スタッフ「山田 正志(弟)」の記事

SPRING&SUMMER BEAMS PLUS BEST BUY


深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


梅雨明けました?と言わんばかりの快晴が続いて、既に夏バテ気味です....そんな苦手な夏を迎える前に、BEAMS PLUSの春夏シーズンも現在折り返し地点に突入....まだまだ夏シーズンはこれからを迎えますが、その前に自分が実際に購入したBEAMS PLUS 春夏 BEST BUYをご紹介します。半ば強引なフリでしょうか?需要は無さそうですが、しばらくお付き合い頂ければ幸いです。笑


実はこのBEST BUY企画は、BEAMS PLUS バイヤー佐久間のネタでした。笑

この度、提供頂き、自分らしく綴ります。


まずはコチラです....

BEAMS PLUS / リネン コットン ケーブル ニットポロシャツ

カラー:WHITE、ORANGE、GREEN、ICE BLUE、NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥14,300(税込)

商品番号:38-02-0022-103


丁度、5月初旬に購入していたケーブルニットポロ。実は、BEAMS PLUSでは長らく長袖サマーニット(ケーブル)は定番展開しているのですが、半袖ケーブルニットは僕が記憶しているここ数年では無かったモデルの1つです。兎にも角にも、圧巻のカラーバリエーションに心打たれてしまい、まず初めに手に取った所から始まり....




GREEN、NAVYの2色買いでFINISH。笑 実はサンプルを拝見した段階でNAVYカラーは購入確定であったのです。では、いったい何に惹かれて購入に至ったかと申しますと、このケーブル編みの立体感と形です。実際に着用していて鏡越しで確認すると、一目瞭然。まずは素材です。柔らかな編み立てを想像しますが、リネン混紡のハリとシャリ感を柔らかさの中に感じ取れるテクスチャーになっています。双糸を4PLY(4本を撚り合わせ)で編み上げたところが、この立体感あるケーブル編みを表現されているのだと....シルエットバランスは肩周りが比較的ゆったりしており、購入sizeのSサイズでも肩はドロップしていますが、身幅も連動してタイトな作りでは無い為、1枚着でのコーディネートもオススメだったりします。コットンリネン生地の清涼感ある見た目と着心地は大変気に入っています。汗によるベタっとした感覚は無く、さらりとした肌触りです。





といいつつも、自分は袖物を取り入れたスタイリングです。これから室内でのエアコン対策?としても参考にしてもらえれば....



シアサッカー・エンブロイダリーとアイビーやプレップには欠かせないアイテムとのコーディネート。

程良いケーブル編みの立体感とカラーでアクセントにしています。袖物を着ていても涼感ある見え方にしているところがポイントです。


お次はコチラです....


BEAMS PLUS / ナイロン リップストップ バティックプリント 6ポケット ビーチショーツ

カラー:BROWN、NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥26,400(税込)

商品番号:38-25-0031-139


今までは(特に20代)天然繊維のみしか着用しない!と何故か意気込んでおり、恥ずかしながら1着も持っておりませんでした。

ここ最近というか30代を過ぎたあたりから合繊繊維の良さに少しづつ惹かれはじめ、手に取った所からスタート。自身のライフスタイルの変化が一番の理由?かもしれません。









何より、オリエンタルなムード感じるバティックプリントに一目惚れ。。。ヴィンテージのスポーツコートからサンプリング?とにかく非常に良い柄なんです。インクジェットプリントで深い細やかな色合いがリアルに表現されており、生地の目面はコットン?と遠目から見るとそう感じさせるクラシック?ハイブリッドな両方が見えてくる?アプローチが個人的に気に入っている点。これは正直な所、ミリタリーショーツ型で無くても購入していただろうと....まさに柄買い。笑

格段に軽く、発色性・すぐ乾いてくれる・洗濯などのアフターケアが容易・摩擦に強かったりと....合繊の優れた部分も相まって、この夏は沼りそうです....



お次はセットでのコーディネートをオススメしたいコチラ↓↓

BEAMS PLUS / リネン コットン リブ ソックス

カラー:生成、GRAY、CHACOAL.G、BROWN、OLIVE、INDIGO

サイズ:FREE

価格:¥3,190(税込)

商品番号:38-43-0032-479




既に、PLUS CREWには商品の説明は不要なはず....リネン生地のいい意味で足を入れた時の緊張感?刺激?チクチクした感じも無く、コットンリネン特有の肌あたり。非常に心地良い部分が癖になっています。そして、個人的な洗濯方法は、裏返しにしてネットに入れる事はマストです。一番触れている部分をしっかり洗った後に、負荷を掛けずにポールにかけて干しています。無駄なテンションをかけずに乾燥させる事は靴下一つでも大切です。今シーズンは、チノパンとランコートに組み合わせるカラーとしてブラウンチョイス。生成りは、買い足し。

そして、コーディネートするシューズは、こちらで決まり。笑


SPERRY TOP-SIDER × BEAMS PLUS / 別注 MIL  CVO

カラー:IVORY、BROWN、NAVY

価格:¥13,200(税込)

商品番号:38-31-0014-483


発売前からSTAFF熱が高く、リリース後にネイビーカラーを即購入。やはり、オリジンのベースカラーであるブラウンも買い足しか?....


全色買いしていた当店のメンバーもちらほら....


では何故僕は「ネイビー」を購入したのか?


それは、当時のSPERRY広告分(メッセージ)からインスピレーション。それを紐解きながら想像し、物資統制が敷かれた当時の状況も踏まえつつ、1940年代に人気のあった定番カラーであるタウンユース用としてのホワイト・ネイビーをいち早くお届けしたい!そんな素敵な架空コンセプトに心を打たれたのです。正に「ストーリー」買い。


ストーリー性が必ずあるBEAMS PLUSアイテムラインナップ。その魅力を感じ、自分ならではの解釈も取り入れて洋服を着る事って楽しいものですよ....


では、次は7/14(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)何を購入したかは、是非店頭で

   弟(正志)まだまだ続く?BEST BUY


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暑い夏がもうすぐ?やってくる、、、



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


先日、サッカー日本代表の親善試合はもうチェックしましたでしょうか?....僕は、某アプリの見逃し配信で前半から隈なく確認。今シーズンのリーグ戦で好調を維持していたK選手。今後も楽しみです。


さてさて、本日はこちらのご紹介となります。

試着していると欲しくなってしまい、その気持ちを

ブツブツと語ります....



BEAMS PLUS / プレーンフロント ポリエステル チェック ショーツ

カラー:OLIVE、 BLUE

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥23,100(税込)

商品番号:38-25-0032-791




BEAMS PLUSでは、盛夏時期に必要不可欠なショーツバリエーション。今年も様々なカテゴリー・ファブリックで数多くラインナップ。僕のサイクルは、いつもは梅雨明けから登板させるアイテムなのですが、今年は既に解禁。笑

おしゃれは我慢とは言え、我慢出来ない....もう暑いので、履いて快適な心地良さとこの時期楽しめる袖物とショーツバランスが何より良いと思っている。


一見、クラシックなタータンチェック?マドラス調チェック?の様な柄ではある。個人的解釈では、60年代ビンテージマドラスチェック柄?を彷彿させるかのようなイメージでより快適で軽い、扱いやすい素材感での落とし込みでアプローチ?表現されているのでは?と感じる。非常に良い柄であり、生地に奥行きがある格子の深みある配色が妙である。オリジナルチェックで柄から作り込んだBEAMS PLUS MZO PLAIDと呼べば良いでしょうか。。。


そんな、どこか懐かしい?はたまた新しい?柄に対して組み合わせたファブリックは合繊繊維である。

タテヨコで短い糸と長い糸で織り上げる事で、綿ライクな毛羽がある素朴な生地の表情とサラッとした軽さある見え方を表現。クラシック柄を現代解釈によりアップデートさせたBEAMS PLUS 十八番。



シルエットは、腰回りやワタリ、裾幅など含めて

ゆったりとしたリラックスFIT。ひざ上丈に設定されたクラシックショーツを妄想。



細部もオーセンティックデザインを踏襲。コインポケット・脇線に沿って付けられたポケット・両玉縁仕様の傾斜が付いたバックスタイル。


それでは、スタイリング。

着用サイズ・L

柄×柄×柄のトリプルコンボで、組み合わせたSTAFF島向。彼のセンスが光る、色や素材のバランス、有楽町らしい、スポーツコートこなしに。




僕にはお洒落過ぎて、このスタイリングは真似出来ないので組み合わせで困ったら是非当店のSTAFF島向までご相談ください。


着用サイズ・XL




僕は、リラックスしたリゾートムードで組み合わせ。ウエストサイズは合っていないですが、ベルト調整し、全体のボリュームとレングスを考慮して着用してみました。Lサイズでも良かったかもしれません....今年のショーツ事情は1サイズもしくは2サイズUPでゆったりと履きたいのです....


