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”L.L.Beam's” ⁉ Zipper Deluxe Boat And Tote ⁉

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちら。

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote M
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:M
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-61-0113-593

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote L
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:L
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-61-0114-593

【別注】L.L.Bean / Deep Bottom Leather Handle Zip Tote XL
カラー:ブラウン、ネイビー
サイズ:XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-61-0115-593

先日リリースしたL.L.Bean(エルエルビーン)とビームスコラボレーションのBOAT AND TOTE
ニューバージョンは今までと一線を画す雰囲気に。

今回のポイントを簡単にまとめると・・・
①レザーハンドル


②肩掛けが出来るストラップ

③開口部分にダブルジップ装着


その他、ディープボトムと外付けのポケット(ミニサイズ除く)は以前からの仕様を踏襲しています。

※ミニサイズに関しては外付けのポケットとして機能しなかったため、ポケットなしの仕様にしました。

この3大特徴に加えて今回のカラーリングインスピレーションは、長年カタログにも掲載されていたBEAN’s ZIPPER DUFFLE BAGです。
アーカイブカラーを参照し、両方共通であるオリーブのショルダーストラップとハンドル下のテープ部分が特徴的。
BOAT AND TOTEを踏襲した箇所は白ステッチで統一。
DUFFLE BAGを踏襲した箇所は同色のステッチカラーで施しているところも個人的にポイントです。
どちらのカラーも渋い配色でしたのでサンプルが上がるまでは心配でしたが、いざ実物を見たときはレザーハンドルも相まって上品さも感じる仕上がりが今までのBOAT AND TOTEとは異なり、新鮮に感じました。
レザーハンドルは芯がしっかり入っているので持ちやすく、僕は肩掛けも出来ました。


開口部のジップに関しては旅行や中身を見せたくないときに閉められるのがやはり便利。また今回はインラインにもないダブルジップを採用。
インラインのジップトートを実際に使用していると、ジップの開け閉めが大変でした。ダブルジップにすることでジップを真ん中に配置すると開け閉めもしやすく、アップデート出来たと思います。
ジップを開けて蓋を落としてもらえば通常のBOAT AND TOTEと同様の使い方も可能です。

そして実際に使用してみて便利だと思ったのが、ショルダーストラップです。これがあるとついつい肩掛けしてしまう。
また肩掛けしたビジュアルも新鮮で良いのです。
電車通勤でも便利ですし、自転車のときも便利。もちろん歩いているときも。

BEAMS PLUSで展開しているサイズを僕と柳井で持ってみました。
まずは柳井はMサイズ。

実際に僕と同様に肩掛けして使うことが多いとのこと。Mサイズは物足りないサイズ感だと思いましたが、普段使いにはすごく良さそう。
レザーハンドルの大きさも主張しているのでそれも相まって小さく見えないのかもしれません。



続いてLサイズ。

僕は実際にLサイズを今は通勤バッグとして使用しています。もちろん大きいですが、電車に座るときは靴の上に置けばそんなに邪魔しないです。
また、アウターやマフラーをバッグにインするときにはLサイズが便利だと思います。PCケースに入れてもまだまだ余裕あります。

続いてXLサイズ。

こちらは出張時に欠かせないサイズ。他には旅行や車に積んでおくのが良いかと。
DUFFLE BAGのイメージで持つと、このXLサイズはやはり格好良いですね。

こちらは在庫少量なのでお好きな方はお早めに。



またBEAMS BOYではミニとSサイズも取り揃えております。

@ビームス ボーイ 原宿
贈り物や、お子様とご一緒に使うのも素敵です。

実際に今年の夏にアメリカのメイン州に出張で行った際に工場で製作している現場を見せてもらいました。一部始終をハイライトでご覧ください。

@FreeportのL.L.Bean本店にて

役割がそれぞれ決まっており、まずは縫製前。この姿が見えるのもレアですね。

そこから折り紙のように形にして縫製していきます。ディープボトムの部分はまさに職人技。手で生地を折り込み、ミシン糸をかけていく。

形が出来て、最後に開口部のジップを取り付け。1周ぐるりとミシンをかけていく姿はこれまた職人技でした。


BAGには担当者の名前が入ったカードが入ります。

いかがでしたか。どこか懐かしくて、どこか新しい?これが ”L.L.Beams” コラボレーションだと思っています。
是非お試しください。

では今週のワンショット。

僕がビームス プラス 原宿に在籍していたころから今まで通っていただいたHさん。
なんとこの度、スコットランドに転勤するとのことでご挨拶に来ていただきました。
店舗を離れても、繋がりがあることは非常にうれしいものです。

