見えます。






こちらのアイビーショーツ、レングスは膝上で裾幅が広い仕上がりになっています。

腿周りにゆとりがある事でこの生地のドレープ感が生まれ、涼し気なウールトロピカルの生地との相性がとても良いです。



ふっくらとしたシルエットが楽しめ、BEAMS PLUSのスポーツコートのバリエーションとの相性は・・・言うまでも無いですね。



パキッとした原色の色を殆ど使わず、どちらかと言うとトーンが落ち着いた?霞んだ?様なレッド、ブルー、グリーンの色合いばかりですので

決して悪目立ちせず、コーディネートのアクセントとして馴染んでいます。

ISHIKAWAは柄の色を多数拾い、夏のアイビースタイルとして上手にまとめてくれました。




続いて私も。



柄に使われている"ブラック"を拾い、ワントーンコーディネートの挿し色としてショーツを着用しました。





個人的にこの柄・生地に合うウェアの色として、最近はブラックのアイテムを使う事がしばしば。

柄の引き立て役としてブラックを取り入れて頂くのもオススメです。



アイビーショーツという事でやはり履き方はジャストサイズのハイウエスト。






因みに今回のアイビーショーツはウエストのディテールを見ると・・・ウェスマンが分かれ、ウェストの出し、詰めも可能な仕様に。

よりドレストラウザーズの要素が入り、腰回りのフィット感も多少は調節できる形です。



そして何より・・・





この表示がある事での夏衣料への安心感。

イージートリートメントという点は、汗っかきの自分にとって何よりも嬉しいポイント。




4ボタンカフジャケットにドローストリングパンツに続き、アメリカントラディショナルな夏の装いに欠かせられないアイビーショーツ。

今シーズンだけのスペシャルな生地ですので・・・気にされている方は是非お早めに。





JUNICHI YANAI







Summer SET UP ~Madras Check Shirts&Chino Trouseres~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日はBEAMS PLUSの春夏の風物詩的なアイテム、コーディネートについてご紹介させて頂きます。




BEAMS PLUSでも夏のシャツと言えば、真っ先に思い浮かぶのがこの

『Indian Madras Check』

を使用したボタンダウンシャツ。

アメリカらしいボタンダウンシャツ型に落とし込まれた春夏代表のリアルインディアンマドラスチェックは、その涼しげな生地感と、最新の織り機やプリントでは表現できない奥行きある柄・色が特徴的です。

ガーゼの様な生地はとにかく汗をかいてもすぐ乾き、ベタつきにくい…汗っかきの自分にはまさに夏の定番というよりも最早必需品に近い生地です。




速乾性に優れ、着用と洗濯の繰り返しで見えてくる変進開花。

そんなら魅力的なインディアンマドラスチェックを使用したボタンダウンシャツが揃いました。




本日はその中でも半袖タイプのボタンダウンシャツを2型ご紹介致します。

当店のSTAFFが鉄板のコーディネートで着用してましたのでご紹介させて頂きます。




まずは前開きのショートスリーブボタンダウンシャツ






BEAMS PLUS / マドラスチェック ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:オレンジ、イエロー、ブルー、パネル
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1215-139


 山田兄弟(弟)が着用しているのはオレンジベースの鮮やかなマドラスチェック。

ベーシックな形に春夏らしい爽やかな色合いです。








フロントポケットにハンガーループ、バックボタン等、BEAMS PLUSの定番のボタンダウンシャツ型です。



半袖シャツ1枚。

それでもこの風合いある生地と、目を惹くチェック柄は、夏らしい爽やかなスタイリングにまとまります。




続いて私。

イエロー×ピンクが際立つマドラスチェック柄を着用し、この梅雨時期に合わせたスタイリングに。





全体的に明るめの配色となったこちらは、とにかく爽やかな印象。ベージュのチノトラウザーズと合わせていますが、ホワイトのピケパンツとも相性がとても良さそうな一枚です。



梅雨時期という事もあり、雨の日に着用できるブルゾンやブーツ等、少しアウトドアエッセンスを入れつつも、襟や裾から覗かせるマドラスチェックが軽快さを印象づけさせてくれます。