皆様是非、お試しを....



では、次は6/30(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)Tシャツにオリーブチェックショーツ

   弟(正志)ニットポロにブルーチェックショーツ





そして、こちらは日付変わって本日リリース。

お楽しみに....

ご来店前に是非こちらも要チェック↓








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アメリカントラディショナルスタイルのお供に、、、



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速、本日のお勧めアイテム紹介をさせてもらいますね。コチラです↓


BEAMS PLUSのアメリカントラディショナルスタイルのカテゴリーに於いて、必ず店頭にラインナップさせて頂いているINDIVIDUALIZED SHIRTS。1961年の創業以来、テーラーシャツのファクトリーとして物作り。頑なにMADE IN USAを貫き、由緒正しき伝統的なシャツメーカーとしてBEAMS PLUSとしても長きに渡り、お取り扱いさせて頂いています。年2回の周期でカスタムオーダー会を当店で開催されている為、普段店頭で販売されているアイテム紹介を中々出来ずじまいでありました。そんな時に、こちらのニューモデルがリリース。



INDIVIDUALIZED SHIRTS × BEAMS PLUS / 別注 Pinpoint Oxford Regular CollarButton Shirt

カラー:WHITE、SAX

サイズ:14.5、15、15.5、16、16.5、17

価格:¥33,000-(税込)

商品番号:38-11-0662-597





新しい襟型で店頭に出るのは久しぶり?ではないでしょうか?随分前には、ラウンドカラーやプルオーバーボタンダウンスタイルでの取り扱いはありましたが、「レギュラーカラー」は見なかったような....我々BEAMS PLUSの重衣料に於けるドレスシャツの提案として、ご用意しているのは周知の通りですが、ボタンダウン型(ユニバーシティモデル)のみでの現状ラインナップに加わった事は個人的にも嬉しい限り....メーカー様が独自に襟型ネームを作成しており、こちらは「5S」と呼ばれる「The Traditional Collar」 」採用したオーセンティックカラーモデルをBEAMS PLUSがチョイスしています。剣先の絶妙な長さ、襟腰の高さなど、EARLY 60sスタイルを踏襲したBEAMS PLUS テーラーラインのスポーツコートとの相性は言わずもがな....細かなディティール(仕様)も修正を加えています。





ベースパターンは、以前から展開している「STANDARD FIT」を継続。

修正を加えた胸ポケット仕様はV字のステッチが走る「Vステッチ」を今回採用。某老舗B社へのオマージュなのか?....通常ボタンダウン仕様は、ボックスプリーツですが今回はサイドショルダープリーツ。レギュラーカラーやワイドスプレッドに多い仕様でボックスプリーツ同様に肩回りの動き易さは言う事無し....襟芯地やカフも通常よりも固い芯地を入れています。着丈は、BEAMS PLUS仕様で2.54センチ(1インチ)長く設定しております。



「ガンレットボタン」は無し。よりクラシックな表情を醸し出す細かな修正部分は、お好みが分かれる所だと思いますが、ガンレットボタンを殆ど留めないカフスボタンのみを留める私はありがたい....笑 ちなみにガンレットボタンを色々と調べてみると、様々な諸説があって正確な答えが無いので是非皆様ディグして見て下さい。ちなみに、袖丈詰めが発生した場合に剣ボロ部にボタンが付いていると、ホール(かがり)の兼ね合いで修理出来ない時もあるので、私は無い方が助かるという結論に....笑 皆さんの意見も是非聞きたい所です。生地は定番の「ピンポイントオックスフォードクロス」。滑からなタッチと程良い光沢感、中肉ほどの厚みが良いのです。



これぞお手本というようなスタイリングを当店STAFF坂本が合わせていました。

是非、チェックをお願いします。



お次は、襟型・素材違いの2型を続けてご紹介。


INDIVIDUALIZED SHIRTS × BEAMS PLUS / 別注  Great American Oxford Button Down Shirt

カラー:WHITE

サイズ:14.5、15、15.5、16、16.5、17

価格:¥31,900-(税込)

商品番号:38-11-0660-597



メーカー様独自で開発した「グレートアメリカンオックスフォード」は1950年代から60年代のヴィンテージ生地を再現しているようです。しっかりとした打ち込みが感じられ、織りの目の存在感は言う事無し。まさにアメリカンクラシックムード感じるオックスフォードクロス。襟型はユニバーシティボタンダウンを採用しており、羽根のロールがとにかく美しい。古き良きボタンダウンシャツ(アメリカ製)をお探しの方には真っ先におススメしたいモデルなのです。洗いざらしでの着用も良いのでは?....



私なら、今気になっているBEAMS PLUSのスモーキングジャケット(ブラックウォッチ)をチョイスして、アイビーテイストとの組み合わせ。極力、オーセンティックのように見えて、実はハイブリッドなアイテムを組み合わせるのが格好良く見える。※個人的主観




INDIVIDUALIZED SHIRTS × BEAMS PLUS / 別注 Heritage Chambray Button Down Shirt

カラー:SAX

サイズ:14.5、15、15.5、16、16.5、17

価格:¥33,000-(税込)

商品番号:38-11-0661-597


コチラも独自開発した「ヘリテージシャンブレークロス」メーカー様にご用意を頂き、お声の多かったシャンブレー生地。

所々、ムラ糸の表情ある柔らかな風合いが楽しめる唯一無二の存在感。実は、当店で開催されているカスタムオーダー会では必ずと言って良いほど常に需要があるファブリックです。諸々の諸事情で、中々ご用意が出来なかったシーズンもありましたのでお探しだった方にはお早めにご試着をおすすめしたい....







古き良き伝統を守りながら生産を続ける

シャツメーカー。

「INDIVIDUALIZED SHIRTS」

是非、お試しくださると嬉しいです。


では、次は6/16(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)是非、ブレザーのお供に

   弟(正志)是非、トラディショナルウェアのお供に


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暫く見ていなかった?ようなユーティリティーモデル、、、


深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


本日はこの夏、購入を検討しているアイテムを紹介....

それでは、早速ご紹介をさせてもらいます。


BEAMS PLUS / ミリタリー ユーティリティ ショーツ

カラー:BROWN、OLIVE、 NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥27,500-(税込)

商品番号:38-25-0017-791

BEAMS PLUSのミリタリーカテゴリーアイテムの中だと随分と久しぶり?初めて?のUS ARMY 通称ベイカーパンツのショートVerとなります。1950年代から70年代にかけてUS ARMYに支給されていた官給品(OG-107 Utility Pants)をデザインベースに作られています。僕の記憶が正しければ、生地が違えど4.5年前にもUS ARMY型のショーツを展開していたような....ハッキリと覚えていなくてすみません。笑 そしてこの「OG-107」というのは、オリーブグリーンの頭文字と米軍のカラーコードから、そう呼ばれているようです。軍規格の色、指定している色が107という番号として振り分けられ管理されていた背景が....1989年にはOG-107カラーはウッドランドカモフラージュにとって変わられ、US ARMYでは完全に廃止されたようです。そうこう調べている内に、陸軍以外も気になる気になる....このユーティリティパンツが流通されていた50年~70年のアメリカが参戦した戦争などを改めて振り返ると色々なモノやコトが気になってくる。少しばかり脱線?しそうな内容になりそうなので話を戻しますね。


ミリタリーパンツには欠かせない「オリーブ」、フェードした風合いにマッチにしている「ブラウン」、都会的?US NAVY?をも連想させてくれる「ネイビー」の3色展開。そもそもオリジナルでは存在しない、ショートパンツ型。当時の帰還兵・退役した軍人、軍の払い下げ放出品?民間物で見かけるカスタマイズをイメージして作られたのか?そんな自己的な解釈もありますが真相はどうなのでしょうか笑 ただ当時の背景を考えると考察は当たっているかと....シルエットに於いては膝上丈の比較的すっきりとしたバランスで履いて頂けるように設定されています。

