ほんまと "M-47"

2020.01.17

ほんまです。


いつもと違いますね。


はい。


私の趣味嗜好をより強めてしまった

新コーナー "ほんまと○○○" 始めようかと


おそらく賛否両論。主に否。

負けずにやっていきたいと思います。

ご愛顧ください。


では、


第1回目なので、テンポよく行きます。


まずは、朗報。

通常運転の"ほんまのほんまもん"

恒例のあの長ったらしい前置しません。


皆さんの"やっとか"の声が聞こえてきそうです


さぁ、とっとと参ります。


【本日の"M-47"】



French Army "M-47"


以前のブログでも軽く触れた

フランス軍のM-47を

私、ほんまの浅めの知識で解説。



過去にあの有名ブランドが

裏返して履いたことなどもあり、

注目が高まって価格がうなぎ登りM-47


定番ではあるものの、

古着屋でもあまり見かけない印象です


では、そんなM-47を詳しく。




まずは年代から。


M-47。

名の通り、1947年に生まれたとされるモデル


よく前期と後期で分けられます。

前期は40〜50s 後期は60s〜


見分ける方法として、


フロントボタンが

 2つは前期、1つは後期

と、いった具合です。


そして、 

前期はツイル

後期はヘリンボーンとなります。


私の所有するのは 後期になります。




大きめのカーゴポケット



表に出たボタンで引っ掛けないように

上からフラップが付いております。


以前、ご紹介した

AUBERGEカーゴパンツと

同様のディテールです。




裾には、アジャスターが付きます。

裾幅をグッと絞ることができます。


休日などは、絞って履くこともあります。

アジャスターを後ろからまわして

より絞って履くのもなかなかに良いです。





そんなM-47


大きいサイズが多いんです。


サイズ表記が少々特殊で、


二桁の数字で、

前の数がレングス

後の数がウエスト 

を表しています。


日本人に合いやすく、

球数が少ないのが "21"

このサイズのデッドストックは

なかなか出てこないです。

探されている方も多いです


私の場合は

レングス3が良いので "31"などがベスト。

ですが、こちらもまぁないです。なので

妥協の"33"にしました。


スタッフIIは、

"21"をデッドストックで購入してました。

よくネイビージャケットに合わせてますね。


そんなM-47の多いサイズは"35"

ウエストの5はかなり大きめです。

絞って履いたり、乾燥機で縮めたり、


"35"だったらぼちぼち見かけます。が

小さめのサイズだとすぐに売れてしまいます。



値段は古着屋によってまちまちですが、

小さめのデッドストックで

¥15,000とかでしたら即買で良いかと。


私は、

デッドストック"33"を¥13,000で購入

とても安く良い買い物でした。


新潟に帰省した際に

"35"のサイズではありますが

前期デッドストックが¥9,800で売ってました


価格破壊なのでは?となるほど破格です。




M-47


見かけたら

是非とも。


ほんま