寒暖差が激しい今時期でも、ブルゾンやジャケットの挿し色にも使え、夏本番には1枚着に。

蒸れやすい梅雨時期のインナー使いにもおすすめなんです。



お次は山田兄弟(弟)のブルーベースのマドラスチェック。




夏には鉄板のカラーです。

ネイビー×ブルーの爽やかな配色に、ベージュのチノトウラザーズ、ホワイトのスウェードシューズの鉄板コーディネート。



シアサッカーのスポーツコートをカジュアルに着こなし、アイビーごなしでまとめてくれました。

ブルゾンはもちろん、BEAMS PLUSの提案する春夏のスポーツコートのインナー使いにも、本格的な猛暑が来る前まで楽しめそうです。





スポーツコート繋がりで・・・

ネイビーブレザーに挟んで着用していたSTAFF YOSHIDA



はい、来ました。BEAMS PLUSの十八番でもあるパネルパターン。

クレイジーパターンやパッチワーク等、とにかく様々な生地柄を用いて提案するのもBEAMS PLUSらしさが溢れています。









先にご紹介した生地を全部使い・・・襟、フロント左右、袖左右、ポケット、襟、前立て、バックヨークに背面の計9か所を全部パネル使いして表現。



YOSHIDAの様にネイビーブレザーのインナーにももちろん、一枚着した時は特に目を惹きます。


かといってハードルが高いかと言うと・・・ベーシックなチノトラウザーズで合わせれば派手さと言うよりも、やはりベーシックなコーディネートとして見れますよね。

夏はレイヤードでファッションが楽しめない分、アイテムの見栄えで楽しむのオススメです。




フルオープンの前開きタイプは全部で4色。

マドラスチェックシャツこそ、1枚とは言わず、2枚、3枚と買い足したくなってしまいます。




続いては同じくショートスリーブのボタンダウンシャツですが…








BEAMS PLUS / マドラスチェック プルオーバーショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:ピンク、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-01-1216-139

こちらもBEAMS PLUSらしい形のプルオーバータイプ。



フルオープンのモデルと比較すると着丈は同じ、身幅がやや広めに作られています。

身幅が多く取られている分、よりボックスシルエットが楽しめ、サイズアップしても着丈の長さは気になりにくいです。


個人的にもプルオーバー型は大好きで、夏はカットソーを羽織る感覚で着用しています。





基本的なディテールはフルオープンの前開きタイプと同じです。

身幅が広く取られている分、ゆったりとしたシルエットが楽しめ、太めのパンツやショーツとの相性がとても良いんです。

個人的な体感ですが・・・プルオーバーの身幅の広さは風通しが良く、ゆとりがある分どことなくラフに着用しています。




かと言って・・・



タックアウトだけでなく、タックインスタイルのブラウジングも魅力的。

STAFF SHIMAMUKO



ベージュのチノトラウザーズにピンクベースのマドラスチェック。

ピンクと聞くと少し抵抗ある男性の方も少なくないはず。





ただ、マドラスチェックのくすんだ色合いは、SHIMAMUKOがコーディネートするようにベージュとの相性抜群です。


タックインする事で生まれるブラウジングもやはりプルオーバーの魅力の一つ。

是非、イン・アウトどちらのスタイリングにも挑戦して欲しい形です。



ジャージの様な着心地のコンフォートジャケットに合わせ、SHIMAMUKOらしいスポーツコートのコーディネートに。

ベージュの中に映えるピンクベースのマドラスチェック、色々とコーディネートの挿し色に使えそうです。





と、マドラスチェックのシャツのご紹介でしたが・・・

お気付きの方も多いかと思いますが、コーディネートの組下には全てベージュのチノトウラザーズ。



マドラスチェックシャツにベージュのチノトラウザーズの組み合わせは、特に当店ビームス プラス 有楽町の鉄板のコーディネートです。

コーディネートと言うと少し気をてらった感じですが、毎年暑くなれば当たり前の様に合わせるスタイリングなんです(笑)。




BEAMS PLUSにはプレーンフロントからプリーツ入りの様々なチノトラウザーズがあり、

ブランドではお馴染みのBILLS KHAKISやBARRY BRICKEN等、数多くのバリエーションを揃えています。




KAPTAIN SUNSHINE / 別注 2プリーツ トラウザーズ
カラー:カーキ
サイズ:30、32、34
価格:¥29,000(税込)
商品番号:11-23-1406-086


今回はそんな中でもKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUSの2プリーツチノトラウザーズを改めてご紹介。