何と言っても、個人的には柔らかでUSED感ある退色?したような生地が魅力的かと感じています。山田の推しはブラウンカラー。(※上記着用カラー)生地自体を揉んだり叩いたりする加工を施す事(ニドム加工)で、目面の風合いや着用時のソフトさを演出。表面のバックサテンの光沢を抑えた控え目な印象はそのままに、まるで着続けて数年が経過したようなヴィンテージ?そんな表現がわかりやすいかもしれません....洗いと着用の繰り返しで縫製箇所に出るシワ(パッカリング)も妄想させてくれる。


お馴染みの計8個ある独自のフォーメーションを確立し、BEAMS PLUSユーティリティなディティールは継続。ヴィンテージに見られるフラットタイプのボタンやウエスト両サイドをボタンアジャストする仕様も当時の数年間のみ採用されていたディティールを踏襲。使用感はハイテクな機能性を感じつつも、見た目(生地含む)クラシック面、正にBEAMS PLUSが得意とするアップデート部分が滲みでている....ここ数年は特にこういったベーシック面にクラシックな天然ファブリック生地の落とし込みが好みである。(※個人的にです)着用してアイテム自体を気に入ると連日連投してしまう癖?があるので、もし購入に至った場合には連投には注意が必要です。笑それくらいデイリーユースしやすいミリタリーウェアであるのです....




着用カラーはオリーブ。STAFF 河野に早速着用してもらいました。個人差がありますが、袖物+ショーツの楽しい季節が到来?もうすぐ?そんなムードを演出してくれているスタイリング。今シーズン春夏のBEAMS PLUSアイテムは、マリンウェアやリゾートムードたっぷりのウェアが盛り沢山。バティックプリントの4つボタンカフスシャツジャケットにIVYタイとの組み合わせ。プレーンフロントのチノツイルショーツをコーディネートしてるかのようなナチュラルな取り入れ方は好みである。



着用カラーはネイビー。フレッシュマンSTAFF 落合にも着用を依頼しました。まだまだ緊張した固めの表情とは相反するリラックスしたカジュアルなスタイリング。これから撮影にも少しづつ慣れ、表情も和らいでくることに期待しつつ....見守っていきたいと思います。そんな事を言ってる僕の方が常にこわばった顔をしているので、大口は叩けませんが....笑


「どのスタイルにも馴染んでくれる」


 正に....


「ユーティリティ選手」

では、次は6/2(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)断然オリーブ

   弟(正志)断然ネイビー



ここでいつもは終わりますが、明日発売のこちらも気になりますね....

詳細はまたどこかで....



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そろそろ半袖着たくなる、、、

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


GW中盤戦のこどもの日の本日は既に夏日でしたね。日中なんかは暑い暑い....夏が苦手な自分には嫌な時期に。。。笑 そして、そして、半袖物アイテムを徐々にインナーに取り入れる季節が到来....まだ夜の肌寒さが残る季節なので、薄手の袖物は必須....(個人的に)

とゆう訳で、本日のご紹介はコチラです。




Munsingwear × BEAMS PLUS / 別注 ソリッド ポロシャツ 

カラー:WHITE、COFFEE、PINK、GO GO GREEN、PATROL NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥17,380-(税込)

商品番号:38-02-0025-408


BEAMS PLUSの春夏定番鹿の子ポロといえば?

「Munsingwear」

1950年代、世界初のゴルフウェアとして誕生し、プロゴルファー、全米のアマチュアゴルファーに留まらず当時の大統領や銀幕のハリウッドスターなどが愛用していたようです。※元々は、アンダーウェアメーカーとしてスタートしたようです。




2023年春夏リリースも、過去のアーカイブ資料を元にカラー・サイズシルエットを調整してお作りを頂きました。今回カラーはソリッドタイプの5色展開でご用意。前回カラーを思い返すと、比較的渋めのラインナップです。(個人的に)





そして、去年同様にこの雰囲気のある下げ札(ラベル)。メーカー様が実際に所有されていた当時のカタログをベースに再現してもらっています。

ブランドのアイコンであるペンギン「リトルピート」は、ボディ色に合わせた配色(刺繍)が個人的に好みである。ペンギンアイコンにしたその理由は、マンシングウェアのセールスマネージャーが購入した剥製のペンギン。それを見た隣に居合わせた老婦人のある一言をヒントにシンボルマークを採用したようである。




ディテールはやはり、ラグランスリーブの仕様が目を惹くでしょうか?....そしてフライス編みのガセットとのコンビネーション。肩・腕周りの可動域、何より肩幅が目立ちにくく視覚効果もあり。襟後ろのバックボタンは襟のバタつきを防ぐ理由もあるのだとか....




そして今シーズン、ディテールとシルエット、生地が変更されています。

ポケット位置(右胸)の変更点とネック周りを小さく、袖口幅を広くし着丈を少し長く調整したBEAMS PLUS フィッティング仕様。

生地は、米綿のやや肉感ある?空紡糸を採用。繊維の間に空気がしっかり含まれる為、程よいボリューム感ですが織り地自体はドライで肌離れしてくれる

ナチュラルな風合いが魅力的でしょうか?....




私的おすすめはコチラの3色....

その中から、特におすすめな

ブラウン・ピンクカラーでスタイリング。




渋いカラーリングで纏めているSTAFF 河野。

ネイビーベースのスポーツコート、チノトラウザーズにホワイトバックスとスポーティなスタイリング。



今年4月入社のピカピカの1年生社員、STAFF落合。コーディネートのフレッシュさがまだまだ足りない?笑

それは冗談として....

チノーショーツや、はたまたマドラス地ショーツ、ホワイトツイルトラウザーズ との相性も良さそうです。


是非、1度お試し頂けると嬉しいです。


では、次は5/19(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)

   弟(正志)

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MOSCOT TRUNK SHOW 2023 at 有楽町....


深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。



早速ですが、当店で絶賛開催中のMOSCOT TRUNK SHOWの現場をレポート。



今回のTRUNK SHOWでは、ブランドの顔とも言える定番モデル(レムトッシュ ・ミルゼン・ユケル)のフレームカラー・サイズをバリエーション豊かにラインナップしています。実はオーダー会初日の朝にメーカー様が臨店頂きSTAFFへ向けた勉強会をしてくださり、これだけの定番モデルをバリエーション豊かにイベントで並べられているのは久しぶりです。という事をおっしゃっていました。それは、やはり需要と供給のバランスが難しい為....このイベント前に、去年?くらいからバイヤー佐久間が綿密にメーカー様とのやり取り、準備をしてくれていたお陰かと....とそんな思いも感じながら。。。

いざ俯瞰して並べられているアイウェアを見て見ると僕も有楽町STAFFとして5年経過していますが、これだけのラインナップは初めてかと思います。※会期中に無くなってしまった一部カラー・モデルのサイズ欠けは見られます。ご了承ください。



そして、このTRUK SHOWに向けたインスタグラムライブや新たに解説したショートムービー動画「TRADM MAN CHANNEL」を公開。共に、当店アカウント@beams_plus_yurakuchoよりご覧頂けますので要チェックお願い致します。


今回は、多種多様なモデルは置かず、1940年代から60年代に作られ、本国アメリカで歴史と共に歩んでいった現在では定番ともいえるモデルにフォーカスを当てたTRUNK SHOWなのです。

そんな3つのモデルの中から僕がおススメしたいのは「LEMTOSH」



もう既にご覧いただけている方には説明不要?なフレームでしょうか....ラウンドシェイプした丸みを帯びた柔らかさとキリっとした厚みある端正なムードも演出できる所謂ウェリントンタイプ。コーディネートをした時に、その両者の魅力を感じられるフレームシルエットだと僕は常々思っている。とはいえ、僕は兄みたいに度を入れる程目が悪くなく、暫くは同モデルの以前展開していた弊社別注のサングラスしか付けていなかったのですが....笑 去年あたりからまたメガネをスタイリングによって使用しています。そして、そして....いま、またこちらの定番フレームが気になっています。そんな中からおススメ3選を....





