スタッフ「佐久間 直樹」の記事

クラフトマンシップ感じるブレードハットです。

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



BEAMS PLUS / Paper Braid Hat
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-41-0289-046


ブレードハットとは、紐状に編まれたテープをぐるぐると編み上げるハットです。



どちらかというとレディースのハットとして認知度が高いかもしれません。

実際にヒントになったものは、レディースのブレードハットを見て、しなやかで柔らかいこのハットを老若男女被れるようにするにはどうしたらよいのだろうと考えてカタチにしました。
見た目は少しクラシックさも感じる雰囲気ですが、最大の特徴はこちらのカラー切り替え部分。



通常はリボンなど、別素材を用いますが、なんと同素材でリボン風のカラーを表現。
1本のテープで最初から最後まで縫えるハットを、別のカラーである染色したネイビーやホワイトに変更し、縫い上げます。

これは非常に手間のかかる作業ですが、フラットな見え方であったり、リボンのように統一された幅ではなく、まるで絵で書いたような不均一さがクラフトマンシップ感じるハットになっています。

素材のペーパーは、紙を原料になっており、帽子以外ですと、壁紙にも使われるそう。丈夫さも併せ持つ素材です。

またツバ先は細いワイヤーが入っているので、ブリムが下がって視界を遮ってしまうことを防ぎます。
ハットのスベリと言われる黒い部分は柔らかなタッチのメッシュ素材を採用。通気性と速乾性が特徴です。

もちろんお洗濯は出来ませんが、このスベリの部分を拭いていただくと日常的なケアが可能です。



サイズはワンサイズで、頭まわりで約60cmとBEAMS PLUSの帽子では少し大きめです。もしフィット感を強めたい場合は、スベリ裏にマジックテープがついているので、こちらをきつくすることでフィット感を強めることができます。



触って、被っていただくとわかりますが、柔らかな被り心地が気持ち良い。ツバの長さは約6.5〜7cmとベーシックな長さだと思います。

被ってみると帽子がないときと比べて、断然に涼しいです。日差しの強い今からの季節に是非試していただきたいハットです。

屋内や車内では画像のようにカバンに収納も可能です。手で形を整えられるので、中折れ風にしてみたりと、そのときのスタイリングや、気分によって合わせるのもおすすめです。







実際に被りました。



オリエンタルムードに合わせて、レイヤードながら軽さを感じられるようなスタイリングの味付けに良いスパイスかと。

被ることで少しリゾートムードも感じます。足元をレザーサンダルにして、よりリゾートスタイルにも合わせたいです。





続いてビームス プラス 原宿の北野。



ロールネックのニットにモカシンとナチュラルなスタイリングにもマッチ。

ハットを被ることでニットがバスクシャツのようなムードにも感じられるかと。







いかがでしたか。


ちなみにこちらのハットはBEAMS PLUS 25SSシーズンLOOKでは、女性モデルが被っていて非常に良い仕上がりでした。

フィッティング調整可能ですので、是非とも様々な方へ被っていただきたいと思います。





では今週のワンショット。



GWは遠出することはありませんでしたが、家族で横須賀〜三浦へドライブがてら地元野菜をゲットしてきました。

息子も大きな野菜たちに興味津々です。

観光がてら直売所へ立ち寄って直接おすすめや食べ方を聞くのも良いですね。

夏はこのハットを被ってまた行きたいと思います。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

『LEMTOSH SPORT』~時を超えて愛される形、現代的な機能美~

時刻は深夜1時。




こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



MOSCOT / LEMTOSH SPORT
カラー:クリスタル,トータス,ブラック
サイズ:46,49
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-42-1202-490

※こちらはオンラインショップでの展開はございません。ご了承ください。


4月19日(土)より、MOSCOTの様々なモデルを一挙にご覧いただけるトランクショーを開催。

イベント内容に関しては以下、ご覧ください。

https://www.beams.co.jp/news/4383/


MOSCOTと調べると真っ先に関連ワードとして登場するのが定番モデルである”LEMTOSH”

こちらに新たな仲間が登場しました。その名も


『LEMTOSH SPORT』


思い返すと2024年夏のニューヨーク出張。

その際にMOSCOTオフィス下の店舗にて打ち出されているのを見て一目惚れ。

聞くとそのときはアメリカで登場したばかり。日本ではまだ発売してないよ。と言われ、早速フィッティング。

カーブしたテンプルはクラシックな印象が強く、ただ僕の中では細フレームで軽い丸眼鏡のイメージがあり、セルフレームだと重くてかけていて痛くなってしまうのかなと思っていました。

が、実際にかけるとストレスのない掛け心地。

その理由が鼻あての部分でしょうか。ラバーグリップのノーズパッドです。今回のこちらはなんと鼻あての部分にラバーグリップのノーズパッドが取り付けられている。



個人的には実にアメリカらしいアップデートや、捻りのない直球のネーミング。まずは自腹を切って購入し、試してみることにしました。


@2024年購入直後ニューヨークにて


購入して約1年。タウンユースから趣味のテニスまで、雑に扱っていますが、なかなか調子良く、今回のイベントの目玉にしたい。

そこで4月19日(土)~27日(日)まではビームス プラス 丸の内とビームス 神戸の2店舗のみの販売となりました。(この期間はMOSCOT直営店でも販売はございません。)





レンズもプラスチックの偏光レンズを採用しています。MOSCOTのサングラスはガラスレンズがイメージ強かったので、これも彼ららしいアップデートなのかなと。

また、LEMTOSH SPORT用のケースも付属。



カラーは僕がかけているクリスタルフレームにブルーのカラーレンズ



トータス(べっ甲カラー)フレームにアンバー(琥珀色)のカラーレンズ



ブラックフレームにG-15 グリーンのカラーレンズ



それぞれのカラーによって偏光レンズも役割が違うと言われますが、自分の場合はバリエーションであったり、実際に試してみて、飽きたらレンズ交換しています。


では、ここからは自分が気に入っているMOSCOTの私物をご紹介。(今回のイベントに同アイテムは並びません。)



大定番のLEMTOSHです。

フレームカラーはBLONDE(ブロンド)のサイズは46です。



自分の肌に馴染むカラーが気に入っています。

レンズは薄いグリーン系のプラスチックレンズに変更しています。



お次は昨年リリースしてご好評いただいたLEMTOSH+

フレームカラーはTRADITIONAL GREY FADE(トラディショナルグレーフェード)のサイズは49です。



ブリッジ幅やレンズサイズなど、LEMTOSHをベースに型から作成したBEAMS PLUS別注のモデルは大きいサイズをチョイスしました。

レンズは薄いブルー系のプラスチックレンズに変更しています。

サイズに関しては洋服のサイズを選ぶようにかけ比べて選びました。

最初は大きくて違和感がありましたが、掛け慣れます。

特に薄いカラーなので、陽射しが強かったり、白い地面の照り返しがあると掛けていても眩しさを感じますが、電車内では昼夜問わず掛けていても違和感がないので花粉症時期のメガネとして活躍しています。



お次はMILTZENのジャパンリミテッドモデル

フレームカラーはBKBH(ブラック/バッファローホーン)のサイズは46です。



ブラックにバッファローホーン調の生地を張り合わせたモデル。ゴールドの立体的なリベットなど、アメリカとヨーロッパのビンテージムードを感じます。

レンズは薄いグレーのガラスレンズです。これはデフォルトのまま。



ちなみに・・・自分がどれも薄いカラーレンズを愛用しているのは、ギアとして自分の目に合っていると感じるからです。

幼少期から目が悪く、コンタクトレンズは-9.5と外すと本当に何も見えないという厄介さ。加えて近視も乱視も強く、メガネをかけていると1時間ほどで頭痛に耐えられなくなっていたので、数年前に思い切って視力矯正手術(ICL)をしました。

そこからは度付きのメガネはしていませんが、目の保護と年々明るさに目が対応できなくなってきている気がしてから、サングラスをよく使用するようになりました。

ただ、クラシックな印象の強いG-15グリーンというカラーに憧れて掛けたものの、暗く見えるのが自分の目にあまり合わず、薄いカラーレンズに挑戦してみたらライフスタイルに合ったというものです。

