こんばんは、ろまんす吉澤です。
週末に実妹の結婚式の為に沖縄へ家族で旅行に。高校の修学旅行以来となる沖縄は台風13号の接近に伴い、大荒れの天気予報。しかし本島に到着した後数時間は大雨に見舞われるも、2日目の式当日は天候にも恵まれ、無事式を終える事が出来ました。
新郎側の親族とは初対面であったものの、同業者である事が話の中心となり直ぐに打ち解け合い一安心。
私とは性格も趣味も異なる妹の晴れ姿もしっかりと見届ける事が出来、思わず涙を溢しそうになるシーンもあり良い式でした。
ただ一つ、いや二つ程心残りがあるとすれば、古着散策とサウナが出来なかった事。歴史的背景も相まってアメリカ文化が発達する沖縄。先月スタッフ清野が同じく沖縄へ旅行に行った際に、伺っていた情報を活かすことが出来ず。ほぼ自由時間はなく、沖縄のサウナ事情を仕入れる事も出来ず、それだけが心残り。笑
またいつか旅行した際に、その二つは必ず達成したいなと思います。
さて、そんな週末からスタートしているのが「MOTO Order Fair」。前回のブログでもご紹介した様にバッグパックのオーダーが可能。ホースフロントのレザーを用いたバッグパックは通常のそれとは異なるルックスが特徴。
そんな中、日頃から提案している定番のこちらも再入荷しイベントのムードを高めてくれています。
(左ホースフロント、右ホースバットスウェード)
【別注】MOTORATORY / L字ジップ ウォレット
カラー:BLACK、BROWN
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-64-0009-966
MOTORATORY / L-Zip Wallet Horse Suede
カラー:BEIGE
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-64-0002-966
商品の説明については以前の投稿で説明しておりますので是非そちらを。
という訳で今回は使用感を。
デザイナーの本池氏曰く「財布の究極形」と謳われるロングウォレットは一つの動作でお札に小銭、カードと全ての支払いを一括で行う事ができる。財布を使う=会計時の所作について考えられており、スマートな印象を演出する事が出来る。
更に控えめなマチであり、パンツのバックポケットは勿論のこと、スポーツコート(ジャケット)の内ポケットへの収納も苦にならないなど使い勝手が非常に良い。
またホースバットスウェードに関しては銀面が出てくる事で粗野な印象を伺う事が出来る。
通常のスウェードは革の床面(裏側)を削ぐ事で起毛感のある表情を生み出すが、MOTOの製品で扱われる「ホースバッドスウェード」は銀面(表側)の部分を起毛させている。そうする事で本来の革が持つ自然な風合いを楽しめることが出来るのでオススメ。
私所有のL字ロングウォレットは前回のオーダー会にてオーダーしたもの。「パッチワーク」をメインコンセプトにウォレットとポーチのオーダーイベントを行っていた。(当時はまだハードボイルド(仮)を目指し、ポーチはブラックをチョイス。)
約1年半程使い込み「銀面」が浮き出てきて良い表情へと変化。先述のロングウォレットとは多少異なる仕様であるがこの様な変進開花(経年変化)を遂げ、日々愛着の湧く風合いへと変貌を遂げる。
また昨今のキャッシュレス文化に伴い、現金をあまり持ち歩かないという方はこちらもオススメ。
【別注】MOTORATORY × BEAMS PLUS / Pocket Wallet
カラー:BLACK、BROWN
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-64-0015-966
MOTORATORY / Pocket Wallet Horse Suede
カラー:BEIGE
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-64-0005-966
片手に充分収まる大きさでも収納力抜群。パンツのフロントポケットに入れても苦にならずストレスフリーでご使用頂けます。勿論こちらも同様の変進開花(経年変化)を楽しむことが出来るのでオススメの一つ。
。。とはいえやはり今回のイベントにてオーダーが可能なホースフロントのレザーバッグパックがやはり気になる所。
アメリカの学生を始め、様々なシーンで使われるバックパックは日常使いにもってこい。アウトドアシーンを出自に持つものの、今やシーンに囚われないまでに市民権を獲得してきたバックパックにはホースフロントレザーが使用されている。通常、耐久性に優れた合成繊維が印象的であるが、やはりレザーに変わるだけでも上品な振る舞いを見せてくれる。
また馬革となると他の動物の革と比べ運動量も多い為筋肉質であり肌理が細かいところもまた魅力の一つ。
これもかれこれ4年ほど前に行ったイベントでオーダーしたキャリーオールトート。今回のバックパックと同様の素材であるホースフロントを用いている。オーダーをしてからほぼ毎日の様に使い込み、雨風に晒されてもなんのその。全く気にせず使用を繰り返す事で通常、深みを増してくるところが淡いカラーリングへと変化。ヴィンテージの鞄と見間違う程の味わい深い風合いへと変化してくれている。
(恐らく普通に使っている分にはこの色にはなりません。。苦笑)
店頭にはBEAMS PLUSバイヤーのスタッフ佐久間のフロントレザーのキャリーオールトートもサンプルとしてご用意していますので、是非見比べた上でオーダー頂ければと思います。
お近くにお住まいの方には是非店頭にご来店頂き、実物をご覧下さい!レザーのバックパックがどの様なものか、「百聞は一見にしかず」です。
その他、店頭では小物やシューズなど普段展開のない委託アイテムも多数ご用意しております。是非店頭にてお確かめ下さい。
(画像をタップして頂きますと詳細ページに飛びますので是非ご確認下さい)
それでは今週はこの辺で。