
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
シーズンは残り6試合。我が推しは、残留へ少しでも勝点を積み上げていかないといけない。アウェイ3連戦をどう締め括れるかにかかっている。明日は対する柏だ。
先週は、ガンバ相手に先制するまでは良く、結果、敗戦。アウェイの敗戦はメンタルに響く…
ライトアップされているのになんだか…
続くFC東京は、後半にキャプテンの魂こもった先制弾を皮切りにその後も夏に加入した選手の追加点と、安堵しながら後半終了間際に1点差まで詰め寄られる。何とか勝ちきったものの、締め方に不安が残るが、明日はやり切るしかない。しっかりと後押ししたいと思います。
では今週はこちら。

FLAMINGO×SAX
BLUE×BLACK
如何にもな、50年代ムード漂う柄。
ギンガムと言うと白と他の一色を組み合わせている為、正確な表現とは違うかもしれませんが、カラーギンガムとでも言いましょうか。
そんなムード良い柄が落とし込まれているのは、通常取り扱いしている開襟シャツ型じゃないと言うから、先ずは違和感を覚える。
モデルはミリタリー、海軍スタイルの開襟型。
襟にはループが無く、トップボタンを留めると襟周りの見え方が格段に違ってくる。
参考までにループ付き開襟型
ポケットはBEAMS PLUS基準の柄合わせでボタンが覗く。
カラーマッチングによってのボタンも用意するといった拘りも健在である。
フロントはタテ穴なのも印象をかえる
何故にミリタリースタイルに落とし込まれているのか。
背中ヨークのない柄を存分に楽しめるのもそうだ。襟周りの見え方もそう。
当時のフィッシングベストといったアウトドアウェア、その裏側に当て布?保温?として張られているのを古着で見かけたりする。そのアクティブなムード、ミリタリーのサプライヤーをこなすアウトドアメーカー、そんな流れを無理やりこじ付けてみると、何だか納得する。
勝手に解釈しながら、そんな事はどうでも良く、この柄のシャツを存分に楽しんで欲しい。
素材感もミソだ。
やや温もりのある柔らかい表情の生地は、ウール100%である。しかも洗えるとくれば、嬉しい他ない。
厚過ぎず、薄過ぎずの程良い生地の厚みながら、モチッとするような弾力?と重みが、これからの季節を楽しみにさせる。
サイズ感は、今シーズン新たに、ゆとりあるリラックスムードは、タックインも、羽織りもサマになる。コーディネートの幅は拡がりそうです。
是非、お試しくださいますと嬉しいです。
YAMA