上質な素材を使い、古いシャトル機でゆっくり織られた生地は

光沢感がありつつも、打ち込みのしっかりとした粗野顔も併せ持つ一本。

履き込む事での変進開花は言うまでもなく・・・素晴らしい表情を見せてくれるはずです。

数年前にBEAMS PLUSの別注としてリリースし、当時は即完売となったモデル。

実はひっそりと追加で入荷してきています。

もともとスポーツコートの組下に・・・というワードから、KAPTAIN SUNSHINEが提案する

『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』。

手に取って頂ければその生地の良さは容易に伝わってくるはず・・・




贅沢な生地を使ったチノトラウザーズをマドラスチェックの組下に使い、夏の定番セットアップとしてご紹介させて頂きます。







ベルトレスで着用ができるサイドアジャスター付きのインプリーツ仕様。

ブリティッシュ要素を盛り込んだディテールは、やはり上質な生地に相応しい見映えです。

シルエットに関してはワタリはゆとりを持たせ、裾にかけて綺麗なテーパードラインとなっています。

因みに・・・スタッフの身長とサイズを照らし合わせると・・・



山田兄弟(弟)30インチ





YOSHIDA 30インチ





SHIMAMUKO 32インチ



全員170㎝となり、普段BEAMS PLUSのSサイズが履けるスタッフです。

お好みのレングスや太さでサイズを上下しても決してシルエットは崩れないのも魅力の一つ。





30インチでも履ける自分は34インチを着用しています。

基本的にチノトラウザーズはウェストが緩いと気になってしまう自分ですが・・・サイドアジャスターを締めれば腰回りのゆとりが無くなり、好きなフィッティングで着用できます。




様々なチノトラウザーズが揃っているBEAMS PLUS。

その中でも『生地にとことん拘った、上質なチノトラウザーズ』を是非お試し下さい。




最後にしつこいようですが・・・スタイリング画像をもう一度・・・












BEAMS PLUSの夏の風物詩的なアイテムやコーディネート、夏服の候補として是非参考にして頂けたらと嬉しいです。





JUNICHI YANAI








"BASIC & EXCITING" ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のYANAIです。






本日は自分も大好きなブランドの一つでもあり、

BEAMS PLUSではもうお馴染み?となったブランド

ROWING BLAZERSの

前シーズンより継続しているアイテムと

2020SSのコレクション一部を含めて

ざっとご紹介させて頂きます。



STAFF YAMADA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(JACKET SIZE:38)



ROWING BLAZERS / Cotton Twill Jacket
カラー:ネイビー、パープル
サイズ:36、38、40
価格:¥34,000-+税
商品番号:11-16-1538-872



"CHILL JACKET"と呼ばれているこちらは

ネーミング通り

リラックスして着られるジャケットです。

元はカバーオールをベースにデザインされ

そこにラペルを付ける事で

スポーツコート的な着用も楽しめます。

フレンチワークの様な色のパープルを着用したYAMADAは





『この絶妙な色だったり

ワークウェア・スポーツコートどちらにも見えるジャケットは

この類のアイテムの中では

少し違った変化が楽しめるんですよ』



通年通して着用できるジャケットは

こういった寒暖差がある日々にはとても重宝します。

ベーシックな見え方ながら

着こなしが色々とイメージができ

コーディネートの楽しみ方が増えるジャケットで。




~2020SS Patch Work Madras Collectin~


STAFF ISHIKAWA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(SHORT SIZE:30)



STAFF YOSHIDA




BEAMS PLUSでも春夏お馴染みの

"マドラスチェック""パッチワーク"と言った

トラディショナルなファブリックを使った

コレクションアイテムがリリースされています。

ガーゼの様な薄手かつ通気性が優れているマドラスチェックを

本来、残布の無駄を無くす為に、

切れ端を繋ぎ合わせたパッチワーク。

トラディショナルな見え方が強いコレクションです。



その見た目の清涼感はもちろん

実質本当に夏でも涼しく着られる

ファブリックです。










ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS COTTON BLAZER
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:36、38、40
価格:¥70,000-+税
商品番号:11-16-1656-872


ISHIKAWAが着用しているスポーツコート(ジャケット)は

トラディショナルな雰囲気を持ちつつも

長めの着丈であったり、

袖をロールアップした時の見え方は

今のファッションシーンでも十分楽しめるアイテムです。

普段XS~Sを着るISHIKAWAでも

しっかり肩が収まりつつ

リラックスして着用しています。


『トラディショナルな見え方ながら、

クラシックになり過ぎないフィッティングとデザインは

思いっきりファッションが楽しめそうですね!!』



ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS SHORT PANT
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:28,30,32,34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2038-872

