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バスクシャツvol.1 in 神戸

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



本日は「バスクシャツ」について....

明日のAll Night BEAMS PLUSブログでも

「バスクシャツ」アイテムを紹介していくので合わせてチェックしてみてください。


早速ですが、僕はこちらのバスクシャツを....


【別注】BATONER / BASQUE SHIRT

カラーNATURAL × NAVY、BROWN × NATURAL、NAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥35,200(税込)

38-15-0253-905


ようやく、店頭に入荷しました。

今シーズンも、展開をしています

別注「BATONER」のバスクシャツとなります。

従来のガシっとしたイメージを覆す、ニットファクトリーならではのソフトでユニークな生地使いでアプローチをするBEAMS PLUSが提案しているアイテムの一つかと僕は感じています。


そもそもバスクシャツってなんだろうか?....

おさらい程度にあらためて....

強い海風から身体を守るニット生地、濡れても着脱しやすい横広のボートネック、作業時に器具に引っかけない為の七分袖、そして海で発見されやすくする為にボーダー柄が採用された、実に機能的にデザインされた仕事服である。この機能的にデザインされた船乗りの仕事服は1850年代からフランス海軍の制服として採用されはじめます。バスクシャツの生産を含む繊維業も産業革命以降は紡績や染糸が急速に機械化され、19世紀から20世紀にかけてメーカーがOEM(他社ブランドの製品を製造すること)で海軍に制服を供給する流れになったようですね。そして、欧米人が南仏で発見した横縞のデザインをリゾートウェアとして取り入れた話を随分と前に先輩に聞いたことがあるのを直筆中に思い出す。





2025春夏シーズンも、弊社でリクエストしている所謂別注カラーでの展開。

個人的に初見の反応では、南フランスが舞台である1955年に公開された名映画?である「泥棒◯金」。

憧れでしかないケーリー◯ラ◯トのルックであるリラックしたスタイルこそ僕の中でのバスクシャツイメージです。

モックネックだし、横縞が細ピッチだし、なんだか色気があるんだよなー。。。

フランスとアメリカがクロスオーバーする感覚も想像させる....

もう一人の主演で綺麗な女優もいたので鮮明に覚えている....

少し話が脱線....笑




素材感が伝わればと思い、生地の寄りを撮影。
触ると前回とやや違う....

2024では、三者混紡生地でしたが

2025では、ヘンプコットンの二者混紡です。

・抗菌、防臭

・生地のソフトさ

・通気性、吸水、吸湿性

・肌辺りの良さ(強撚糸によるドライタッチ)

魅力的なファブリックでこれからの時期に最適。




そして前回シーズンと比較すると天幅や前下がりの修正が加わっていることに気づく....

写真左(2024年)、右(2025年)


最後には、冒頭にお伝えしていた

「バスクシャツ」スタイリングです。

今回は、チノパンとスニーカーはこちらに統一。



3色着用してみました。





僕が考える「バスクシャツ」スタイル。

全然、あの俳優のようにエレガンスはないが自分らしい力の抜けたムード、リラックスしたようなコーディネートかと....

明日のスタイリングはいかに?....

ぜひ、お楽しみに〜

では、次は4/26()深夜1時にお会いしましょう。

p.s.  弟(正志)は、リゾート?マリン?

  しゅうじ(辻堂店)は、いかに?ワークウェアなのか?


YAMADA brothers


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これからの春先と、あとあとの冬支度に・・・〜BATONER×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




今夜のブログは・・・





今週末に控えている

ニットの聖地でもある山形県のニットメーカーである奥山メリヤスの

ファクトリーブランド“BATONER”をご紹介。

1951年創立のニットファクトリーであり、現在は3代目の奥山幸平氏が社長兼ブランドデザイナーを務めております。

既にご存知の方も多いかとは思いますが、BATONERとしてブランドが設立したのは2013年。

3代目となる奥山氏が、バトン(BATON)タッチに造語としてERを付け、バトンを渡していく人という意図で作られたブランドネーム。

とある記事で奥山氏が「自分たちがやりたいことと、次の世代に伝えられるようなモノづくりというのを、自分たち自身が継承人となって日々の営みを行っていく。」が記されてました。

様々なブランドからニットファクトリーとして下請けをしつつも、

よりニットファクトリーとして自分たちの強み、表現方法、そして何よりもファクトリーの活性化としてブランドを設立させたのかと思います。




奥山氏が考えるBATONERのモノづくりは

奇をてらったデザインではなく、

基本中の基本を突き詰め、ベーシックなモノでどれだけ差別化を図れるのか。

それは糸の原料から考えられ、糸の太さや撚り合わせ、そして編地の工夫など・・・

展示会にお伺いすると

毎シーズン“派手さ”は無いものの、常に“新鮮さ”を感じさせてくれます。

ベーシックなラインナップながら、デザイナー奥山氏の拘りには毎回驚かされます。




そんな奥山氏が手掛けるBATONER×BEAMS PLUSのコラボレーション企画。

本日は2025年春夏の別注モデルのご紹介と

2025年冬支度としてのスペシャルイベントのご紹介をさせて頂きます。




まずはこちら。






BATONER×BEAMS PLUS Skipper Knit
カラー:オフホワイト×ネイビーライン、ナンタケットレッド×オフホワイトライン、ネイビーソリッド
サイズ:1、2、3、4
価格:¥35,200-(税込)
商品番号:38-15-0254-905


