いつもご覧頂きありがとうございます。
お盆は皆様どう過ごされていますか。
僕は今回帰省せず。
SNSで地元の友達が遊んでいるのを確認し、少し寂しくなりながらも"ウチはウチよそはよそ"と子供の頃両親から言われた事をふと思い出しています。
さて、本日再入荷したアイテムをご紹介します。
REMI RELIEF /ウエスタンシャンブレーシャツ
カラー:USED BLUE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25300(税込)
商品番号:38-11-0058-671
ビームス プラスではここ数シーズン定番で取り扱いのある商品。改めてご紹介させて頂きます。
まず、生地についてですが。
アフリカの南東部、標高1500mの高地で栽培されているジンバブエコットンを使用。高品質のオーガニックコットンは、細く丈夫なムラ糸が特徴で、この"細く"という所がポイント。しなやかで肌触りの良い着心地になります。また、"丈夫なムラ糸"で粗野なムードが出るのは、シャンブレーシャツという武骨なモノに対してピッタリです。
そして、
加工の工程がここのブランドの真骨頂。
シャンブレーは平織のため、生地の耐久性から傷つける可能性があります。ただ、釜で洗いをかけ経年退色をした後、職人による手作業でさらにエイジングした加工を施す事により、この雰囲気に。時間はかかりますが生地のダメージが少なくヴィンテージらしい見た目にしながらも"長く着用できる"というところが魅力です。
また、
ここから育てていきボロボロになってもリペアを繰り返しても格好良いアイテム。以前働いていた店舗でシャンブレーシャツでは無いですが、同ブランドのスウェットを7.8年着ている先輩スタッフの私物を見た事があります。肩周りは破れ、生地の退色が激しい見た目になっていながらもどこか雰囲気あるなあと。そんな良さがこのシャンブレーシャツにもありますね。
ここで型、ディテールを。

スッキリとした、ややタイトなフィッティングは個人的にも最近選んで来なかったので新鮮。ワードローブに1つ加えるだけで、バリエーションが広がります。ウエスタンシャツらしいヨークもまた良し。
スナップボタンで、剣ボロの仕様。別生地の当て布がされておりクラシックなヴィンテージの雰囲気があります。
マチ付きのカラカン仕上げも抜かり無く。
下の前見頃には、手作業にてダメージをリペアした仕様。自分も昔は、シューズやら何やらを直ぐに汚したりして、こなれた雰囲気を意識してたなあ、何て思いつつ。
個人目線では、
古着で探しても中々出て来ないウエスタンシャツ。出てきたとしてもサイズが小さかったり、着丈が長かったり。そのような所も解消してくれるサイズ感にアップデートしている所もまた、魅力の1つなのかなと思います。
最後にスタイリングを。
私でMサイズを着用。
ワーカーをイメージしスタイリング。ベーシックなアイテム選択も、このシャツであれば、"こなれ"た印象になります。今の時期からでもさらりと羽織れるウエイトの生地でもあるためコーディネートもまた広がりそうです。
さて、いかがでしょうか。
是非ご検討下さい。
佐藤
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