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旅のお供に "KAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS Traveler Collection"

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




別注のリリース、イベントラッシュ・・・春を迎え、衣替えと同時にBEAMS PLUSでは毎週何かしら起きています(笑)。

嬉しい反面、何を買おうか自分自身悩んでいますが・・・

まずはこちら。






先週、ビームス プラス 丸の内で開催していたGHURKA No.5 Examinerの

BEAMS PLUS別注モデルのローンチとカスタムオーダー。





本国のGHURKAオーナーが直々に来日してくださり、イベント初日はトークショーも開催させて頂きました。




いつか欲しいと思っていたラゲッジブランド。

店頭時代はどことなく憧れの目で見ていたGHURKA No.5 Examiner。

まずは初のGHURKAとして、今回の別注モデルを購入いたしました。

BEAMS PLUSではよく耳にするアメリカントラディショナル、トラベル&リゾートスタイル、サファリルック・・・まずはこれらのスタイルに合わせていこうかと思います。




次はビームス 神戸(3/29(金)~4/1(月))にて開催。


先日、ビームス 神戸にオーナーのRobert Williams氏が挨拶の為に立ち寄って下さり、記念に一枚。

ビームス プラス 丸の内(旧有楽町)にも在籍しており、GHURKAユーザーでもある山田兄弟/(弟)や日に日にトラディショナルスタイルに染まりつつある与那嶺も今回のイベントには前のめり。

4日間と短い期間ですが、関西圏内にお住まいの方は是非一度見に来て頂ければと思います。






そんなGHURKAと合わせたい・・・

今週末発売のトラベルスーツを本日はご紹介させて頂きます。






3/30(土)リリースされるKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS Travel Jacket & Trousers




過去にもKAPTAIN SUNSHINEとの別注でキーワードとなっていた『Traveler(トラベラー)』。

今年はサファリ・リゾートをキーワードを基に、

デザイナー児島氏にトラベルジャケットとトラベルトラウザーズを製作して頂きました。


今回ベースとなったのはビンテージのフィールドウェアから。





商談時、児島氏が所有しているビンテージアーカイブから、

ディテールをリアレンジしてデザインしていただきました。





基となったジャケットは実際に作られていたブランドのカタログに『Traveler's Sport Coat』記載されていました。

そのカタログにはアメリカ合衆国のとある上院議員がパリで着用した時のコメントも・・・

『パリの街にも馴染み、必要なものを全て持ち運べる』といった記載が。

当時も高品質な綿で製作されていた『Traveler's Sport Coat』は、

フィールドウェアではなく、タウンユースとして着用されていたとの事。




本別注のジャケットはリアルなフィールドウェアではなく、

あくまでも現代的なファッションとして、必要最低限のディテールを残してリリースされます。



収納力あるサイドのマチ付きポケット、



右胸にはスマートフォン等の貴重品を入れられるジッパーポケット、




左脇にもカードケースやスマホが入れられるポケット、



もちろん内側にもペンやサングラスを入れられるポケットを内蔵。

計6か所ポケットが配置されています。

スマートフォン、ウォレット、パスケース、ペン、アイウェア、その他嗜好品・・・

それらをまとめて持ち運べるトラベルジャケット。



エルボーパッチもフィールドウェアらしいディテールの一つであり、

負荷がかかりやすい肘の強度を上げています。



バックスタイルはあくまでもスポーツコートらしく、スタイリッシュなルックスです。



組下のパンツもビンテージのアーカイブをベースにしたブッシュパンツ型。



フロントの大きなマチ付きポケットとは別に、サイドにはちゃんとスリットポケットも。

トラベラーの重要な点でもある『快適性』『動きやすさ』は

ウェストのドローコードやゆとりあるワイドテーパードシルエットで十分担ってくれます。





バックスタイルのヒップ部分もアーカイブから踏襲。

パンツに負荷がかかりやすい箇所は補強用のモンキーパッチ付き。

デザインディテールの一つとして、ジャケット同様にフィールドウェアらしさを残したパンツです。





そして今回採用した生地はパナマ生地。

ビンテージのアーカイブではコットン100%の打ち込みが強いポプリンを採用しているものの、

昨今の猛暑を考慮してできるだけ涼しく、軽快に着用できる生地をリクエストしました。

コットンリネンの素材を用い、ブランドオリジナルファブリックで仕上げた今回の生地。

強く撚られた強撚糸を使い、打ち込みを強くすることでドライタッチの軽さと、

洋服本来のシルエットをしっかりと形成してくれるスペシャルファブリックです。

カラーはベージュとチャコールグレーの2色。




コットンスーツの様にスチームを当て、パリッとした表情で着用するのも良し、

はたまた洗いざらしの様に素材特有のクセを楽しむのもありです。





SHIMAMUKO






まずはベージュのセットアップをSHIMAMUKOがスタイリング。

コットンスーツらしくニットタイ、キャンディストライプのシャツでVゾーンを作っています。

もちろん合わせるバッグはGHURKAで、彼らしいアメリカントラディショナルスタイル。

フォーマルダウンが進む昨今のビジネスシーン、もし会社的に許されるならこういったスタイルで出勤もかなり洒落ているかと・・・



  



自分はチャコールのセットアップをカジュアルに。

サファリルックに馴染むベージュとはまた表情がかわり、

都会的なチャコールグレーはまさにブランドらしいモダンな見え方。

サックスやホワイトを入れて春らしい色使いに。

畏まった場面だけでなく、もっと身近に、カジュアルに着用も楽しんで頂きたいセットアップです。







と、色々とここまで読んで頂いてあれなのですが・・・

このブログと同時刻、プラジオにてKAPTAIN SUNSHINEデザイナー児島氏をゲストに迎え、

BEAMS PLUSバイヤー サミュエル金子と今回の別注について語られます。

今夜のプラジオもお見逃しなく。





いよいよ今週の3/30(土)にリリースいたします。

撮影により、ふらっとビームス プラス 丸の内を寄ったところ・・・既に店頭在庫がないサイズも!?

是非、取り扱い店舗へお問い合わせ、ご来店くださいませ。






カリスマYANAI





KAPTAIN SUNSHINE ポロカラーシャツ

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。


早速、本日はこちらのご紹介をさせて頂きます。




KAPTAIN SUNSHINE ポロカラーシャツ

カラー:LIGHT GREEN

サイズ:36、38、40

価格:¥33,000(税込)

商品番号:38-11-230-086


この春にもビームス プラス 原宿でイベントが開催され大好評であった、キャプテンサンシャイン。私も、ちゃっかりとウォッシャブルウールのインナーをオーダーしました。そんなこんなで、2023年春夏新作アイテムが入荷しています。その中から、私のおススメを一つご紹介させて下さい。去年シーズンからBEAMS PLUSでも取り扱い?しているこちらのボタンダウンシャツ....今回は7つボタンのニューモデルなのでしょうか?....真相は定かではありませんが、バックスタイルがセンターからショルダープリーツになっていたりと....細かくみるとディテールが変更されているような。。兎に角ボディーカラーのカラーリングが秀逸なのです。生地のせいなのか、シルエットのせいなのか?一枚着で春に着用したい気持ちが昂ぶります....





ディテールワークは、クラシックなアメリカ製ボタンダウンシャツを踏襲。襟のロール、ポケット、たっぷりと取られたアームホールなどなど、まさにアメリカ製ボタンダウンシャツを想像させるLESS is MORE的アイテムでは無いでしょうか?....


