<Custom Tailor BEAMS>つくってみました![生地決め〜型決め編]

本重 健吾 2020.02.29

こんばんは!



本重です!







連日、お伝えしていた<Custom Tailor BEAMS>でのスタッフイチオシ生地のご紹介ブログ。

「もう飽きたよ!」というお声が今にも聞こえてきそうです、、。

そんな今日は、実際につくっちゃいます!

作るのはもちろん私です!笑

私のオーダーの様子が皆様のご参考になればと思います。





ではまずはオーダーの流れを大まかにご説明します!基本的には、

生地決め→型、ディテール決め→採寸→オーダー→仕上がり

という感じです!我ながらものすごくざっくり!笑

もちろん場合によっては、先に採寸をしたり、ディテールを決めたりする場合もあると思います。

個人的には、生地の雰囲気でディテールが変わってきたりしますので、先ほどの流れがベストだと思いますよ!









では、さっそくつくっていきましょう!




まずは「生地決め」から。




たくさんあるバンチから、お好みをお選びいただきます。(リアルな雰囲気にするために座っています。ご了承ください。)

生地によって値段がほとんど決まりますのでここは真剣です。




ノープランでのご来店も大歓迎ですが、かなりの種類がありますので、予めイメージを思い浮かべてご来店いただけるとスムーズです。スタッフがおすすめの生地をピックアップ致しますので、ぜひご相談ください!





ただ私は、もう決まってましたのでここはすんなりと終わりました。

ちなみに、選んだ生地は




昨日のブログでおすすめさせていただいた、<CANONICO>の「6PLY」。カラーはブラウンにしましたよ!






お次は、型、ディテール決め。

最初に型を決めてしまいます。

今回はスーツをつくるつもりですので、まずはジャケットの型を選んでいきます。





シングル、フラップポケット



シングル、チェンジポケット



シングル、パッチポケット




6つボタンダブル(パッチ、チェンジポケット)




基本的な形は、シングルは3つボタン段返り、ダブルは6ボタンとなります。パッチポケットのもののみ、ステッチ幅6mmにも変更できます。
また、その他にもスラントポケット仕様や、ダブルAMFステッチ、ゴージラインの調整、ペン差しの追加など、細かいディテール変更も承れます。(仕様変更は限度があります。また、追加料金がかかる場合もございます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。)




次にパンツ。こちらも型があります。




ワンアウトプリーツ




ベルトループ付き、2インプリーツ




ベルトループなし、サイドアジャスター付き2インプリーツ




ウエストや渡り幅、裾幅はもちろん、股上の変更や、ワンプリーツのモデルのベルトループを外す、サイドアジャスターを付ける、ことなんかもできます(限度があります。また、こちらも追加料金がかかります。詳しくはスタッフまで。)







そして、お次は釦や裏地などの細かい部分。



ホーン釦、ナット釦、シェル釦、メタル釦に裏地の綾の向き、色はどうするか、、、

などなど、お好みにカスタマイズできます。

(追加料金がかかるものもございます。)

スタッフと相談していただいても良いですね!








では、次のステップ、、と思いましたが、とてつもなく長くなりそうなので、次回に回します!


次回は、採寸〜オーダーまでのご紹介です!

ぜひフォローしてお待ちくださいね!笑




皆様のご来店をお待ちしております。




本重



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