BATONERの代表的なSIGNATUREシリーズを活かし

BEAMS PLUS別注としてスキッパーポロタイプのニットウェアを製作依頼いたしました。

SIGNATUREシリーズとは綺麗な畦編みシリーズ。

ニットの聖地でもある山形件は特にミドル・ローゲージといったニットを作り出すのが得意とする産地。

上質な手摘みのGIZAコットンを採用。

世界三大綿の一つでもあり、光沢感と滑らかな綿として別名「白いゴールド」とも呼ばれているとか。

そんな上質なGIZAコットンを採用し、特殊な紡績糸で編み立てたSIGNATUREシリーズ。






もっちりと弾力があり、肌当たりの良さがとても魅力的な畦編みシリーズ。

今回、BEAMS PLUSからは襟元が特徴的なスキッパーポロを依頼させて頂きました。

ボタンは無く、Vネックスタイルにボリューム感ある襟が付いてます。

とあるアメリカブランドの古着をベースに、ラインタイプとソリッドタイプの計3色でご用意。

もとのデザインがマリンルックの様な配色であったり、編地も畦編みということもあり・・・

今回のSIGNATUREシリーズとは相性が抜群。



早速着用。





リラックス感と開放感あるネックスタイルに

この畦編みの魅力でもある肉感がマリンルックには最適です。




このウェイトに対してリブは強めにリクエスト。

クラシックなブラウジングスタイルも

このSIGNATUREシリーズの畦編みだとどこか品の良さも感ぜさせてくれます。

まだ気が早かったかもしれませんが、インナーはタンクトップ。

ざっくりとした編地でも、

GIZAコットンの肌当たりの良さをダイレクトに感じさせてくれます。

気温が高くなれば・・・ニットにショーツなんてスタイルも非常におすすめ。





フェードしたブルーデニム

直近でリリースされたBEAMS PLUS TOP-SIDER とQuaker Marine Supply Co.のキャップで

マリンルックでコーディネート。






カラーは自分が着用したWHITE×NAVYに加え

ニューイングランドにあるあの色をモチーフにしたNANTUCKET RED×WHITE

ベーシックかつより大人な雰囲気でさらっと羽織って頂けるSOLID NAVYの3色でご用意。

個人的にも今シーズンの気分にぴったりなニット。

自分はWHITE×NAVYとNANTUCKET RED×WHITEを頂こうかと。




発売日は1/22(土)にリリースいたします。




1/22(土)・・・

そうです、BATONERでは春の新作だけでなく

冬支度に向けてスペシャルなオーダーイベントが同日開催されます。




昨年大反響があったBATONERのヘビーカシミアシリーズの

BEAMS PLUS別注で製作したカウチンセーターオーダーフェア。

今年もやります。



昨年のカウチンセーターに続き、

究極のカシミアニットとして今回リクエストしたのが漁師がワークウェアとして着用していたアランセーター。



ワークウェアから誕生し、それはイギリスからアメリカ、デイリーウェアとしても愛されたニットと言えばのアイコニックなアイテム。

本来は島の羊から紡績された毛糸を、

島の人達が漁師に向けて豊漁や安全を願い、一つ一つ手編みで編まれていたニット。

防寒着として機能する肉厚な糸、凹凸ある立体的な編地。

未だに廃れること無く愛されているアランセーターを

今回は“究極”をつきつめてカシミア100%で編み立ててもらいました。




一般的なアランセーターは紡毛糸と呼ばれる短い毛を紡ぎ合わせて撚られた糸を使い、

毛糸本来がふっくらとしている為、ローゲージニット本来のざっくりとした編地が表現されます。

対象的にカシミアは本来ハイゲージのニットに使われのが一般的。



圧倒的に採取できる量が少なく、高級素材として位置づけされるカシミアは

ローゲージにすることで糸量を多く必要とします。

もちろん、今回は奥山氏には“究極”というお題でリクエストしているので

アランセーター本来の編地をしっかり表現してもらうのを前提に

他のウール糸を一切混紡せず、贅沢にもカシミア100%で糸量を惜しみなく使用。



糸量を増やすことでフラットな見え方では無く、凹凸がしっかりと生まれました。



更に・・・よりクラシック面を追求し、

編み柄と編み柄の隙間を極力詰めております。

そうすることで凹にくる部分の面積を少なくし、凸にくる編み柄部分がより立体的に。

視覚的にも編み柄が間延びせず、ぎゅっと詰まった見え方に仕上がりました。



ネックも当時のスタイルを意識し、

リブを厚く、高さを持たせて男らしいネックスタイルに。

カシミアだからこそ、

ネックが詰まっていてもちくっとする肌当たりや締め付けるような窮屈感は一切感じさせません。




早速、ヘビーデューティーなスタイルを得意としスタイリッシュにウェアを着こなす

相方スイーツ佐久間にWHITEを着用してもらいました。





アランセーター本来のワークウェアという解釈から・・・





ロングビルキャップやオーバーパンツ、モカシンシューズと

いつものようにヘビーデューティなスタイルに。



ただ、インナーはシンプルにカットソーのみ。

ウールのタッチ感が苦手な佐久間も『カシミアだったらノンストレス』との事。

王道のWHITEはコーディネートに困らないはず。




次いで若手のOJIMAが着用。






MOCHAというベージュとグレーの中間色の様な色。

オーセンティックにチノトラウザーズに

色を効かせたBEAMS PLUS TOP-SIDER。

ボリューム感あるトラウザーズに

裾リブのテンションを活かし、ぐっとブラウジングを活かしたクラシックな見せ方。





最後はこちら。

ローゲージニットをこよなく愛するコヴ。




期待を裏切らない直球のアメリカンなカジュアルスタイル。

ジーンズとアランセーター・・・

チノトラウザーズ同様に

この合わせはワークウェアの親和性として相性抜群。

ストイックなBLACKを着用し、色数を抑えた直球スタイルに。

ローゲージ×カシミア100%・・・コヴにとっては大好物の組み合わせ。

是非、店頭で見かけたらこの魅力を是非聞いてみてください。




そんなこんなで・・・

WHITE、MOCHA、BLACKと着用してもらいましたが・・・


それ以外にもなんと選べる色は60色以上。

ベーシックなカラーも良いですが、

アランセーターで見たこと無いようなカラーチョイスができるのも

このイベントの魅力の一つ。







パキっとした原色使いから

淡いペールトーン系のカラーや

メランジの杢糸が選べたりと。

とにかく60色以上もあると“無い色”を探すのが難しいはず。

是非、店頭でじっくりと悩んで頂ければと思います。




また、今回もオンラインでも一部のカラーが受注可能となっております。

先ほどご紹介しましたWHITE、MOCHA、BLACKに加え、杢NAVYもご用意。

アランセーターといえばのオーセンティックなカラー4色お選び頂けます。



店舗では第一便は2/22〜3/2でビームス プラス 原宿、第二便目は3/8、3/9の2日間限定でビームス 名古屋で開催。

ビームス 名古屋はたったの2日間!?・・・何かが起こりそうな予感。




色々々々・・・とお楽しみに。




カリスマYANAI





BATONER×BEAMS PLUSのHarf Zip Knit。今年も入ってきました!!

いつもご覧いただきありがとうございます。

時刻は深夜一時。

ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!!


10月も中盤に差し掛かり、そろそろ朝晩冷え込む日も増えてきました。

そんな本日は本格的に寒くなる前に買っておきたいニットをご紹介です。


BATONER × BEAMS PLUS / 別注 HYPER TWIST WOOL HALF ZIP
カラー:Brown,Navy
サイズ:1,2,3,4
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0185-905

昨年リリースして大好評だったこちらが、

今年はカラーをリニューアルしてリリース!

【BATONER×BEAMS PLUS】といえば、毎度お馴染みなのが"強撚糸"=HYPER TWIST WOOL。


強く撚りをかけた糸を使うことで、ウールとは思えないドライタッチ&高級感ある見た目を演出しています。

と、言ってしまうと簡単なようですが、

糸を限界まで強撚し、機械の限界まで度詰めで編んだBATONERだけのSpecial Fabric。


着てみると本当にウールとは思えない風合いで驚きます。個人差はあるかと思いますが、自分は半袖のTシャツの上からでも着ることができます。

そしてほとんど毛羽立ちのない細い畦編みが非常にクリーンな印象です。

畦編みは最もポピュラーかつ品質の差が見た目・着心地に出やすい編み方。

着心地も見た目も良いというのが品質の高さを物語っています。


さらに、強撚することで糸自体の強度が増して型崩れ・ピリング防止にも繋がります。

高級感があって型崩れしにくくピリングもでにくい。まさに日本のブランドならではの高品質ニットです。

早速着てみました!


半袖Tシャツの上からカットソー感覚で着てみました。気温が下がりきらない今の時期でも、このFabricならではのドライタッチが快適な着心地です。


ZIPを上げると…


このように首元の雰囲気を変えられます。


タートルネックやハイネックのカットソーと同様に、アウターを着た際に首元へ変化をつけることができます。

私もタイドアップしたスタイルに合わせてみました。


ジャケットとシャツの間にこのニットが入ることでスタイリングに奥行きが出ます。

シャツ&シルクニットタイだけだとコーデュロイパンツのボリュームに負けてしまいそうですが、ニットを入れることでバランスよくなりました。


ニットをジャケットのインナーに入れるのは防寒の役割もありますが、毛足の長いニットと比較すると防寒性は正直低めです。

ただ、近年の暖冬具合ならこのくらいでちょうどいい気もしています。

冬らしい重ね着を楽しみやすいウェイトです。


それでは今週はこのへんで。最後までお付き合いいただきありがとうございました!

Favolite Sox ~BATONER~

夜ふかしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週のスイーツ佐久間のAll Night BEAMS+でもご紹介がありましたこちら。




2013年にこの会社に入社した時、その時には既に店頭にラインナップされていたモデル。

まさに名品とされる別注モデルの一つであることは間違いないです。

完売と追加を繰り返していた本モデルを、

今回のカスタムオーダーフェアを皮切りにディテールのアップデートを図ったアイテムです。

フォルムやウェイビングテープといった視覚的なデザインは変えず、

とにかく今の日常に必要であったり欲しいディテールを盛り込み

新たに"NEO"として生まれ変わった完全別注モデルです。

しかも今回はまさかのカスタムオーダーフェアとして、お好きな配色をお選びいただけるスペシャルなイベント。

既に・・・1色だけでなく、2色、3色・・・と、何色もオーダーされている方もいらっしゃるとか。

8/12(月・祝日)まではビームス プラス 丸の内とビームス 広島にて開催し、

8/16(金)〜8/25(日)の期間はビームス 神戸とビームス 辻堂にて開催。

オンラインショップも同時開催しておりますので、是非オンラインページにてご利用くださいませ。



さて、本日は自分の愛用品でもあるBATONERのソックス2型をご紹介。

日本が誇るニットブランドでもあり、BEAMS PLUSでも長らく取り扱いをさせて頂いております。

もちろんニットウェアをメインとしつつも、実はソックスも定番として取り扱いしております。

本日ご紹介するソックスは自分もかなり愛用しているアイテムであり、1年通して本当にお世話になっています。


まずは・・・今の時期には3日1回は履いているこちら



BATONER / 別注 LOW GAUGE LINEN SOX
カラー:ホワイト、ブラック、ベージュ
サイズ:FREE
価格:¥3,080(税込)
商品番号:38-43-0043-905