「LEMTOSH MP46 JAPAN LIMITED Ⅵ」

日本企画仕様、および日本限定モデル。
METAL PADが付いている所が何より嬉しい点である。日本人の顔立ちだと、抜群のフィット感と掛け心地のストレスが無く掛けやすい仕様に。
蝶番飾りの部分(ゴールドもフラットな仕様では無く、より立体的に浮き上がっているデザインに落とし込まれ、パッド部分の金属部分も相まって高級感も何処となく醸し出されている。


そしてお次は当店BOSS鈴木もプッシュするカラー。




「LEMTOSH Col. BROWN」

肌に馴染みやすい?フレームカラーであるブラウン。個人的には、春夏シーズンのブラウンリネンスポーツコートスタイリングやシアサッカー素材などのアイテムとのコーディネートが魅力的だと。眼鏡をギア要素として使うのではなく、僕はあくまでファッションとして身に付けたい。その時々の装いでメガネのチョイスを変えていきたいと思っているのです。道具ではなくアクセサリー感覚として....とは言うものの、今後目が悪くなった場合には、違う事を言っているかもしれませんが....笑





「LEMTOSH Col.BLONDE」
こちらも当店BOSSが実際に所有している同カラーのサングラス。先程ブラウンカラーよりも明るく、やや黄色味がかった印象です。春夏シーズンに特におすすめしたいカラー。実際にかけてみると馴染みやすく、個人的解釈ですが柔らかさに加えて、開放感もありカジュアルなスタイリングにも取り入れて欲しい。スウェットシャツ、ポロシャツなどのスポーティなアイテムに合わせてみては?どうでしょうかか?....

BOSS以外にも、今回オーダーをしているSTAFFも....



そして言わずもがな。のフレームカラー

「LEMTOSH Col. BLACK」僕は、随分前に所有していたのですが、お酒の席で無くしてしまい、それからめっきりと出会えませんでしたがこのタイミングで購入を検討中....笑 

自分よりも、STAFF河野が似合っていたのでひとまず撮影....

定番カラー、定番モデル故に、合わせるアイテムで洋服とのコーディネートの印象をガラリと変えてくれるのです。

やはり、ブラックフレームをかけると凛々しさとインパクトが強く残りやすい所が何よりも魅力的部分かと感じている....今週の日曜日までに

「LEMTOSH 44 Col.BLACK」が残っていれば....笑


MOSCOT TRUNK SHOWは今週の日曜日までとなっております。

是非、お試しを....



では、次は5/5(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)メガネは、身体の一部。

   弟(正志)メガネは、ファッションの一部。

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BEAMS PLUS インディアン マドラスチェック ブロックプリント 4つボタン カフス ジャケット



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


ここ数回僕がブログを書く日はなぜか雨が降り、撮影が大変。汗 本日は、奇跡の快晴?とゆう事でそんな晴れの日に着用したい涼しげで開放的なムードあるアイテムをご紹介....


BEAMS PLUS / インディアン マドラス チェック  ブロックプリント 4つボタン カフス ジャケット

カラー:YELLOW、GREEN

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥33,000-(税込)

商品番号:38-16-0097-791




実は、こちらのBEAMS PLUS オリジナル ファブリックで開襟シャツ(長袖)、盛夏向けの(半袖)ボタンダウンシャツも作られている。そういえば、兄(広志)がコチラの開襟シャツについてブログを書いていたので、良ければチェックしてみてください。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/125835/

↑↑生地の詳細は、兄(広志)がブログで書いている通りなので割愛したいと思います。


今回ご紹介したい型は、4つボタン カフス ジャケット。なぜBEAMS PLUSのこちらの型に生地を落とし込んだのか?少し掘り下げて考えてみたい....




アメリカオレゴン州 P社看板モデルであったシャツジャケットをベースに作られたBEAMS PLUSのカフスジャケット。その当時の資料?写真をみてみると実に興味深い。優雅な雰囲気で、あきらかに富裕層向けにリリースされている事も確認出来る。P社のモデル名は、ユニークで大胆なプロモーションセンスをも感じてしまう。話は、少し逸れましたが、当時のホワイトカラーのリラックスウェア?と言えば良いのでしょうか?(個人的解釈)....BEAMS PLUSの4つボタンカフス ジャケットも、当時のディテールを踏襲し、1枚仕立て(裏地なし)のアンコン仕様で、あくまでシャツ?ジャケット?カーディガン?のように幅広い着こなしができる正にユーティリティアイテムである。とゆう訳で、何故?マドラスブロックプリントなのか?それは、単純明快である。


春夏向け衣料と言われる50年代後半から60年代前半のアイビースタイリングには欠かせないアイテムとなっていたマドラスチェック生地。当時様々な型で絶大な人気を誇っていたようである。65年に初版されたアイビーリーグ学生の様子を撮った本を見返すとマドラスチェックアイテムが様々。妄想すると、色々と納得できる部分はある。生地の肌触り・インド綿の特性・開放感を踏まえれば、BEAMS PLUSが提案するリラックスしたシャツジャケットへの落とし込みは理にかなっているように感じる。

現在進行形のアイビーアイテムだと僕は思っている....(個人的な主観です)マドラスはインド発祥、かつてはイギリス植民地であった歴史背景。英国から米国に渡ってきた、正に多国籍要素感じる?クラシカルなテキスタイルであるのです。




さて、マドラス生地にブロックプリントもされているシャツジャケットをどう着るか?が大事なのです。僕が実際に合わせるなら?とイメージしたスタイリング。ホワイトシャツは敢えて入れずに、ピンクやイエローを差し色としてVゾーンを組んでいます。ホワイトヘンリーTシャツの組み合わせは、マドラスシャツに置き換えてコーディネートしてみました。皆様如何でしょうか?....

実際に着用している所がみてみたい?そんな声が聞こえてきそうなので、STAFF 島向に着用してもらいました。



鮮やかなニットポロを合わせ、サマーコーデュロイショーツと最早初夏?のようなスタイリングです。それくらい、着用期間も長い生地ウェイトが特徴なのです。全く、暑苦しさが無いリラックスしたスタイリングにはやはり相性は抜群です。


おまけ的な?スタイリングも乗せておきます....

では、次は4/21(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)やっぱり開襟シャツ?

   弟(正志)こちらで決まり!

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@yamadamasashi

BATONER 別注 バスクシャツ



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速ですが、本日はこちらをご紹介。



2023年春夏 BATONER別注アイテムが続々と入荷しています。サマーニットやボタンVカーディガンなどが既に店頭に並んでおりますが、今回は新型の別注モデル「バスクシャツ」を....



BATONER 別注 バスクシャツ ロングスリーブ

カラー:NATURAL/NAVY、NAVY SOLID

サイズ:1、2、3

価格:¥19,800(税込)

商品番号:38-15-0137-905





個人的にバスクシャツというと、真っ先に思い浮かぶのが、コットン100%のやや地厚な肉感や平面的に構築されているシルエット、1枚着で主役となる夏を代表するマリンウェア....そんな
アイテムイメージを勝手にしてしまいます。BATONERの今回別注は、その思い描くイメージとは違うブランドらしいフィルターを通したサイズシルエットと素材の選定で、新鮮に見せてくれています。


ドライタッチな清涼感とボディの素材感に注目してほしい。コットン、リネン、ラミーを混紡したブランドオリジナルファブリックを今回採用。強撚糸を使い、柔らかく編み上げる事での表情の良さは言わずもがな。ラミー素材は繊維が長く太い。その為、肌に当たると、シャリ感を感じてなんだか固い?着用するとそんな印象はありませんか?編み立ての構造なのか素材ブレンドの影響だとは思うのですが全くその固さは無く、ソフトな肌触りと抜群の着用感を体感頂きたいのです。ドレープ感も楽しめる生地のアプローチは好みである。



型は、インラインからリリースされていたバスクシャツ型をベースに、微修正を加えたモデルです。

セットインスリーブで肩先が落ちたドロップショルダーとなり、丸みがある袖周り、広く取られた裾口、ゆとりのある身幅。リラックしたムードを楽しめるシルエットは魅力的です。因みに、NATURAL/NAVY、NAVY SOLIDの2色はBEAMS PLUSがリクエストした別注カラーとなっております。



ラミーリネンが持つ、絹を持ち合わせたような程よい光沢感もあり、上品な雰囲気も感じる事が出来る....着用しているだけで涼しげに見えるような佇まい?がお気に入りポイントでしょうか?