生地は、滑らかでソフトな肌触りがあるオックスフォード生地。糸の段階で染めあげたフィンクスコットン。限られた地域でしか栽培されない、世界3大コットンと呼ばれているようです。綿花を痛めず収穫出来るように手摘みにしたりと手間暇をかけて作られる上質な原料であるのです。言葉ではなんて言えばいいのか....?!とにかく、ふっくらとした生地の表情が楽しめるシンプルなボタンダウンシャツと伝えたい....



シルエットは、リラックスフィットを楽しめる、ゆったりとした身幅と袖周り、ポイントは着丈のバランスでしょうか....タックアウトをしても良し、タックインしても良しな絶妙な長さで調整されている。

タックインした際のブラウンジングの出方も柔らかな生地の風合いが相まって好みです。

とはいいつつも、ここ最近はファッションとしてシャツをタックアウトして無造作に着用する機会も増えています。(※個人的に)当店では、9割方スポーツコートのインナーにシャツはタックイン。ただ、それだけだと面白くはない....たまには良いではないかと....やはり、反動とゆうか飽きが来る性格なのか、手持ちの服で雰囲気を少しでも変えたいのです。そんな気分を変える装いをしても、大きな見た目は変わらずとも、ほんの少しだけバランスを変えてみる。


是非、お試し頂ければ幸いです。


では、次は3/24(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、やっぱりワークシャツ

   弟(正志)は、トランペット奏者に憧れて

YAMADA brothers


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年内最後のお届け物は・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当、JUNICHI YANAIです。



クリスマスを終え、いよいよ年末。

しかし、なおリリースが止まらないBEAMS PLUS・・・。

それと共に本当の冷え込みはここからが本番です。

皆様は今シーズンのアウターは何にされましたか?

思い返せば本当に目白押しのラインナップでBEAMS PLUSも用意しておりますが・・・

年内最後のお届け物として

先週末にリリースしたこちらをご紹介させて頂きます。






KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 Duffle Coat
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:34、36、38、40
価格:¥121,000-(税込)
商品番号:38-19-0020-086


KAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS

Super100's Double Melton Cloth Duffle Coat



もしかしたら見覚えある方もいらっしゃるかと思いますが。。





2021年秋冬にリリースされ、瞬く間に店頭から消えてしまった別注ダッフルコートが今年最後のアウターとしてリリースされました。

私も昨年購入し、冬はオンオフ問わずにとにかくヘビーローテーションで着用していたモデルです。

昨年は早々と無くなり・・・お客様やスタッフからの追加のリクエストがあった為、今年もリリースされる事となりました。

もちろん、昨年のモデルをベースにしつつ、昨年とは違ったカラーで再リリース。




KAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・やはり皆さんもご存じの通り、上質な素材使いにリラックス感あるフィッティングパターン。

決して奇をてらったデザインや、派手さはないものの・・・袖を通した瞬間に生地の良さや、様になる洋服のフォルムはやはりこのブランドの魅力です。

もちろん今回もBEAMS PLUSエクスクルーシブの生地を作成。

Super100’sと言った極細繊維のウールを超高密度に縮絨し、表地ソリッド・裏地チェックパターンの上質なメルトン生地。

繊維の細い糸を使うことで、見た目に重厚感はありつつも、滑らかな肌触りと着用した時の軽さは本当に驚きです。



厚手のメルトンに付属されたレザー&ホーントグルボタン。

今回のダッフルコートでも重要なポイントです。

ミリタリーダッフルコートの麻のストラップに木のトグルとはまた雰囲気が違い、

水牛のホーントグルボタンにレザーストラップは重厚な印象を与えてくれます。



ショルダーの切り替えはストームパッチと言われ、生地が二重になっております。

防風性と雨水の侵入を防ぐ為の当時のディテール。

今ではダッフルコートのアイコニック的なディテールですが、実際に昨年着用した感想は・・・とにかく肩回りが暖かいのと、

ショルダーにバッグをかける癖がある自分にはクッション的な役割を果たす嬉しいポイント。



フードは大振りとなり、しっかりと頭を覆い隠せられる大きさ。

更には風の侵入を防ぎ、フードを固定できるチンストラップも付属されています。

生地による暖かさだけでなく、防寒着としての機能もしっかりと感じて頂けるはずです。




前下がりに作られたネック回りは、ストールやマフラーを楽しめるポイント。

スタッフが所有しているとある古着のダッフルコートをベースにし、前下がりの雰囲気もしっかり踏襲しております。

マフラーやストール、はたまた首周りにボリュームあるタートルやショール・・・首回りのアレンジもしっかり楽しめます。





ネイビー・ベージュの2色でリリース。

昨年もネイビーはリリースしましたが、裏地のチェックパターンはもちろん変更しています。





昨年のモデルと比較するとネイビーの裏地はドレスゴードンチェックに変更。

ブラックウォッチとは違い、より裏地のアクセントが強くなります。



新色のベージュには裏地は赤がポイントとなるタータンチェック。

温かみを感じさせ、アイビーファッションには欠かせられない色合い。

ベージュのダッフルコート、裏地チェック・・・と聞くとやはり懐かしく、クラシックなイメージが頭をよぎりますが、

やはりここはKAPTAIN SUNSHINEの物作り。  









クラシックな雰囲気を残しつつ、やはり着用した時のフォルムや柔らかな生地は上品さを演出してくれます。

しつこいようですが・・・重厚感あるメルトン生地ではあるものの、着用感はとにかく軽さを感じさせてくれるはずです。







ショルダーの切り替えや裏地チェック、ホーントグルボタンのディテール・・・どこか懐かしさも感じさせてくれるダッフルコート。

ミリタリーエッセンスのダッフルコートとは違い、どことなく真面目な(正統派な)ルックスです。

スポーティーなカジュアルスタイルにはもちろん、スーツスタイルといったビジネスシーンでも着用できるはず。






ディテールはクラシックな雰囲気を崩さず、

上質な素材使いと、羽織るだけで様になるパターン。

大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが

店頭にいらっしゃった際はとにかく試着だけでもして頂きたいダッフルコートです。






気温もぐっと下がり、ここからが冬本番です。

皆様、くれぐれもお身体崩さずに良いお年をお過ごしください。

本年もALL NIGHT BEAMS PLUSをご覧頂きましてありがとうございました。

来年もBEAMS PLUS共々、よろしくお願いいたします。




JUNICHI YANAI



2022 Ver. IVY Leaguers in YUURAKUCHOU

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

なんだか、久しぶりの投稿な気もしますが....

兄との隔週なんだから、そりゃそうかと....

ひとりで納得。笑


僕の中では、とにかく激動の数週間....

BEAMS 神戸で開催された BEAMS PLUS LIMTED STOREでの

大盛況。余韻に浸る間もなく

店舗に戻るやいなや秋冬商品の

入荷に伴い、てんやわんやと....笑


バタバタしている位がいい?

