〈Macalastair〉フミくんの秋冬ラストバイ。ちょこっとブッチー。

髙橋 建哉 2023.01.19

こんにちは!


髙橋です!


前回は、新規の〈Seaward&Stearn〉からおすすめネクタイをご紹介しました。


セールも終盤に差し掛かり、店内には続々と来シーズンの春夏アイテムが並び始めております。


そろそろ秋冬アイテムの購買も落ち着き、春夏に向けて準備を整えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


私も溢れる物欲を抑え、春夏に向けて良いスタートダッシュ、いや、ロケットスタートを決められるよう立ち回りを考えております。


今回はつい先日、あるスタッフが今シーズンの買い納めをしていたのでご紹介させて頂こうかと思います。


それでは登場してもらいましょう、こちらの方。






「すみません!」




「はい!」

不慣れな変顔で登場。フミくんことスタッフ中島です。

白目でもやはり爽やかですね〜。

そんな白目フミくんに目が行きがちですが、注目して頂きたいのはもう少し下。




早速着用しております、本日のメインアイテム。

そう、〈Macalastair〉のモックネックニットです!




Macalastair × BEAMS F / 別注 ウール モックネックニット
サイズ:36、38
価格:¥20,900(税込)から30%OFF
商品番号:21-15-0036-175

※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。


素材から生産工場まで全て英国内で作られた、正真正銘の英国製ニット。

こちらのモックネックは英国カントリー調の素朴な雰囲気の生地質ながら、特有の現代的なシルエットがモダンに映る1着。




短い着丈にたっぷりと取られた身幅。スリット入り裾。

この意外性が非常に面白く興味がかき立てられます。


詳しくは以前のブログにてご紹介しておりますので、是非こちらからご覧下さい!



フミくんが購入したのは メランジ調のブラック×エクリュ、通称ごま塩カラー。

シンプルながら味わい深い表情が魅力的で、都会的な空気感が漂います。

サイズは38で、大きめなフィッティングがフミくんらしいですね。




この日はリラックスしたジャケットにスラックスを合わせたシンプルな装いで。砕けつつも品があり、ニットのさり気ないデザイン性が奥行きのあるコーディネートを演出しています。


「インナーとしてはもちろん、特有のモダンなシルエットが1枚でもかなり様になるので休みの日にサラッとラフに着るには丁度良いんだよね〜」


確かに。

このニットにデニム、スニーカーなんかでラフに纏めても、ニットのデザインが一味違うので無難に見えず洒落感が出ますね。

シンプルでいて楽に、気軽にお洒落出来るはかなり魅力的。



せっかくなので、店頭の商品で1つコーディネートを組んでもらいました。



モノトーンで纏めたニットの魅力が活きるカジュアルスタイル。やはりこのカラーはモノトーンで纏めるのがまず間違いないですね。

ウールスラックスにスエードスリッポンで上品に。




パンツは〈BERNARD ZINS〉の別注「COPILOTE」。ストレートシルエットにノープリーツ、Lポケット仕様のチョイスが良いですね。

短丈のニットなので、腰周りがスッキリとしたノープリーツパンツを持ってくると足長効果によりスタイルアップが狙え、ストレートなラインがさらにそれを強調してくれます。

Lポケットの綺麗すぎないディテールも熟れた印象に。




J&M DAVIDSON〉の20ミリ リングベルトでさり気ない装飾性と上品さをプラス。

そのまま収めるも良し、少し垂らして程よいアクセントにするのも良いですね。


上品でエフォートレスな大人のオフスタイルコーディネートを組んでくれたフミくん。さすがです。


本日はここまで!

と、締めようと思った矢先、何かをモノ欲しげにこちらを見ている人が、、、




でました!出たがりブッチーさんことスタッフ馬渕です。




「そのニットのコーディネート、おれに任せてくれよ。(強めの躍動感)」

さすが当店のVMD担当。人がコーディネートしている所を見ると血が騒いでしまうみたいです。


せっかくなのでブッチーさんにもお願いしてみました!

こちら。



ブッチーさんはモノトーンで纏めず色を足してきました。ミリタリージャケット M-65に、かなり色落ちしたアイスブルーのデニムを合わせた男らしい洒落たオフスタイル。

少し野暮ったさのあるアイテム使いですが、明るいトーンで纏めることで軽快でスッキリとした印象に仕上げています。

また、これがブラックのニットでは重たいところですが、エクリュ混じりな事で引き締めつつも抜け感を出した巧みな合わせです。




ワンウォッシュ程度のデニムで綺麗に合わせるのも

良いですが、この位の色落ち具合、もしくはもっと色落ちしてダメージの入ったヴィンテージデニムなんかで90年代っぽい雰囲気もかなり好みです。

このニットの掠れたようにもみえるメランジ柄が、ヴィンテージデニムのようなグランジ系のアイテムと良く馴染み、そのようなテイストのコーディネートで損ないがちな品を上手く保ってくれます。


個人的にはヴィンテージのフレアデニムで合わせたいですね〜


はい、少し脱線しましたが、いかかでしたか!




フミくんの、22年秋冬シーズンラストバイ 〈Macalastair〉のモックネックニット (ごま塩カラー)。

この絶妙なバランス感、間違いなく使えるやつです。来月まで残っていたら私も購入しようかと思っております。


最後は熟れたコーディネートを披露してドヤ顔を決めるブッチーさんでお別れです。


ここまでお付き合い頂きありがとうございました。



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それでは!


髙橋