2024年も早いもので僕は最後のブログになりました。
今年から個人のブログも書いたり、スタイリングもわずかながらUPすることで、また新たに見ていただく方が増えて本当にうれしく思っています。
来年も引き続き多くの方に届けられるように継続するので、温かく見守っていただけるとうれしいです。
では少し早いですが、よいお年をお迎えください。
では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

旅先も日常もオススメなBAGご紹介いたします。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


ブログは2週間ぶりです。

代打してもらった河野大臣ありがとうございました。

https://www.beams.co.jp/blog_label/beamsplus/?staff=2127


この2週間はと言うと出張の日々。僕は初のヨーロッパ出張。特にパリはスリに気を付けろなんて先輩から聞かされていたので、念入りな準備をしていきました。

今夜は特に便利だった出張時のバッグについて感じたことをつらつらと書いていきます。

みなさまのご旅行や出張の参考になれば幸いです。


まずは出発時の荷物。

手前からBRIEFING別注のハードキャリー、左がSTANDARD SUPPLY別注のLarge Daypack、右がL.L.Bean別注のデラックストートXLサイズです。



あいにくBRIEFINGのキャリーケースは既に完売してしまっていますので、まずはSTANDARD SUPPLY別注のLarge Daypackから。

悪天候に強く、ミニマムなデザインのバックパックは日常使いだけでなく、旅先でも大活躍。

思ったのは旅先に合わせたバッグも大切ですが、長い滞在期間があるのであればやはり使い慣れているのが1番。

容量はたくさん買い物もすると少し物足りないので、パッカブルのバッグも忍ばせてました。

(自分の所有しているものは旧カラーになります。)

過去に書いたブログです。是非こちらをご参照ください。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/106411/



STANDARD SUPPLY × BEAMS PLUS / 別注 Large Day Pack
カラー:グレー、ブラック、グリーン、ネイビー
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-61-0060-131




続きましてL.L.Bean別注のデラックストートXLサイズ


モデルはビームス プラス 原宿の神本です。


蓋がないトートバッグは急に荷物が増えても安心。

なかでも一番良いと感じたのは、飛行機や電車内でアウターを脱いだ時にパッと収納が出来るところ。

これで屋内でも快適に過ごせます。



これは先輩バイヤーの背中を見て盗みました(笑)

ハンドルの長さにもよりますが、キャリーケースに乗せることも出来ますし荷物が増えればキャリーケースにインしても良し。

雑に扱える大きな容量のトートバッグは自分の中でレギュラー入り決定です。


@宿泊先のホテルにて


L.L.Bean × BEAMS PLUS & BEAMS BOY / 別注 Deep Bottom Deluxe Boat and Tote XL
カラー:ネイビー/レッド、ネイビー/グリーン
価格:¥18,150(税込)
商品番号:38-61-0077-593





そして自撮りの連打、失礼します。






常日頃付けていたのがこちらのBEAMS PLUS 2ジップウエストパックです。

(自分の所有しているものは旧カラーになります。)



モデルはビームス プラス 原宿の清野です。同素材のフライトデイパックとの2個持ちがナイスです。

メインポケットに長財布、サングラスetc...

サブポケットにタブレットや鍵を収納していました。







僕の場合は財布、スマホ、パスポート、モバイルバッテリーetc...

メインポケットには、500mlのペットボトルもメインポケットに収納可能です。

サブポケットにモバイルWi-Fi、リップクリーム、ハンドクリームを収納。マチがないので平べったいものを収納するのに適しています。

アウターの内側に忍ばせておけば本当に安心。

画像のように開閉するときは、上下でジップの方向を逆にするのがおすすめでしょうか。



クラシックな表情とは裏腹に思ったよりも重くないです。

ベルト部分も太く、レザーのパッチホールド力もありますし、何より付けていて安心感しかありませんでした。

僕の場合はフライトも含めて移動中も基本的には付けっぱなし。

旅先だけでなく、アウトドアムードを加えたいときに是非こちらをおすすめいたします。



BEAMS PLUS / 2ジップ ウエストパック
カラー:ブラック、オレンジ、グリーン
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-61-0063-886




帰国時時には100Lサイズのダッフルバッグを急遽購入し、ご覧のような荷物になりました。(笑)

もちろん2ジップウエストパックのおかげで何の心配もなく帰国です!