いやそんな事はない。


9月の中旬を迎えた本日は、

「まだ早い?」「今でしょ!」な

私的購入物のご紹介となります。




KAPTAIN SUNSHINE / Walker Coat

カラー:ガンクラブチェック、ネイビー

サイズ:36、38、40

価格:¥99,000(税込)

商品番号:38-19-0007-086


BEAMS PLUSとしても、KAPTAIN SUNSHINEのアウター枠では、

必ずと言っていい程「Coat」のカテゴリーをピックアップしています。


KAPTAIN SUNSHINEといえば、アウター。

アウターといえば、KAPTAIN SUNSHINE。

BEAMS PLUSでも、インラインとは言え、すっかり定番アイテムの1つと

なっているのです....


ブランド代表モデルと言っても過言ではない

「Walker Coat」


もちろん他アイテムの展開や別注展開アイテムも毎シーズン欠かさず

していますが、「私的購入物」いう訳で....今回は紹介させてください。


去年シーズンに「Walker Coat」ネイビーカラーを、大枚をはたいて購入し、

何より、ブランド真骨頂のテキスタイルとシルエットに惹かれています。


毎年10月頃を迎えると、ほぼほぼサイズ欠け....

まだまだ日中はムシムシ?湿気のせいで

少し暑い気候が続きますが、

そんな事はお構いなしに動きが速すぎる

アイテムなのです。






大きく余白をとった、裾にかけてエレガントに流れる様な上品なAラインシルエットが特徴です。

一見、硬く重厚感ある目面ですが、着用している時の動きや風により生地のしなやかさにギャップを

感じれます。




今、ヴィンテージ市場では高騰を続けている一枚袖の仕様。

ヴィンテージコートからインスピレーションを受けた、クラシックな見え方が良いのです。

一枚袖という事は、肩に一切の縫い目が無いので肩回りがスッキリし、脇の下の1カ所で

縫い合わせる袖パターンである為、袖先にかけて流れるようにストンと落ちるドレープがこれまた

格好良いのです。


生地よりの画像もUPしてみました。

いかがでしょう?正直、わかりにくいかもしれません。



「キャバルリー ツイル」で今シーズンも登場。

綾目がはっきりと出て、非常に打ち込みが良いハリコシを感じるテキスタイル。

頑丈で硬く、動きにくかったりするイメージってありませんか?


実は頭の片隅でそのイメージがあったので少し敬遠していたのです....


いざ袖を通してみると、「テキスタイル」のギャップに僕は心をうたれました。笑




極細繊維の糸・ブルーフェイスとゆう

英国羊毛の最上級品質を混ぜて

織りあげられ、超高密度のツイル生地が

こちらなのです。

ハリコシはあれど、繊維が繊細な為、

原料を活かした独特の

品の良さ、光沢感・ぬめりと弾力性が

感じられる所が僕のお気に入りポイント。

打ち込みが強く、シワになりにくい復元力の

高さにも脱帽....




内側は、何より優秀なんです。

僕はお休みの時、基本的にカバンを

持たないのですが、そんな時には

大容量のマガジンポケットが大活躍。


表地と裏地の素材違いによる表情のコントラストも、自宅に帰って洋服ラックにかける時に、

ふと気分があがるポイントの一つなのです。



いざ、

「2022 ver. 有楽町 IVY LEAGUERS」

の幕開けです!


是非、「トラディショナルなコート」を....

お試し頂ければと勝手に思っています。


あれ?見ない顔が1人?....笑

実は、今月の16日付けで当店に加入した

STAFF河野。

BEAMS PLUSがあまりにも好きすぎて、

ドレスクロージング店舗から

やって参りました。


当店にお立ち寄りの際は、リスナーの皆様も

是非お声掛けしてみてくださいね。


では、次は9/30(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、コートよりブルゾン

   弟(正志)は、コート一択。

        

YAMADA brothers



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フレンチ?アメリカ?ジャパン?イイトコドリ、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは山田弟(正志)です。

先週はお休みを利用し夢の国に行ってきました....

写真は、無いですが....笑

お恥ずかしながら、行くのは初めてでしたが、数々のアトラクションにテンションがあがり、

子供も楽しそうにしている姿も見ると、連れて行って良かったなと思えた充実した1日でした。

また、行きたいと思わせる、まさに「夢の国」のようでした....


さて、仕切り直して本日はこちらのご紹介です。



「KAPTAIN SUNSHINE」

BEAMS PLUSに於いても、展開させて頂いて8~9年?は経つ頃?でしょうか?

PLUS CREWにも非常に着用者が多いブランドとして私は感じます。

それはなぜか?

ブランドの得意とする生地背景改め、オリジナルファブリックの拘りや

シルエットパターン、何よりBEAMS PLUSアイテムとの相性の良さが

抜群である事が1番の理由です。

シーズンコンセプトを持たないブランドだけに、毎シーズンどんな物が出てくるのか?

と私は個人的に楽しみにしています。

私事ですが、ここ4、5年程、毎シーズン、何かしら購入しています。

そして、22年春夏は「Mil.JKT」を早速購入しました。



KAPTAIN SUNSHINE Mil Jacket

カラー:ベージュ

サイズ:36、38、40

価格:¥47,300(税込)

商品番号:38-18-0232-086


一見、アメリカンなフィールドジャケット?いや違う?

どこか品のある見え方?

これは、40年代実在したフランス型のミリタリージャケットがベースとなっているアイテムです。

オリジンとなるヴィンテージのフィールドジャケットを所有していますが、

生地のユニークさと抜群の軽さに加え、何よりオリジンには存在しない?

色に惹かれた事とエポレットが付いていなかったのが購入理由です。




購入理由に挙げた「テキスタイル」....

オリジンだと、ヘビーなコットンツイルやヘリンボーン生地ではあるが、

「KAPTAIN SUNSHINE」のミリタリージャケットは

より都会的なムードで品よく着用できる様な生地でアプローチされているんだと着用してて感じています。


経糸には極細番手のコットン生地に緯糸にはナイロンをブレンドした

「コットン ナイロン ウェザー クロス」にしている点に惹かれます。

細い糸で織られる生地の表情は軽やかに見え、高密度で織る事による程よい光沢感に

極めつけは、ステッチの縫い目の間にできるシワ(パッカリング)....による立体感....

その独特な表情や風合いをより演出する為に、

生地表面を揉み・叩き加工する特殊な工程が施されているようです。



どうでしょうこの生地のムードと独特のカラーリング....

寄りの画像だけでは伝わりにくい?かもしれません。


製品が出来上がっている状態から染められた「コヨーテ?」カラーが魅力的に映ります。

先染めとはまた違った、ニュアンスのある色の風合いが感じられるのでは?と思っています。




肩は少しドロップするようなサイズにバストから蹴回しまで、緩やかなAラインシルエットにフロントの

比翼仕立てのデザインが特徴です

フロントは、大振りな4つのポケットがミリタリーの無骨さを匂わせます。

もし、胸ポケットの迫力が気になる方は、ご覧の様にフラップを中に入れて頂いても問題ありません。



裾ポケットは、2枚の生地が重なりボタンが表側に出ない様な作りとなっています。

マチ付きのこのフラップ2つボタンのスタイルは、両側にマチがついている場合は、

外側のボタンは閉めたまま使っています。

その方が、上蓋部(フラップ)の収まりが良く、変にバタつかずに綺麗に見える為です。


そして、身頃側に装着されているストラップは、ネック側にボタンがあるので、

上側に生地を上げて取り付け「防風性」を高めたディティールの1つです。


ここがポイント....