かつクリアな見え方や反射した見え方が良いガラスレンズよりも、軽量で手軽なプラスチックレンズは掛けていてストレスがなかったり。

これは常に掛けっぱなしではないからかもしれませんが、あくまで自分の経験上の話です。

まだまだ模索中ではありますが、次は調光レンズにもチャレンジしてみようと思っています。


レンズ交換やフィッテングに関しての相談はMOSCOT店舗か、MOSCOT代理店のEYEVANにビームス購入のレシートをお持ちいただければご対応していただけます。(レンズ交換は有料、破損の保証はできません。)

そんなアイヴァンより4月26日(土)にビームス プラス 丸の内とビームス 神戸にて1日限りではありますが、ご購入いただいた方へフィッテングサービスが可能です。

同日は僕もビームス プラス 丸の内へお手伝いさせていただきますので、お時間ある方は是非この機会にご来店お待ちしております。



では今週のワンショット。



面白そうなイベントが19日(土)神保町のstacks bookstoreにて開催。

昨年末に発売した『ヘビトラ大図鑑 HEAVY DUTY TRADITIONAL』の小林泰彦 氏と編集者の山下英介 氏。

そして”Unlikely”のディレクターである中田慎介 氏のトークショーを開催するとのことです。

この日は僕も丸の内→神保町コースを目論んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

PANAMINT JACKET With Hoods & Pouch!?〜フードとポーチの3点セット〜

時刻は深夜1時。


こんばんは。 佐久間です。



今夜はこちらをご紹介させていただきます。


【別注】SIERRA DESIGNS / PACKABLE PANAMINT PARKA
カラー:イエロー、サックス、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0882-622

シエラデザインと聞くとマウンテンパーカをまず連想しますが、BEAMS PLUSでは春夏シーズンはなんと3年連続でこのパナミントジャケットをベースに別注しています。

パナミントジャケットとは、当時カタログで山でも街でもオススメみたいなことが書いてあって、欲張りなアイテムだなと思ってました。

ただマイナーチェンジしながらも、3年連続で同モデルをベースとしている理由があるはず。完全個人的主観で探ってみます。


カラー展開は3色。

ブラックのみレザーも同色、ドローコードを通すハトメもシルバーと、至極ソリッドに仕上げているのが好ポイント。



対してイエローとサックスはアウトドアイメージも強いカラーリング。





生地は1枚仕立て(一部分を除く)で軽く、シャリ感の強いナイロン素材。

25度を超えるとさすがにベタつきそうですが、今時期から朝晩の気温が下がるときの羽織物として重宝する厚さです。

夜に洗濯しても朝には乾いていたので、速乾性も高そうです。


ディテールを見てみると、大きなサイドポケット & ハンドウォーマーポケット。

胸ポケットにもジップ付きのポケットとマチ付きのフラップポケット。

ポケットの容量も大きいので何かと突っ込んでしまいます。

前立て部分はボタンのみでなく、見えませんがジップも装備(ダブルジップ)

また首元と裾にドローコードがついているので絞ってシルエットの調節や防風性を高めることができます。



そしてオリジナルにないデザインディテールがフード。

取り外し可能なフードが搭載しています。



これが個人的にナンバーワンポイント。

理由としてはスナップボタン×4つのみで付け外しができるところ。

取り外し5秒、取り付け10秒で可能です。





実際にアーカイブモデルのフードをベースに作成しているところも見逃せません。



フードの先端部分には薄綿を入れることでフードのカタチがきれいにおさまっていたり、つけたときの見た目がよりアウター感強くなるので過去のパナミントジャケットともビジュアルが大きく変わることも良い。

フードを外しても襟の立ちが良く、着る度に気の利いたアイテムだと関心してしまいます。



ビームス プラス 原宿のNEW STAFF 有本

フロントのマジックテープを付けたときと外したとき。

テープを外すとモッズコートのような広がり方をします。



さらに収納袋もついているのですが、それが襷掛けできる簡易BAGとして使用できるところもギア感があって好き。



絞っても動いているとすぐに口は開いてきてしまうので、貴重品を入れるのはオススメしませんが、ウェアを収納するだけでなく、僕は飲み物(300ミリぐらいなら入ります)やサングラスケースを入れておくのに重宝しています。




最近は登板頻度高め。

挿し色にも使えるイエロー。サイズはLにしました。

アウトドアスタイルのみでなく、タウンユースモデルをイメージしてワークやミリタリーアイテムとのMIXスタイルも楽しめます。

フィッテングは十分ゆとりがあります。

今のうちにインナー使いして、暑くなればアウターとして使おうと思います。

当時のカタログのように、山にも街にもとは言えないかもしれませんが、十分欲張りなモデルであることは実証できました。














是非お試しください。

では今週のワンショット。


個人的な洋服話一切なし。そんな個人ブログが一区切りしました。

よろしければご覧ください。


https://www.beams.co.jp/blog/1126/163934/


では今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

親子 ”Pack”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUS / BRIEF PACK
カラー:オレンジ、グリーン、ブラック
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-61-0133-886


BEAMS PLUSのBAGシリーズに新たな仲間が登場です。

サイズ違いの2個セットとなったBAG(ポーチ)
共通となっているのはブラックのハンドルにダブルジップ、タブも左右2か所に付いているので、左利き、右利き関係なくお好みにあわせて開閉しやすいようにしています。



ハンドルのサイズは大小で若干サイズ変更していますが、出来る限り大きいものに。

小さいサイズなのに、大きいパーツというギャップがユニークかつ、老若男女問わず使いやすいかと。



内装は2部屋(ゴム入りで1か所に背面からずれないような収納箇所がある)だけのシンプル構造。



衝撃吸収のパッドは背面と底部分のみ入れています。



バッグインバッグとして使用した際にも、重すぎず、コンパクトに収まるような設計で考えています。

ただし手持ちしたとき、いかにもPCなどの電子機器類が入っている固そうな見え方ではなく、サイドとボトムに向かってアールの付くデザインもポイントです。

マチ幅もコンパクトにしているので自立はしませんが、その分2個持ちにすると統一感もあって良し。



同じBAGシリーズと生地も同じですので、セットで持つのもおすすめです。



ナイロン生地は、1000デニールのタスラン加工糸を使用しており、光があたるとムラのある表情が特長です。

また細かなポイントで言うと、いわゆるポーチやブリーフケースなど、細かなものは小物の工場でつくることが多いですが、こちらはBAGの工場にて縫製。なのでステッチ幅もやや大らかで、キメすぎていないのも個人的に好み。



そして肝になったサイズ。大は小を兼ねるとよく言いますが、今回はかなり攻めたサイズです。

まずは大きいサイズ。

僕の社用パソコン(DELL)である5400という液晶サイズ14インチの品番で

横約32.3㎝、縦約21.6㎝、高さ1.9㎝

こちらでギリギリ収納ができるサイズになっています。





A4サイズも同じくメイン収納部分に収めることができます。

背面のポケットはi padの第6世代はぴったり収まりました。詳しくはお手持ちのデバイスを店舗で入れて試していただければと思います。



小さいサイズです。

もともとは大きいをPC、小さいサイズは充電器などを収納できるサイズで作成しましたが、

こちらには財布やスマートフォン、ワイヤレスイヤホン、サングラス、歯ブラシなど、身の回り品を収納するのにも良いサイズです。

このサイズであれば休日でも活躍するのではないかと。



実際に大きい方にPC、小さい方に身の回り品を入れて持ってみました。



オレンジ、グリーンに惹かれがちですが、こんなミリタリールックにブラックを持つのもありかなと。







是非お試しください。


では今週のワンショット。

我らがBEAMS PLUSのチーフバイヤー 金子のパーソナルブックがとうとう発売!

https://www.beams.co.jp/news/4331/?srsltid=AfmBOopXIBZg0AQnOGxBgjHG6U5iwfijB24KNL8bHIoEQk-Vu3m24lyV

今月号のBEAMS PLUS メールマガジンである『BEAMS PLUS TIMES』で実際に編集したチームへ取材をしました!
是非チェックしてみてください。



では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

BEAMS PLUS界隈でちょっと話題になっている?新作ハットです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUS / Gobb Hat
カラー:ユーズド、ワンウォッシュ
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-41-0290-046

