ほんまです。
最近急に寒くなりましたね。
休日、寒くて温かいのが食べたくなり
野菜など買ってきてポトフしました。
それにしても、
年々春秋が短くなっていませんか。
個人的にはとても好きな季節なのですが。
ひとまず、秋を感じる為
来月辺り紅葉でも観に行こうと思います。
はい。
まずは、
ほぼ旅行自慢。
こちらのコーナーから
【本日の一枚】

Colmar,France
フランスの田舎町コルマール。
カラフルな建物が軒を連ねます。
可愛らしい配色が多いですね。
有名なアニメの舞台にもなりました。
城が動くあれです、あれ。
そう、それです、それ。
街並みもとても素敵でしたが、
現地の郷土料理に感動しました。
アルザス地方に属するコルマール。
ここの有名な郷土料理に、
"シュークルート"というものがあります。
日本でいう肉じゃが的な位置付けでしょうか
これが、まぁ兎に角美味い。
コルマールを含むアルザス地方名産の
白ワインとも相性抜群です。
帰国後、日本で探しましたが、
中々作っているレストランがなかったです。
残念でしたが、そこは郷土料理。
その土地へ行き、食べろということでしょう。
皆さんも旅行の際は
その土地の郷土料理などを試してみては。
はい。
お料理チャンネルを終え、
本題へ。
【本日の一品】

POE スコッチレザー ダブルモンクストラップ シューズ
カラー:BLACK,D.BROWN
サイズ:5〜9
価格:¥65,000+税
商品番号:21-32-0071-099
コルマールに続き、
フランス繋がりでこちらを。
雨の日には、Paraboot
なんだかシトシト降る日が多い10月。
靴選びにも苦労されているのでは。
レザーソールやコードバンなどは避けますよね。
そんな時、Paraboot。オススメです。

まずは、ブランド紹介を少々。
Paraboot
フランス生まれ、フランス育ちのこちら。
1908年フランス東部の町にて創業。
ブランド名のパラブーツ。
ゴムの原料となるラテックスをブラジルのパラ港から輸入したのが由来とされます。
元々、登山靴を作っていました。
長時間履いても疲れないと人気に
1945年にチロリアンシューズである
MICHAEL(ミカエル)が大ヒット。
その後も人気作を世に送り出し、
世界的なシューズメーカーへ。
日本では、
CHAMBORD(シャンボード)が人気ですが
本国フランスでは、
AVIGNON(アビニョン)も定番の1つ
他にも色々と名作と呼ぶべき作品がありますね。

そんな中から本日ご紹介するのは、
POE(ポー) というモデル。
あまり聞き慣れない方が多いのでは。
この形を見ると定番のWILLIAM(ウィリアム)
と思われるかもしれませんが、ポーです。
ウィリアムに比べると、
ノーズを長くし、面長な形になっています。
ソールも厚みを抑えたギャラクシーソールを
採用しており、全体的にシャープな印象。
定番のブランドタグもあえて外してあります。

レザーは、
パラブーツ定番のリスレザー。ではなく、
光沢感のあるグレインレザーを採用。
この光沢がドレッシーに仕上げた
ポーのシルエットに相性がとても良いです。

そして、
パラブーツ十八番のノルウィージャン製法。
靴の製法って複雑で、説明とても難しいです。
ノルウィージャン製法の特徴は、
見た目にステッチが二重に見える。という点が
グッドイヤー製法などと、まず違いますね。
寒冷地向けの製法として北欧で発達したそう。
なので、雪や雨に対する防水性は文句なし。
新潟出身の私には有難いです。
実家の辺りは平野と言えど、
2〜30cm積もったりもします。
まさにパラブーツの為の気候でしょうか。

私が普段よく履いているのは、
前述にも名前が出たWILLIAM(ウィリアム)
数年前のBEAMS別注です。
写真のようにカジュアルなスーツなどには
問題なく履くことができます。

今回ご紹介のポーに比べ、やはり幅広な印象
セミドレスライン。と表記されてました。
ウィリアムよりドレッシー寄りですが、
やはり、カジュアルめなアイテムに
合わせて頂く方が良さそうですね。

フランス靴で、日本の雨を乗り切ってみては。
是非とも。
ほんま