内側に、ドローコードが付かないディティールにしている所が私は良かったのかもしれません。笑

当時のベースとなるフィールドジャケットには、フロント表側にステッチが走り、内側には紐が施されています。

この製品に対しての生地やシルエットなどを考慮して、省いたのでは?と勝手に妄想しています。

それでも、オリジンには無い裾ポケットの負荷のかかる箇所に補強テープが配されていたりしますね。




やや大きめに取られた2枚袖の幅に袖先に向かってゆったりと落ちるシルエットで、

インナーには、ライトなスポーツコートを合わせてもスタイリングしても良いのでは?と私は思っています。

袖のアジャストも省かれた、タタキ仕上げの袖スタイルへアップデートされている部分も好みです。

アウター感覚でも着れるミリタリージャケットとして提案もできるアイテムなんです。




エスプリに富んだアイテムであり、

米国の合理性、日本の技術を掛け合わせている?

ユニークなユニフォームであり、

ハイブリッドなフィールドジャケット

アイテムだと僕は感じています。




久しぶりに、私が登場....

諸事情で、顔を写せる状態ではなかったので。笑

私は元気ですよ。笑


では次は4/15(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s.  先週のプラジオは皆さま聴いてくれましたか?機材投入で....

       兄(広志)は、収録日カチカチ。あ、ミリタリージャケットにカットソー。

   弟(正志)は、収録日ヘロヘロ。あ、ミリタリージャケットにニットポロ。


YAMADA brothers




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冬の贅沢....

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは山田弟(正志)です。

先日のAll Night BEAMS+ SPECIAL WEEKENDは、リスナーの皆様はお楽しみ

頂けましたか?

年に数回のお祭り?という事で、自分もラジオに出演させて頂き、緊張はしておりましたが、

台本を用意していた事もあり、なんとか1時間話す事が出来ました。(笑)

ちなみに、SPECIALなゲスト人の放送も、アーカイブとして残っていますので、

まだご視聴されていない方は、是非ご覧くださいね。

ビームス プラス放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓



さて、話しは変わり

みなさんもう12月ですね。早いもんです....

もう今年の冬のアウターの準備は大丈夫でしょうか?

私は、今年2つほど冬のアウターは確保済みなのですが、もう一つ

やっぱり手に入れておきたい欲しいアイテムが個人的にあるんです....(笑)
買っても買っても、また違う物が欲しくなる....

それがこちらです↓↓

KAPTAIN SUNSHINE / Traveller Coat

カラー:ライトベージュ、ネイビー

サイズ:36.38.40

価格:¥102,300(税込)

商品番号:38-19-0075-086



コートと言えば....こちらのブランド....「KAPTAIN SUNSHINE」

「KAPTAIN SUNSHINE」....こちらのブランドと言えば....コート....を

思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?


BEAMS PLUSでも、毎シーズン欠かさず店頭にてご用意させていただいるモデル

「Traveller Coat」

僕らPLUS CREWも冬のコート類は、同ブランドの着用者も多いという事と、

お客様が「KAPTAIN SUNSHINE」のアウター類を探しに店舗に足を運んで下さる機会も

ここ数年で増えている事が何より嬉しいですね。

BEAMS PLUSに行けば、KAPTAIN SUNSHINEのコートが置いてある....

それくらい、定番アイテムとしてお取り扱いをしているんです。


ブランド立ち上げよりスタートしているこちらのモデルは、パターン(型紙)も大きくは変えず、

継続して作り続けて展開されている

「Traveller Coat」



たっぷりとしたボリューム感と緩やかなAラインシルエットが特徴のモデル。

ヴィンテージのコートがお好きな方には大好物なディティールワークが必見。

ラグランスリーブの肩に、首元のチンストラップの仕様....



しっかりと、身頃と襟の間にあるパーツがある事により、傾斜を持たせ、

襟を立てた時に感じるミリタリースタイルのPコートを思わせる無骨なムードと、襟周りのシルエットに品の良さを感じられます。


首をしっかりと覆うディティールは機能性は勿論の事、ファッションを楽しむ部分では、

個人的には重要だと思っています。

僕は、コートを着る際は、ほぼ襟を立てて、着用しています。

襟を立てた際にボタンやストラップを閉め、冷たい風を遮断し、その上からマフラーを巻くというのが

自分の冬の装いです。ただの寒がりであるという事は、言わずもがな....


某メーカーのトラディショナルコートがデザインソース?な、

比翼仕立てに3つのフラップ付きポケットとオーセンティックなフロントの

デザイン。



やや、前振りの袖付けに袖のストラップ仕様です。

ストラップ付近には、表側にステッチが出ていますが、裏から

別の生地を当てて、耐久性を向上させています。


膝下丈のレングスは、生地の風合いも相まってドレープ感が楽しめますね。

身長の低い方、僕みたいに足が短い場合には、着丈をややお直ししても、良いかもしれません。

コート裾下からシューズまでの距離を少しでも長くして、視覚的に全体のバランスが良い見え方に

なると思っています。




根巻きのボタン仕上げは、生地とボタンを

浮かせることにより、ボタンの開け閉めが

しやすくなる事や生地への負担(摩擦)を軽減してくれる事などが特徴です。

そして、ボタン裏側には、レザーで補強されて

いるのもポイントです。



 
深く切り込みの入ったセンターベント....



魅力的なディテールワークは裏側にも搭載。

旅をともにするコートとしては必要?なポケットワーク。

それに加えて、ライトベージュに光沢感あるライトブラウンの

裏地とのコントラストが秀逸....



生地は、超高密度に織り上げたダブルメルトンを使用しています。

ハリコシを感じながらも、適度な軽さとしなやかさがあるのが、着用して感じれる部分....

ブランドの強みでもある、「ファブリック」

上質素材ならではの柔らかさ、品の良さを

体感頂けると個人的には思います。

いつもヴィンテージのウールコートなどをお召しの方には是非一度、お袖を通してもらいたい.....(笑)

そんな、魅力的な生地のアプローチなんです。


では、最後に恒例のスタイリングです↓↓

カラー:ライトベージュ


千代田区の通りの一つである丸の内仲通りでの1枚です。

STAFF石川は、ブラウントーンのグラデーションで、コーディネート。

有楽町スタイルらしさのあるトラディショナルなスタイリングですね。


カラー:ネイビー

STAFF島向は、全体をシックにダーク

トーンで合わせたモダンなコーディネートです。



生地へのこだわり....

着やすさ・使いやすさを考慮した細部....

定番故の様々なコーディネートの汎用性....

「真冬の贅沢」なアイテムを是非

堪能してみては?


次は12/24(金)深夜1時(クリスマスイブ)にお会いしましょう。

なんか、このフレーズ....

去年も同じ事いってたような....

1年は早いもんですね。



p.s.  兄(広志)は、「愛の狩人」という映画から、こなしのインスピレーション

   弟(正志)は、「いまを生きる」という映画から、こなしのインスピレーション

only this one!

enjoy clothes!!