STAFF坂本は、今年らしい?マリンスタイルを提案してくれています。今シーズンのBEAMS PLUSでもKEY WORD、KEY STYLEでもあるマリンスポーツ....そのムードに、こちらのBATONER 別注アイテムを組み合わせてみても良いのでは無いでしょうか?僕のスタイリングはバスクシャツとゆうアイテムだけに囚われずに無地のネイビーロングTシャツを着る感覚でシンプルにコーディネートしています。あくまで、都会的にサラッと....

その方が自分らしく着れると考え組み合わせてみました。如何でしょうか?....


BATONERらしいミニマムなバスクシャツ。

表情豊かなバスクシャツ。

お試し頂ければ嬉しいです。


では、次は4/7(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)着てる所見た事ない....笑

   弟(正志)やっぱりネイビーソリッド?

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KAPTAIN SUNSHINE ポロカラーシャツ

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速、本日はこちらのご紹介をさせて頂きます。




KAPTAIN SUNSHINE ポロカラーシャツ

カラー:LIGHT GREEN

サイズ:36、38、40

価格:¥33,000(税込)

商品番号:38-11-230-086


この春にもビームス プラス 原宿でイベントが開催され大好評であった、キャプテンサンシャイン。私も、ちゃっかりとウォッシャブルウールのインナーをオーダーしました。そんなこんなで、2023年春夏新作アイテムが入荷しています。その中から、私のおススメを一つご紹介させて下さい。去年シーズンからBEAMS PLUSでも取り扱い?しているこちらのボタンダウンシャツ....今回は7つボタンのニューモデルなのでしょうか?....真相は定かではありませんが、バックスタイルがセンターからショルダープリーツになっていたりと....細かくみるとディテールが変更されているような。。兎に角ボディーカラーのカラーリングが秀逸なのです。生地のせいなのか、シルエットのせいなのか?一枚着で春に着用したい気持ちが昂ぶります....





ディテールワークは、クラシックなアメリカ製ボタンダウンシャツを踏襲。襟のロール、ポケット、たっぷりと取られたアームホールなどなど、まさにアメリカ製ボタンダウンシャツを想像させるLESS is MORE的アイテムでは無いでしょうか?....


生地は、滑らかでソフトな肌触りがあるオックスフォード生地。糸の段階で染めあげたフィンクスコットン。限られた地域でしか栽培されない、世界3大コットンと呼ばれているようです。綿花を痛めず収穫出来るように手摘みにしたりと手間暇をかけて作られる上質な原料であるのです。言葉ではなんて言えばいいのか....?!とにかく、ふっくらとした生地の表情が楽しめるシンプルなボタンダウンシャツと伝えたい....



シルエットは、リラックスフィットを楽しめる、ゆったりとした身幅と袖周り、ポイントは着丈のバランスでしょうか....タックアウトをしても良し、タックインしても良しな絶妙な長さで調整されている。

タックインした際のブラウンジングの出方も柔らかな生地の風合いが相まって好みです。

とはいいつつも、ここ最近はファッションとしてシャツをタックアウトして無造作に着用する機会も増えています。(※個人的に)当店では、9割方スポーツコートのインナーにシャツはタックイン。ただ、それだけだと面白くはない....たまには良いではないかと....やはり、反動とゆうか飽きが来る性格なのか、手持ちの服で雰囲気を少しでも変えたいのです。そんな気分を変える装いをしても、大きな見た目は変わらずとも、ほんの少しだけバランスを変えてみる。


是非、お試し頂ければ幸いです。


では、次は3/24(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、やっぱりワークシャツ

   弟(正志)は、トランペット奏者に憧れて

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袖を通せば、もしかして....

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。



スポーツコートフェアが今年も大好評で終了したと思えば、慌ただしくも今週の土曜日(日付変わって本日)にインディビジュアライズドシャツのカスタムオーダーイベントが開催されます。開催期間は、2/25(土)、26(日)、3/4(土)、5(日)の4日間となっております。BEAMS PLUSの春のイベントが盛り沢山です。最早、お祭り?笑 くらいのイベントラッシュで、僕達STAFFのお財布事情も....汗 といいつつも、スポーツコートフェア同様に、毎回STAFF達でシャツの生地スワッチを見ながらコーディネートや生地の雰囲気をチェックし、様々な妄想をして最終的にオーダーをしてしまう魅惑のシャツオーダー会....お好みの生地やシルエット・ボタン・ポケット・襟型・芯地の厚さ・刺繍etc。パーソナルなオーダーを楽しめる貴重なイベントであると認識しております。
そしてここ数シーズンは、メーカー様のご厚意もありイベントのみでオーダー出来るトピックス生地も用意しております。それがこちらです↓↓



今年も、トピックスアイテムが目白押しです。笑


先ずは、「グレートアメリカンオックスフォード」INDIVIDUALIZED社が所有している膨大なアーカイブの中から1950年代のオックスフォード生地を現代的に再現したとされる生地のようで、BEAMS PLUSで定番展開しているケンブリッジやピンポイントオックスフォードより厚みがある生地ウェイトが特徴です。グレートアメリカンと呼ばれるだけに、これ以上は無い。という自信さえも伝わってくる表情の良さも魅力的です。以前(随分前)は確か生産中止のアナウンスがあったような....そんな事を気になりつつも、サンプルをいざ確認すると撃沈。笑 以前展開していたグレートアメリカンオックスフォードとはまた違う?絶妙な生地感に。。。当時所有していた物と比べると分厚すぎず、薄すぎないところも良い。(山田調べ)レガッタオックスフォードと比べるとやや厚みある?同じくらい?というような感触を個人的には感じています。最初は、ゴワゴワとし硬さのある印象がありますが着用と洗いを繰り返すごとにどんどん身体に馴染んでいく過程も楽しめる生地では無いでしょうか?とてもオススメのファブリックですので、是非オーダー時にチェックしてもらえると嬉しいです。



そしてこちらも数年ぶりの登場だと認識している「ビッグギンガムチェック」私もこのマスが大きいギンガムチェックシャツを以前にオーダーしており、しばらく見ていなかったのでなんだか新鮮に感じてしまいます....個人的には嬉しい復活?ではあるので、久しぶりに着用してみたい気分にも....
今回3色でのご用意をしており、グリーン×ホワイトが中でも一押し。どれも、今までカスタムオーダー会では無かったカラーバリエーション。以前のビッグギンガムチェックは、ネイビー・ブラックのみでの展開....そんな嬉しいニューカラー。生地は、程よい光沢感と滑らかな肌触りが特徴のピンポイントオックスフォード。本国でも最も需要があるコチラは、ドレスとカジュアルの両刀使いとして、アメリカンスタイルを表現出来る唯一無二のテキスタイルです。



そして、最後はこちらのクラシックな表情が魅力の「マドラスチェック」※数量に限りがございます。その点は、ご了承ください。

アメリカントラディショナルに於いて、永久に夏の定番とされるシャツ生地。着込むほどに、色が落ち

美しく擦れていく風合いが最大の持ち味である。独特のマドラスの風合いを、独自に研究されたようなんです。色移りせず、マドラスの様に色が擦れていくような生地を開発したのがこちらなのです。ドレス仕立てのカジュアルウェアとして....早く夏を迎えたい....そんなムードを感じさせるアイテムです。そして数あるバリエーションの中でもおすすめは、イエローベージュベースのチェック柄。


なんとも独特な配色が個人的にグッと刺さり、シアサッカースポーツコートのインナーに着用してショーツとの組み合わせを妄想中....



トピックス以外にも、たくさんの生地スワッチからお選び頂けますので、お楽しみくださいませ....こちらはスタッフの過去オーダーモデルがズラリと....会期中は、STAFFオーダーサンプルもご覧いただけますので併せてチェックしてみてください。





袖を通すと、貴方もヤミツキになる事間違い無し。是非、お待ちしております。


では、次は3/10(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)マドラスチェックは言わずもがな。

   弟(正志)グレートアメリカンオックスフォード。

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SPORTCOAT Fairが帰ってきた、第2弾

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(弟)正志です。


こちらのブログや当店のインスタグラムライブは既にご覧頂きましたでしょうか?