BEAMS PLUSより巷で?話題になっているハットをご紹介させてください。
セーラーハット(Sailor)、ディキシーハット(Dixie)、ゴブハット(Gob)...
様々な呼び名があるハットがこちらのベースモデルとなります。
縫製方法やステッチの細かさ、サイズはビンテージのハットを参考にしながら、被りやすさや生地のチョイスでBEAMS PLUSらしいアップデートを目指しました。


カラーは2色展開です。
経(タテ)糸はインディゴ、緯(ヨコ)糸をブラックの硫化染めの糸を使用したドビー組織。
こちらを生地の段階で洗うことできれいな仕上がりかつ柔らかな被り心地が特徴です。
ワンウォッシュカラー(濃い色)はステッチカラーがダークネイビー
使い込むごとにダークネイビーのステッチカラーが目立ってくるのが特徴です。
ステッチ糸はポリエステルですので、色移りや色落ちがしないのも新鮮に映るかと思います。


ユーズドカラー(薄い色)は生成りのステッチカラーが特徴です。
こちらはワンウォッシュカラーにブリーチ加工を施し、ブラックが退色して少し白っぽくなっています。
またインディゴ糸も鮮やかなブルーに色落ちしているのがわかります。


サイズに関しては、比較的ストイックなサイズです。
耳の根元の上部分が約59㎝となっていますが、あまり広がらず眉毛が隠れるぐらいの深さです。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、柔らかな1枚生地なので窮屈感は感じません。




僕が被ってみました。


ネイビー×ブラックのダークトーンでまとめたスタイルはミリタリームードを程よく排除して、ショートブルゾンに2プリーツのトラウザース、ペニーローファーとシンプルなカジュアルスタイルに合わせました。
シンプルなスタイルはこのハットがあることでムード良く仕上がっているかと思います。



続いてビームス プラス 原宿の坂本はセーラー被りです。


ホワイトだとなかなかレベルが高い被り方も、こちらであれば案外使いこなせる?かと。
ミリタリーアイテムや、ホワイトカラー、デニムトラウザースと、ミリタリームードを覗かせながらも、スカーフやブルゾンの上品な生地使いで仕上げているのは個人的に新鮮な感じが出ていて好印象です。
ヘアスタイルとの相性も良し。



自分は似合わないと決めつけず、まずはお試しください。
お手持ちの洋服も新鮮に見えるかもしれませんよ。

では今週のワンショット。

先週末開催したBEAMS PLUS LIMITED STORE at NAGOYAでの集合写真
東西総勢16名のスタッフが集結。
お客様も東西からたくさん駆けつけていただき本当に感謝です。
改めてありがとうございました!


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

クラフト感溢れる新作ベルトが登場です。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。

BEAMS PLUS / Bridle Belt
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30,32,34,36
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-52-0031-905


BEAMS PLUSではかなりお久しぶりにローラーバックルを使用したベルトが登場です。

バックル部分は存在感を感じる国産の真鍮を使用しています。

ブラックにはアンティークシルバー、ブラウンにはアンティークゴールドのバックルカラーです。





ベルト幅は3センチと現代のベルトバリエーションでは平均サイズでしょう。レザーには英国製のブライドルレザーを使用。約3.5ミリ厚と、厚みは程よくありながらも、使い始めから馴染みやすいものを選びました。

コバ面(側面)も同色に合わせることで無骨さを払拭。ローラーバックル + ブライドルレザーはこれからも変わらずに永久定番だと思いますが、古臭く感じないように仕上げているのが特徴です。



ブライドルレザーは日常的に使用していないと白く粉を吹いたようになりますが(ブルーム)、ロウなどが染み込んでいるからこそ出る証拠。



気になる方は柔らかい布で拭き上げると取れるのでお試しください。



使い込むとツヤが際立ち、上品さが増すと感じます。

実際に自分が約半年ほど使用したものです。大きな変化はありませんが、レザーのツヤが増し、バックルは少しくすみが取れた印象で、これからミニマムさがより際立ってきそうだなと。


※画像上が着用サンプル


ベルトとバックルを留める部分はハンドステッチ。



ジーンズやミリタリーパンツ、チノトラウザースと相性が良いのは言わずもがな。






ただローラーバックルの最大の強みはやはり、付け外しのしやすさ。日常着のベルトとして非常におすすめいたします。


ぜひ、店頭でご覧ください。


では今週のワンショット。


今夜ご紹介させていただいたベルト誕生のきっかけになった取材時の1枚(2023年3月)

23年4月号と5月号のBEAMS PLUS TIMESでその模様を書いてますので、是非振り返ってみてください。

https://cdn.beams.co.jp/lp/beams_plus_times/202304/202304beams_plus_times.html

https://cdn.beams.co.jp/lp/beams_plus_times/202305/202305beams_plus_times.html

では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

2024秋冬シーズン〜BEST BUY〜

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜は半期に一度の恒例企画。BEST BUYです。



なかなか選ぶのが難しかったですが、厳選9品をご紹介させていただきます。
今回の選考基準は、着用頻度を考えました。せっかく購入したならば、やはりたくさん着たいものです。
そんなアイテムをご紹介いたします。
※売り切れているアイテムも含まれています。ご了承ください。

まずはTOPS編①

BEAMS PLUS / MIL Jersey Jacquard Boa
カラー:スキーヤー、バティック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,080(税込)
商品番号:38-18-0586-791

1点目は24年秋冬シーズンのキーワードであるジャカードで細かな柄を表現したボアブルゾン。(サイズ:XL)
秋冬にバティックというギャップも面白く、あと直感的に柄が良い。
今シーズンはもともと好きなアースカラー、特にブラウンを中心にブラックのアイテムを合わせることが多かったです。
こちらもブラウン系にグリーン系、そして影の部分はブラックで表現されているので色も拾いやすく、ついつい頼ることが多かった。
最近は子どもがベビーカーを嫌がり、抱っこすることが増えたことで、ツルッとした素材は滑りやすく避けてました。逆にボアのアイテムやニットを着用することがライフスタイルでも増えてきていることがBEST BUY選出の一つでもあります。
両サイドにジップつきのポケット。左胸に内ポケット搭載とうれしいディテール。それと着用していて暑くもなく寒くもない。ちょうどよいのです。
屋内でも公園でも着用したまま動き回っています。

TOPS編②

【別注】PALACE / JACKET 3LAYERS
カラー:ネイビー、カモ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥88,000(税込)
商品番号:38-18-0595-139

2024年のBEAMS PLUSでも非常に思い出深いコラボレーション。山田(弟)もBEST BUYに選出してましたね。(サイズ:L)
表生地はコットン。3レイヤーは表コットンに3層ボンディングされた透湿性と撥水性のある素材です。
なので表は濡れると染みますが、中には浸透せず。(個人的感想)
ブリテッシュカモフラージュ、そしてベースとなっているアイテムもイギリス海軍。
縫製も特徴的で肩部分ではなく、後ろ身頃の中心で割っているので、肩まわりのストレスがこころなしか少なく感じます。
ネイビーも深みのあるよい色で両色買っておこうと思った翌日に、まさかの家内が買っていたので諦めたという珍エピソードもあり家族揃って選出。
インナーに保温性のあるアイテムを着込めば都内の真冬でも快適。出張にも便利なアイテムです。

TOPS編③

【別注】PALACE / WORK SHIRT
カラー:グレー、ベージュ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-11-0922-791

同じくPALACEとのコラボレーションアイテムからワークシャツも選出。(サイズ:L)
BEAMS PLUSでも大人気なモデルである左胸に2つポケットのあるワークシャツ。
こちらはグレー⇒タータンチェック、ベージュ⇒タッターソールにそれぞれカモフラージュプリントを施しています。
チェックシャツでもカモフラージュプリントが入ることで無骨なムードに様変わり。
ゆとりのあるフィッティングでインナーにスウェットやニットをレイヤードして、屋内ではこのシャツが1番上になるように着ることが多かったです。
また社内でも本当にこのシャツ被りが多かった(笑)
それほど柄オン柄でも手に取りやすいアイテムなんだと感じ選出。

TOPS編④

【別注】SIERRA DESIGNS / DOWN VEST
カラー:ダークブラウン、サックスブルー、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-06-0120-622