次いで私が履いてるショーツは

バミューダショーツの様な

ベーシックな形のショーツです。

ウェストはゴムとベルトループ仕様となり

ベルト&タックインの見え方も楽しめそうです。


因みにこちら形は・・・

マドラスパッチワークだけでなく

こちらの柄もございます。


STAFF KUWATA(SHORT SIZE:30)



ROWING BLAZERS / BLACK WATCH MADRAS SHORT PANT
カラー:ブラックウォッチマドラス
サイズ:28、30、32、34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2039-872


『シンプルかつアダルトな雰囲気のスタイリングに合うことは・・・

マチガイナイ』






パッチワークマドラスチェックとは対照的に

モダンな見え方をする

ブラックウォッチ柄のマドラスチェックの

2色でご用意しております。

自分も含め、

既にHOME BIZではショーツを解禁しているいというスタッフを耳にします。

ブルゾンやニットと合わせ

今しかできない洋服の着合わせを自宅で楽しんでいます。







ROWING BLAZERS / Patch Work Madras
カラー:クレイジー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥9,000+税
商品番号:11-41-5176-872


YOSHIDAは

マドラスパッチワークが大好きなスタッフであり、

(・・・過去、オーダーでもスポーツコートを作ったとか)

コーディネートにサラッと使っていました。


『一見派手に見えるんですけど

実は色々なスタイリングのアクセントになるんですよね~』


マドラスパッチワークに挑戦したいけど・・・

まだ抵抗がある方は

是非、こういった小物から楽しんでも良さそうですね。






小物に続き・・・

新作のキャップと合わせ

定番のあのベルトとネクタイも追加で入荷してきています。



ROWING BLAZERSのキャップ愛用者と言えば・・・



STAFF SUZUKI




ROWING BLAZERS / Finance Cap
カラー:イエロー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000+税
商品番号:11-41-5178-872

アメリカ株式大暴落をモチーフにしたサイコサスペンス映画を

インスピレーションとしてデザインされた

"FINACE CAP"





ROWING BLAZERS / Dodo Cap
カラー:ブルー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000-+税
商品番号:11-41-5179-872

絶滅鳥類のドードーをモチーフにした

"DODO CAP"


そう言えば本国のオンラインでは

この形を"DAD HAT"と呼んでおり

お父さんが被る(被ってそうな)帽子的な

ニュアンスで紹介されていました。


『40代の自分でも

このどこか懐かしく、

ちょっとだけダサさ加減も

良い味を出してくれるんです』







そしてしばらく欠品していた

キャンバスベルトと

ブレザー柄のネクタイが

追加入荷しています。




ROWING BLAZERS / Boat Strap Belt
カラー:レッド、グリーン、ネイビー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥7,000-+税
商品番号:11-51-0049-872

ブランドのアイコニック的な

ラテン語が刺繍された

キャンバスベルトは

ボートをくくりつける際に、

留め具として使っていたベルトに

激励の意を込めてラテン語のことわざを刺繍していたとか・・・

実際にボートにまつわるモノを

こうしてファッションに落とし込み

ストーリー性を持たせているのは

このブランドの良さの一つでもありますね。



ROWING BLAZERS / Tie Blazers
カラー:バーガンディ、グリーン、ネイビー
サイズ:ONE SIZE
価格:¥8,000-+税
商品番号:11-44-0084-872

ネクタイはイギリス製の

ヘビーなウェイトのある

シルクタイとなります。

エンブロイダリー調に

様々なブレザーを刺繍に落とし込んでいます。

ファッション感覚使うのはもちろんですが、

オーセンティックなブレザースタイルにも

遊び心をプラスしてくれるアイテムです。




ざっとご紹介させて頂きましたが、

まだまだ、オンラインでは他のコレクションを見ることができます。

ベーシックな形・生地使いではありつつも、

決して古臭さを感じさせず

コーディネートに変化を付けれたり

アクセントとして楽しめるアイテムばかりです。




きっとHOME BIZでも活躍してくれる

ROWING BLAZERSのコレクション。

自宅でもきっと楽しめると思います。

まだ春は始まったばかりです。

この先夏が待っています。

世の中の暗いニュースにめげず、

自宅で楽しめる事の一つとして、

今・これから先のシーズンを妄想し

洋服も是非楽しんでいきましょう!!





