こんばんは!
土曜日担当の崎野です!
今週はイレギュラー的に週2本投稿になっておりますが、しばらく土曜日担当としてブログをやらせて頂きますので、宜しくお願い致します!
さてそれでは早々に参ります。
本日ご紹介させて頂くのは、待ちに待ったこちら。
MOTO × BEAMS PLUS / 別注 HORSE BUTT THONG SANDALS
カラー:SUEDE、BROWN
サイズ:1、2、3
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-33-0004-966
遂に登場致しましたMOTO別注のレザーサンダル。今シーズンはホースバットと呼ばれる馬の臀部の革をメインレザーとして採用しております。カラーは表革のブラウンとスエードの2色展開に。どちらも履き込むごとにエイジングし、愛着が深まる一足となっております。
私は普段、前回モデルを履かせて頂いているのですが、今回の方がトングの鼻緒の長さがやや短くなっており、甲を少し低めに設定しております。その為、フィット感が高まり、馴染むまで硬さの残るレザーでも、足への負担を減らすことが可能となっております。
こちらはヒール部分。
平面的なデザインであっても、少しヒールを付けることにより、スマートな印象になり、歩いてる時のカタカタと鳴る音にも、個人的には夏らしい風情を感じます。
言わずもがなの耐久性を誇るVibram Soleとクラシックな面持ちのレザーソールが共存している裏面に。
よく見て頂くとVERO CUOIOという言葉が刻印されていますが、こちらはイタリア語で「本当の革」という意味。合成皮革との見極めの為に、海外ブランドなどではよく用いられています。
短く綺麗に整えられたスエードは、履き込んでいくと色が濃くなり、よりしなやかに変化していきます。表革に比べると薄い色が故に、夏らしさや軽快さを感じさせています。
こちらは表革。何よりも渋さと武骨さを感じさせる仕上がりに。
スエードに比べてより一層、馬の個体による違いが現れる為、一点一点異なる表情を見て頂けるかと思います。それも含めて味わい深い一足だと思います。
ちなみに、、
こちらが前回モデル。フットベッドに飾りステッチはなく、シンプルな面持ち。トングタイプのレザーサンダルには初めて挑戦したのですが、去年購入した春夏物で一番良かったなと胸を張って言えるほど。スタイリングのアクセントになる事は勿論、素足だからこそ、履く毎に馴染んでいくのを直接的に感じることが出来ます。まだまだ変化途中ですが、育て甲斐抜群の逸品です。
それでは最後にスタイリングを。
何が楽しくてこんなに笑顔なのかは分かりませんが、、
シャツにリネンパンツという何とも軽快なスタイルに。個人的に、このサンダルにはリネンのアイテムを合わせることが普段から多くなっています。独特の粗野な雰囲気や季節感を、演出するという無意識的な考えからなのかも知れません。あくまでシャツも長袖ですが、夏らしく爽やかなブルーをセレクトしました。
いかがでしょうか。
私の主観や感想が多めなブログになってしまいましたが、日常的に愛用している者の意見としてご参考いただければ幸いです。
今シーズンのMOTO別注ではもう一つスペシャルなアイテムをご用意しております。
そちらの紹介は、是非俺に書かせて欲しいという熱烈なラブコールがございました。明日、STAFF清野からお届け出来ればと思います。
そちらも是非お楽しみに!
崎野
↓日々、スタイリングやフォトログ等も更新しております。自分なりの世界観を表現しておりますので是非、お気軽にフォローやお気に入りも、宜しくお願い致します。