過去3シーズン程は同じ型ながら表生地、裏地のチョイスで新鮮に感じるこちら。(サイズ:L)

今年は光沢感のあるシャイニーな生地に裏地は全色共通でタンカラーでブランドらしさを残しています。
シャイニーな生地感はヨーロッパのダウンジャケットを彷彿させ、BEST BUYアイテムとの組み合わせに大活躍。
スタッフをみていると自分はインナーでもアウターでも使えるサイズチョイスをしましたが、大きなサイズをあえて選び、アウターベストとして楽しんでいるスタッフも多かった印象です。
使い勝手は言わずもがな。きっとこれが今シーズン1番着用していると思い選出です。

TOPS編⑤



BEAMS PLUS / WORK Chambray
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-11-0925-139


秋冬シーズンの立ち上がりに購入したシャンブレーワークシャツ(サイズ:L)

通称ベタシャンと呼ばれる生地は、調べてみるとベタッとしたみたいなことが出てしまうので、そんなことはないとまずは伝えておきます。
経糸緯糸どちらもインディゴ糸を使用しているのでベタッとした印象になるということなのかなと。
実際は非常に軽やかでベタつかず、シワも気にならないので気温が高いときに特に重宝します。

また着込んでいくと色落ち(変進開花)も楽しめるアイテムでもありますね。

僕自身着用して約4ヶ月ほどですが、全体的にフェードしてきた印象です。

24年秋冬シーズンよりワークシャツシリーズはよりクラシックなシルエットに変更しているので、まだ試していない方は是非お試しいただきたいです。

長めな着丈とゆとりのある身幅。フロント6ボタンでタックインした際のシルエットも好み。

また春夏シーズンに向けてガシガシ着込んでいきたいということで選出しました。


続いてパンツ編①



BEAMS PLUS / MIL Trousers Serge
カラー:カーキ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,080(税込)
商品番号:38-23-0250-887

かなり深みのあるネイビー(自分的にはブラック)のトラウザースを選出。(サイズ:M)

男らしさのあるウールサージは程よいウェイトがあり、着用した際のストンとしたシルエットが非常に綺麗。

共生地のジャケットも購入しましたが、トラウザースの方が着用頻度多いです。

着用するとザラッとした着心地でもチクチクせず、春先も着用するでしょう。

ミリタリートラウザースをベースとなっているのでブーツからスニーカーまで、足元のチョイスも幅広いのも良し。

気温が10度以下になるとさすがに登板回数が減ってしまいますが、堅苦しくないセットアップは個人的に気分も上がる1着ということで選出。


パンツ編②



BEAMS PLUS / MIL Over Pants Nylon Ripstop
カラー:オイスター、オレンジ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,440(税込)
商品番号:38-24-0314-139

存在感抜群なオレンジ(個人的にはレッド)表生地は10デニールという非常に薄い生地。ですが、裏面にマカロニ状の薄い生地が挟まれています。(サイズ:M)

これにより空気を含み、軽い、ムレない、温かいという3拍子を叶えるパンツになっています。

屋内でも暑すぎず、外も寒すぎないので休日に大大大活躍。近所で赤いパンツのおじさんと言われていそうですが、それほど気に入って着用している1本。

オーバーパンツという品名ですが、個人的にそこまで極端に太いシルエットでもなく、ジャストサイズを選んで貰えると使いやすいのではないかと感じます。

あくまで個人の責任になりますが、僕はネットに入れて通常洗濯しています。乾きも早くて夜洗濯する我が家ではその点もありがたい。

去年ぐらいから中綿のパンツや、裏地付きのパンツを本格的に着用するようになったことで冬に通年素材のパンツを履くのにためらってしまう。

そんな悩みが出てきたということで選出。


そして小物編①



BEAMS PLUS / Jungle Hat Batik Stripe Jacquard
価格:¥8,580(税込)
商品番号:38-41-0252-017

バティック柄が再度選出。選出理由は1番最初と同じく柄をジャカードで表現し、それを秋冬素材に落とし込んでいるところでしょうか。

柄が細かく、被るのはもちろん、置いているだけで様になる。なかなか帽子では珍しいと思います。

アート作品的なこちらのハットは、柄同士とかをあまり気にせず被っています。

このJungle Hatはミリタリーやアウトドアのハットをベースにしているのですが、テープ部分などパーツが細かく、このような素材でつくるのは珍しく難しい。職人技が光る部分でもあります。

これは今後もなかなかやらない。人と被らない。そのハットどこのですか?と聞かれることも多いです。

気分を上げたいときに被るハットを手にすることができたのが選出理由です。


小物編②



BEAMS PLUS / Cashmere School Scarf
カラー:グレー×バーガンディ、ブラウン×グリーン、ネイビー×ゴールド
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-45-0003-869

ラストは今シーズンのアイテムではないのですが、高い頻度で着用しているこちら。

『大人のスクールマフラー』をテーマに作成。クラシックなスクールマフラーでよく見る袋縫いで縫製しています。

袋状にしているので、見た目や畳むとあまりボリュームが出ないのですが、実際に手に取ると想像以上に重量もあり、何よりも温かい。

豪華な(今ではなかなかできない)カシミヤ 100%の贅沢使い。

約180センチの長さ(幅は20センチ)があるので、頭にぐるっと巻いて顔を覆うようにすると最高です。

贅沢な素材を素肌で存分に味わえます。

通常スクールマフラーだと色の切り替え部分にステッチが入りますが、巻き心地を考えて織りで色を変えているのでパキッとした色の差がありません。

なのでスーツでつけても浮くこともないと思いますし、ブレザーとの相性はもちろん良し。

これ以外のマフラーを巻いているときも何故かカバンの中に入っていることが多いということで選出。


いかがでしたか。

文章多めになってしまったので、スタイリングは個人のInstagramから見ていただけるとうれしいです。

https://www.instagram.com/naoki_sakuma/


ここから切り替えて春夏シーズンにいけるのか、買えずに後悔する可能性のあるアイテムを今のうちに買っておくか。

もしくはどちらもか・・・

悩みはつきません。


では、今週のワンショット。



BEAMS PLUS オフィシャルInstagramアカウントの投稿より拝借。

https://www.instagram.com/beams_plus/


日付変わって本日1月17日(金)リリースのアイテムたち。

今シーズンより、BEAMS PLUSの一部アイテムは発売日指定ができています。

いきなりインパクトのあるインディゴアイテム。

争奪戦間違いなし!?

2025年春夏シーズンもBEAMS PLUSからリリースされるアイテムもお楽しみに!


『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

BEAMS ”P”LUS × ”E”NGINEERED ”G”ARMENTS

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

今夜はこちら。

【別注】PEG / PEG UNIFORM RANGER JACKET
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥75,900(税込)
商品番号:38-18-0825-334


【別注】PEG / PEG UNIFORM GLASSFIELD PANTS
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-24-0371-334


【別注】PEG / PEG UNIFORM FACE BEANIE
カラー:グレー、ネイビー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-41-0326-334

2024年から復活した ”PEG” (BEAMS PLUS × ENGINEERED GARMENTS)

今回のテーマはワークユニフォームです。

ワークと聞くとハードな印象を持つ方もいるかと思いますが、今回のコレクションではどちらかと言うと現代的なワークユニフォームになるかと思います。

ジャケットとパンツのセットアップは同素材。ポリエステル 65% × コットン 35%のザ・アメリカンユニフォームらしい素材です。

パリッとしていて速乾性があり、イージーケアな素材。

まずはジャケットから

アシンメトリーなポケットデザインながら非常に使い勝手の良い仕様になっています。

個人的には画像のように収納できるなと。



プラスハンドウォーマーポケットに左腕にペン挿し。

また左胸には内ポケットも付いており、大きいサイズのスマートフォンも収納できるサイズ。



後ろ身頃にはシンメトリーについたポケット。肩回りが動きやすいようにアクションプリーツも完備している。

前も後ろもポケット上に主張しすぎないリフレクターつき。



袖はアジャスト付きのスナップボタンに少しユニークな肘のパッチは男心をくすぐられます。



ジップはオフセット(ずらしている)になっており、ジップを開いて襟を立てるとシングルライダースのような見え方。

すると取り外し可能なPEGロゴの入ったワッペンも見え隠れするというなんとも計算された?デザイン。

ところどころミリタリーディテールを感じるので、単品使いするときにはミリタリーブルゾンイメージでの着用もしやすそうです。



身幅や袖まわりは比較的ゆとりの持ったシルエットです。(178㎝、Lサイズ)