JUNICHI YANAI

“インディア マドラス”

ビームス プラスのオリジナルアイテムに関して毎シーズン掲げるそのテーマに合わせて、どういったアイテムを製品化するのか?!そしてアイテムのどの部分をテーマに合わせて、もしくは時代性を考えてアップデートしてより使い易く、快適に、機能的にしていくのか?!




ビームス プラスはいつもこの考えを基に商品・素材の開発にディレクターMZOを始め、バイヤー、マーチャンダイザー、生産チーム、そして店舗スタッフも意見を出し合っています。




40年代中頃から60年代中ごろにかけてのアメリカにおけるワーク・ミリタリー・スポーツ・アメリカントラディショナルの4つのユニフォームウェアはその時代の変化と共に変化、アレンジされて世界中のカジュアルウェアの基本になったとも考えられます。




ビームス プラスのオリジナル製品はあくまでその40年代中頃から60年代中頃のオリジンに対して良さは継承しつつ、この現代に如何にフィットしていてファッションを楽しんで頂けるかその点を大事にしています。




例えば・・・

「モナリザ」という1670万色もの豊富な色数と、それをコントロールする高度な技術により生まれる、旧来のインクジェットプリンターには出来なかった技術が特徴で作成されたバティックプリントのファブリック。しかもコットンでは無くポリエステル100%ファブリック。







ウールコーデュラポリエステルの混紡糸、混紡しているポリエステル繊維は(ポリトリメチレンテレフタレート)と呼ばれる繊維を使用しています。しわになりにくく、ソフトな風合いとナチュラルストレッチを表現しており素材が持つ清涼感、耐摩耗に優れた、コンバットウールの特徴をプラスしたファブリック。






この様な感じでベーシックをいかにアレンジして現代に於けるベーシックを作れるか?といった感じでしょうか・・・。




しかしながら、こういったアップデートを表現の一つの手法としている物もあれば昔から変わらない製法で作られている物や、人の手によって生み出された独特の風合いという物も実際にはビームス プラスでは数多く存在し、今もなお魅力的な物は多くあります。




そして前置きが長くなりましたが、今回ご紹介したいファブリックが“インディア マドラス”になります。


このファブリックはビームス プラスに於いては毎シーズン積極的に提案させて頂いており、60年代アメリカに於いても多くの人達から愛用されていた事も一つのポイントとも言えます。

(※上側写真のタグはこのファブリックが間違いなくインドで織られた事の証ですね。)




その歴史は長く綿栽培発祥の地インド。

蒸し暑い国で作られたそのファブリックは手織りでゆっくりと織り上げられています。


時間を掛けて織り上げられたその表面は微かに透けて見え、生地そのものに柔らかさは触らずとも見て感じ取れる程では無いでしょうか!?





使用されている糸も均一に製錬された細い糸では無くところどころに大きく節が入ったところがあるぐらいでデコボコなところも実にこのファブリックらしい特徴です。

(※織キズではありませんのでご安心ください!!気になる場合はスタッフにご相談くださいませ。)




実際に着用してもその柔らかさは肌にまとわりつく事が無く、常に軽い着心地。更には吸湿と透湿を兼ね備え真夏に着用しても汗がすぐ乾くほどで汗染みが気になるなんてことも無い!?かと・・・。

(個人的にはリネン ファブリックよりも軽く、乾きが早く、肌へのストレスが無いかなぁ~、なんて思っていたりして、断然インディアン マドラス派だったりします。)




また、このファブリックは草木染の糸を使用している事から、染色堅牢度が低く色落ちや退色が見られます。長く着用と洗濯を繰り返せばその風合いは更に気持ちの良い風合いに変化していきます。

(※インディゴデニムの様な激しい物ではありませんので過剰な心配はしなくても大丈夫ですよ!!)




この“インディア ファブリック”が採用されているシャツは60年代アメリカによく見られたボタンダウン シャツをベースにしており、工業製品らしく大量生産されていた当時の物を幾つかサンプリングし、より日本人にあった型紙で提案させて頂いている点がアップデート箇所になります。そして昔から変わらない手法で生産されているファブリックを使用する事でよりビームス プラスらしい提案になっているのではないかと考えています。







2017春夏シーズンのビームス プラスはかつてない程のボリュームでこの“インディア マドラス”をご用意しています。

なかにはビームス プラス 原宿・有楽町、ビームス 神戸だけでの取扱いカラーリングがあったりするとか・・・。




ぜひ、店頭・オンラインショップにてご覧くださいませ。

オススメです。






Mimoto