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Dress×Military Chino Trousers ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




日々秋物の入荷ラッシュに比例し、物欲が増す日々ですが・・・

先日、入荷してきたアイテムの中で、今から?オールシーズン使えるオススメの商品が店頭に並びましたのでご紹介させて頂きます。



KAPTAIN SUNSHINE / Scottish Sideseemless Trousers
カラー:カーキ
サイズ:30,32,34
価格:¥40,700(税込)
商品番号:38-24-0115-086


先日、サミュエル金子がKAPTAIIN SUNSHINEのM-47ミリタリーパンツをご紹介していましたが、

本日はドレストラウザーズとしても使えるセレモニーパンツをご紹介させて頂きます。

パッとスタイリングを見た時は至ってベーシックなワイドチノトウラザーズではありますが・・・

KAPTAIN SUNSHINEらしいデザインソースのチョイス。




ミリタリーアイテムの中でもよりドレス要素の高いスコットランド連隊のセレモニーパンツ型を採用しています。

スコットランド連隊のセレモニーパンツと聞くと、本来はタータンチェック柄をイメージしますが・・・

よりデイリーユース向けかつ取り扱いがしやすいチノ生地で表現されています。

因みにこちらの生地・・・サミュエル金子が紹介していたM-47カーゴと共生地

KAPTAIN SUNSHINEの提案するアイテムで先ず気になるのは『どんな生地なのか?』

肌触りや色合い、やはり高品質な原料を使用している分、毎回ファブリックの素晴らしさには驚かされます。



独特な色合いはブリティッシュカーキの様な濃いめのベージュ。

しっかりとした綾目のコットンツイルはまるでデッドストックのミリタリーチノの見た目。

ドライな見た目とタッチ感なのに・・・滑らかさを感じさせてくれるのはやはり上質な生地だからでしょうか。

とにかく画像だとなかなか伝わり辛いのが悔しいですが・・・チノトウラザーズがお好きな方は絶対に満足して頂けるはずです。



サイドアジャスターもセレモニーパンツらしいディテールの1つ。

ある程度ジャストサイズで選んで頂ければ、基本はこのサイドアジャスターのみで十分腰骨に引っ掛かります。

とは言いつつ、やはりベルトループがあればよりサイズ選びの可能性も広がります。

ここはブランドのアップデートでしょうか。サイドアジャスターでノーベルトなフォーマルスタイル、よりホールド感・ファッション性を持たせるベルトスタイル。どちらも楽しめる腰回りのデザインです。





スコットランド連隊のセレモニーパンツソースと言えば・・・

やはり特徴的なのはそのワイドな丸みがあるシルエットです。

実はサイドの縫い目がなく、サイドシームレスとなった作りです。

サイドがシームレスになる事でやはり変わるのはシルエットの出方。

縫い目によるテンションが掛からず、綺麗なワイドストレートのシルエットバランスが出ます。



この着用した時のシルエット・・・やはり着用者が一番実感できるはず。

生地同様にこちらも実際に着用し、履いて頂くのが一番ですが・・・とにかく本当に綺麗なワイドストレートです。



そして裾の処理は・・・

もちろんこちらもセレモニーパンツと言えばのシングル仕上げ。



BEAMS PLUSの取り扱いあるチノトウラザーズでもシングル仕上げは新鮮!?に感じます。

シングル仕上げによるハーフまたはワンクッション生まれる足元、生地も相まって決して野暮ったく見えません。



今までとはまた違った顔を見せてくれるKAPTAIN SUNSHINEのセレモニーチノトラウザーズ。

スコットランド連隊のセレモニーパンツをベースに、KAPTAIN SUNSHINEらしい上質な生地使い、ディテールのアップデートを加えた最高の一本です。

セレモニーパンツという事で、しっかりセンタークリースを入れ、タックインスタイルでドレスチノ的な履き方も良いですし・・・

わざと洗いざらしにし、ミリタリーチノらしく履いても良いのかと。

デザインソースと生地の選定がよりコーディネートの楽しさを引き出しくれます。




チノトラウザーズ好きな方・・・マストバイな一本です。







と、本来はここで終了するのですが・・・

またしてもイベント告知をさせて頂きます。

お気づきの方も多いかと思いますがSPORT COAT&WILLIAM LOCKIEのオーダー会を終え、

その後すぐこちらのイベントが開催されます。



INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW

未だにMADE in USAを貫き、ドレスシャツからカジュアルシャツまで、お好みの生地・フィッティング・襟やカフ等の仕様を選べるイベントが開催されます。







先程のスタイリングで着ていたシャツも実は7年前のオーダー会で初めて作ったオックスフォードのボタンダウンシャツ。

今までは既製品で満足していたものの、やはり自分の身体に合ったシャツに袖を通すと改めてオーダーの良さを実感します。

ネックサイズ、袖丈、着丈、カフのテンション・・・しっかり自分の身体に合ったオックスフォードのボタンダウンシャツが欲しいと思い、オーダーした1枚です。



アメリカントラディショナルとして欠かせられない『SPORT COAT』、秋冬の寒さを凌ぎ、Vゾーンに華を持たせる『WILLIAM LOCKIE』のニットウェア、それらに合わせられるシャツと言えば・・・やはりお決まりは『INDIVIDUALIZED SHIRTS』のTRUNK SHOWではないでしょうか。

様々な用途に合わせ、生地から仕様等、お好みのオーダーシャツがお作り頂けます。

もちろんスポーツコートに合わせるドレスシャツだけでなく、自分が着用している様なTHEなボタンダウンシャツもオーダー頂けます。

更に今回のTRUNK SHOW開催にあたり、BEAMS PLUSエクスクルーシブの生地をご用意しております。

もし気になる方は・・・こちらのオンラインページでご確認下さい。




新作入荷とイベントラッシュ、何だか目移りばかりですが・・・物欲と一緒に秋冬シーズンを楽しみます。





JUNICHI YANAI

Simple is the BEST ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、先日BEAMS PLUSディレクターでもある溝端(MZO)からもお知らせがありましたが、

今週末はコチラが控えています。




BEAMS PLUSにまつわるヒト・モノ・コトが発信される『プラジオ』。

2021秋冬シーズンのBEAMS PLUSから、今までBEAMS PLUSに関わってきた方々のお話。

恐らく・・・ここでしか聞けない内容が盛り沢山かと。

自分もどんな放送になるのか、楽しみで仕方がございません。

番組表を見るだけで・・・楽しみと何故だか緊張感も感じさせてくれる程のフルラインナップ。

お時間ある方は是非ご視聴下さいませ。




さてさて、本日ご紹介するのは

まさにシンプルに洒落たモノ。

ここ最近はずーっと柄物が気分でしたが、今日はソリッドなアイテムをご紹介させて頂きます。






KAPTAIN SUNSHINE / 和紙 ポロシャツ
カラー:ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥27,500(税込)
商品番号:11-02-0459-086


