〈CRAFT BEER TESTING EVENT ~YOUNG MASTER編〉

樋口 朋珠 2025.09.22

こんにちは!

本日は8/29(金)-30(土)に開催したクラフトビール試飲イベントについてご紹介です。

今回は、香港の“Young Master”の3種を飲み比べです。




ニューフェイスのスタッフ藁科。

ラッシーと呼ばれています。美味しそう。


早速。

Young Masterの名前の由来ですが、創業者のロイが、『工廠少爺』(直訳:工場の若旦那=ヤングマスター)という映画からインスパイアを受け付けました。


遊び心と強い労働倫理の両方を体現する意味合いに強く共感し、ビアスタイルもクラシックなスタイルからアバンギャルドなスタイルまでヤングマスター精神を存分に投影しています。


どんなビールなんでしょう?

イベントは終わってしまいましたが、ボトル販売は続けていりますので、早速ですが3種ご紹介させてください。




1つ目。




チャチャーテンサワー

スタイル:Gose

チャチャーテンは香港のローカルダイナーの意味。お店では「塩漬けのライムのソーダ割り」が定番らしく、その味を再現しています。

このGoseというスタイルが、ビールを作る過程で酵母だけでなく乳酸菌もいれてるため、酸味とミネラル感のバランスが抜群です。

さっぱりしていて夏にぴったりです。


続いて2つ目。




ジェイドスコーピオン

スタイル:Green Peppercorn Pilsner


こちらのベースはピルスナーで、すっきりドライなスタイル。私は普段からこういったスタイルが大好きでよく飲んでいるのですが、こちらは一味違います。

中国四川省の「マージャオ」を使用していた、山椒のような柑橘系の爽やかさとスパイシーさが特徴です。

中華料理と合わせていただくのもおすすめです!


最後は。



1842IPA

スタイル:Imperial IPA


ホップを惜しみなく投入したIPA。

とはいいつつも苦味だけではなく、バランスの取れた飲み心地でクセになります。

アルコール度数8%を感じさせない飲みやすさです。


以上3種ご紹介でした!


今後も飲み比べイベントを開催する予定ですので、ぜひお気軽にご参加ください。


最後に告知です。




“スパイスを日常に。”をコンセプトに、カレースパイス商品の企画・販売を手がけるスパイスレーベル〈スペーススパイス〉のPOP UP SHOPを「ビームス ライフ 横浜」1Fフードコーナーにて期間限定で開催します!


初心者の方でも挑戦しやすい品揃えになっていますので、ぜひお越しください。


ではまた。


樋口