S~XLサイズまで着用しましたが、しっくりきたのがLサイズでした。

裾はボタンで絞り、インナーにレイヤードができるぐらいのゆとりがあります。

これなら即戦力として活躍しそうです。





続いてパンツ

BEAMS PLUSで定番別注としてリリースしているグラスフィールドパンツを今回の素材に落とし込んでいます。

表面は左からプレーンフロント、ベイカーパンツ



裏面は左からレンジャー、ペインターと異なる4面をフュージョンしています。



ウエストを絞ることができるサイドストラップもそれぞれ異なれば、サイドステッチもダブルステッチとトリプルステッチで異なるという工場泣かせなデザインです。

今回は右ポケット上にPEGロゴが加わっています。







裾にかけてテーパードしたシルエット。(178㎝、Mサイズ)



ウエストはMでかなりゆとりがありますが、両サイドのアジャスターで絞ればベルトレスでも着用出来ました。





バラクラバビーニーはビームス プラス 原宿の崎野に。



目出しの部分を内側に折り込むことで通常のビーニーとして着用できます。




こちらはワッペンが縫い付けられています。

生地はヘビーウェイトなカットソーをイメージしていただくと良いでしょうか。

20度ぐらいまでは快適に着用いただけると思いますので、夏以外にはご使用いただけるかと。



ブルゾンとパンツをセットで着用したスタイリング。



ネイビーをベースにシンプルにレイヤードすることでトップスとパンツのディテールを際立たせ、

インナーや小物で明るい色を足すことで作業着感を払拭するように意識しました。


年明け早々みなさまの物欲センサーを刺激されると思います。
是非お試しください。


では今週のワンショット。

初日の出を見るべく家族でチャレンジ。完全に出遅れてしまいましたが、今年も拝むことができました。

改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。









『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

”L.L.Beam's” ⁉ Zipper Deluxe Boat And Tote ⁉

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote M
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:M
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-61-0113-593

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote L
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:L
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-61-0114-593

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote XL
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-61-0115-593

先日リリースしたL.L.Bean(エルエルビーン)とビームスコラボレーションのBOAT AND TOTE
ニューバージョンは今までと一線を画す雰囲気に。

今回のポイントを簡単にまとめると・・・
①レザーハンドル


②肩掛けが出来るストラップ

③開口部分にダブルジップ装着


その他、ディープボトムと外付けのポケット(ミニサイズ除く)は以前からの仕様を踏襲しています。

※ミニサイズに関しては外付けのポケットとして機能しなかったため、ポケットなしの仕様にしました。

この3大特徴に加えて今回のカラーリングインスピレーションは、長年カタログにも掲載されていたBEAN’s ZIPPER DUFFLE BAGです。
アーカイブカラーを参照し、両方共通であるオリーブのショルダーストラップとハンドル下のテープ部分が特徴的。
BOAT AND TOTEを踏襲した箇所は白ステッチで統一。
DUFFLE BAGを踏襲した箇所は同色のステッチカラーで施しているところも個人的にポイントです。
どちらのカラーも渋い配色でしたのでサンプルが上がるまでは心配でしたが、いざ実物を見たときはレザーハンドルも相まって上品さも感じる仕上がりが今までのBOAT AND TOTEとは異なり、新鮮に感じました。
レザーハンドルは芯がしっかり入っているので持ちやすく、僕は肩掛けも出来ました。


開口部のジップに関しては旅行や中身を見せたくないときに閉められるのがやはり便利。また今回はインラインにもないダブルジップを採用。
インラインのジップトートを実際に使用していると、ジップの開け閉めが大変でした。ダブルジップにすることでジップを真ん中に配置すると開け閉めもしやすく、アップデート出来たと思います。
ジップを開けて蓋を落としてもらえば通常のBOAT AND TOTEと同様の使い方も可能です。

そして実際に使用してみて便利だと思ったのが、ショルダーストラップです。これがあるとついつい肩掛けしてしまう。
また肩掛けしたビジュアルも新鮮で良いのです。
電車通勤でも便利ですし、自転車のときも便利。もちろん歩いているときも。

BEAMS PLUSで展開しているサイズを僕と柳井で持ってみました。
まずは柳井はMサイズ。

実際に僕と同様に肩掛けして使うことが多いとのこと。Mサイズは物足りないサイズ感だと思いましたが、普段使いにはすごく良さそう。
レザーハンドルの大きさも主張しているのでそれも相まって小さく見えないのかもしれません。



続いてLサイズ。

僕は実際にLサイズを今は通勤バッグとして使用しています。もちろん大きいですが、電車に座るときは靴の上に置けばそんなに邪魔しないです。
また、アウターやマフラーをバッグにインするときにはLサイズが便利だと思います。PCケースに入れてもまだまだ余裕あります。

続いてXLサイズ。

こちらは出張時に欠かせないサイズ。他には旅行や車に積んでおくのが良いかと。
DUFFLE BAGのイメージで持つと、このXLサイズはやはり格好良いですね。

こちらは在庫少量なのでお好きな方はお早めに。



またBEAMS BOYではミニとSサイズも取り揃えております。

@ビームス ボーイ 原宿
贈り物や、お子様とご一緒に使うのも素敵です。

実際に今年の夏にアメリカのメイン州に出張で行った際に工場で製作している現場を見せてもらいました。一部始終をハイライトでご覧ください。

@FreeportのL.L.Bean本店にて

役割がそれぞれ決まっており、まずは縫製前。この姿が見えるのもレアですね。

そこから折り紙のように形にして縫製していきます。ディープボトムの部分はまさに職人技。手で生地を折り込み、ミシン糸をかけていく。

形が出来て、最後に開口部のジップを取り付け。1周ぐるりとミシンをかけていく姿はこれまた職人技でした。


BAGには担当者の名前が入ったカードが入ります。

いかがでしたか。どこか懐かしくて、どこか新しい?これが ”L.L.Beams” コラボレーションだと思っています。
是非お試しください。

では今週のワンショット。

僕がビームス プラス 原宿に在籍していたころから今まで通っていただいたHさん。
なんとこの度、スコットランドに転勤するとのことでご挨拶に来ていただきました。
店舗を離れても、繋がりがあることは非常にうれしいものです。

2024年も早いもので僕は最後のブログになりました。
今年から個人のブログも書いたり、スタイリングもわずかながらUPすることで、また新たに見ていただく方が増えて本当にうれしく思っています。
来年も引き続き多くの方に届けられるように継続するので、温かく見守っていただけるとうれしいです。
では少し早いですが、よいお年をお迎えください。
では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

10年ぶりの新作時計!?

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。


BEAMS PLUS / TYPE-P24
カラー:ブラック、セージグリーン、オリーブ
価格:¥25,300(税込)
商品番号:38-48-0025-707


まずは簡単ですが、基本的なスペックです。


【仕様・詳細】

・ムーブメント / 駆動方式:SWISS 〈Ronda〉社製 クォーツ ムーヴメント

・ケース:POLYCARBONATE (ポリカーボネート)

・ベルト:ナイロンベルト引き通し

・風防:PMMA (アクリル樹脂)

・リューズ:ステンレススチール

・蓄光:ブロック蓄光 ルミノバグリーン

・防水性能:3気圧防水

・ケースサイズ:横約42mm×縦47.5mm×厚さ約15.9mm

・ベゼル:アクリルインサートベゼル

・ベルト幅:約19mm


久方ぶりのBEAMS PLUSとしてリリースした腕時計をご紹介させていただきます。

今回の時計はロゴや文字としてどこかに刻まれているわけではございませんが、製造はBEAMS PLUSでもお馴染みのBENRUSへ依頼しました。

なのでビジュアルに関しては定番展開している別注の ”TYPE-Ⅰ” と通ずるものがございます。



【別注】BENRUS / TYPEⅠ
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-48-0003-707