KAPTAIN SUNSHINE

ここのブランドネームを聞くとやはりパッとイメージが湧くのが

ナチュラルなAラインのクラシックフィット、一目で分かる程の素材の魅力

正に今回ご紹介するのはシルエットと素材が見事ツボに入ったアイテムです。



先ずはスタイリングからサイズ感を・・・

昨今のゆったりとしたサイズバランスが出るフィッティング。





程良くゆとりがある身幅に加え、袖丈の長さとドロップショルダーによるスリーブの長さ。

決して全体的に大きく作られている訳でもなく、

アームホールの太さや着丈の長さは至って自然なバランスです。




スタイリングではワイドな半端丈のパンツと合わせる事で

トップスがそこまでゆったりとした見え方になりません(個人的主観ですが・・・)。

この着丈でしたらジャストサイズのストレートなボトムスとも相性が取りやすそうで、

それらのパンツだとクラシックなゆったりとしたフィッティングに見えるはずです。



昔からゆったりとしたサイズの洋服を好んで着用していましたが、

ボトムス次第でトップスの"見た目のサイズ感"が変えられる洋服ってそんなにない印象です。

もちろん、ゆとりある身幅は"見た目"だけでなく

暑がりの自分にとっては風通しの良さ、肌との接触が極力避けれる等、

そういったメリットも感じています。




魅力的なポイントの一つとして

やはりボトムスを選ばない"クラシックフィット"。

好みによっては否定されてしまうかもしれませんが、

やはり自分が愛用しているボトムス群にはほぼほぼ相性が良さそうです。






そしてKAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・

やはり生地。

BEAMS PLUSでも今ではスポーティーな鹿の子のポロシャツから

少し上品さを出してくれるニット生地のポロシャツ、

テクニカルなプリント技術を最大現に活かしたポリエステル素材のポロシャツ・・・

ここ数年でバリエーションがぐっと増えました。



今回紹介するKAPTAIN SUNSHINEのポロシャツは商品名にある通り『和紙100%』。

最近では稀に目にする事が増えてきた『和紙』を使用した衣類。

ただ目にするのは多くが綿などと混紡させて作られており、

和紙100%の生地はとても珍しいとの事。

色々調べていると和紙を生地にする段階で、一本一本紡ぎ合わせるのが非常に困難らしく・・・

その為、基本的には生地の経糸だけ、緯糸だけとい言ったように、

生地の価格を抑える為に混紡させている物が主流との事です。




それを吊り編みにて天竺生地として作られたのが今回の和紙100%の生地なんです。

とにかく触った感じはリネンやコットンの強撚糸の様なドライなタッチ感、

天然素材だからこそのナチュラルなシワ感が特徴的です。



そもそも和紙の特徴として・・・

生地の強靭性、吸湿性、薄くシワが入りやすい。

まさに夏の衣料には最適な生地なんです。

第一印象はヘビーリネンのあのハリコシはありつつ、それよりも圧倒的に薄い生地。です。



着用によるナチュラルなシワ感はやはり天然素材の魅力の一つ。

サイズ感や生地表情の見え方は見え面だけでなく、本当に涼しく着用頂けるはずです。





アイテム単体で見るととてもシンプルですが

KAPTAIN SUNSHINEだからこその素材使いとパターンの良さで魅了してくれるポロシャツです。



コーディネートはあくまでもシンプルに

是非、上質な天然素材の魅力と、コーディネートがし易いフィッティングを体感して頂きたい一枚です。




JUNICHI YANAI

ミリタリー?トラベル&サファリ?、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

先日の出来事ですが、

私の兄でもある山田兄弟(兄)が

家に来て子供の様子を見に来てくれました。

僕と勘違いしていたのか?泣かずに終始ご機嫌だったようです。(笑)


さて、いつも通りの前置きは一旦ストップして....


ようやく、春らしい?気候になって過ごしやすい気温ですね。朝晩はまだひんやりし、

日中は暖かい....

スプリングコートもまだまだ登板しなければ....

そんな4月中旬....

時期的に何を纏おうか?迷う時期ですよね。

そんな事を頭の中で考えつつも、

これからの時期に着用したい、私が今気になっているアイテム紹介をさせて頂きます。




BEAMS PLUS/グルカパンツ 8分丈

カラー:チャコールグレー、ライトブラウン

サイズ:S.M.L.XL

価格:¥23,100(税込)

商品番号:11-24-2906-139


ベルト付き?半端丈?

こちらのアイテムが入荷してきた際に、

昔のカタログで見た事のある某(旧)B社のサファリルックで打ち出ししていた、あのアイテムを思い出し、個人的に欲しくなって今夜の話題に。(笑)

となんだか気になるアイテムはコチラ↓↓




BEAMS PLUSでは、ここ数シーズン展開させて

頂いている「グルカパンツ8分丈シリーズ」です。

ダブルストラップのウエストバンド、裾のボリューム、フロントに入るプリーツが特徴的ですね....

この最大の特徴でもあるウエスト周りの見え方がお好きな方も多いはず....


この特徴的なウエストバンド....

本来であれば、帯の内側部分にストラップを交差して通すのですが、BEAMS PLUS流のアップデートが

この画像の中で確認出来ます。

個人的な感覚ですが、私はお手洗い時に

いつもストラップを通すのに時間がかかり苦労します。(笑)

あとは、商品の試着をする時なんかもそう....

脱いだり、履いたりする時に一苦労する。

そんな、唯一のグルカタイプのデメリット?

を解消してくれている様な気がしています。


ベルト通しを片側だけにしている点やベルト端にあるドットボタンが何よりありがたい....

このディティールにより、ウエスト部分のベルトを外す事無く、着脱しやすいようになっているんです。



ドットボタンを外すとウエストのサイド側にゴムシャーリングを施し、

ージーパンツの要素もプラスしています。
なんだか、ベルト通すのが面倒だな....

と感じていたリスナーの方々におススメしたい。



フロントから見ると、クラシカルなグルカトラウザーの見え方なのも良い所ですね。
そして....

この太いウエスト帯下にある後ろ側のタックは、中央とサイド側と4か所入っていますが、

ヒップ周りをより立体的に綺麗に見せる為の意図が読み取れます。





バックポケットも、すっきりした見え方に

しています。外側にボタンホールが出ないように

通しボタンでは無く、

内側にタブを取り付けたフラップポケットが

ポイントです。






裾幅は、20㎝を超えるボリューム感。

8分丈レングスの絶妙なシルエットバランスが

特徴です。




肝心のファブリックについては....

実は他アイテム(ダブルブレステッド、ワイドトラウザース)等でも同ファブリックが使用されています。何処かリゾートスタイルを連想させてくれる

コンフォートな着心地とポリエステル繊維に見えないリネン生地の様な風合いは....

言わずもがな。

私は、このファブリックが気に入ってダブルブレステッドジャケットを既に購入済み。


早速、当店スタッフが着用してくれていました。






ミリタリー?

リゾート?

トラベル&サファリ?


是非、オンリーワンな

「グルカスタイルを」....



では皆様、次は4/30(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)は、グルカパンツに....

スタンダードサプライのデイパック

  弟(正志)は、グルカパンツに....

グルカのトートバッグ


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers






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Military&Resort Pants ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



とうとう4月に入り

なんとなしにショーツを解禁しようかどうか・・・

と思い悩んでいます。

とにかく暑がりな自分にとっては夏が大の苦手。

冬服から春夏服の衣替えは新鮮な気持ちの反面、

毎年少しだけ億劫になる程。

とは言いつつ、気温は日々上がる一方。

既に春服はしっかり買い抑え、

夏服をどうしようか、

BEAMS PLUSのオンラインページを日々眺めています(笑)。

今年の夏も物欲で乗り切ります。





そんな自分が気になっている商品を本日はご紹介。




KAPTAIN SUNSHINE M-43 CARGO PANTS





KAPTAIN SUNSHINE / M43 カーゴパンツ
カラー:グレンチェック、モカブラウン
サイズ:30、32、34
価格:¥40,700-+(税込)
商品番号:11-24-3030-086



US ARMYのカーゴパンツをモチーフに作られた一本。

一見、これはミリタリーなの??