いかがでしたか。

これを機に色ち買いも視野に入れようと思います。

それでは今週のワンショット。



スコットランドに宿泊した際に敷いてあったランチョンマットです。

よく見ると”The Hawick Tartan”という文字が。

調べてみるとその会社のタータンチェックでした。他にもお店のウィンドウディスプレイや敷物もタータンチェック。

改めて歴史の深さを感じた瞬間でした。



では、今夜もありがとうございました。










『BEAMS PLUSは眠らない』










明日もお楽しみに!










佐久間でした!

BEAMS PLUSの日曜大工 Do it yourself 2021年 最後の締めくくり②

こんにちは、Mimotoです。




先週発売のに合わせて3店舗ウィンドウディスプレイも作った〈L.L.Bean〉、お陰様で商品も大変ご好評頂いていまして嬉しい限りです。

ありがとうございます!

また、ディスプレイも多くのお客様から嬉しいリアクションを多数頂いていおり、写真に収めてくださっているかたもいらっしゃるとか。本当に嬉しく感じます。

今回、ディスプレイ施工に際して多くの資材提供をしてくださった〈L.L.Bean〉ジャパンチームにお礼とそういった事をお伝えしたところ。。。アメリカ本国チームならびに工場でバッグ・シューズを生産されている方々にもウィンドウディスプレイの写真を共有頂いたという事でした。〈BEAMS PLUS〉チームにとってもこんな嬉しいことは無いですね!


さて先週は自身が出張で連れて行ってもらったアメリカ ボストンのメイン州 フリーポートにある〈L.L.Bean〉本店のお話を、少し交えながらディスプレイの事について書かせて頂きました。



メイン州の動物として認定されているムース(ヘラジカ)の剥製。

唐突にすごい迫力の写真を載せてみましたが、こちらは〈L.L.Bean〉フリーポート本店に実際に飾られている剥製です。本店にはこういったメイン州に生息している多くの動物の剥製を展示、生態を見て楽しむ事のできるスペース広く取られています。このムースも2メートル以上、あるいはそれ以上!?は間違いなくある大きさでした。アメリカの大きさをある意味感じる展示で、次のディスプレイではもしかして。。。なんてw



その他にも様々な展示があり、買い物だけではなく〈L.L.Bean〉の100年以上にも及ぶ歴史についても楽しむ事が出来ます。この出張での出来事や写真・動画を多く収めてはいるのですが、あまりにも数が多く中々伝えきることも難しいのですね。

ただ、こうやって自身が見て、触れて、経験したこと様々に影響を受けて来たことがディスプレイにも活かせないかな?!と考えたりもします。あっ!あとは自身の買い物や、買ったものを実際に使ってみて感じたこともですね、上手く仕事に活かせているか??はさておき。。。w



ビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ

もちろん原宿だけでなく、〈BEAMS PLUS〉のもう一つの旗艦店である有楽町も同様に1920年代〜2000年代にかけての〈L.L.Bean〉のカタログの表紙を合板パネルにプリントしたものを壁に飾りつけています。

カタディン山脈のデザインにしたロゴの下には、今回の別注アイテムでもあるバッグ・シューズが〈BEAMS PLUS〉のコーディネートと一緒に見えてくる仕掛けになっています。

足元に見えてくるローチェアも、その上にちょこんと置かれたデコイも、隅に立てかけているオールも全て〈L.L.Bean〉のものです。

もちろんフリーポート本店のようにはいきませんが、せっかく〈BEAMS PLUS〉のお店のウィンドウディスプレイでご覧頂くのであれば、本場の雰囲気、ブランドの背景やストーリーを少しでも感じ取って頂けたら嬉しいなぁ〜と考えたりもします。


それにしても、このブログを書いていると本当にもう一度ボストンに行きたいなぁー!!と心底思いますねw




Mimoto

BEAMS PLUSの日曜大工 Do it yourself 2021年 最後の締めくくり

こんにちは、Mimotoです。




今年もあと僅かですね。2021年も嬉しいことに〈BEAMS PLUS〉はとっても忙しくさせて頂きました。いつも〈BEAMS PLUS〉を応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!こちらのブログも一旦は2021年締めくくりという事で、年内最後のBEAMS PLUSの日曜大工 Do it yourself についてご紹介させて頂きたいと思います。




