こんにちは!
髙橋です!
前回は24年春夏〈BEAMS F〉の新作スーツをご紹介しました。
今回も新作アイテムのご紹介です。
それでは早速、こちら。
〈Barbour〉より、新作ショートブルゾンのご紹介です。
1980年にフライフィッシング用ジャケットとして誕生したモデル『SPEY』。その名の由来はフライフィッシングの聖地ともいわれるブリテン島を流れるスぺイ川からきており、川に浸っても濡れないように短く設計された着丈が特徴。

ゆったりとした身幅にラグランスリーブ。短丈に対する対比がファッショナブルに映り、服好きから根強い人気を誇るこなれたモデルです。

そんな古き良きフィッシングジャケットをベースに、街着として着られるモダンなバランスにアップデートした別注『SPEY』。
オフホワイトのボディに金色のジップ、釦、Dカン。ブランドらしいベビーデューティな空気感に、クリーンでリュクスな要素が絶妙なバランスでミックスされた秀逸な仕上がり。

ミルキーなベージュコーデュロイも柔らかく甘さのある良いアクセント。

表地はポリエステル、コットン、麻を使用したミックスファブリック。ストレッチ性も備えており!機能的で軽やかな質感が特徴です。

オフホワイトとベージュの糸で織り込んだツイルの組織で、光沢の少ないマットな質感にトーンを抑えた濁りのあるニュートラルな表情が、奇抜に見せない馴染みの良い仕上がりに。

スナップボタンは経年変化したようなヴィンテージ調のゴールド。ホワイトに対して光沢の強い無垢なゴールドではギラギラし過ぎ。品を備えた落ち着きのあるマッチングが大人な仕上がりです。
他にも色違いでネイビーがございます。グッと都会的で洗練されたルックス。大人ですね。
春夏アイテムの入荷が少ない為、今あるものではコーディネートが限られてしまいますが簡単にご紹介します。
オフホワイトはそのまま柔らかなトーンで繋ぐイメージ。ポロシャツの上からサラッと羽織ってシンプルに。ソフトで上品なリラックスムードが今シーズンらしい装いです。
合わせるインナーは極力コントラストが付きすぎない淡いトーンがおすすめ。
クリーンな色合いですがあくまで〈Barbour〉。デニム等ラギットなアイテムとの相性は抜群。短丈のアイテムはワイドやテーパードパンツと相性が良く、脚長効果によるスタイルアップも叶います。
色数が多いとゴチャゴチャしそうなので微妙にトーンをずらしたオフホワイトのコットンニットで纏まりと奥行きを出しました。華奢なビットローファーで少し味付け。
ネイビーは、ネイビーワントーンで纏めてシンプルかつ爽やかなコーディネートで。清潔感のある無骨さがまた良いですね。
いかがでしょうか。
今季もややゆったりとしたアイテムが多く、リラックスムードが継続しているようなので、緩めのパンツとの相性が良く、かつ短丈によってダボッとしがちな装いもスタイリッシュに見せてくれる『SPEY』はかなり使えるアイテムに思えます。
是非チェックされてみてください!
本日はこの辺で。

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それでは!
髙橋