こんにちは!
本重です!
今日は先日行われたインスタライブについて。

「つづく服の話はつづく」。MR_BEAMSのインスタグラムで配信している企画「私の”つづく服。”」に登場したスタッフが実際にお話するライブです。
そもそも「つづく服。」とは、、、
「つづく服。」。9月29日を「つづく服。」の日に制定し、お客様と身の回りのモノのライフサイクルを考えるプロジェクト。ビームスが考えるこれからの、大切な未来のためのプロジェクトです。
今回は久しぶりのご登場、プレスの安武が司会です。
気合入ってます。実際にライブ中も「流石の司会!」とコメントをいただいていましたね。
そしてなんとあの「部長部屋」から諸岡も参加。今回は靴磨きのライブ実演を行ってもらいました。
(ひたすら靴を磨くコアすぎるYouTubeチャンネルもぜひ。こちらから←)
愛用の道具を用いてビームスFスタッフ草山の靴を鏡面磨き。後ほどビフォーアフターをお見せしますがすごい事になってます。笑
そしてさっそく「私の”つづく服。”」の話へ。

トップバッターはビームスFのスタッフ梶。
一品目はMR_BEAMSのインスタでもご紹介した<Enzo Bonafe>のサイドレースシューズ。先輩から譲り受けた大切な一足です。
こちらは<ASCOT>のニットタイ。入社後間も無くして購入してからずっと使っているというもの。ニットが伸びてきても長さを詰めるお直しをして着用しているそうです。これぞ洋服愛ですね。
この日着用していたパンツも気分によって丈を直しながら穿き続けています。最近裾を切りっぱなしにセルフで加工したそうです。「気分じゃないから買い換える」のではなく「お直しをしてまた違った雰囲気を愉しむ」。愛着があるからこそのこだわりですね。
次に、、、
とその前にひとまず靴磨きの途中経過を。
もうすでに艶が出てきています。ちなみにライブでは基本的なことはもちろん、かなりコアな部分まで靴磨きについてお話していますよ。ここは必見です。
続いてのスタッフはビームスFの間瀬。
インスタグラムでご紹介済みの<Clarks>に
数年前に<Custom Tailor BEAMS>で仕立てたグレンプレイドのスーツ。こちらも体型の変化に伴ってお直しを重ね、着続けてきた一品。
「<BEAMS F>のスーツは縫い代が多くとってあるので直しがすごく効くんです。長く着るという点で非常に大切なこだわりです。」
オリジナルスーツのポイントにも触れていました。<BEAMS F>、<Brilla per il gusto>どちらもコストと手間のかかる仕様を採用しており、お直しできる幅が広いんです。体型の変化はもちろん、その時の気分なシルエットにも対応できます。それだけ長く愛せるということですね。
そして最後に登場するのは
ビームスFのスタッフ元吉。
インスタでもご紹介した<ANTONIO PANICO>のオーダージャケット。当時の思い出とともにこだわりを語ります。
こちらは<BEAMS F>のオリジナルフェアアイルニットベスト。98年に購入し、20年以上大切にしてきたものです。
続いて<BEAMS F>のオリジナルシューズ。イギリス、ノーザンプトン製のこだわりの一足。
<ZANONE>のニットブルゾン。20年ほど前に購入した思い出のもの。どれもコンディションが良いのは大事にしてきたからこそです。保管やケア方法もライブでは語っています。
と、そろそろ気になっている靴磨きを。こちらがビフォーです。

アフター
たったの3、40分でこんなにも光ります。実際はライブ前半にもうほとんど終わっていました。
鏡面磨きの注意点は皺が入らない部分、主にトゥとヒールに行うこと。ワックスを乗せているので剥がれてきてしまうためです。ライブではこういったポイントも部長から聞けちゃいますよ。
もちろん司会の安武の「つづく服。」も。こちらは次回のブログTHE SNAPにて詳しくご紹介します。
スタッフの洋服愛をたっぷりとお届けした1時間。
洋服と共に当時のエピソードはもちろん、お直しやケア、スタイルに長く取り入れる秘訣まで
”ビームスらしい”話が聞けるライブとなっています。
アーカイブは以下のリンクよりご視聴いただけます。
mr_beams_webmagazine
それではまた次のライブレポートで。。
本重