〈L.L.Bean〉 × 〈BEAMS PLUS〉〈BEAMS BOY〉

2021年最後のウィンドウディスプレイは、もちろんこちらのアイテムです。


すでにオンラインショップやビームス各店舗からの情報発信などでご存知の方も多いかもしれませんね。ホームページのNEWSページでの告知も様々なシーンやヒトを思い浮かべられるイメージショットの雰囲気、子供のキュートな笑顔と〈L.L.Bean〉の組み合わせなんて反則です。可愛いすぎますね。多くの人に愛されるグローバルブランド〈L.L.Bean〉に合う素敵なプロモーションでした。となると、今回のビームス プラス 原宿、ビームス プラス 有楽町の演出もそんなプロモーションと連動してして。。。と思いきや、やっぱりそこはこの2店舗でしか出来ない演出といいますか〈BEAMS PLUS〉らしさ全開でディスプレイしていきます。ただ偶然ではあるのですが、結果的には?!親しい演出もあっていい感じの仕上がりになったかもしれません。


あと今回のディスプレイを紹介にするにあたり、ちょっとだけ振返りを。。。

今回のウィンドウディウディスプレイも、実は1年と9ヶ月ぶりの施工になります。その時というのが、ちょうどコロナが流行り始めてロックダウンする直前のことでした。〈L.L.Bean〉との取り組みも諸事情ありお休みし、それでも〈BEAMS PLUS〉〈BEAMS BOY〉のバイヤーチームの奮闘によって取り組みが再開、いよいよ新しい別注アイテムをリリース出来る!!タイミングでビームス全店舗休業という。。。もちろんこの時の為にもビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイや店内、ビームス プラス 有楽町の店内でも大々的にコーナーを設けたのですが、しっかりと皆さまにご覧いただくことが叶わず。

2019年3月、ビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイ


あれから、お店にご来店いただくことも普通な事ではなくなりスタートしたのがAll Night BEAMS PLUSのブログだったり、ラジオだったり。そして自分もこの様な感じで、商品フォーカスのブログではなく〈BEAMS PLUS〉のスタッフみんなの事、ディスプレイや商品にまつわるストーリーのことをブログに書くようにしてきました。しかもいつの間にか棟梁と呼ばれるようになったりもして。(きっかけはコヴァ ヤジー先輩ですがw)そんな感じで、色んな事が起こった1年と9ヶ月前のウィンドウディスプレイから今回のウィンドウディスプレイです。今度こそ皆さんに〈L.L.Bean〉の世界観をぜひリアルでご覧いただけたらと考え、今回はビームス プラス 原宿だけでなく有楽町、そして辻堂でもディスプレイを作ってみました。

3店舗で同時期に同じブランドでディスプレイを作るのは初めてかもしれませんね。そんな事が出来たのも、今回のディスプレイに〈L.L.Bean〉の皆さまに資材をお借りできたからこそ!現在はビームス ウィメンズカジュアルのディレクターでもある増子(以前は〈BEAMS BOY〉のバイヤーでもあり、この別注企画をした一人でもあるんです。)とお馴染みMZOと3人で〈L.L.Bean〉のオフィスにお邪魔してきました。ちなみに余談ですが、自分がアメリカ、ボストン・メイン州の出張に連れて行ってもらった時もこのメンバー、もちろん〈L.L.Bean〉の本店にもリサーチに行ったときのことを思い出しますね。



ボストン メイン州 フリーポートにある〈L.L.Bean〉本店

365日24時間営業はハンター、キャンパーにいつでもニーズに応えるため。この時は深夜12時過ぎ?!その日の全ての商談・食事など終えてからのナイトリサーチの際に。


そして、色々とディスプレイ資材を拝見させていただいているトコロにMZOがあるものを発見、本当にラッキーでした。フリーポート本店で目にしたディスプレイ資材と同じ物が日本のオフィスでもあったんですね。個人的にも印象深く残っていたモノで、それは1920年代から続く〈L.L.Bean〉カタログの表紙を合板にプリントしたパネルなんですが、フリーポート本店に訪れた際に壁一面に飾られていたモノと全く一緒。全てをしっかり見ていくにもかなりの時間が必要なぐらいの数。それでも時間を忘れるほどにメイン州の自然を感じ取ることの出来る表紙のビジュアルは見ていて飽きることが無かったんですよね。歴史あるブランドの背景がそのまま伝わってくるようなビジュアルなんです。そんなカタログ パネルを実際に目の前にして、『もうこれしか無い!』と躊躇することもなくディスプレイ プランが浮かんできました。

フリーポート本店の壁一面に展示されているカタログ パネルの一部


そして、このカタログ パネル以外にもいくつか資材をお借りさせていただいていよいよディスプレイ施工をしていくのですが。。。続きは来週という事で。




Mimoto