ローゲージのザクッとした編地とリネンのシャリ感がダイレクトに感じられる一足。

編地とリネン素材の相性がとても良く、とにかく蒸れを感じさせません。

一番最初に足入れをした時は少し違和感(くすぐったい)を感じつつも、

1日履いていると凹凸かんある踏み心地がとてもクセになりました。

今となっては夏場にはストックしており、スニーカーやレザーシューズ問わずに履き回しているソックスの一つ。





それとお気に入りのポイントは履き心地だけではなく・・・この丈感がとても好みです。

体系のコンプレックスとして身長に対して足の長さの比率が短い自分。

特に夏場はショーツばかり履いてますが、ソックスを合わせると大抵短足に見えがちに(気にしているのは自分だけですが・・・)。

ですのでこの丈感のソックスと出会う前は基本的に裸足がシークレットソックスに頼りがちでした。

BATONERのソックスはそんなコンプレックスを見事解消してくれ、

ショーツとバランス良くはまる丈感が自己満としてとてもお気に入りのポイント。




そんなお気に入りのソックスはもちろん・・・










スニーカーからレザーシューズ、ブーツなど

色々なシューズと組み合わせてコーディネートしています。

スポーティーなレングスに見られがちではあるものの、

リネン素材とローゲージの表情はレザーシューズとの合わせもおすすめです。

今年も在庫があるうちにストックとして買い足ししていきます。





続いてはこちら。






BATONER / WOOL COTTON CORDULA LONG SOCKS
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:FREE
価格:¥2,420-(税込)
商品番号:38-43-0057-905


オールシーズン活躍してくれるコーデュラナイロン混紡のウールソックス。

コーデュラナイロンの耐久性に驚いた一足。

実は自分の踵はレザーシューズを履いていたせいかかなり出っ張り、硬くなっています。

この踵で何足ソックスがやられたか・・・

特にコットンと比べるとウールは耐久性が劣り、穴が空きやすいということもよく耳にします。

そんなウールとコーデュラナイロンがかけ合わさったこちらのソックス。

3年前に初めて購入し、未だ穴あきなく現役で履いているのがこの一足。

穴あきというよりも、トップのリブが弱くなってきているものの・・・今でも大事に履いています。

コーデュラナイロン・・・物持ちがとても良いのは自分にとってとても嬉しいポイント。

買い足しはしつつも、最初に買ったソックスは穴が空くまで履いてみます。




そして個人的に嬉しいポイントはウールのリブソックス。

ウールソックスは基本的には冬場のソックスとしての馴染みがあったのですが、

こちらはシーズンレスで愛用。

ウール素材特有の防臭であったり、蒸れにくさ。

ウールの混率を少ない分、春夏シーズンでも蒸れを抑えてくれてとて快適な履き心地です。

秋冬では足元の底冷えを防ぎ、防寒としてウールの魅力も感じさせてくれます。

もちろんオールシーズン履けるソックスが大半ではありますが、

シーズンレスでウールの良さを体感できるのは多くはないはず。







ドレッシー過ぎず、カジュアル過ぎないこの肉感。

キャンバススニーカーと合わせたカジュアルスタイルにも

レザーシューズと合わせたスーチングスタイルにも

スタイル問わずに愛用している一足です。





今となってはストックが無いと不安になってしまうBATONERのソックス達。

基本的には脇役とされるアイテムながら、足を通した時の安心感と、お気に入りの長さやフィッティングを感じさせてくれるソックスは皆さん誰しも一足はあるはず。



個人の好みがとても左右されるアイテムですが、皆様にもお試し頂きたい愛用品の紹介でした。

是非、店頭・オンラインショップにてご利用くださいませ。





カリスマYANAI


首元事情~タンクトップ編~

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


通常だとカリスマ柳井の回になりますが、あいにくスコットランドへ出張中。

今週まで僕の自己満足ブログ書かせてください。

今夜も首元事情について。

ありがたいことに先週のTシャツ編が好評でしたので、調子に乗ってタンクトップ編です。


パック入りタンクトップ4選ご紹介いたします。






まずはエントリーナンバー1



BEAMS PLUS / 2 Pack Tank Top
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥4,950(税込)
商品番号:38-07-0004-156

ホワイト、グレーの2枚セット。何かと便利な巾着付き。

丸胴のタンクトップ。だけど天竺編み(普通のTシャツをイメージしてください。)がちょっと珍しいかもしれません。



シルエットは細身、着丈長めでインナーにぴったり。

また首の開き具合が広すぎないので、いやらしさも感じません。

178㎝、細身の僕でMサイズを所有しています。

Tシャツとレイヤードして裾をチラッと見せるなんてことをしても良いです。

リブ編みでないので体にフィットせず、汗かいたときでもあまりストレスを感じないかな~と。

生地の厚みもないのでインしたときでもウエストにあまり影響が出ないところも好ポイントです。

カリスマ柳井はXLサイズを購入してました。「大きい方が風通しが良くて涼しいです!」と言っていたのが印象に残ってます。

次は僕も真似してみようかなと。



エントリーナンバー2



BATONER / SEAMLESS TANKTOP
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:1,2,3
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-07-0005-905


1枚のパックです。ホワイトだけでなく、ブラックもございます。

同じく丸胴のタンクトップ。よく見ると細~いリブ編み。



触るな危険。と言うのも非常にやわらか、フワトロな肌触り。購買意欲をそそられます。

これにプラスして個人的に好ポイントがネック部分。

ポロシャツやシャツのインナーに着たら一見Tシャツ着ていると見間違えてしまうのではないか。

という具合の絶妙な首の開き具合です。

前下がりがあまりないので開いている方が男らしくて好きという方は合わないかもしれませんが。

あとは生地のウェイトがほどほどにあるので、真夏が暑くないかな~というのが個人的に気になるところ。

ただこれは探すと見つからないと思います。



エントリーナンバー3



Healthknit / 2Pack Rib Tanktop
サイズ:M,L
価格:¥3,960(税込)
商品番号:38-07-0001-875


ホワイトの2枚パック。

これぞスタンダードなタンクトップの印象です。

リブの伸縮が強く、身体にフィット。



着丈は長めですがリブが横に伸びる分、そこまで着丈は長く感じません。

男らしくタンクトップ1枚になってもみすぼらしくないのはこちらなのだと思います。

生地は厚くないのでリブが伸びてきたらちゃんと買い替えましょう。

それもしやすいプライスでもありますね。

Lサイズを所有していますが、フィットしすぎていると汗をかいて冷房で冷えてお腹下す・・・という実体験がございます。

お腹が弱い方はご注意を(笑)



エントリーナンバー4



Healthknit × BEAMS PLUS / 別注 Heavy Weight Rib Tank Top
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥6,380(税込)
商品番号:38-07-0009-875

最後がこちら。

ホワイトとグレーの2枚パック。

カリスマ柳井監修の別注でございます。

裏テーマは”ハンサムタンクトップ”だとか。

今までリブ編みのタンクトップと聞くと、上記のような身体にフィットするタンクトップが多かったと思いますが、これはそうじゃない。



以下、オンラインサイトより抜粋


1枚で着て様になるタンクトップ


■デザイン

武骨な印象の太いバインダーとネックのバランスにこだわって製作した〈Healthknit(ヘルスニット)〉別注タンクトップ。ホワイトとグレーの2枚パックです。


■サイズ

身幅は体のラインが出ないちょうど良いサイズに設定し、着丈はタックインもアウトも出来るよう絶妙な長さに調整しています。


■素材

ヘビーウェイトなコットンポリウレタン生地。体型に自信がない方でも1枚で着用して様になる、“ノースリーブTシャツ”のようなイメージに仕上げています。ポリウレタン混でストレッチ性も備えているのがうれしいポイント。


全部言いたいことは書いてました。

僕はLサイズを所有していますが、Mサイズを買い足しても良さそうです。本当に”体型に自信がない方でも1枚で着用して様になる”気がします。

きっと拘り抜いたシルエットとヘビーウェイトな生地の相性が良いのだと思います。

強いて言えば洗濯して乾くまで時間がかかるので、4枚は所有していた方が良いかなと思うぐらいです。

これは来年も継続して欲しいな~とこの場を借りて伝えておきます。(笑)



いかがでしたか。


先週のTシャツ編も同様ですが、肌着は着てみないとわからないものです。

ご紹介させていただいたタンクトップを重ねてみました。(すべてLサイズ)



同じサイズでもこれだけアイテムによってバラバラです。

着丈と身幅だけでなく、ネック、脇部分も重要なポイント。



あとは洗い上がりも大切ですね。

みなそれぞれ好き嫌いあるのが肌着の面白いところ。

ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてください。


では今週のワンショット。

スコットランドでのカリスマ柳井。



何台も車を乗り回している!?