BENRUSの別注TYPE-Ⅰはボディがステンレスの重厚感ある仕上がり。今回はそれは強化プラスチックに変更し、軽量でストレスのない付け心地を意識しました。

ケースサイズは42mmと大ぶりですが、普段から腕時計を付けている方からすれば、きっと重さは感じないと思います。

また個人的に細い腕を隠すのに42㎜サイズの腕時計はぴったり。アクセサリー感覚でもどうぞ。

文字盤にはロゴも数字も入らないシンプルな仕上がり。

そこに赤オレンジのGMT針と24時間表記されたベゼルにより、GMT機能を加えました。



そして今回のカラー展開。ブラック、セージグリーン、オリーブはケース、ベゼル、ダイアル、ベルト部分まで基本的にワントーンで仕上げました。

スタンダードなブラックはもちろん、セージグリーンはグレーに、オリーブはブラウンにも見える絶妙なカラーリングです。

この3カラーはアメリカ軍のカモフラージュから色を拾いました。



裏蓋にはレーザー刻印によるロゴとスペックが記載されています。



紙のBOXはミリタリーウォッチを彷彿させるステンシルのプリントでシンプルに仕上げました。



ベルトサイズは19㎜と、BENRUSの別注TYPE-Ⅰと同じ幅です。


そしてこちら


BEAMS PLUS / NATO TYPE Watch Strap
カラー:レッド、オレンジ、グリーン、ブルー、パープル
サイズ:18㎜
価格:¥2,420(税込)
商品番号:38-48-0001-495

NATO TYPEのベルトバリエーションもございます。

18㎜ですので、若干余裕がありますが、自然な見え方だと思います。

このビビットなカラーリングはなかなか見ません。

硬さとやや厚みのあるナイロングログラン。

鏡面のシルバー部分にはさり気なく裏面にBEAMS PLUSロゴの刻印されています。



例えばブラックにブルーを合わせて、アウトドアブランドのカラーリングと統一させてみたり。





1年頑張った自分へのご褒美でも、日頃の感謝の気持ちを込めた贈り物にもオススメです。

是非お問い合わせください。(自分はまずはセージグリーンにしました。)



それでは今週のワンショット。




横浜駅西口モアーズに『ビームス ライフ 横浜』がオープンしました。

モアーズ入って1階 & 2階がビームスという想像以上の大きさ。もちろんBEAMS PLUSも展開してますよ。

また、個人的にはかなり個性豊かなスタッフが多い印象です。(お世話になった先輩がたくさんいます。)

こちらにも是非足を運んでみてください。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

Holiday Gift 〜フリース編〜

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

BEAMS PLUS / 5Panel Multi Freece Cap
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-41-0246-432

BEAMS PLUS / Hooded Neck Gaiter
カラー:グレー、ブラウン、レッド
価格:¥7,150(税込)
商品番号:38-45-0083-432

まずは5パネルのキャップから。

マルチカラーで登場です。

同じフリース素材を使用。パッと目をひくマルチカラーはグレー、ベージュ、ブラウン、レッド、グリーンを使用しています。



左後頭部にネイビーの刺繍。

ネックゲイターと一緒に着用いただくと、どこかしらのカラーを拾えるようになっています。



また裏地なしで両面起毛の素材。縫製はフラットシーマですので、被り心地は良いかと思います。



個人的には派手なカラーリングかな〜なんて思っていましたが、商品ページを見てみると、女性スタッフが多く被ってくれている印象。

コメントには、「《渋い色味のキャップ》 BEAMS PLUSからおじ風なカラーリングのキャップ見つけました。 カジュアルスタイルはもちろん少しアメカジ風にも合いそうな色合いデザインです! 浅いので女性の方にもオススメです◎ 」と・・・

おじ風なカラーリングというコメントに、派手ではないんだなと思ったり、これでも浅めなんだな〜といろんな発見をくれました(笑)

ただバイザーがモカブラウンのスウェードですので、レザー部分が全体をまとめてくれているのかと思います。



アジャスター部分はブラウンの表革にスナップボタンでサイズ調節が可能です。



そして完全新作で登場。ネックゲイター、ネックゲーター、ネックウォーマー、バラクラバと様々な名前がありますが、お好みで呼んでもらえればと思います。

素材は直球なフリースに挿し色のパイピング。

グレーにはレッド、ブラウンにはグリーン、レッドにはネイビーカラーのパイピングと刺繍が入ります。


アウトドアブランドを彷彿させる印象でしょうか。
フリースはダブルフェイスで適度なボリューム感。こちらも肌に触れる部分や表面にステッチの凹凸がでないようにしています。


最大のポイントは、口元を覆うマスク部分。
よくあるこの手のアイテムは寒いときには口元を覆えると温かくて良いのだけど、屋内で外すのがめんどくさいと思っており考えました。
そこで考えました。マスク部分を後頭部に逃がしてもらうと、このようにすっきりフードだけになります。
これであれば移動中の電車内や屋内でつけたままでもそこまで暑さや息苦しさは感じなかったです。



ただし、こちらに関してはドローコードで絞るというようなディテールはないので、風は入ってきます。
日常使いとしてご使用いただけると良いかと。

実際に合わせたスタイリング。



ダウンベスト、ジャケット、スウェットに付けています。


撮影当日は都内最高気温7度と1月ごろの寒さだったので、このぐらいの防寒で日中に出歩くのにはちょうど良かったです。
秋冬のトーンが暗くなりがちな日にパッとポイントになるアイテムを身に着けてみてはいかがでしょうか。
共に1万円アンダーのプライスは性別問わずギフトにもおすすめです。
ご自身用でも、ギフトでも、ご検討いただけるとうれしいです。


※左 マスクあり 右 マスクを後頭部に抜いた状態

それでは今週のワンショット。


「これ、食べましたか?」
モスバーガーの黒毛和牛バーガー(890円)
パティの食感と大定番のトマト、レタス
山わさびの鼻に抜ける感じが個人的に好みでした。
旧とびきりハンバーグサンド トマト & レタスが好きな方はきっと好きだと思います。
(僕のマイメニューはこれにオニオンフライとモスチキンが大定番でした。)
数量限定らしいので、ぜひお早めに。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!


DIP~MIL PUFF COLLECTION~社内問い合わせNO.1⁉

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

dip 別注 Reflector Puff Coat
カラー:グレー,ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥75,900(税込)
商品番号:38-19-0106-965

dip 別注 Mil Puff Vest
カラー:グレー,レッド,ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-06-0119-965

タイトルの通り、社内スタッフによる問い合わせが多いこと。(往年の方が特に多い)今夜はその中から、コートとベストにフォーカス。

まずはこのコレクションの立役者であるビームス メン 渋谷の店長中尾より、今回のコレクションについて概要を聞くと。

「今期はテーラード型ジャケットを軸に作成した、Mil Puff コレクション。ストロングポイントであるナイロン製品染めを用い、Wear全てのアイテムに中綿を入れたスペシャルなラインナップです。新たな試みとしてナイロンリフレクター素材に同様の製品染めを施し、独自性の追求を試みます。」

今回ご紹介させていただく共通のポイントとしては、生地です。
全て同じナイロン素材。裏地もナイロン素材ですが、表地とは異なり、肌当たり柔らかな凹凸のあるナイロン素材。薄い機能性中綿入りです。
ベストもコートも即戦力ではないでしょうか。”暑すぎない”のがポイントかと。都内の真冬であればレイヤードして快適に過ごせると思います。

製品染めのため、ムラのある表情により何色というのが非常に難しいのですが、グレーはシルバーグレー、ネイビーは赤みの少ないダークネイビー寄りだと思います。



まずは3名とも着用しているベストから。
ミリタリームードを感じながらも、立ち襟、フルジップでこのポケットワークは新鮮です。
贅沢なポケットディティールでオーバーベスト感を誇張。ジップのネック部分のチンストラップ、ハンドウォーマーポケットや身幅を調整するスナップボタンで機能性も確保しています。



僕が着ているのがレッド。深みのあるエンジというのが近いでしょうか。
コートの上にオーバーベストとして着用。コレクションの醍醐味を存分に味わえます。
上下共にテッキーな素材。インナーやキャップで天然素材を加えることで少しいなたさを加えています。


