こんにちは!
本重です!
今日はこの方。
ミスターでもありマスターでもある、
ビームスが誇るジェントルマン、スタッフ伊藤です。
今日もコーディネート解説をお願いしようとしましたが、まずはこの日の装いが気になりすぎましたので、そちらから。
ということで早速この日の装いをご紹介。
グレンプレイドのスーツにワイドカラーのシャツ、ブラックのリネンタイ。
ブリティッシュな雰囲気ムンムンなスーツは<Fallan & Harvey>。やや構築的な肩のラインにグッと絞られたウエストがドレッシー。
襟のロールがこなれたシャツは<Custom Tailor BEAMS>で作ったもの。生地は確か<THOMAS MASON>だそうです。

ハリがありつつもドレープ感の出る英国生地が抜群の存在感。グレーのボタンも洒落ています。
腰ポケットは微妙にスラント気味。ブリティッシュなムードを加速させます。
パンツのシルエットはややゆったり。クッションがつくかつかないかほどのレングスも絶妙です。
パンツはツーインプリーツのサイドアジャスター仕様。約15、6年ほど前のスーツらしいですが、当時からこの仕様だったそうです。

もうボロボロなんだよねー。とのことのリネンのタイはブランド不明。お直しで芯を足すこだわりはマスター伊藤ならでは。
シューズは<George Cleverley>。サイドエラスティックのスリッポンながらドレッシーな佇まいはブランドならでは。ポリッシュも完璧です。

ブリティッシュなスーツスタイル。オーセンティックな装いながら、モノトーンの色遣いで流れも意識されているところはさすがのミスターです。
次回のブログではミスターおすすめのコーディネートをご紹介しますよ!
皆様のご来店をお待ちしております。
本重