夏のスコットランドは気持ちよさそうですね~。

お土産話待ってます。


では、今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

首元事情~Tシャツ編~

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


今夜は首元事情について。

白Tシャツラバーの方、お待たせいたしました。

まずはHealthknitよりご紹介させていただきます。



Healthknit / USA 2Pack Crew Neck T-shirt
カラー:ホワイト
サイズ:S,M,L
価格:¥10,780(税込)
商品番号:38-04-0079-875

パックTシャツの中でもマイスタンダードがこちら。

ネックの縫製はオーバーロックで表にステッチが見えない仕様。

サイドに縫い目のない仕様。

ブロンドロゴよりも大きくプリントされた”TAG FREE”

裾についた紙タグはハサミで簡単にカットできます。





以下、個人的主観にてコメント。


 コスパ:パックTの値段にしては高額だが、アメリカ製とは思えぬ、やわらかで優しい着心地。ネックは細幅で伸びにくく、主張も少ないのでインナーには持ってこい。

  厚さ:薄いです。透けます。上に着るものの邪魔をしません。真夏は暑い。

フィット:着丈長め、身幅細めです。1枚着には適しません。ただ上述しましたが、このTシャツの上にシャツでもTシャツを着ても収まりが良いです。着丈が長いので、パンツにインしたい方はこれ。

  総括:個人的にこれはワードローブに欠かせません。インナーはやはり着丈長め、身幅細めに限る。(夏以外)ネックも伸びにくく、長く着れます。しかし洗い上がりの風合いを楽しんでもらうなら半年~1年で買い替えがおすすめ。痩せ型体型でお腹冷えやすい人。(自分)是非お試しを。



他に取り扱いのあるパックTシャツを比べてみました。すべてMサイズ(2)を着用しています。





BEAMS PLUS / 2 Pack Pocket Tee
カラー:ホワイト
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥5,280(税込)
商品番号:38-04-0039-156

1枚着でもインナーでも使いやすいく、ドライな着心地。他はHealthknitのUSAパックTと同じ仕様。僕はM,Lを所有しています。

オールラウンダーという言葉が一番似合います。

Mはインナーでパンツにインだけでなく、アウトして裾から白Tをチラ見せなんてするときに便利。

Lは腕まわりや身幅が大き目な羽織ものを着用するときのインナーで使います。

暑くなってTシャツ1枚になってもみすぼらしくなりません。



BATONER / MERIYASU T-SHIRT
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:1,2,3
価格:¥9,900(税込)
商品番号:38-04-0077-905

アイテムの詳細は先日の山田兄弟(弟)ブログをチェックするとマチガイナイベ・・・

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/151020/


フィッティングは肩幅がひろく、袖丈が長めなので1枚での着用がおすすめでしょうか。

首回りのディテールは上の2アイテムと基本的に同様です。

着た時の印象は、まるで "ニットを着ているよう" です。

一部の方には、いや、全部ニットだろ。と突っ込まれそうですが、きっと共感していただける方もいるはず。

編み込みしているのが肌でわかるというか。着ると欲しくなる1枚です。


全てボタンダウンシャツのインナーにも着てみました。

どれも一緒・・・



いや、着心地や微妙に異なるネックサイズ。(天巾、前下がり)



自己満足ですが、首元事情はきっと自分のモチベーションを左右します。

是非、お試しを。



それでは今週のワンショット。

モデルは桑田レッドフォード。とある急遽な撮影現場です。



告知が3つございます。


①6月22日㈯

ビームス プラス 丸の内に1日お手伝いへ行きます!

現在開催中のFOX UMBRELLASのオーダーイベント。何をオーダーしよう。ご都合の合う方はご来店いただけるとうれしいです。

https://www.beams.co.jp/news/4054/


②同じく6月22日㈯

日本テレビ(日テレ)4チャンネル。10時30分~11時25分。

『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』

なんと接客の神様として出演しているとのこと。

この日は朝テレビを見て、午後からビームス プラス 原宿、丸の内へご来店いただくとマチガイナイベ⤴

https://www.ntv.co.jp/ohmygod/


③『STAFF OF THE YEAR 2024』に桑田レッドフォードが出場します!

話題が持ち切りであることはマチガイナイベ⤴

特設サイトをご覧いただきお気に入りのスタッフへ投票ください。

https://www.beams.co.jp/news/4050/


昨日桑田レッドフォードとずっと一緒にいたからか、マチガイナイベ⤴ が口癖に・・・

是非ともチェックしてみてください~!!


では、今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

ブランドのプライオリティとは?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



先日はコチラに行ってきましたよ。



家族3人で、淡路島を堪能。

珍しくも奥様の機嫌は良く、

無事にミッションは成功。笑


そんな、珍しい冒頭はさておいて早速コチラをご紹介。当店(ビームス 神戸)の男前枠であるSTAFF大崎が抱えているコチラについて....先週?のプラジオでも各パーソナリティから話題があがり、「白Tシャツ」に触れられていた事がキッカケでこちらのブログに至っている....


BATONER / MERIYASU T-SHIRT

カラー:WHITE、BLACK

サイズ:1、2、3

価格:¥9,900-(税込)

商品番号:38-01-0112-139


まさに、ブランドの真骨頂である「拘り」が詰まっているパックTシャツ。なぜだろうか?袋を開けて広げてみると1枚しか入っていない。されどパックT、たかがパックT、これがパックTと皆様はどんな印象を受けているのだろうか?....

僕はやはり、「これがパックT」だと感じる。

作り手側からの自信が垣間見る事が出来るからである。だって、1枚だけのパックTシャツですよ。最早、製品として完成度の高いアイテムをわざわざ袋に入れて消費者に提供している。あくまでも、日常着的なアプローチなのか?はたまた究極の?極上のTシャツ?そんな事も想像させてくれる....

そして2色でのご用意をして下さっている....


その作り手側とは?....

BEAMS PLUSに於いて欠かせない奥山メリヤスのニットファクトリーメーカーであるBATONERである。取り扱いをスタートし、早数年。春夏秋冬とニットウェアを軸に店頭にてご用意。もう、説明不用なくらい認知されている為にここでは割愛したい。



着用サイズ1。

天幅や肩周りのサイズ感を含め、程よくゆとりあるシルエットである。実寸を測るとサイズ1で身幅の大きさ(約52㌢ぐるり104㌢)にやや余裕があり身長170センチ普通体型の方はサイズ1で十分です。


ビンテージTシャツに拘りのある方には響いてくるであろう?袖や裾周りの縫製仕様はシングルステッチ。生産効率や強度面の部分で変化していった背景もあるが、正直な所、僕はどちらでも良かったりする。笑

こちらの製品に関しては、シングルステッチ(表側に出る縫い目が1本)の相性が良いと思っている。

※個人的に

よりクリーンな雰囲気を演出してくれる為だと解釈している為です。


そして、サイドは継ぎ目もない丸胴の仕様で構成されていますね。ここでよく考えてみたい。サイドに縫い目がないから着心地が良い。のはわかる....

そこが重要ポイントだが、丸編み機の口径と針本数
糸番手や度詰めの様々な要素で生地幅が変わるとなると話が深くなってくる。突き詰めると、身頃をぐるりで、縫い目無しでサイズを展開しないといけないデメリットも出てくるが、そこにブランドらしい付加価値?自信?Tシャツ1枚に対しての拘りを感じれてしまうのです。それが、僕だけなのか?はたまたブログをご覧の皆様も感じれているのではないでしょうか。。。



純白の白。

超長綿繊維を贅沢に使用した吊り編み機ならではの柔らかさ。

滑らかな肌触りを感じ、空気紡績糸によるドライタッチとカジュアルな表情感は唯一無二。


愛用中のBEAMS PLUS シアサッカーファブリックのセットアップスーツに。


無地での個性

無地での表現

無地での差別化


では、次は6/29()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、白Tシャツ着る派

  弟(正志)は、Tシャツ着る着ない?

  

YAMADA brothers








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BATONERより。大人なBASQUE SHIRT。

いつもご覧いただきありがとうございます。

時刻は深夜一時となりました。

All Night BEAMS PLUSの時間です!