と思わせる様な生地や仕様は

まさにKAPTAIN SUNSHINEらしい洒落感とリラックス感が楽しめます。




KAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・

何よりも”上質な生地”がイメージされる方も多いかと思います。

今回も上質な原料を使用した"サマーツイード生地"を使用してもらっています。

夏にはうってつけのリネン素材と

生地に織り込む事で光沢感や上品さをプラスしてくれるシルク素材を使い

夏に着用するサマーツイード生地に仕上げています。




サマーツイードと聞くとなかなかイメージが湧きづらいかと思いますが・・・

暑い時期でも着用できる粗野な生地。



ツイードの様な甘編みで仕上げた生地は

不揃いな糸が目立つネップ感

夏場でも涼しく着用できるドライなタッチと通気性が特徴的です。





生地は2柄

代表的なトラディショナルなチェック

グレンチェック柄と

やや深みあるオレンジがかった

モカブラウン。




ウエストには表に剥き出しのドローコードが通り

紐が見える事でよりイージーパンツの見え方が楽しめるかと。

もともとウェストは大きめに設定されており、

このドローコードをぐっと絞ると

ウェスト部分の生地のシャーリングがこれまた良いんです。

サマーツイード×イージーパンツ仕様、

ミリタリーに囚われずにコーディネートが楽しめそうです。



M-43の最大の特徴でもある

高めの位置のカーゴポケット。



しっかりマチはありつつ、

ポケット内でアイテムを仕分けできる様に

ダブルポケット仕様。



スマートフォンから小振りな財布位でしたら入ります。

マチ付きのポケットあるあるですが、

どうしても沢山の物を入れてしまいがちな自分は

重い物を入れ過ぎるとポケット底部が沈む事もしばし。



こういった内側にセパレートできるポケットがあれば

ポケット内の整理と共に

重さを分散できる為、型崩れ防止にも役立ちます。




ミリタリーのサイドポケットはありつつも、

生地やディテールで見せる

イージー・リラックスパンツ。






早速アイテムを使い

コーディネートをご紹介。、




STAFF SHIMAMUKO



リゾートを思わせる生地感に

トラディショナルなグレンチェック。

SHIMAMUKOはBEAMS PLUS 4ボタン カフジャケット(バティック柄)に

タイドアップでスタイリング。



ミリタリーディテールながら

スポーツコートごなしの組下に使うと

ウールトラウザーズの様にこなせます。





バティック柄やリネン素材、杢目調のニットタイ、そしてサマーツイード・・・

表情あるアイテム使いと柄の選定が

春夏らしい涼しげな印象でまとまっています。



ドローコード付きのイージーパンツ仕様ですが

ベルトループも付いている為

ベルトでのウェスト調整も可能です。



ヒップ・ワタリはリラックス感あるゆったりしたフィッティングに

裾にかけては綺麗なテーパードシルエット。

だからこそこう言った

スポーツコート(ジャケット)こなしにも

綺麗にまとまる訳ですね。

清涼感あるアイテム使いで

トラディショナルなコーディネートにまとめた

まさにSHIMAMUKOらしいスタイリング。




続いて私はモカブラウンを着用。



ハンティングやサファリアイテムと相性が良いのでは・・・

という事で

BEAMS PLUSのアニマルプリントを施したジップフード、

マドラスチェックのダブルブレステッドで

サファリやリゾートをイメージし

スタイリングしました。



アースカラーには最適なモカブラウン。

ミリタリーアイテムとももちろんですが、

今シーズンのスタッフスタイリングを見てて

サファリルックやリゾートスタイルが目立ちます。

グレンチェック同様にミリタリーだけでなく

色々な振り幅が楽しめそうな一本。



赤みがかったブラウンは

茶系のモカシンシューズや

ブリックソールのホワイトバックス、

真夏にはレザーサンダルなんかとも合わせたい・・・

とにかく手持ちのアイテムとこんなコーディネートがしたい、

と、とにかく妄想を駆られるドツボなアイテム・色なんです。





KAPTAIN SUNSHINE 2021SS

ベーシックかつクラシックなアイテムながら

今シーズンも上質な生地使いやディテールのアップデート、

昨今のトレンドにフィットしたサイズ感は

BEAMS PLUSらしいセレクトになっています。

是非、店頭とオンラインページにてご覧下さい。






最後に宣伝となってしまいますが・・・



BRIEFING MORE VARIATIONを開催しています。

現在、オンラインショップと同時に

ビームス プラス 有楽町(4/25(日)まで)

ビームス 新宿ビームス 辻堂(4/4(日)まで)




4/4(日)以降は・・・

4/16(金)~4/25(日)の期間は

ビームス 大宮ビームス 梅田

で開催致します。




BRIEFING×BEAMS PLUSのニューモデル発売と同時に

普段、BEAMS PLUSでは取り扱わないモデルが豊富に揃います。

今回は更に・・・BEAMS PLUSだけに作ってもらったノベルティもご用意が・・・




イベントと新作入荷ラッシュ・・・

気温の上昇と共に

物欲の熱も日々上がる一方。

今年の夏も乗り切れそうです。





JUNICHI YANAI





僕なりのプルオーバーシャツの楽しみ方は、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

ここ最近は、レーベルブログをご静聴

頂けているお客様も多く、少しビックリしています。笑

「リスナーの方から原宿にお兄さんが居るんですね」と良くお声掛け頂けています。

「本当に兄弟なんですか?」....と。


既に10年近く(アルバイトを含めて)接客勤務をしておりますが、

割と口数が少ないほうなので、お客様からそういったお言葉を

頂けると、やはり嬉しいものですね。。。笑


少し、前置きが長くなりましたが。。。


さて本日は「プルオーバーシャツ」のご紹介を....

プルオーバースタイルって「あまり得意じゃない」、「最近着てないなー」

という方に是非見て欲しいですね。


「モノ」も大事で大切な要素だと思いますが、それをどう自分らしく着るか?

「こなし」の要素が特にファッションとして大切だと感じます。

最近しみじみとそんな事を考えています。。。

是非、当店スタッフのスタイリングを中心にご覧下さい。


BEAMS PLUS/プルオーバーオックスフォードボタンダウンシャツ

カラー:ホワイト、ピンク、イエロー、サックス

サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL

価格:¥9,000+税

商品番号:11-01-0329-139


BEAMS PLUSでは、夏の風物詩の1つである半袖プルオーバーボタンダウンシャツ....

こちらは、1960年代のアメリカ衣料をベースデザインにしています。


繊維の長い糸で撚りあげた、上品な光沢感やしなやかさは言わずもがな。。。

打ち込み本数や、原料となる糸をスーピマ綿にしていたりと....

やや小ぶりな襟型などなど。。。

BEAMS PLUS愛好家の方には最早、説明不要かもしれませんね....


カジュアルなスポーツシャツである為

襟腰は、そこまで高くありません...

カフ仕様の袖....非常にバランスの取れた仕上り。

1枚で着ても良し、インナーに着ても良しな「暑い夏」のユーティリティーアイテム並びに定番アイテム。


ボックスプリーツに、ハンガーループ。。。

アイビースタイルに多く見られるような各ディティールも健在です....



