リニューアルとパッチワーク

こんばんは、ろまんす吉澤です。


先日も3連休頂くも厳しい暑さでインドア趣味が加速気味に。

話題の映画を鑑賞したり、クーラーの効いた部屋でピアノを弾いてみたり。。(弾けません)

日々のスタイリングの参考にマイルス・デイヴィスやセロニアス・モンクなどの画像を漁る中、ジャズマンの演奏姿はやはり目を惹く。

この秋冬は先ずは格好からという事で、ニューポートタイプのジャケットを着たいなと思案中です。


さてBEAMS PLUSの2024Autumn&WinterのシーズンLOOKも公開され、秋物への関心が高まっている今週はこちらをご紹介。



BEAMS PLUS Work Shirts INDIA Patch Work
カラー:P/W
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-0908-139


今シーズンより、フィッティングをリニュアールしたワークシャツにリアルパッチワークが登場。



50sのアメリカのストア系ブランドを参考にしたワークシャツは以前のワークシャツのクラシックなディテールはそのままに、ゆったりとしたフィッティングへと変更。

昨今のボリューム感のあるアイテムや高まるラギッドなムードのアイテムとも好相性。


厳しい夏の暑さを経験した後に、気温が落ち着いてくる秋口になると、こうした所謂「ネルシャツ」が恋しくなるのはある種の風物詩である。




ユニークな印象のパッチワークは8種類のインド綿をブレンドしたツイル生地をランダムに配置。全てのパッチワークが唯一無二であり、一つとして同じ配色のものが存在しない。それぞれに個性があり、一期一会な出会いもまた愛着の沸く要因の一つに。




"パッチワークであること"も普通ではないのだが、チェックのパネルの間にネイティブ柄を所々に配置し、牧歌的なムードを楽しめる点もポイントが高い。


非常に拘り抜いた、手の込んだ生地であるが、先述したクラシックなワークシャツにみられるような、アメリカンウェアらしいディテールとの塩梅が絶妙である。


剣ボロのつかない袖口の「イッテコイ」や裾の「空環」の仕様は参考にしたストア系ブランドのヴィンテージなどではお馴染みの仕様。大量生産をする為に生まれた合理的なディテールは簡易的でありながら、頑強さは備えた仕様は男心を刺激してくれる。


またこうしたディテールでありながら、パッチワークの拘った生地を使用しているあたりが、個人的には「ファンシャツ」らしいルーツも感じる事が出来る為、上からツイードやコーデュロイのスポーツコートを羽織る様なプレップなムードでスタイリングするのも非常にオススメである。


さて、今回私はいなたいムードを意識したスタイリング。


H.178cm、W.65kgでMサイズを着用。リニューアルしたゆとりのあるフィッティングが2プリーツのボリュームのあるチノトラウザーズと合わせ、バランス感を意識しました。


まだまだ暑さの残る日本の夏。秋冬の入り口はまずはシャツから。一枚でも様になる"いいシャツ"が店内には目白押し。


是非ご来店の程お待ちしております。


それでは今週はこの辺で。







まーた来週〜!



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