オーダー概要や、各STAFFがおススメするバンチなども紹介させて頂いてますので是非ご覧ください。ちなみに第3回目のインスタグラムライブでは、ビームス プラス 原宿のニック丹羽こと(丹羽)がゲスト出演。こちらも必聴ですね....

さて本日は、第2弾とゆうことで、ダラダラと書きますので、最後までみてくださいね。笑


前回ブログでチラ見せをしていたトピックス2つめのコチラについて....


待ちに待ったBEAMS PLUS テーラーラインの新型「4つボタンダブルブレステッド ブレザー」のご紹介。なんとなんと、こちらの新型もスポーツコートフェアでオーダーが出来る様になりました。着想は、実は丁度1年前?もう少し前だったような?記憶はありますが、当店BOSS(Mr.IVY MAN 鈴木)が企画に携わり、形になった渾身のアイテムです。そういえば、私もビームス 神戸で開催されたBEAMS PLUS WEST(LIMITED STORE)に行かせて頂いた際にBEAMS PLUS テーラーラインの製造元であるI.J.I Unit様にBIG BOSS(鈴木)と一緒にお邪魔させてもらい、こちらのダブルブレステッドブレザー新型について商談をさせて頂いておりました....いざ店頭に出来上がったきたものを見ると、ついつい気分があがってしまします。




モデルベースは、1960年代中盤の4つボタンダブルブレステッドブレザーをイメージソースにしております。様々なカタログや当時のシルエットやディティールを追求しています。特筆すべきは、ダブルブレステッドスタイル×フロント4つボタンスタイルである事。ここでは、和製英語はあえて使いませんが、伝説のジャズマンであるお方が着用していたのは有名な話....もしくは、60年公開の●●イ●●トの4つボタンスポーツコートが....なんて当時の空気感を妄想しつつ、今現代に於いての全体のバランス感にも気を配った秀逸なモデルであります。上衿部は、ややえぐるような曲線を描き、そこから水平に伸びてくるセミピークドラペルの見え方が拘っているポイントであります。シングルタイプと比べても視覚的な部分も違い、Vゾーンの面積が小さくなる為、新鮮に感じていただけるのでは無いでしょうか?....そして、正方形に取られた4つボタン位置。下ボタンスタンスも腰ポケットよりもやや下に設定しており、印象がグッと変わるのでチェックポイントの一つです。胸ポケットはウェルトポケット仕様であるが、この部分も当店メンバーでサンプルが上がって来た時に実は修正をお願いしていた箇所。ラペルからのスタート位置に拘りを持ち、遠すぎても近すぎても....サイズ感を含めこの絶妙な位置も是非ご覧頂きたい。表地と裏地の間にある「芯地」は、通常展開しているシングルタイプ(Ⅰ型、Ⅱ型)よりも、硬い芯地を入れており、より胸周りの見え方にも注目して欲しいです。バックスタイルは、サイドベンツである。センターベントやフックベントよりもヒップ周りがすっきりとフィットした印象も与え、運動量も高い仕様となっています。


サイズゲージもここで、お伝えを。1型と同様に34、36、38、40、42、44のゲージからお選びいただけます。※レギュラーフィットのみとなります

シングルタイプと比べ、肩周りは+0.8m、背幅もやや出しております。着丈に関しては、-2.0㎝短めに設定。


STAFF 鈴木(BIG BOSS)の直球アメリカントラッドスタイリング。ブレザーとグレートラウザーズにブラックのペニーローファーとの組み合わせも、シングルからダブルに変わるだけで新鮮なムードになる事は言わずもがな....是非、オーダーの来店時には「4つボタンダブルブレステッド」NEW MODELもチェックしてみてくださいね....

最後に、私(弟)正志が今回オーダーするのがコチラです↓珍しく自分を載せています。

顔色は常に悪そうですが、体調は悪く無いのでご安心ください。笑



MAGEE of DONEGAL 

アイルランド北部の織元(ミル)で、冬のドネガルツイードをイメージしてしまうのが正直な所....恥ずかしくも、冬生地のイメージしか無かった自分にメーカー様が好意で用意してくださった生地ロールの中に好みなリネンチェックを発見....下げ札を確認すると「MAGEE社」であってこんな生地もあるのかと....まさに一目惚れした生地柄の一つ。カーキベージュにレッドのペーンが入る、まさに自分好みな配色。※生地メーターの問題で、こちらの生地ロールに関しては生産数に限りがございます。すみません汗。。。


こちらを新型の4つボタンダブルブレステッドでオーダーし、ライトブラウンorオフホワイトのナットボタン、背抜き仕様でキュプラ素材のベージュカラーソリッドで胴裏と袖裏はチョイスします。

オリーブやネイビー、はたまたホワイト鹿の子ポロシャツを合わせ、そして、下半身はコチラで決まり.....そんな個人的気分なんです....




では、次は2/24(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)も新型初オーダー?

   弟(正志)は新型ダブルで決まり!

YAMADA brothers



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SPORTCOAT Fairが帰ってきた。まもなく....第一弾。

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(弟)正志です。

大寒波到来で、皆様お身体は大丈夫でしょうか?関西エリアなどでは大雪であったそうなので、くれぐれもお気をつけくださいね。早速ですが、本日はコチラのご紹介をさせて頂きます。


半期に1度?数回?のペースで、オールナイト ビームス プラス ブログで毎度ご紹介をしている「SPORT COAT Fair」が今年も間もなく開催されます。開催期間は、1/30(月)から2/12(日)迄となっております。僕達PLUS有楽町CREWはこのイベントを半期に1度の楽しみとして、まだかまだかと緊張感も持ちつつ色々と準備を進めております。このイベントが開催される時期は、所謂「春夏シーズンアイテム」も、ちらほらと入荷してきており、僕たちの気分は既に春夏にシフトしてきています(頭の中)。そして、STAFFお財布事情もこのイベントに向けて温めている段階です。そんな、いつもワクワクさせてくれる今回のイベントトピックスは実は2つあります。本日は第一弾ブログとしてトピックスの一つ目を....



こちらの過去スタッフオーダー分をご覧頂くと、最早種明かし?的な画像ですが....そうです、今回リコメンド生地は要望の多かった「スクール ストライプ」。英国から流れてきたスクールユニフォームやクラブユニフォームと言えばいいだろうか?文化的影響を強く受けている背景を持つ、非常にユニークな柄の一つです。というのも、これは以前から当店BIG BOSS 鈴木(Mr.IVY)が、アイビースタイルにどうしても必要な柄の一つとしてプッシュしたいという熱い思いから、今回バンチをご用意してもらいました。今までも、スクールストライプ柄はあったものの、これだけのラインナップをしているのは僕が記憶している中だと初めてです。






1836年ロンドンで創立された英国を代表する高級服地マーチャント「HOLLAND & SHERRY」ブレザーストライプと命名されたバンチ、理想とする圧巻のストライプ柄をご用意できたとMr.IVY(鈴木)もご満悦。こちらのバンチのテキスタイルは、目付け230gms、スーパー120Sウール、テクラナと呼ばれる混紡素材となっています。あまり、聞き覚えが無い?テクラナですが....極細の化繊(マイクロファイバー)の事で、まるで天然繊維と勘違い?してしまう肌触りと吸湿性、通気性を兼ね備え、防シワ性を持つ、高機能ファブリックなんです。非常に軽く、春夏シーズンに誂えるにはぴったりのウェイト。豊富なバリエーションから僕の気になる配色がこちら....



ダークオレンジ×パープルネイビーカラーです。絶妙な配色に、ゆとりある2インプリーツのチノトラウザーズ(ベージュ)とホワイトボタンダウンシャツにタイドアップと足元は軽快にスニーカーないしモカシンシューズ、ペニーローファーはたまたホワイトバックス....
そんなコーディネートをしてみたく、妄想はまだまだ始まったばかり....笑



もう一つ生地バンチをご用意。

こちらは、英国の老舗マーチャントである「BATEMAN OGDEN」その名も「"theMILLCOLLECTION」アイビーストライプ・ロンドンストライプ・ボールド・ストライプを多数集めたコレクションバンチ。はっきりとした力強いストライプ柄は1950年代に流行したまさにストライプ柄。380gmsとやや肉厚なウール生地。真夏での着用感は少し肉感はありますが、背抜きにしたライニング仕様でオールシーズン用としてもご利用いただけるかと思います。おすすめは....