今週は横浜散策with窪っちゃま

あらゆる場面で写真を撮り忘れ、〆のご飯でようやく一枚。


横浜素人の私では到底辿り着かない場所でしたが、めちゃくちゃおいしかったです。

そして次の日出勤すると…


辻堂マスターの川島はすでに半袖で出勤していました。湘南恐るべし。


さて、そんな本日は昨年大人気だったこちらをご紹介。


BATONER × BEAMS PLUS 別注 BASQUE SHIRT
カラー:D.BROWN、NAVY、NATURAL/NAVY
サイズ:1,2,3
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-15-0137-905

昨年リリースされて大好評だったBEAMS PLUS別注のBATONERのBASQUE SHIRT。

今シーズン新たにD.BROWNを加えて再登場です。

(ビームス 辻堂の爽やか担当 堀川)
まず、このBASQUE SHIRTの話をする上で欠かせないのが「素材」と「サイズバランス」の良さ。


「素材」は薄手のコットン/リネン/ラミー。

透けてしまうほど薄手で、着心地も見た目も非常に涼しげ。

さらに、柔らかな生地からなるドレープが上品さも醸し出します。


「サイズバランス」は、通常BASQUE SHIRTでイメージする広いボートネック&七分袖とは大きく変わり、狭めのボートネック&長めの袖。


首が詰まり袖が長くなることで上品さを出しつつ、袖幅はそのままズドンと大きめにすることでリラックスしたBASQUE SHIRTならではのムードも残しています。

身幅はかなりゆとりをもたせていますが、着丈は短め。

着てみると着丈と袖丈がほぼ同じくらい。ゆったり&スッキリなバランス。


この「素材」と「サイズバランス」が合わさることで上品かつリラックスした"大人のBASQUE SHIRT"に仕上がっています。


若者が着ればオシャレでモテそうなシルエット、年齢を重ねた大人が着れば清潔感あるリラックススタイル。


そんな絶妙な塩梅はBATONERらしい仕上がりです。


そして夏には肩からサッと巻くのもオススメですが…

※巻きすぎ注意です。

それではまた来週。今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます。


スタイリングやビデオなどブログ以外のコンテンツも更新しております!


投稿が表示しやすくなりますので是非、「フォロー」をよろしくお願い致します! 

ブランド初となる至極のカスタムオーダー会 ~BATONER “Heavy Weight Cashmere”~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、本日はすぐ本題に。。

このブログと同時に公開されている『プラジオ』の特番!!MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS+には

ゲストとしてBATONER 代表兼デザイナーの奥山氏に登場頂きました。



プラジオを聞いて頂いた後は・・・

是非、ビームス プラス 原宿に。。

まずは触って、着て頂きたい至極の一着がオーダー頂ける本イベント。




本日はそのイベント概要についてご紹介をさせて頂きます。




BEAMS PLUSが取り扱いしているニットブランド“BATONER”。

ニットの聖地でもある山形県で様々なブランドやアパレルメーカーのニット製品を手掛けてきた

奥山メリヤスのファクトリーブランド。

デザインやシルエットだけでなく、糸や編み地・・・ニットの根幹から研究をし続け、

その表現方法はまさにニットの魔術師。(と、勝手に呼んでいます笑)

気張ったデザインではなく、あくまでも“日常的”“普遍的”なニットウェアを常にアップデートさせて製作し続けています。




そんなデザイナー奥山氏に今回依頼したのは

『超贅沢にカシミアを使用したカウチンセーター』

実は・・・以前にプラジオ出演頂いた際、奥山氏に『BEAMS PLUSの別注でどんな物が良いのか』と質問したところ

『極端なニットウェア』という回答が。

BEAMS PLUSのチーム内、店舗スタッフを交え、振り切ったアイテムにするには・・・

と考えていく中で

BEAMS PLUSらしくクラシックなニットアウターでもある『カウチンセーター』

BATONERだからこそ実現できる『ヘビーウェイトカシミア』

そのキーワードから今回のカウチンセーターが実現しました。




ヘビーウェイトカシミア・・・

実はブランドでも定番的にリリースしているシリーズの一つであり、

サミュエル金子も愛用中の贅沢なアイテムがあります。

今回はそんなヘビーウェイト仕立てのカシミアニットを

カウチンセーター用にエクスクルーシブとして製作してもらいました。

BATONERの通常のコレクションでは糸を6本取りしているところを



 


本来のカウチンセーターのざっくりとした表情を表現する為にも

カシミアを10本取りして編み立てた、まさに超ヘビーウェイト仕様。

カウチンセーターのあの安心感あるウェイトや表情は再現しつつ・・・

上質なカシミアによる『着心地の軽さ』『滑らかな肌触り』が実感できるモデルに仕上がりました。

とにかく・・・着心地が圧倒的に良い仕上がり。




そんなカウチンセーターのオーダーフェア、何がオーダーなのかと言うと

豊富なカラーバリエーションの中からお選び頂ける内容となっています。

その数60色以上・・・多すぎる・・・

これだけ色があるととにかく悩ましく、

他人と被りたくないと思いつつも、

あの色も良いなぁと他人が選んだ色に惹かれたり・・・

それだけ色選びには悩まされるかと思います。(笑)




お好きなボディを選んで頂いた後は

シルバーかブラスゴールドのどちらかをお選び頂けます。

少しヘリテージなクラシック面にするならブラスゴールド、

クリーンにまとめて頂くならシルバーがおすすめです。




早速・・・

サンプルも上がってきたので原宿スタッフに試着してもらいました。

BATONER好きのスタッフと言えば・・・



若手のSTAFF SAKINO





ネイビー(サイズ2)のサンプルを着用。

スウェットパーカーの上から羽織り、アワードジャケット的な着こなしに。

リラックス感あるサイズ選びでニットアウターらしいスタイリングに。

因みに・・・デザイナー奥山氏のリコメンドカラーがこちらのネイビーカラーにシルバージップ。




続いてBATONERの愛用者でもあり、別注企画も生み出しているリチャード佐藤。





彼にはキャメルカラー(サイズ1)のサンプルを着用。



リチャードらしいピタッとしたサイズ感。

SAKINOとは違い、ジャストサイズですっきりと見せるのも漢らしいルックスに。




そしてビンテージカウチンセーターの愛用者でもあるサミュエル金子も試着。

サミュエル金子のイチオシカラー、サックス(サイズ4)を着用し、海を思わせるカラーとキャップでコーディネート。

ビンテージのカウチンセーターでも見られるサックスであり、『海』をイメージしてサックスをオーダーするとのこと。





と、ブログを書いている内にビームス プラス 原宿の店内ではイベントのレイアウトが完了。





いよいよ明日2/23(金)からスタートし、3/3(日)まで開催いたします。

もし近くお立ち寄りになられた方は、試着だけでも・・・このスペシャルな一着に袖を通して頂ければと思います。

BATONER×BEAMS PLUSの『極端』なスーパーヘビーウェイトカシミアを使用したカウチンセーター、

本当に素晴らしい一着に仕上がりました。




そして2/23の20:30~はビームス プラス 原宿のInstagram公式アカウントよりInstagram LIVEも開催いたします。

今回のカウチンセーターのオーダー会について配信いたしますので、

お時間ある際は是非ご覧下さい。



また、今回はオンラインショップでも一部のカラーを期間限定でオーダー頂けます。

もし不明点があればお気軽にビームス プラス 原宿へお問い合わせください。




少し気が早いですが・・・今年の秋冬に向けて至極の一着を。








カリスマYANAI 





ハードツイスト×シルク×カーディガン

いつもご覧いただきありがとうございます。

時刻は深夜一時。All Night BEAMS PLUSの時間です!


今週はお休みをいただき、沖縄に行ってまいりました。

THE 観光地をしっかり巡ってまいりました。

気温も高く、先日紹介したスウェットも大活躍。

(全く沖縄感無い写真ですが…)

そんな本日はこちらをご紹介。


BATONER × BEAMS PLUS / 別注 SILK CARDIGAN
カラー:OFF WHITE,BLACK
サイズ:1,2,3
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0194-905

毎シーズン別注させていただいている【BATONER】より、今シーズンも素晴らしいアイテムが入荷。

昨年までは強撚糸を使用したドライタッチなハードツイストコットンニットでしたが…

今年はなんと、シルク100%です。


シルクで作った強撚糸。ハードツイストシルク。

コットンの強撚糸同様ドライなタッチ感は残しつつも、シルク独特のヌメり…というか滑らかさも感じられる仕上がりです

吸・放湿性に優れ、冬暖かく・夏涼しい。

さらに保湿性があり肌触りが良い。

すなわち、薄着になっていくこれからの季節にうってつけな素材!!


