こんばんは!
土曜日担当の﨑野と申します。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今週は、平日のほとんどが雨ということもあり、やや気乗りしない日々を過ごしていましたが、昨日のお休みは無事快晴。
日中は、休日の日課の英会話教室に出向き、その後、両親が以前使っていた一眼レフとデジカメを受け取りに向かいました。
カメラには全く詳しくないのですが、何だか撮りたい気持ちが増してきたので、頑張って使いこなしてみようと思います!
さて、本題に参ります。
今回、ご紹介させていただくのはこちら。
KAPTAIN SUNSHINE / Work Shirt
カラー:LIGHT INDIGO BLUE
サイズ:36、38、40、42
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-11-1738-086
KAPTAIN SUNSHINE によるワークシャツというだけで、心高鳴るのは私だけではないかと思います。
ようやく春めいて来ましたので、春色なシャツをお探しの方も多いかと思います。
そんな方に、ピッタリ過ぎますのでご紹介させてください!
まずは素材ですが、、
超長綿のスヴィンコットンを95%、麻素材の一種であるヘンプを5%混紡しており、インディゴで糸染めを施した素材となっております。
主な素材であるスヴィンコットンの、超長綿らしい滑らかな質感が際立ちながら、ヘンプ特有のネップも見られる為、ワークシャツらしい粗野なムードも感じられます。
また、旧式の織機を用いてゆっくりと空気を含ませながら。高密度に織り上げることにより、柔らかな質感の中にもハリがある、上質な素材を実現しています。

ディテールですが、
1940年代によく見られる、左右のパッチポケットにフラップ無しのデザインにより、カジュアルなシャツであることを強く主張しているように感じます。
6ボタンのスタイルも、ゆったりとしたAラインのシルエットを存分に感じるためには最適なディテールです。
こちらは前立ての縫製写真ですが、チェーンステッチが用いられているのがお分かりいただけるかと思います。
背中のヨーク部分や袖など、随所に散りばめられており、着用回数や洗い込んでいくことにより、パッカリングがくっきりと出てくることまで、想像が膨らみます。

肩周りと袖付き部分の縫い付けですが、当時のヴィンテージ ワークシャツなどでは、作業時の補強を目的としたトリプルステッチ仕様が多く見られるのですが、こちらはダブルステッチ且つ細かい運針により、無骨過ぎず、良い意味で控えめな仕様となっております。
袖口は、お決まりのイッテコイ仕様に。
これにより、ラフにガバッと袖のロールアップが可能になります。
横から見るとこの様に、フワッと広がりのあるシルエットとなります。
緩やかなラウンドの裾が故に、気温が高まってくるこれからの季節には、さらっと羽織りとしての活躍と期待出来ます。
それではスタイリングを。
着用サイズ:38
カモ柄のブルゾンと合わせ、若干ストリートライクなムードを意識しました。
リラックスしたシャツなので、ボタンも留め過ぎず、襟や袖にも動きを出しました。
爽やかなライトインディゴブルーのカラーリングにより、一気に春らしいコーディネートに。
カモやチノの無骨でクラシックな装いを中和させる役割も担ってくれています。
いかがでしたでしょうか。
この手のシャツは、毎年春夏シーズンに何着か買い足すのが決まり事。
多重なレイヤードをあまりしないスタイルが好みということもあり、素材感やシルエットを楽しめるシャツは欠かせません。是非!
﨑野
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