こんばんは!伊藤です。
2023年の前半に更新しておりましたつづく服。投稿。一旦終了としましたが、面白いネタがありましたのでスポット的に復活。
前回までのつづく服。は長く愛用してきたもの、愛用している理由などの紹介でしたが、今回はお直し編ということで、長く愛用するためのお直しにフォーカスしてご紹介していこうと思います。
トップバッターは大山の<GITMAN BROS VINTAGE>のストライプオックスフォードシャツ。
6年前、当時<fennica>レーベルで展開があったもので、ブレザー合わせはもちろん、カジュアルな普段着でも着用したりと大事にヘビロテしていたそう。

というわけでご覧の通り襟元が擦れて穴が空いてしまっています。
この位置は着用して動いていると必ず首と擦れてダメージが溜まりやすいですからね。頑丈なオックスフォード生地でも長い年月の着用によるダメージは耐えきれなかったわけですね。

それ以外の箇所は特に目立つダメージはないですね。
そのまま着用するわけにはいきませんが、捨ててしまうのも勿体無いですよね。長年連れ去ったアイテムなら尚更です。

というわけでこちらはお直し後です。
完全に穴がわからなくなってますよね。

今回のお直しでは一度襟を取り外し、穴をミシンで叩いて塞いでから裏返しにすることで縫い目も見えなくなるようにしています。
裏側からだと穴を塞いだ形跡が分かりますが普通に着用していたら見えない部分なので問題ないですね。
普段の料金表にはないお直しであること、穴の程度によってお値段が変わること、最近お直しのお値段が頻繁に更新されていることから今回あえてお値段はブログで公表しません。
もしお手持ちのシャツで今回の大山のようなお直しをしたいシャツがございましたら一度お預かりさせていただき、お見積りでお値段を出させていただくことになるかと思いますのでご了承ください。
また、原宿のビームス工房を除き、ビームスで修理を承る際はビームスのクラブカードの購買履歴、またはお買い上げ時のレシートを必ず確認させていただいております。ご購入の確認が叶わない商品は修理を承れませんのであらかじめご了承ください。

と言った感じでつづく服。〜お直し編vol.1の紹介でした。vol.1というのは続編があると思っているから。今後も面白いお直しがあればご紹介しようと思いますのでまた楽しみにしていてください。
※ブログ内に記載の価格や情報は、記事公開時のものであり、今後変更する可能性がございますので予めご了承くださいませ。
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それではまた明日。
伊藤