シルクといえば皆様ツルッ!テカッ!サラサラッ!な生地を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかしこちらは不均一な糸を強く撚って編んでいるため、ムラのあるカジュアルな仕上がり。

このように、シルクという上質な素材をカジュアルに楽しめる贅沢なカーディガンです。


釦も洒落てます。


そんな贅沢なカーディガンということで、思いっきりリラックスしたコーディネートに振ってみました。


スウェットパンツに合わせてパジャマ的イメージのスタイルも、このカーディガンならラフになりすぎません。

あと、着てみるとめっちゃ軽い。コットンニットよりも格段に軽いです。そして柔らかい。裸で着たいくらい着やすいです。


BLACK

本当に私より年下か怪しい。でお馴染みのスタッフ飯島。

オールブラックでカッコよく着ています。

バンドカラーシャツという選択肢。さすがです。このBEAMS PLUSのシャツは何年も着てもはやチャコールグレーと化しています。そんなラフな雰囲気にもバッチリ合います。

ダークトーンのコーディネートも非常にイイですね。


シルクの上質さをカジュアルに楽しめる大人のカーディガン。オススメです。

それではまた来週。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

自分の中でのマスターピース、、、

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。



皆様、いかがお過ごしでしょうか?ようやく朝晩の冷え込みが感じられるシーズン突入?といった所でしょうか?なんだったら関西エリアは夜は寒いくらい。。。そんなこんなで、本日はコチラを紹介致します。




最早説明不要?そんな、方々も多いはずですが改めてブランドストーリーを....


山形県にあるニット専業ファクトリーブランドであるBATONER。2013年からブランドスタートをし、大元の会社は日本のニット製造を1951年から支えている奥山メリヤス。先祖代々伝わる先代を引き継ぎ、長年培ったきたノウハウを活かし現代に於けるニットウェアを表現されています。僕自身も、毎シーズン手に取ってしまう大好きなニットで、着用しての満足度や高揚感は折り紙付き。


今シーズンは、新型の別注としてコチラをリリースさせて頂いています。実はこちらのモデル....BEAMS CREWの方には伝わる?半期に1度BEAMS PLUS STAFFが一同に集まり商品企画会議をした中で生まれ、盛り上がったアイテムなのです。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 HYPER TWIST WOOL HALF ZIP

カラー:IVORY、OLIVE、NAVY

サイズ:1、2、3、4

価格:¥35,200-(税込)

商品番号:38-15-0185-905




首に沿って高く付けられたハイネックスタイルのデザインが何よりも目が引き、なんだか品のある見え方が好みである。暑がり&寒がりな自分にとってはありがたい....それでいてハーフジップ仕様なのですが、これまた高級感ある華奢なZIP。首元を覆い隠すような襟元の表情が魅力的です。タートルネックでは出せないポイントとして、インナーのアイテムチョイス・バリエーションが広がることが個人的に嬉しい点なのです....一丁着で着用しても良し、はたまたシャツをインナーに組み合わせて頂いても良し!なネックディテールでは無いでしょうか?....


そして....

BATONER × BEAMS PLUSと言えば?

な 強撚糸を用いた「HYPER TWIST」と呼ばれているドライタッチな質感。強く撚りをかけるとどうなるか?....まずは、耐久性能の向上や着用での肌に当たる接地面が意外にも減る事。繊維自体の強度を保てる事によりピリング(毛玉)、型崩れなどの不安点を解消してくれているように思っています。



所謂、スポーティなブルゾンとのマッチングが個人的におススメでしょうか?首元にアクセントを付け、来たる冬の相棒になってくれるはず....


BEAMS KOBE PLUS MENBER STAFF スタイリングです。



BEAMS PLUS 神戸 STAFF 大崎

このブログでは初登場のフレッシュな若者。今後が楽しみで仕方有りません。皆様、要注目!

僕は、いつも通りのスタイリング。笑

そして....

現在継続モデルも(クルーネック・カーディガン・ボトルネック)、今シーズンラインナップしていますのでご安心ください。

山形県の自然の風景を踏襲?インスピレーションを得た独自の糸使い、色出しに注目してください。


BATONER × BEAMS PLUS / 別注 HYPER TWIST WOOL CREW NECK

カラー:GREIGE、VINTAGE RED、CREEM

サイズ:1、2、3、4

価格:¥30,800-(税込)

商品番号:38-15-0169-905





BATONER × BEAMS PLUS / 別注 HYPER TWIST WOOL CARDIGAN

カラー:DARK BROWN、GRAY BLUE

サイズ:1、2、3、4

価格:¥35,200-(税込)

商品番号:38-15-0184-905





BATONER × BEAMS PLUS / 別注 BOTTLE NECK

カラー:GRAY、ORENGE、MUSTARD、GREEN、NAVY

サイズ:1、2、3、4

価格:¥26,400-(税込)

商品番号:38-15-0084-905



そして....

改めてですが、BEAMS PLUSアイテム・及び仕入れブランドの取り扱いを関西エリアでも展開をしております。その中でも、BEAMS 神戸はBEAMS PLUSアイテムのラインナップが非常に豊富で御座います。関西エリアにお住まいの方は是非、ご来店頂けますと嬉しいです。


では、次は10/20(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)果たして今シーズンは購入するのか?

   弟(正志)毎シーズンのお気に入りニット




YAMADA brothers

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快適さと品の良さを… BATONER×BEAMS PLUS

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。






さて、先日より開催のこちらのイベント。


いよいよ今週末の6/11㈰までとなりました。

先週、すずきしゅうじのAll Night BEAMS PLUS 【OLD SOLDIER(オールド ソルジャー)】POP UP STORE始まります!でも紹介していましたが、

今回も豊富にTシャツ・キャップのバリエーションやアメリカ製ボディのトートバッグ、ビンテージボディのプリントTシャツをご用意。

イベント期間限定のアイテムが多数ご用意しておりますので、是非ご都合が合う方はビームス 辻堂へお立ち寄りください。

オンラインショップでは6/25㈰まで開催中

※ビンテージボディを使用したプリントTシャツはビームス 辻堂のみ







本日は昨年大好評だったこちらの別注アイテムをご紹介させて頂きます。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 KNIT POLO SHIRT
カラー:アイボリー、ブリック、ダークグリーン
サイズ:1、2、3、4
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-02-0028-905






ニットの聖地でもある山形県にて、長年ニットファクトリーとして様々なブランドのニットを生産し、2013年にファクトリーブランドとして創業。

糸を紡ぎだす紡績工場から、糸を染める染色工場が隣接され、糸から製品にかけて密に作り上げられる日本のニットブランドです。

BEAMS PLUSでもこの高い技術を活かし、ニット編みによるフリースや鹿の子、スウェット等・・・本来ニットウェアではないアイテムを表現してきました。



本日ご紹介するアイテムは昨年よりBATONERからBEAMS PLUS別注モデルとしてリリースされたニットポロ。

ありがたくも昨年は入荷早々に色やサイズが欠け、お客様の中では色違いを購入頂くなど非常に人気が高かったアイテム。

ニットポロの柔らかく、伸縮性を感じさせる着心地に、上品になり過ぎないドライなタッチと表情。

この塩梅を上手に表現してもらった一着です。




ニットポロと聞くと・・・

どうしても表情が上品になり過ぎ、夏には暑い?とイメージしてしまう事が多いです。

ただ、スポーツコート(ジャケット)との相性がとても良く、軽快にスポーツコートスタイルを組む時にはマストアイテム。

良いところも有れば、自身のスタイルには浮いてしまう?と思うことが多々あります。

何だか無い物ねだりな言い方ですが・・・そんな自分にとっては良いとこどりの今回のアイテム。





コットンの空紡糸というふっくらしたした質感に加え、見た目や肌あたりがドライなタッチ感。

本来はTシャツに使われる事が多いですが、今回はニット編みにより空紡糸の良さが最大限に引き出されています。

目の詰まった表情ではあるものの・・・圧倒的に軽く、体感として肌への接触がとても抑えられた着心地。

夏場は生地の厚さだけでなく、肌への接触や着心地、衣料の重さ等で“清涼感”を与えてくれます。

まさにBATONER×BEAMS PLUSのニットポロはその“清涼感”をダイレクトに感じさせてくれる一着。








もちろん着心地の良さは生地だけではなく、生地と生地を繋ぐシームもポイントです。

袖付けや脇下のサイドシームは、まるでシームレスの様な着心地。

軽い生地だからこそ、このフラットなシームがニットブランドの強みの一つなのかと。

 




