こんにちは。
私、International Gallery BEAMSの田村と申します。
最後までお付き合いくださいませ。宜しくお願い致します。
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早速ですが、店内のマネキンをご覧くださいませ。
<NICENESS(ナイスネス)><MATSUDA(マツダ)>
<MASU(エムエーエスユー)><International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー ビームス)><CLASS(クラス)><LIWLE(リウル)>
G9的なハリントンジャケットをデニムパンツへin。なのに、硬派な印象は皆無。
インナーの2WAYカットソーのボタンの開け方で、決してマッチョじゃないニュアンス系セクシー? はたまた、意図しない無作為ノンシャラン?
何方にしてもこの2WAYカットソーは、そのまま着ても、この様に着ても少しロマンティックな印象へも振れる優れ物!
別の角度からも。
点字でフロッキー。
これに因り全透けにならず適度な透け感を保つこの手法は、男女問わずグッと来る着眼点なので、近年のシアー素材の着こなし方として使わない術なし。
このスタイリングは、白×白のトーンオントーンにして絶妙なニュアンスを創り出しています!
シンチバックが前に?
パンツって本来、前股上と後ろ股上で体型上必ず長さ違いなんですが、このパンツは前股上引き上げて、後ろ股上をワザと引き下げて前後ろ逆も穿けるパターンなんです。
ベルトの位置でさり気なく前後ろ逆を更に視覚化。
<F.LLI Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)>
ヌーディーなトップスに抜け感あるサンダル。
やはりセオリーは強い。
が、ファッションって、今日格好良いと思った事が、明日はあれってもうダサいかも?って思う事ありますからね。
裏切る訳じゃなくて日々考え方、捉え方の変化、進化、退化、深化、神化…
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ここで、スタイリング提案的に、
チェッカーフラッグ柄の上着は、ブランドの定番ジャケットの最新型。勿論量産型じゃありませんので…
それを第1ボタン?(此処じゃ第0ボタンと言いたい)を留めています。
しかも、インナーのシャツは、襟立てながらもセクシーじゃなくあくまでノンシャランに。しかしながら、アイウェアの好相性でインテリ的静かな色気を放つ労働者風に。
一体何の職業でしょうか? 皆さんも考えてみてください。
ここで、スタイリング提案的に、
三角地帯のパンツのボタン!!
マリンパンツのストイックさがこれまた海物特有のディシプリンに宿る色っぽさ。
前者のマネキンと違い、留める、閉める、隠す事で現れるワークウェアやミリタリーウェアが本来持つストイックさを、ニュアンスあるノンシャランさに!
<Maison Margiela(メゾン マルジェラ)><OUR LEGACY(アワー レガシー)>
International Gallery BEAMSですよね! 最後は言語化しませんが。
1つのアイテムをご試着した際に、モノの背景や意味を理解した上で、直球なスタイリング提案は勿論、予想外のスタイリング提案や新しい発見に誘うご提案も我々の強みであると、店頭で信じて止まない日々。
皆様のご来店をお待ちしております。
田村
提携駐車場がございます。
是非ご利用くださいませ。