何とも独特なグリーン?オリーブ?のようなカラーリングにブラックカラーの組み合わせ....ポロシャツにアイビーショーツ、ベージュのパナマ帽、足元はホワイトバックスで決まり....もう一つは、これまた僕好みなサックスブルー×バーガンディの組み合わせ....ボトムスは、ミリタリーパンツorホワイトトラウザーズにデッキシューズ。続々と妄想が膨らみますが....本日は、この辺りで。




おやっ。これは....?もしかして?ダブル?....

こちらは、また次回の「SPORT COAT Fair ブログ 第2弾」でご紹介をさせて頂きます。次回はスタッフスタイリング・ネイビーブレザーリコメンド生地も合わせてお話しさせて頂きます。

また、当店インスタグラムアカウントよりMr.IVYman(鈴木)を中心に今回のSPORTCOAT Fairに関するインスタグラムライブを数回予定しております。こちらも、是非要チェックお願いいたします。



「BEAMS PLUS 有楽町 2023 SPRING SUMMER SPORT COAT Fair」


coming soon....



では、次は2/10(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、そろそろ注文?

   弟(正志)は、半期に1度の個人注文

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必要不可欠な道具?スタイルに必要なモノとは、、


深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(弟)正志です。


2023年1発目ブログ。遅れましたが、皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様、さっそくですが2023年の初めてのお買い物は何にされましたか?真冬対策のアウター類やニットなど、はたまた新作アイテムからスタートされた方も多いのではないでしょうか?まだまだ寒い日が続きますので、どうかご自愛ください....という訳で、僕から2023年初ブログアイテム紹介はこちらとなります。


BEAMS PLUS / シルク ドット プリント スカーフ

カラー:BROWN、NAVY

サイズ:free

価格:¥20,900-(税込)

商品番号:38-45-0066-107


自分がアルバイトとして入社した10数年前のお話しですが、その当時BEAMS PLUS担当者や当時のディレクターが必ずといっていいほど首に巻いていたのがストール。それを横目でずっと見てきたからなのか?もの凄く影響されて、今現在までも個人的に好きなシルクストールというアイテム。所謂、【巻物】です。自身も現在進行形で必ずといっていいほど巻物をしています。基本、朝晩の出社時には毎日欠かさず身に付けている物。というか巻いてないと落ち着かない笑 紳士の必需品?はたまた装飾品、防寒としての機能を持つ、クラシックアイテムの1つ。※自分は決して紳士ではありません。


今回は、BEAMS PLUSで水玉のストールをリリース。紹介せずにはいられませんでした。笑 きっかけは去年だと記憶しているのですが、当店BOSSも参加をしているBEAMS PLUSの重衣料会議での一コマ。ストールが議題に上がり、全長の長さや柄に対して、ディレクターやバイヤーを含め話しあっていたようなんです。




ベースとなっているのは、50年代実在した水玉パターンよりインスピレーション。数色使いの柄は、何だか新鮮である。ブラウンカラーは、ホワイト・イエロー/レッドが整列したパターンで水玉の大きさや幅は忠実に再現した仕上がりに。ネイビーカラーは、ホワイト/レッドのシンプルに仕上げたパターンである。


今回リリースしているのは、従来展開のストール全長140㎝前後ですが、見直しを測り、+10㎝程長さを修正して、調整を加えています。巻いた際の全体のバランスとボリューム感、今まで少し短いなーと気になられた方には是非お試し頂きたい部分です。


プラジオで今話題の「スキマPLUS」の様に....

私も、スポーツコート・ニットの「隙間」にコーディネートしています。生地と生地が直接触れないようにする為にシルクストールを合わせます。コートの場合は、特に襟周り内側の部分の消耗を少しでも軽減出来る。そしてシルク素材特有の光沢感と上品さをプラスしてくれる華やかな一面も勿論兼ね備えてある。

そして....ここからは、どう組み合わせるか?


今時期のシーズンや春先はこんな合わせで、楽しみたい。ラムズウールクルーネックセーターとの組み合わせ。シルク素材をネック周りに合わせて、カジュアルなスタイリングに取り入れる。デニムジャケットの際には、見える分量には気を配り少し上品さをプラスしたコーディネートです。ここでお伝えしたいのは、決してドレッシーなアイテムコーディネートだけで無く、ユニークな組み合わせ?いい意味で違和感を感じさせる見え方?を皆さまには楽しんでいただきたい。

体温調節もしやすい薄くて柔らかいシルク素材の特性を活かし、ポケットに無造作に入れても良い。年中使い勝手がいいので僕は春夏シーズンには、空調が効いた所が苦手なので必ずカバンやポケットにON。そして軽装になると首のシワが気になるので合わせてその予防対策も含めて....笑





是非、お試しいただければ嬉しいです。


では、次は1/27(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、ストールご無沙汰です。

   弟(正志)は、毎日巻物です。

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手放せない手袋界のマスターピース。


深夜1時。

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こんばんは。(弟)正志です。

今年も早いもので、残りあと1日....本当に歳を重ねていくほどに365日間があっとゆう間に過ぎ去っていく感じですね。びっくりします。当店では、365日を通して様々なイベントが入っているので余計に時が早く感じたのでしょうか?まぁ、それも嬉しい悲鳴?とゆうことで....笑2022年、最後のブログとゆう事で364日目にご紹介するのは個人的に「買い替えたいもの」をお話ししたいと思います。笑



当店PLUS 有楽町STAFFが待ちにまった?ジェントルマンの憧れ?ようやくこちらのグローブが当店に到着。「DENTS」"THE HERITAGE COLLECTHION" より。BEAMS PLUSでのお取り扱いも今シーズンよりスタートしています。英国王室御用達(ラベルにも表記されている)英国を代表する老舗グローブメーカーである「DENTS」。革の鑑別と裁断技術の天才と呼ばれた創業者のジョンデント。手に付けているのが忘れてしまうくらいのフィット感であるシークレットフィットと名付けられるほど。現在でもほとんどの工程をハンド仕上げで行い、トラディショナルなレザーグローブを作っているブランドです。既にドレスクロージング店舗では取り扱いがありましたが、BEAMS PLUSに於いてもスポーツコートスタイルやスーツスタイルの冬の相棒としてコーディネートに取り入れて欲しいという当店BIG BOSS改めMr.IVY man(鈴木)チーム(僕達)の希望がようやく叶い展開に至った次第です。BEAMS PLUSバイヤーの佐久間が、舵を取ってくれて現在店頭に並んでいるのを見ると気分が上がり、個人的にも大変嬉しく思います。少し話は逸れましたが....





BEAMS PLUSでは、「ペッカリーファブリックのアンラインド仕様(15-1041)」1型をPICK UPしています。
南米大陸の熱帯雨林に生息する野生動物である猪豚の一種であるペッカリー。野生動植物の種の国際取引の条約によって厳しく規制がされており、革自体の供給も非常に貴重である。よくご覧頂きますと3点程連続して毛穴が見え、艶やかできれいなシボ感の表情が魅力的です。適度な厚みがありながらも驚く程の柔らかさが感じられます。内側は裏地無しの所謂アンラインド仕上げ。贅沢な革本来の質感や変化、ハンド工程が多いからこその職人の魂、温もりを直で体感できるこの滑らかな風合いが良いのです。



カラー展開はこちらの3色。


DENTS Peccary U/H

カラー:CORK、BROWN、BLACK

サイズ:7、7 1/2、8

価格:69,300(税込)

商品番号:38-46-0004-085




シームは、外側部をシームするブリックシーム製法である。より手縫いのムードが強まり個人的に好みである。そして、インシームではない縫製という事は着用感にも影響し、ゴワつく心配もない。それでいて個人的見解ではあるが無骨なムードも合わさっているのでは?更に手の甲のフィッティングを高め、指を曲げ伸ばししやすく、強度も保ってくれる3本ライン(すくい縫い)のディティール。革のラインが盛り上がりエレガントな見え方や機能美も同時に叶えている正にグローブ界の王様。熟練の皮革選別士による審美眼、裁断士、
伝統的な技術力を受け継ぎ生産されるグローブは「極上の着け心地」を堪能できるはず。