佐久間(178㎝)レッド XLサイズ

北野はミリタリーカラー&アイテムチョイスですが、素材使いで自身のライフスタイルでもあるアウトドアを表現。
大き過ぎないサイズバランスが好印象です。


北野(175㎝)ネイビー Mサイズ

尾島は武骨なアイテムチョイスながら、モノトーンカラーでまとめ、どこか80年代のDCブランドの香りを感じます。


尾島(178㎝)グレー XLサイズ

脇下にゆとりがあり、着丈と身幅は長すぎず大き過ぎずという感じでしょうか。オーバーベストでの着用であれば普段よりワンサイズ大きくても良いと思います。

続いてコート。


同じくミリタリームード感じるハーフ丈のコートは、ウエスト部分にドローコードとフラップポケットがついた比較的シンプルな仕上がり。


前立てはスナップボタンの比翼仕立て。ジップをあけると補強も兼ねたグログランテープが縫い付けられており、デザインのアクセントになっています。


袖についたペン挿しと袖のアジャスターボタン。何かと気が利く内ポケット付き。


フードを被るとわかりますが、肩からフードまで繋がったステッチワークが非常に格好良いです。


僕が着用しているのがLサイズ(178㎝)


実はこちらはデザイナー田口氏が惚れ込んだナイロンリフレクターの生地に製品染めを施しています。
リフレクターと聞くと、反射したときにビカビカした印象ですが、製品染めを施しているため、そこまで派手な印象はありません。
暗い場所でフラッシュをたいて撮影すると、太陽光とは異なる表情。


軽くて着やすくてユニークさも抜かりない1着。


是非お問い合わせください。

それでは今週のワンショット。


ビームス プラス 丸の内 1周年アニバーサリー

店舗スタッフ全員ネイビーブレザーにグレートラウザース、白シャツ、レッドの入ったタイでまとまっています。

11月3日(日) はスポーツコートの日になりそうです。


さてDIPのコレクションは他にもございます。残りはカリスマ柳井が紹介するのか。はたまたサザンのすずきしゅうじか。

在庫が残っていればですが。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!


SAGE GREEN COLLECTION

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

【別注】STANDARD SUPPLY / Daily Day Pack SAGE GREEN
価格:¥23,100(税込)
商品番号:38-61-0118-131

【別注】STANDARD SUPPLY / Large Day Pack SAGE GREEN
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-61-0119-131

【別注】STANDARD SUPPLY / WEEKEND SHOULDER SAGE GREEN
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-61-0117-131

セージグリーンコレクションをご紹介。

ミリタリーを連想させる濃いオリーブグリーンに対して、淡くぼんやりとしたセージグリーンは、ミリタリーカラーとしても使用されていますが、本来は植物の名でもある通り、オリーブグリーンよりも上品さと見る人によって色の見え方が異なるような曖昧なカラーの2面性を併せ持ちます。

生地はBEAMS PLUSが長年定番別注として展開しているブリザテックという撥水透湿性を兼ね備えた機能素材をはじめ、レザーからジップについているテープまでもセージグリーンにそれぞれ染めています。





タグもワントーン仕様。今回はSTANDARD SUPPLY10周年ということで、創業当初に使用されていたロゴに変更しています。



よりワントーンに、よりミニマムに。を突き詰めた結果です。

ビームス ジャパンのSTANDARD SUPPLYイベントにあわせて先行発売していましたが、ありがたいことに完売。

11月1日(金)よりビームス プラス 原宿より改めてこちらのコレクションを発売いたします。


BEAMS PLUSで展開していると、男性の方に手に取っていただくことが多いのですが、ミニマムで上品なビジュアルのSTANDARD SUPPLYは実は女性人気の高いアイテム。

実際にデミルクス ビームスなどドレススタッフの通勤バッグとして使用しているのを目にします。




※画像左 デイリーデイパック 、右 ラージデイパック(157㎝)


どちらも色はセージグリーン。バッグの中身を詰めない状態で背負ってもらいました。

生地自体は同じですが、ラージデイパックはサイズが大きいだけでなく、裏地を張り付けていたり、パッドが入っているため、荷物を入れなくてもバッグの形がわかります。

対してデイリーデイパックは裏地が付かず、パッドも入らないため、クシャっとした雰囲気がアメリカのカレッジスタイルを彷彿させるように感じます。

ただデイパックにも関わらず、子どもっぽく見えないのは生地に光沢があり、不必要な装飾もないため、上品さが際立つのだと思います。

別の女性スタッフにも背負ってもらいました。



※画像左 デイリーデイパック、右 ラージデイパック(158㎝)


左は定番別注のデイリーデイパック(グレー)です。定番別注はどのカラーもレザーとテープはブラック。

今度は同じぐらいの容量を詰めてみました。荷物を詰めるとまた見え方も変わります。

またモノトーンのウェアにセージグリーンを背負うとグレー寄りのカラーにも見えます。

汎用性がありそうです。

デイリーデイパックの定番別注はこちらをです。


【別注】STANDARD SUPPLY / Daily Day Pack
カラー:グレー、グリーン、ネイビー、ブラック
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-61-0052-131


ここからは各アイテムについて触れていきます。

まずはデイリーデイパック(約17L)

STANDARD SUPPLYの創業当初より展開しているザ・ベーシック。

ベーシックで容量も大きすぎないこちらは、内装はインライン同様で、生地を変更しています。撥水機能のある普通な見た目のデイパックが欲しいというリクエストから作成したのがこちらのバッグです。

背面のスリットポケットにはPCやA4サイズが収納可能。メインポケットには仕切りのないシンプルな内装。

外付けのポケットにはマチ幅があるので、スマートフォンやワイヤレスイヤホン、名刺入れやハンドクリームなどの細かなモノはこちらに収納しています。他にキーループとシンメトリーな仕切りが2つ。



※画像左 デイリーデイパック(ネイビー)

ラージデイパックと比較しています。



続いてラージデイパック(約25L)



デイリーデイパックに比べると2まわりほど大きなサイズです。

1~2泊ほどの旅行でも問題ないぐらいのサイズですが、僕自身はラージデイパックを通勤バッグとして使用しています。

背面と底面にウレタンパッドを入れているので、PCも裸で僕は収納しています。

形がしっかりと出るので、それが苦手な方や女性は背面パッドを外してみるのも良いかなと。



※画像左 背面パッド、画像右 底面パッドを上げ下げしています。


インラインのラージデイパックとは仕様を比べると大きく異なります。

ラージデイパックに関してはこちらのブログをチェックしてみてください↓↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/106411/


最後にウィークエンドショルダー



STANDARD SUPPLYのインラインでは現在横型が展開していますが、BEAMS PLUSでは縦型のモデルになります。

縦型にすることで、500mlペットボトルが収納できたり、文庫本サイズも収納可能。
トップの開閉部分は開けやすさを重視してブリザテック生地をかぶせていません。

雨のときにはアウターの下に忍ばせたり、フロントポケットを使用すると良いかと思います。

ショルダーストラップのパッドは取り外しできるので、上記したとおり、アウターの下に忍ばせる際には外したりと、用途に合わせてご使用いただけます。

また、個人的には背面のドットボタンがついたポケットにスマートフォンを入れると調子が良いです。

バッグの中にスマートフォンを入れているとバイブレーションに気付かない・・・ということがしばしば。

体にフィットさせて背面ポケットに収納しておけばマナーモードでも比較的気付きます。

それとジップの開閉がないので出し入れの多いスマートフォンには非常に適しているなと。



個人的にはラージデイパックとウィークエンドショルダーの2個持ち。



セージグリーンのミリタリーパンツと合わせて、バッグが際立つスタイリング。



是非、ご覧ください。


また、さらに詳しくSTANDARD SUPPLYについてチェックしたい!という方はこちらを↓↓


https://cdn.beams.co.jp/lp/beams_plus_times/202409/202409_beams_plus_times.html


BEAMS PLUSが月に1度配信しているメールマガジン『BEAMS PLUS TIMES』

9月号では実際にSTANDARD SUPPLYデザイナーの藤本氏に取材した内容を特集しています。


それでは今月のワンショット。


先月オープンしたばかりのSTANDARD SUPPLY 二子玉川のレセプションパーティでの集合カット。

店内は広々としていて、ベビーカーでも通れる同線。

素敵な空間でした。二子玉川駅から徒歩約3分ほどかと。ビームス 二子玉川が入っている高島屋のすぐ裏手にあります。


告知です。

11月1日(金)はビームス プラス 原宿にお手伝いへいきます!