着用した時にナチュラルに馴染むショルダーライン、また裾やカフスのニット編みによるフラットな仕様・・・

とにかく各所に高いニット技術を感じさせてくれます。




見た目の表情はウールのニットとは違い、艶っぽさが無く、ナチュラルな表情が特徴的です。

これは洗いざらしのミリタリーパンツやチノトラウザーズ、デニム・・・そんなBEAMS PLUSの得意とする“粗野なアイテム”とも相性抜群。

カジュアルスタイルに品をプラスさせるカジュアルアップ、ドレススタイルに軽快さをプラスさせてドレスダウン・・・ファッションとしても、はたまたビジネスユースとしても

どちらにも違和感を与えさせないニットポロです。




BATONERと言えば、色出しもブランドの強みの一つ。







今回のカラーバリエーションは昨年の追加カラーでもあるアイボリーに加え、新色であるブリックカラー、グリーンを加えた計3色で展開。

日本人の肌馴染みしやすい色のトーンはやはり山形県で一貫して生産されているからなのか。

鉄板のカラーに加え、ことしは東海岸のアイビームードを楽しめるカラーも加わりました。




早速、スイーツ佐久間と一緒にスタイリング。



ブリックカラーのサイズ4を着用し、ニットポロを思いっきりスポーティーな着こなしで表現。

下半身はマドラスのパッチワークトラウザーズに、ペニーローファー。

裾やネックから覗かせたアッシュグレーのTシャツがよりスポーティーな印象を与えてくれます。


サイズアップする事で綺麗なドレープ感が生まれ、リラックス感あるスリーブの長さやドロップしたショルダーライン。

ニットポロではありつつ、スポーティーなポロシャツ感覚で着こなしたスイーツ佐久間らしい組み合わせ。

ジャストサイズで選ぶのはもちろんですが、この位のサイズ感で選ぶのも非常にオススメです。




続きましては私はグリーンカラー。




サイズ3を着用し、ブレザーのインナー使いに。

スイーツ佐久間同様に、やはり今年らしい東海岸寄りのアイテムで組み合わせ。

スポーツコートのインナーに挟んでもネックの見え方が崩れず、首周りの収まりが綺麗なのも魅力の一つです。

ネイビーブレザーのインナーにはまさにこのグリーンが今回はイチオシ。



BATONERの独特な色出しによるグリーンはどことなく爽やかな印象も。

今シーズンらしく、アイビーやプレップ感あるアイテムと合わせて頂くのも良いかと。




ニットブランドがBEAMS PLUSらしく仕上げたニットポロ。

ニット編みによる着心地の良さ、空紡糸による軽くて涼し気なタッチ感、何よりもBEAMS PLUSとのウェアとの相性が抜群な一着。

昨年は早々とサイズ・色欠けしてしまいましたので、夏本番前に是非お早めに店頭・オンラインショップをご利用下さいませ。




JUNICHI YANAI


BATONER 別注 バスクシャツ



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速ですが、本日はこちらをご紹介。



2023年春夏 BATONER別注アイテムが続々と入荷しています。サマーニットやボタンVカーディガンなどが既に店頭に並んでおりますが、今回は新型の別注モデル「バスクシャツ」を....



BATONER 別注 バスクシャツ ロングスリーブ

カラー:NATURAL/NAVY、NAVY SOLID

サイズ:1、2、3

価格:¥19,800(税込)

商品番号:38-15-0137-905





個人的にバスクシャツというと、真っ先に思い浮かぶのが、コットン100%のやや地厚な肉感や平面的に構築されているシルエット、1枚着で主役となる夏を代表するマリンウェア....そんな
アイテムイメージを勝手にしてしまいます。BATONERの今回別注は、その思い描くイメージとは違うブランドらしいフィルターを通したサイズシルエットと素材の選定で、新鮮に見せてくれています。


ドライタッチな清涼感とボディの素材感に注目してほしい。コットン、リネン、ラミーを混紡したブランドオリジナルファブリックを今回採用。強撚糸を使い、柔らかく編み上げる事での表情の良さは言わずもがな。ラミー素材は繊維が長く太い。その為、肌に当たると、シャリ感を感じてなんだか固い?着用するとそんな印象はありませんか?編み立ての構造なのか素材ブレンドの影響だとは思うのですが全くその固さは無く、ソフトな肌触りと抜群の着用感を体感頂きたいのです。ドレープ感も楽しめる生地のアプローチは好みである。



型は、インラインからリリースされていたバスクシャツ型をベースに、微修正を加えたモデルです。

セットインスリーブで肩先が落ちたドロップショルダーとなり、丸みがある袖周り、広く取られた裾口、ゆとりのある身幅。リラックしたムードを楽しめるシルエットは魅力的です。因みに、NATURAL/NAVY、NAVY SOLIDの2色はBEAMS PLUSがリクエストした別注カラーとなっております。



ラミーリネンが持つ、絹を持ち合わせたような程よい光沢感もあり、上品な雰囲気も感じる事が出来る....着用しているだけで涼しげに見えるような佇まい?がお気に入りポイントでしょうか?




STAFF坂本は、今年らしい?マリンスタイルを提案してくれています。今シーズンのBEAMS PLUSでもKEY WORD、KEY STYLEでもあるマリンスポーツ....そのムードに、こちらのBATONER 別注アイテムを組み合わせてみても良いのでは無いでしょうか?僕のスタイリングはバスクシャツとゆうアイテムだけに囚われずに無地のネイビーロングTシャツを着る感覚でシンプルにコーディネートしています。あくまで、都会的にサラッと....

その方が自分らしく着れると考え組み合わせてみました。如何でしょうか?....


BATONERらしいミニマムなバスクシャツ。

表情豊かなバスクシャツ。

お試し頂ければ嬉しいです。


では、次は4/7(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)着てる所見た事ない....笑

   弟(正志)やっぱりネイビーソリッド?

YAMADA brothers




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@yamadamasashi



Fabric Update・・・BATONER×BEAMS PLUS

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。



さて、先日よりビームス プラス 原宿にて開催がスタートしましたPOST OVERALLSの“New Old Stock”。



90年代のカバーオールやデニム、ヒッコリーパンツ、ベスト・・・何よりもブランド生誕5周年としてリリースされたベースボールジャケット。

数多くのアメリカ製“New Old Stock”が集まる本イベント。




圧倒的なバリエーションですが、殆どが一点物となり、まさに探せば探すほどに物欲が加速していくイベントです。



何よりもプラジオの特番『特番‼︎ MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS+ #76』


もう皆さん聞かれましたでしょうか??

23SSのPOST OVERALLS×BEAMS PLUSの商品について

また、本イベントの目玉でもあるベースボールジャケットの裏話や

大淵氏の人生観・・・温故着新についての話はまさに必聴です。





もちろん、自分もお目当てのアイテムを見つけ、大満足。

ヒッコリーストライプ生地を使ったペインターパンツ。

ワイドなストレートシルエット、ルーズなフィッティングで履きたく、XLを購入。

とにかく探せば探すほどに、欲しいアイテムがどんどん見つかります(笑)

今週末~1/28(日)まで開催しておりますので、是非この期間にお立ち寄りください。




さて、本日はとうとう入荷してきましたこちらのアイテムをご紹介。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 SEA ISLAND COTTON CREW NECK KNIT
カラー:アイボリー、ダークグリーン、ライトブルー
サイズ:1、2、3、4
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-15-0089-905