タックインした時のこのブラウジング(膨らみ)が自分は好きなんです。

STAFF石川が着用してくれていました。


ミリタリー由来のトロピカルジャケットに、チノトラウザーズとキルティスラッシュのオールデンを組み合わせています。
石川らしい、スタイリングです。


お次は、STAFF桑田です。


オーセンティックなスタイルを得意とする

桑田のスタイリング。

足元をキャンバススニーカーに見立てて

スポーティにコーディネートしているそうです。



桑田はタックアウトでのこなし。

他アイテムの組み合わせや素材感などに気を配りながら

インナー使い....を楽しんでいる様です。




石川、桑田の着用カラー以外にこちらもご用意しておりますよ....


あと、実はこちらの素材もご用意しているのです....



BEAMS PLUS/シャンブレープルオーバーボタンダウンシャツ

カラー:ブルー

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥11,000+税

商品番号:11-01-0583-139


型は、同じですが素材違いでリリースしています。

個人的ですが、何だか愛くるしいシャンブレー素材の風合いがたまらなく好きんなんですよね。

オーガニックコットンならではの肌触りもお気に入りポイントの一つ。

シャンブレー生地の丈夫さや軽い着心地も感じれるはず....

着用を繰り返す事で自分色に染まる経年変化が楽しめたり....と。




アメリカントラディショナルスタイルで。。。

こんな風に、合わせても良いのでは?


最近また見返している1960年代のニューヨーク広告業界を描いたテレビドラマに

完全に影響されていると思います。

その脇役の彼は、チャコールグレーやライトグレーのトロピカルウール素材のスーツに

プルオーバーシャツ(ホワイト、サックスカラー)ボウタイやネクタイを合わせています。

話が脱線していまいそうなので、この辺りで....笑






そして、最後はこちら....



ん?シアサッカー?

ストライプ?ギンガムチェック?




BEAMS PLUS/インディゴプルオーバーショートスリーブシャツ

カラー:ストライプ、ギンガム、ネイビーストライプ、ネイビーギンガム

サイズ:XS、S、M、L、XL

価格:¥11,000+税

商品番号:11-01-0750-139


そうです、こちらはシアサッカーファブリックのプルオーバーシャツ。

ここ数年、継続展開しており、好評を頂いているアイテムの一つ。

実は、部分的にインディゴ染料を使用している所がポイントです。


サックスやネイビーベースからどの様に、色が抜けてくるのか?

味わい深い、きっと愛着のある自分色に染まるはず....


当店のカリスマSTAFF柳井が着用。



色合わせにこだわりました」の一言。

勉強になります....


皆様はプルオーバーシャツをどう着ますか?

タックアウト、タックイン?

ノータイ、タイドアップ?

合わせるのは、ジャケット、ブルゾン?


では皆様、次は7/10(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)は、半袖シャツもややゆったり着用。

      私(正志)は、ジャストサイズで袖まくり着用。


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers


The Upgrade of AUTHENTIC Clothes ~KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS~

先日からスタートしたAll Night BEAMS PLUSの

木曜日担当 JUNICHI YANAIが本日はお送りさせて頂きます。


現在、ビームス プラス 有楽町に店舗のスタッフとして在籍しています。

洋服は何でも着たがるタイプで、とにかくミーハーな自分です。

今回よりこちらの『All Night BEAMS PLUS』から自分のおススメアイテムやスタイリング等を発信させて頂きます。



コロナによる影響で、安心して外に出れる機会がなく、ご自宅でお仕事をされている方が多いと思います。

テレワークの合間や暇つぶしに軽く覗いて頂けたらと思います。

世の中の回復を願って、

今までの様な普通の生活が戻った時に、

あの洋服を、こんな風にコーディネートして出かけたいな。

と、不安ではなく少しでも希望を持って頂けたら嬉しいです。




一発目は・・・

入荷を楽しみにしていたBEAMS PLUS別注のKAPTAIN SUNSHINE SEERSUCKER(BLACK WATCH) SET UPをご紹介。





KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 シルクサッカー 3ボタンジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥53,000-+税
商品番号:11-16-1640-086

KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 シルクサッカー トラウザーズ
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000-+税
商品番号:11-23-1484-086


KAPTAIN SUNSHINEと聞くと・・・やはり生地生産の背景があるブランドとイメージが一番最初に浮かびます。

毎シーズン様々な魅力的な生地を用い、

ベーシックな形・生地に、

今まで見たこと無いようなオリジナルファブリックに乗せ換え、

オーセンティックなアイテムが新鮮に見えてきます。

何だか男臭いアイテムもここのブランドが手掛ければ

一気に洒落感が楽しめるのが魅力の一つです。



そんな生地へのアプローチが得意なKAPTAIN SUNSHINEにBEAMS PLUSが別注としてオーダーしたのが・・・









ブラックウォッチ柄のシアサッカー生地を用い、

ベーシックなスポーツコート(ジャケット)・1プリーツのトラウザーズです。

正直、一見ブラックウォッチと言われても、ソリッドな見え方が第一印象ですよね。

(・・・写真ではなかなか見えづらくすみません)

BEAMS PLUSのラインナップでもイメージがし易いシアサッカーのセットアップですが、

今回はここのブランドが得意とする"上質な生地使い"が一回りも二回りも光る仕上がりになっています。

生地は超細番手のフィンクスコットン&シルク糸を使用しています。



そもそもフィンクスコットンって何?と思われる方も少なくはないと思います。

世界三大綿の一つ、GIZA(超長綿)コットンのうち、たったの10%しか採取されない希少な原綿です。

※そもそもGIZAコットン自体が世界的に高級綿と言われています

機械で採取されるブレンド綿とは違い、人の手摘みによって紡がれる事で綿自体が痛まず、綿本来の風合いを活かされます。

何だか蘊蓄を羅列させて頂きましたが、

とにかく色々な綿が存在する中でもレアな綿という事ですね。




人の手間が非常にかかったフィンクスコットンは

特徴としてカシミアの様なタッチ感と表現される程の肌触りの良さ、

そして超長綿だかこその高級感ある光沢がある生地なんです。





話がやや逸れましたが、

今回のシアサッカーはそんな贅沢なフィンクスコットンと、上品な光沢感を出すためにシルク糸を混紡させた、

KAPTAIN SUNSHINEのオリジナルファブリックになります。







シアサッカー特有のシャリ感はありつつも、

シャツの様な肌触りの良さが体感できます。




KAPTAIN SUNSHINEの児島さん曰く、

格子を目立たさずに染め上げ、

一見無地に見えるこの柄は

「シャドーブラックウォッチ」

と命名して下さいました。



オーセンティックな形ながら

生地の表情や柄の出方等、

都会的に見えるのはKAPTAIN SUNSHINEだからこその仕上がりです。

モノトーンに揃えたブラックでのコーディネートはもちろん、

ボタンダウンシャツにグレートラウザーズといったフォーマルなスタイリングにも映えるコレクションです。

個人的にもモノトーンやオールブラックというスタイリングが好きでして、

引き締まったスタイリッシュな見え方、

ダークトーンなのに夏まで着れる涼しい洋服があるなんて・・・

と思うとそれだけでこれからのコーディネートに一躍買ってくれそうですね。






肩肘張らずに気兼ねなく着用して頂ける

オーセンティックなスポーツコート&トラウザーズ。

今シーズンのKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUSも

生地の良さが全面に出たコレクションとなりました。

早くこれを着て店頭に立てる日を待ち望んでます。






そして明日の金曜日担当はBEAMS PLUSでお馴染みのブラザーコンビです。

明日もお楽しみに!!




JUNICHI YANAI