こんばんは!
水曜日担当の崎野です!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
最近、去年の卒業式ぶりに大学の友人達と再会し、近況報告や懐かしい思い出話に花を咲かせました。
皆それぞれ、仕事や人間関係に悩みながら大人になっていて、すごいなぁとか大変だなぁとか色んな感情が入り混じる事が沢山ありました。
刺激を沢山受けたので、定期的に集まりたいなと思っております。。笑
さて、それでは本題に。
ご紹介させて頂くのはこちら。
BATONER別注のバスクシャツです!
バスクシャツは、16世紀頃スペインとフランスの国境地点の、バスク地方の漁師のワークウェアとして浸透し、後にフランス海軍のユニフォームとしても納品されました。
そんな歴史あるバスクシャツを、BATONERの素晴らしいファブリックで、現代的に解釈した別注となっております。
お気づきの方もいるかと思いますが、、
バスクシャツと言えば、9分丈の袖が定番ですが、こちらは手首までしっかり覆われています。元々、漁師の作業時に袖が汚れないように敢えて短めに設定していた袖を、ロングスリーブにする事で、よりリラックスした雰囲気になり、タウンユースし易い仕様となっております。
もう一つ、欠かせないディテールなのがボートネック。船底に見立てて緩やかな丸みのあるネックが特徴的。水に濡れた際でも容易に着脱可能な為、取り入れられました。
こちらは、見て頂くとお分かりの通りボートネックなのですが、やや幅の狭いネックの作りに。その為、あまりバスクシャツを着慣れていない方でもご着用頂き易くなっております。
緩やかなAラインのシルエットになっているので、ラフに一枚でサラッとご着用頂くだけで、雰囲気はグッと演出出来るかと。
やや肩が落ちておりますが、身幅やアームに対してはバランス良い仕上がりに。

生地寄りですが、、
通常バスクシャツはコットン100%且つ、生地にハリとコシがある物が多いのですが、こちらはコットンとリネン、ラミーという麻素材が30%混紡されています。
そうすることにより、柔らかな質感とリネン特有のガサっとした風合いがミックスされ、何とも言えない絶妙な生地感に。
それでは最後にスタイリングを
着用サイズ:2
私は、ボーダーをセレクトしました。
元々、海上での視認性向上の為にBLUEやRED等をベースにした、ボーダー柄がバスクシャツに取り入れられました。
こちらは、NAVYボーダーとなっておりマリンテイストを感じつつも、モダンな仕上がりに。
シンプルにインナーには、クルーネックのカットソーをチョイスしたレイヤードスタイルにしました。
パンツとシューズは、色合わせをするかのようにNAVY系のアイテムを。
ライトウエイトなデニムは、バスクシャツの軽快さをより引き立ててくれます。
いかがでしょうか。
あっという間に春になり、夏が来ます。
そんな時には、この爽やかな風が吹き抜けるバスクシャツを。
崎野
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