こんにちは!
本重です!
今日のTHE SNAPは
〈BEAMS F〉ディレクター西口が登場です。
ブラウン、ベージュ、ホワイトの柔らかなコンビネーションがエレガントなスーツスタイル。
品のある色出しのベージュのスーツにホワイトの〈Barbour〉。襟のイエローベージュ、タイのブラウンとのグラデーションがスポーティでありながら非常に上品に映ります。
Vゾーンはラウンドタブにレジメンタルタイでストライプを重ね、動きをつけて。淡いコーラルピンクのアクセントが柔らかくエレガントな品格を演出。
低く、なだらかな弧を描くゴージが特徴的なスーツは〈BEAMS F〉のハンドメイドラインの一着。フィレンツェスタイルを踏襲し、型紙からシルエット、ディテールの細部まで拘り尽くした渾身のモデルです。
載せたのはウール×コットンのギャバジン生地。ウールならではのドレープの光沢、コットンならではの軽さと色出し。そのどちらも感じられる、カジュアルながら品の良いルックスがポイントです。スタイルをスポーティかつドレッシーな、こなれた印象に仕上げてくれます。
綺麗なオフホワイトが目を惹くこちらの〈Barbour〉は今シーズンの新作。ビームス別注のクラシカルなモデルを採用した一着は、ブランドらしい男っぽい空気感は残しながらも、品のある甘さというニュアンスを入れた絶妙なバランスが特徴的。オフホワイトのウールデニムという珍しい生地にも注目したいアイテムです。
足もとはブラウンのエプロンフロントローファーでクラシカルかつクリーンに仕上げて。さりげなくつなげたソックスも流石のバランス感。
一切手を抜かない、動きをつけたアクセサリー使いもこなれて魅せるポイント。ゴールドとくすんだシルバーの表情がスーツの邪魔をせず、存在感をより引き立ててくれます。
柔らかなトーンとカラーリングでまとめたスーツスタイル。コントラストを抑え、シンプルにまとめつつ、ピンクを効かせたVゾーンでリュクスな空気感を滲ませています。クラシックでいてモダンな、品のあるコーディネートです。
suit:BEAMS F
blouson:Barbour
shirt:AVINO Laboratorio Napoletano
tie:FRANCO BASSI
shoes:CROCKETT&JONES
pocket square:SIMONNOT GODARD

それでは次回のTHE SNAPもお楽しみに。