さらにさらに。おそらく初めてではないでしょうか?

STANDARD SUPPLY デザイナーの藤本氏も14時過ぎから一緒にお店立ちいただきます!


是非ご都合合う方はお立ち寄りください。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!


英米MIX...

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。


【別注】NIGEL CABOURN/ Mix Field Jaket
カラー:オリーブ,カモ
サイズ:46,48,50,52
価格:¥61,600(税込)
商品番号:38-18-0657-704


同ブランドではかなり久しぶりのトップスでの別注アイテムが登場です。

少なくとも10年ほどは経過しているかと。

僕の中でミリタリーパンツと言えばこのブランドが間違いなく自分のワードローブに入ってきます。

今回は待望のトップスです。


まずはNIGEL CABOURNらしいストイックなオリーブとカモフラージュの2カラー展開。

無地はボディがヘリンボーン、ポケットがバックサテン。





カモフラージュはヘリンボーンよりも僅かに薄いコットン地のプリント。ブラッシュストロークカモフラージュパターンということです。





ブラシで引いたようなカモフラージュですかね。一般的なカモフラージュに比べると、はっきりとした境界線がなく、ややぼやけていて合わせやすい印象です。

洗い加工が施されているのでパッカリングもさることながら、メタルボタンのエイジングが雰囲気増しに一役買っているでしょう。



僕のスタイリングを交えながらご覧ください。サイズは50をチョイスしています。



デザインはアメリカ軍のヘリンボーンジャケットやジャングルファティーグジャケットを連想します。

それとポケット部分のディテールはイギリス軍のデニソンスモッグからインスピレーションを受けたブランドらしいミックスデザイン。

前身頃はボタンを開けるとガスフラップが登場。折り返せば邪魔にならないですし、この見え方も好みだったりします。



背中はハギなしの1枚に、袖部分は2枚袖です。袖口は物資不足を連想するような簡素な仕様。



ポケット部分を補強するための裏地に当て布してたたいたところも武骨さを際立たせます。



シルエットは身幅にゆとりがあり、短めの着丈です。袖口や裾が広いのを活かしてジャケットの上に羽織るのも良さそうです。

是非、お問い合わせください。



それでは今週のワンショット。



初の名古屋出張へ行ってきました。

わざわざ日程調整いただきご来店いただいたみなさま本当にありがとうございました!

ビームス 名古屋の名物スタッフ杉浦をはじめ、面白いスタッフ目白押しです。

是非、みなさまも名古屋に行った際は覗いてみてください。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!


9月30日(月)リリース・・・

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

NEW BALANCE / U991 BR2
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-31-0030-424

秋らしいブラウンピッグスウェードにブラウンメッシュ素材のコンビネーション。

その他、リフレクターのグレーやソール部分はインラインカラーと同様になるかなと。







991v2は記憶が確かであれば昨年デビューしたモデルになります。

991はリリースから20年以上経過するクラシックなMade in U.K.を代表するモデルの1つ。

バージョンアップした箇所を調べてみると、

軽量性とクッション性に優れた最新テクノロジーのFuelCellを搭載したとのこと。

デザインはもちろん変更していますが、機能的なアップデートポイントはこちらかと。

同ブランドの990v6シリーズもこのFuelCell搭載ということですので、最新機能が付いているのかなと考えます。

実際に990v6を着用している感想としては、弾むような感覚?常に走り出せそうな感覚?です。

インソールを見るとSL-1という文字。こちらは木型とのことです。





どうやらシャープな木型とのこと。991も同様かと思うのですが、オフィシャルサイトでは確認ができませんでした。

着用した感想はやや縦長でフィット感は強め。なので言う通り少し細いのかもしれません。僕は甲高でも幅も極端に広いわけではないので同じサイズ選びで問題はないかと感じました。

シューレースは化繊でしょうか。NEW BALANCEはクラシックなモデルは化繊の印象。v6はコットンシューレースだったので個人的に疑問に思っています。

コットンシューレース=クラシックと思っていたのですが、ここのブランドはなんとなく違うような。何かご存知の方は教えてください。


早速スタイリングの足元に。



ブルーにブラウン。自然のカラーリングをイメージしました。



スポーティなアイテムはもちろん相性良いですが、ブラウンスウェードのシューズはやはり汎用性がありますね。



ついつい手が伸びてしまいそうです。

また、そこまでボリュームがないのですっきりとした印象です。



ボックスを開けるとイギリス製のクラフトシップを感じるメッセージ。



販売方法含めてニュースページをチェックしてください。

https://www.beams.co.jp/news/4177/


では、今夜のワンショット。



ビームス 名古屋の杉浦。テナント前に並んでるの図。

そうです。中止(延期?)になったLIMITED STORE 名古屋。

告知させてください。

https://www.beams.co.jp/news/4140/

9月28日(土)はビームス 名古屋にオープンから20時ごろまでお手伝いへいきます!

リベンジ名古屋。楽しみです!

是非ご都合合う方はご来店お待ちしております。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!



New Collaboration 〜Custom Jungle Hat〜

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。


【別注】Lost & Found / MIL Jungle Hat Cotton Ripstop
カラー:オリーブ、ネイビー、ブラック
価格:¥12,650(税込)
商品番号:38-41-0267-810


今回のコラボレーション先は、カナダのセレクトショップであるLost & Foundです。

Hypebeastでも記事がUpされていました。

https://hypebeast.com/2024/9/beams-plus-x-lost-found-collab-capsule-lookbook-release-info



Military Uniformをコンセプトにしたコレクション。国内ではHATのみの展開です。

定番展開しているドローコードによるサイズ調節可能なJungle Hatがベースになっています。

生地はコットンリップストップ地。リップストップと聞くと軽い印象が個人的にはありますが、こちらは比較的生地の厚さもあり、30度超えの残暑ではまだ暑いです。



大きなデザインポイントは、左サイドに付いた大きなフラップ付きのポケット。そしてあえてウェアで使用されるような大きめのボタンをチョイスすることでポケット部分の主張が強くなります。

ボタンカラーはそれぞれの生地とマッチングに。

イメージはカスタムされたミリタリーアイテム。こちらも所有者がハットに、あとからポケットをカスタムして付けたストーリーを乗せています。

なので、ボタンを開けるとちゃんとハトメもテープも残っています。



もちろんポケットとしても機能します。個人的にはポケット部分にピンズなど小物を加えても楽しそうです。



裏面をみると、またまたロゴネームが入ったオリーブのスベリ部分はヘリンボーンの生地を使用しています。

こちらも見えないところですが、気分が上がりますね。個人的にJungle Hatはアウトドアのイメージも強かったので、リップストップ × ヘリンボーンにフラップ付きポケットでよりミリタリームードが高まったと思います。



こちらはご家庭でのお洗濯も可能です。個人的にはクタッとして柔らかくなったぐらいが好き。

僕が被っているブラックは1度洗濯しました。ただサイズも含めて大きな変化はなし。ゆっくり楽しみたいと思います。





ネイビーを購入したビームス プラス 原宿のおじ丸こと尾島。



ホワイトとネイビーを基調としたスタイリングは潔くて良いですね。



尾島はLost & Foundのルックを見て即買いしたとか。








いかがでしたか。

こちらのハットは一部の店舗とオンラインショップでの展開となります。

是非お試しください。


それでは今週のワンショット。



14日(土)からビームス プラス 原宿で開催されるMOTO バックパックオーダーイベント。

初日の土曜日はMOTO デザイナー/ディレクターの本池良太氏と一緒に僕もお手伝いさせていただきます。

古巣の原宿。うれしいです。

若干ではありますが、通常展開していないMOTOのシューズから、アクセサリーまで並びます。

さらに数量限定で、こんなスペシャルアイテムも。


詳しくは明日の山田兄弟(兄)広志さんのブログを!?


お時間合う方は見に来ていただけるとうれしいです。

是非ご来店お待ちしております。


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!