既に馴染みある方はこの編み立てや形でピンとくるかと思います。

山形のニットファクトリーブランドでもあり、高いニット技術と独特な色合いの糸が特徴的なBATONERのクルーネックニット。

ここ数シーズン、BEAMS PLUSでも定番的に別注としてリリースしてきたアイテムです。

思い返せばコットンのハイツイストから始まり、昨年はより糸を捻ったハードハイツイストをリリースしたり・・・

糸の捻りや色合いでシーズン毎にマイナーチェンジされていたモデルです。



今年は糸の原料が変更となりました。

キング・オブ・コットンと呼ばれる事が多い高級綿“シーアイランドコットン”素材を用いた生地を採用しています。



ウールでいうカシミアの様に、とにかく肌触りが抜群の素材であり、その良さをニットウェアとして表現したBATONERのクルーネック。

とにかく着用して頂くと、滑らかな肌触りに、シームレスの様な快適さ、上質なコットン素材による光沢感・・・

着用すると着心地もルックスもとにかく品を感じさせてくれる一着です。






従来のハイツイストシリーズは捻りに捻った強撚糸であり、ドライなタッチ感ともっちりとした質感、

対して今回のシーアイランドコットンシリーズも撚糸を使用し、軽くてトロっとしたタッチ感。

大げさに言うつもりは無いのですが・・・素肌の上からも羽織れそうな位、とにかく肌当たりが最高です。






昨今、日本では特に春夏にニットを着用される方が少なく感じて(自分だけかもしれませんが)しまいますが、

一年通してニットウェアを楽しみたく、

秋冬はウールのニット、春夏はリネンもしくはコットンのニットを羽織りたくなります。




BATONERと言えば、やはり糸の色も毎シーズン楽しみの一つ。

今まで様々なアイテムを作り、70年以上続いているニットの製造会社からなるファクトリーブランド。

毎シーズン、山形の情景を糸の色に落とし込み、派手な色使いというよりもナチュラルな色合いが特徴的です。

今回、展示会でリリースされていたブランドのシーズンカラーからピックアップしたダークグリーンと、

BEAMS PLUSの別注色としてアイボリーとライトブルーの3色ご用意。

なんと言葉にして良いのか難しいですが・・・派手さは無くとも、目を惹くカラー。。

糸の色出しはここのブランドの魅力の一つです。







そしてBATONERと言えば、身体に馴染むようなフィッティング。

リラックス感ありつつも、ショルダーに沿って馴染み、とても綺麗なラインを見せてくれます。

ラグランスリーブによる肩回りは、着用すると非常に綺麗な曲線が生まれます。

ボディとスリーブの縫い付けは・・・




裏返すと細く、厚みが少ないシームに。

これによりシームの部分が干渉せず、着用した時はシームレスの様な着心地と見た目に。

シーアイランドコットンの肌当たりの良さを損なわない重要なポイントです。





ではスタリングに。






ビームス プラス 原宿のBATONER愛用者でもあり、ぶんちゃんことSTAFF 崎野とスタイリング。

クリーンかつ爽やかなルックスの彼は即決でダークグリーンをチョイス。



春先のブルゾンとして定番でもあるBARACUTA×BEAMS PLUS G-9のセメントに、

同じカラートーンのピケトラウザーズ。

色使いやカットソーでこなすスタイリングは、彼らしいスポーティーなスタイリングに。


ニットの軽さは、ブルゾンのインナー使いでも窮屈に感じず、中間着としても非常に着回しが楽しめます。



やはりシーアイランドコットンの素材の良さを直で感じて頂くには・・・ぶんちゃんみたくインナーはカットソーがオススメ。

春らしい色使いと、ニットの色を引き出すグッドなスタイリング。




続いて私は・・・






シーアイランドコットンの柔らかさ、

BATONERのリラックス感あるフィッティングを活かし、

インナーにライトウェイトのミリタリーハーフジップスウェットのレイヤードスタイルに。

まだまだ寒い日にはもっぱら重ね着したくなる為、ブレザー×ミリタリーのコーディネートに。

ボタンダウンシャツはもちろんですが、ぶんちゃんみたくカットソーや、はたまた最近スタッフの中では流行っている!?ポロシャツ挟んでみたり・・・軽快な合わせもオススメです。





カラーは別注カラーのアイボリーを。

柄や色が効いたパンツを合わせる時には、やはりこのアイボリーカラーが相性抜群。

決して派手ではないものの、肌の色と馴染みよく、コーディネートに自然と馴染んでくれます。




毎シーズン早々と店頭から無くなってしまうBATONER×BEAMS PLUSのクルーネック。

今シーズンより原料が変わり、今までとはまた違ったアイテムに。

色合いや質感・・・実際に店頭で見て、触って、試着して頂きたい一着です。




JUNICHI YANAI

ふわふわのスウェットシャツ?のように...

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

現在、カタールにきています....正志です。


と、そんな冗談はさておいてサッカー日本代表チームが

「カタールの歓喜」を起こし、現在も興奮しています。(笑)

「ブラボー」「ブラボー」「ブラボー」


次戦は、グループリーグ突破に向け、コスタリカ代表との大事な

負けられない戦いが控えています。


頑張れニッポン。


はい、そろそろ始めていきますね。

本日はコチラのご紹介をさせて頂きます。


BATONERといえば、ニット。

ニットといえばBATONERと言われるくらいに

BEAMS PLUSをご愛顧頂けている方はもうご存知の方も多いハズ....

今回は、計3型のラインナップを用意しており、

「クルーネックニット」「ボトルネックニット」「プルオーバーニット」....

どれもブランドらしいカラーやアイテムとなり、当店でも毎シーズン

欠かせない冬の相棒的な?ニットウェアとして展開させてもらっています。

そして、今回は「プルオーバーニット」をご紹介....




BATONER × BEAMS PLUS / 別注 FLEECE WOOL PULLOVER PARKA

カラー:グレー、キャメル、ダークグリーン

サイズ:1、2、3

価格:¥44,000(税込)

商品番号:38-15-0108-111


「BATONER FLEECE WOOL シリーズ」から

まるでスウェットパーカーの様な見え方で裏毛仕様ではない

ニットテクニックで表現したアイテムとなっています。


2021年より展開をスタートしたシリーズで、

22年秋冬では更にグレードアップして「気兼ねなく着用できるニットシリーズ」として

好評を博しています。


今回BEAMS PLUSでは、こちらのシリーズから、まるで見た目はスウェットのように

着用も出来るニットパーカーを目指して

作って頂きました。

企画段階で既にPLUSらしいアプローチだなとデザイナーの奥山氏も仰って頂けていたようです。


そんな、見た目はスウェットのようで着用するとソフトな風合いで、且つフワフワとしたタッチ感には

理由があります。




近くで見てもあまり分からない?そこまで完成度が高いと個人的には改めて驚いています....

糸の紡績・編むとき・縮絨までの3工程をすべてカシミヤと同じ手法でやられたそうなんです。

それにより、ふわっとしたフリースの様な柔らかな肌触りとなり、抜群な仕上がりとなっています。

入荷時より、どうみてもカシミア?と言わんばかりの風合い....

そして発色性の高いウール糸を使用し、素材の風合いと共に、色の表情も楽しんでもらえるような

ブランドらしいメッセージも。


私が現在ひそかに狙いを定めているカラーがこちらです....



普段被りの裏毛スウェットパーカーは殆ど着用しない自分でも、ニットになると話は別。笑

見た目はグレースウェットでもなんだか上品に見える。そんな理由もあり、

店頭で毎日目にしながら、ふつふつと物欲が....笑

グレー系の糸を2色使った独特なメランジ調の表情も魅力的でシンプルなアイテムも

生地自体に奥行きが感じられます。

ヨコ方向にテンションがあるニットならではの着用感の快適さも

僕が欲しいと思った理由の一つかもしれません....




ニットとスウェットの合の子の様な、ユニークな縫製もポイントです。

ダブル仕様になっているフードデザイン....

フロントのポケット仕様....

袖、裾はリブ仕様となりリブは太めにアレンジを行っています。


有楽町のBIG BOSS改め、BEAMS PLUSのMr.IVY MANがコーディネート。



ダブルブレステッドブレザーにブロックストライプシャツにレジメンタルタイ、パッチワークのトラウザー

に取り入れたスポーティな装いのスタイルに。BOSSらしいトラッドスタイル。

スウェットパーカーのように取り入れ、だけれども着用感はソフトでふかふかだわ。と一言。


高揚感を感じられる

「WINTER SWEAT PARKA


コーディネートでお楽しみください。



では、次は12/9(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、グレーカラーでスウェットのような、こなしに

   弟(正志)は、グレーカラーorキャメルで品よく纏う

        

YAMADA brothers




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BARACUTA vs Willis&Geiger

おはよう御座います、和田です。




ビームス 辻堂の桑田と、春の究極アウターについて議論。


お互いの日頃着ている中でおススメアウターを持ち寄り、スタイリングしました!。





Willis&Geiger × BEAMS PLUS / 別注 Bush Jacket Khaki
価格:¥46,200(税込)
商品番号:11-18-5935-732

桑田一推しと言いますか、ビームス プラスの一推しブランドである、

"Willis&Geiger"。


象徴的なサファリジャケットは、今正に新鮮です!。



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 KNIT POLO SHIRT
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-02-0019-905


インナーは、BATONERのニットポロシャツ。

おとなの雰囲気が堪りません!。





WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-21-0015-386

全身スタイリングは、こんな感じ。爽やかなイメージですね。






BARACUTA / G9 Regular fit BARACUTA Cloth
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-18-0227-089


私のレコメンド ブルゾンと言えば、間違いなくこちら。

BARACUTAのG9。(断然一推し!)


「カジュアル ブルゾンの原型」とも言われる歴史あるモデル。

数々の著名人が袖を通してきた話しは過去のブログでも、紹介済みです。





ベージュも所有しています。(3色所有し、【わたしのつづく服。】として、長年愛用しています。)

私もボトムスも、WAREHOUSE & CO. のセコハン ピケを穿いてます。

春先に丈の短さといい、グッドバランスですね!。


WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991

WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 セコハン ピケ Lot 1991

価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-21-0015-386



数々の著名人から愛されてきたBARACUTA G9

正に一生モノですね。


BARACUTA / G9 Regular fit BARACUTA Cloth
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-18-0227-089


皆さま、春の究極アウター、どうぞお求めくださいませ。


スタイリングで盛り上げよう!!。





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私の眼で厳選した品揃え【和田商店】

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    ビームス ロゴ入り布バッグ、便利ですよ!、少しだけ地球に優しくなれる気分。スタッフにお尋ねくださいね。




by  ショーグン