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“SU MISURA” meets Ginza. Vol.4

こんにちは、銀座の鈴木です。


いつもビームス 銀座ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。


いよいよ明日から開催となりました

“LUIGI BORELLI SU MISURA”


ビームス 銀座での開催は昨年に続き、2回目となります。早いもので前回のオーダー会から丸1年、月日が経つのはホント早いですね…。

オーダー会の詳細は他のブログでご紹介させて頂いておりますので、今回は前回のオーダー会で私がオーダーしたシャツをご紹介させて頂きます。

昨年のオーダー時の克明な記録は、昨年のブログ“LUIGI BORRELLI SU MISURA”をご覧下さい。


そして…。



完成した物がこちらでございます!


“猫の足のような…”と例えられる襟羽根のロールが美しい襟型“GABLE”がとても良い感じです。


“猫背の前肩で、胸よりもお腹がでている軽肥満体型でも合う綺麗なシルエットのシャツが欲しい”とのリクエストでしたが…。


いかがですか?

不摂生が祟ったポッコリお腹はカモフラージュできていますか?


前肩ぎみの体型の為、襟元から胸に掛けてタスキ皺がでてしまうのが悩みでしたが、他のブランドのシャツに比べスッキリしています。肩ラインも綺麗に出ていますね。


その他カフス周りの寸法も既製の物と比べ、若干細く調整していますが、薄型の時計がしっかり隠れるギリギリの寸法は、気持ち良い程バッチリです!


しゃがんだ際にパンツから裾が出ないように着丈を2.5センチ程長くしております。

胴の長い私には重要なポイントです。

背中のラインも良い感じです。

全体のシルエットは細身でスッキリしておりますが、腕の運動量はしっかり確保されていて、ルイジ・ボレッリ特有のパターンが活きていますね。流石の一言です!


腕の運動量もあり、スッキリとしたシルエットは、着心地が良く気持ちが良いものです。クレリックの仕様も正解でした。スーツやジャケットスタイルにも重宝しており、ワードローブの一軍で活躍しています。


オーダーに至るまで随分悩みましたが、オーダーをして本当に良かったと大変満足しております。フィッターのジョルジョ氏に感謝ですね。


既成品も勿論素晴らしいシャツですが、もう少しこうだったら良いのになぁ…を形にする事が出来るのもオーダーの醍醐味。


さて、次はどんなシャツをオーダーしましょうか…。





数ある生地の中で特に気になっているのが、このベージュのコットンポプリン生地です。

無地のベージュは既製品でも見かける事が少ないのですが、暖色系のジャケットやスーツにとても相性が良さそうです。¥41,000〜のお値打ち価格でオーダー出来るFANCY生地というのもポイントが高いですね。


やはりクレリックですかね…。襟型はセミワイド…? ボタンダウン…? レギュラー…? 


むむむ…汗。


仕様や仕上がり、コーディネートを考えるのもオーダーの楽しみ方です。私は一晩悩むとします…。数ヶ月後に出来上がりましたら、ご報告させて頂きます。



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オーダー会は予約制でございますが、5/25(金)、26(土)の両日共にご案内出来る時間帯もございますので、お気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さい。


それでは「銀座」でお待ちしております。


LUIGI BORRELLI

お久し振りです、荒井です。

季節がすっかり春へと移り変わり、銀座の三階ドレスフロアのメンバーも心機一転入れ替わっております。

そして4月半ばからは期待の新入社員も入ってきますので今から非常に楽しみです。

改めまして、今年も新生ビームス 銀座を宜しくお願い致します。


さて、本年度一発目にふさわしい商品が入って参りましたので、早速紹介させて頂きたいと思います。





言わずと知れたイタリアナポリのカミチェリアブランドである〈LUIGI BORRELLI〉からスーツが入荷して参りました。

今ではシャツに加え、首元に合わせるタイの生産から、ジャケット、コート、ニット、デニムなどの生産にも着手し、見事にトータルブランドへと成長を遂げたLUIGI BORRELLI〉。

その伝統的なテーラリング技術とモダンで洗練された生産技術の融合によって上質な着心地と最高のクオリティを生み出しています。




適度に広くとられたラペルはクラシックさの中に男らしさを強調してくれます。

背中から首の後ろにかけての吸いつきが美しく、シャツの上から着た時の抜群のフィット感と、自然と前振りにつけられた袖は着心地のストレスを軽減してくれます。





サイズも限られてますので、ぜひこの機会に〈LUIGI BORRELLI〉のスーツに袖を通してみて下さい。


それでは、「銀座」でお待ちしております。



ルイジ ボレッリ その⑤ シャツ編

こんにちは。

ついに明後日に迫ったルイジ ボレッリのスミズーラについて、

今日もご紹介したいと思います。


まずはこちらをご覧下ください。

以前、開催された際に自分でオーダーしたシャツです。

生地はベーシックな白のロイヤルオックスフォードを選びました。





衿型はNA35というカッタウェーワイド


第一釦を止めてタイをしめた際には、

外に向かって綺麗に流れる襟型です。


また、タイをしない際でも衿先が綺麗にロールします。

こちらは以前ルイジボレッリで扱っていた既製のカジュアルシャツですが、

同じ衿型です。


私、個人の見解ですが、ルイジボレッリは内肩気味のパターンの為、

アームホールのしまりが良く、アームホールの縫い付けが手縫いで行われている為、

ステッチの強弱が程よく、肩幅の広い私でも腕が動かし易いです。




袖先はどんな装いでも使い易い様に、角丸を選びました。



ボディフィットは背ダーツ入りのスリムフィットを選びました。


実は以前オーダーした際に、もう1枚違う生地でオーダーしたのですが、

かなり気に入って着用していた為、使用頻度が多く、

生地の傷みや、汚れが気になり処分してしまいました。


なので、今回もオーダーをしようと思っております。

今回私が狙っている生地はこちらと、



こちらを狙っております。




ただ、こちらのバンチもやはり気になります。


ルイジボレッリの別注生地がまとめてあるバンチです。

定番の無地が数種類と、ストライプやチェックの生地と

どれもコーディネートがしやすい生地がまとまってます。




まだ日にちはあるので、

もう少し悩んで生地を選びたいと思います。


開催日は5月26日金曜日と27日の土曜日の2日間です。

既にシャツ生地バンチとタイ生地バンチはご覧いただけますので、

お時間ある方は開催日よりも前にもご覧いただけます。


是非この機会にオーダーは如何でしょうか?


電話でのお問い合わせや店頭でのご質問等お待ちしております。


http://www.beams.co.jp/news/454/