こちらは、約7年?8年程前に購入していた僕の私物である同素材のアンラインド仕様のネイビーカラー。かなり年季が入ってますがご了承ください。笑正直、極端に丁寧に扱ってきたか?というと割りと気にせず?着用しています。気になったら保湿栄養クリームを塗るくらい。というのも、僕は毎シーズン手袋を何かしら1つ(ニットグローブ)は購入するからです。要はレザーシューズと同じ感覚で、同じ物を極力使わずに2つないし3つ以上手元にある状態で交互に使い適度に休ませていたからです。風通しのよいところで保管し、ホコリなどの汚れは軽くブラッシング。雨に濡れたら柔らかな布で水気を吸いとり陰干しで乾燥。細かな縫い目の汚れは歯ブラシなども使っています。唯一気をつけているのは、グローブを外す時だけ、生地に負担がかからないように親指を除く指で持って撫でる様に抜き取って着脱しています。手首裏部には元々脱着が容易になるようにスリットが入っている所も嬉しい点。

サイズ展開が3サイズでのご用意なのでメジャーで手囲を計測できますので、STAFFがその際は対応致します。

裾ポケットに入れるのは注意が必要。アンラインド仕様を活かしスポーツコートの胸ポケットにオン。「目が離せない」「手が離せない」「手放せない」タイムレスなマスターピース。

どうか無くさないように....


本年も大変お世話になりました。

リスナーの皆様、ブログをご覧頂き、

ありがとうございます。

来年も引き続き、宜しくお願い致します。

では、次は1/13(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、レザーグローブに興味無し

   弟(正志)は、年明け鬼嫁に直談判

YAMADA brothers



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巻物が楽しいシーズンイン、、、



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(弟)正志です。ワールドカップ熱がまだ冷めず、このブログがUPされる頃には3位決定戦丁度後半開始くらいでしょうか?そんな事はさておいて、本日は早速こちらをご紹介させてもらいます。夏以外は基本巻物をしている自分の個人的な思考が随分影響しておりますが....どうかお付き合いください。

BEGG × CO / ベグ アンド コー

スコットランドに拠点を置き、熟練の職人の手作業による伝統技術を受け継ぎ、最新機器や高度な技術を積極的に投入し、洗練されたアイテムラインナップを多く展開する「ストール コレクション」。特に、最高級の天然素材へのこだわりを強く持ちカシミアを筆頭に厳選された繊維のみを使って製作し続けるメーカーです。様々なOEMを手掛け、英国を代表する織物ブランドとして地位を確立。スコットランドの大自然からインスピレーションを受けて生み出される鮮やかで美しい発色が特徴。2020年には、ブランドロゴデザインを一新し、モダン且つエレガントなエッセンスが注入されているようです。ちなみに詳しく調べてみるとこの新しいフォントデザインは、1870年代にスコットランド・エディンバラにてデザインされたものを採用しているようです。「CO」=コミュニティ・アーティスト・ブランド・ショップを意味するようで、「X」はBEGGとのコミュニティを繋げる架け橋を意味している。Xを90度回転して読み取るとなんとなくその意味合いが繋がっていく.....最後にこのXはスコットランド国旗デザインからもインスピレーションを受けており、特別で意味あるものになっているようです。


BEAMS PLUSでは、今シーズンこちらの3型をご用意....


Begg × Co / Vale Broden Lams wool Cashmere Scarf

カラー:グレー、ブラウン、ネイビー

サイズ:FREE

価格:20,900(税込)

商品番号:38-45-0016-145


上品な質感・手触り、クラシカルなチェックパターンはブランドらしさのある雰囲気がなによりも魅力。肌当たりの良い柔らかで皮膚刺激が少ない繊維に程良く光沢を感じるテキスタイルである。その繊細でデリケートな分、ラムズウール混紡がしっかりとケアしてくれている。そして、良く見てもらえると面白いのですが生地1枚のハーフで見え方を変えたモダンな仕上がりに。実際に写真に収めて最大のポイントに気付いたのですが、それぐらいの加減が丁度良いと個人的には感じる。等間隔の格子幅の繋がりから、ストライプに見えるようにギミックが効いていたり....ベースカラーのグラデーションパターンで変化を加えているアタリが良い。これは、最新機器による賜物?クラシックとモダンがまさにドッキングしたマフラーであると感じる。






いかがでしょうか?ヘビーで重厚感あるメルトンファブリックには、シックなグレー。ブリティッシュムード感じるこなしにはブラウン。ネイビートーンで合わせたニットスタイルはネイビーを是非合わせて欲しい。




そして最後の2型がコチラ。

Begg × Co / NEEDLE CHK

カラー:グレー、チャコールグレー

サイズ:FREE

価格:20,900(税込)

商品番号:38-45-0013-145

シックなカラーリングに多色のペンが入る格子柄である。柔らからなグレー地にはホワイトやグレー、両端にはブルー、グリーン、イエローで構成されている。落ち着きのあるベース色に意外性?な配色の妙。カジュアルでスポーティな装いのスタイルはどうでしょうか?もう1色の色組みも秀逸である。予想外の?組み合わせでありコーディネートは新鮮に見える事は言わずもがな。


こちらは、先程ご紹介したモデルよりも大判のモデルである。もちろん首に巻いても良し、肩に掛けたり、腰に巻いたりしても良いのでは?とそんな事も考えながらこちらの配色を見た時には妄想。


Begg × Co / Weavers Scarf

カラー:ナチュラル、ネイビー

サイズ:FREE

価格:27,500(税込)

商品番号:38-45-0014-145





BEAMS PLUS 有楽町に於いても、これからの時期は「スカーフ×グローブ」のSETは欠かせない。「クラシック×ファッション」も欠かせない。そして今シーズンも「Begg × Co」は見逃せない。



では、次は12/30(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、マフラー巻かない

   弟(正志)は、巻物必須で大好物

        

YAMADA brothers




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ジョーカー登場?

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(弟)正志です。

先日は、こちらに行ってきました。

今週はマリノスのホーム競技場の画像はお休み。明治時代に作られた日本庭園「三溪園」へ。紅葉を見に行くために、山田家では恒例行事になりつつある。日本の美を堪能できた休日でした。さて、前置きはこの辺りで。今週は何やら様子がおかしい?そう。実は、今週も弟(正志)が先発出場。どうぞお付き合いください。では、早速....

CINI / Mod. 1 Coat
カラー:MUSK,NAVY
サイズ:FREE
価格:¥132,000(税込)
商品番号:38-19-0002-148

イタリアは、ヴェネツィアに水夫達のマントを作成していたBARENA社から派生したブランドである「CINI」。以前、BEAMS PLUSではBARENAの取り扱いもあり、ご存知の方も多いはず。ミニマムなディテール・洗練されたシルエットやムード。多国籍な要素を取り入れたアイテムの風合いは独自の拘りがあって好きだったなー。そんな、BARENA社が作っていた伝統的な洋服を現代に落とし込みアレンジしコレクション展開しているのがまさに「CINI」である。

BEAMS PLUSでは、こちらのモデル「フーデットコート」を展開。船乗りの為のギア=ユニフォーム的な位置付けで、ギュッと目が詰まり縮絨されたウールファブリックのオーバーコート。そんなミリタリー要素や生地にエレガントな部分を感じる独特な見え方がブランドらしいアプローチだと私は感じる。



ミニマムなムード感じるフロント・バックデザインや縫製箇所。前身頃の裾パッチポケットは、側に細かな運針でステッチワーク。後身頃もご覧の通り。程よく厚みあるウール生地のコートの印象ってなんだか無骨さやヘリテージな部分が真っ先に浮かびますが、これは洗練されてるんだなー。やはりそこはアメリカンブランドには無い?イタリアらしいアプローチだからこそ?だけども着用してみると、その洗練された雰囲気と普段合わせている洋服(BEAMS PLUS)との相性は意外にもしっくりくる。



深めに取られたインバーテットプリーツも、マントから着想を得ている為、必要不可欠かと。衣服の上に着る外套。動きにくいと元も子もない。漢らしい潔い、一枚仕立ての仕様ってとこも個人的には響いてしまう。裏返しても美しい。そんな仕上がりにユニークな要素もプラスしている。




CINI VENEZIA

決して、アメリカだけに捉われないBEAMS PLUSのアプローチ。


是非お試しくださいますと嬉しいです。


MASA