CINQUANTA CUSTOM ORDER FAIR〜芹沢’s CHOICE〜

本重 健吾 2021.10.09

こんにちは!



本重です!




今日は昨日に続き、<CINQUANTA>のオーダーフェアのご紹介。 


 

登場するのは、、


 

<BEAMS F>アシスタントバイヤー兼プレスの芹沢です。





ではさっそく。まずはモデル決め。


 

「欲しいモデルめちゃくちゃあるんですけど、、実はもう目をつけてます。


 

「ドライビングブルゾン。オーセンティックな雰囲気が良いんですよね。


 

「リブの立ち上がりもかっこいいな。サイズも意外に48でもいけちゃうかも。」


 

「とか言いつつライダースも実は気になってます。ブレブレですね。笑」



そんなこんなでブレ沢さんが決めたのは、、


 

「やっぱりドライビングブルゾンにします。生地はスエードで選びたいですね。

ということでレザー選びへ。


 

「ここが一番悩むんですよねー。こんなに種類あったっけ。」

あれ、、<BEAMS F>のバイヤー、ですよね?


 

「冗談です。こういうのあった方がいいっすよね?」

絶対うそ。


 

「やっぱりスエードにします。このダークブラウンは既製ではない、少し濃いトーンがいいですね。粗野な雰囲気もありつつモダンに仕上がるかなと。」



続いて裏地とボタン決めに。


 

「そんなにこだわりはないんですけど、、、」

 

「ストライプはちょっとダークブラウンスエードとのマッチングがなぁ、、あ、レーヨンのベージュ良いかもな。コントラストも抑えられるし上品。いや、でもコットンヘリンボーンの方がシーズンレスで、、ボタンもいろいろあるんだよな、敢えて樹脂で軽めにしても良いかも、でもやっぱりホーンが安定か。ロゴはなし、いやありか、、、、」
あのー、こだわりないんですよね?




ということで芹沢のイメージがこちら。


 

ダークブラウンスエードにコットンヘリンボーンの裏地、ダークブラウンのロゴ入りホーンボタン。

「今回は原点というか、オーセンティックなアイテムがイメージだったので、あまり遊びは入れずにシンプルなディテールにしました。このダークブラウンは比較的合わせやすく、シックで大人っぽい仕上がりになると思います。」



 

「コーディネートもイメージできてます。今シーズンは休日にウールパンツを積極的に合わせたいと思っていて、、」


 

「クリーム色のシャツにネッカチーフを巻いてグレーフランネルのスラックス。ドライビングブルゾンの粗野な表情とスラックス、ネッカチーフの上品さが良い感じにミックスされてこなれた印象になると思います。コントラストが和らぐ、シャツの絶妙な色もポイントです。あ、ちなみにこのシャツ今追加できるか交渉中なので期待していてくださいね。」


 

「リブがブラウンになるのでネッカチーフのブラックとの合わせも都会的で洒落てます。あまりキメすぎずさらっと巻くぐらいが良いと思います。」


 

「もちろんネッカチーフは巻かずに、ボタンを開けて男らしく装うのもおすすめです。パンツにウールパンツを持ってきているのでラギッドになりすぎず、大人っぽくまとまってくれますよ。」


 

「パンツはホワイトのコーデュロイやピケ、デニムなんかも相性良いと思います。その場合はこのシャツのままでも良いですが、ニットをさらっと合わせても品のある大人のリラックススタイルになります。」



 

「どう?キマった?完璧?」

あー、それなかったら完璧でした。


 

芹沢イメージのオーダーブルゾンとコーディネート。気になる方はぜひご参考にされてくださいね!






 

スタッフも注目の


 

<CINQUANTA>カスタムオーダーイベント。


 

ブランドを代表するモデルに


 

バリエーション豊富なレザー、


 

細かなディテールなど、自分好みの、自分だけの一着をお作りいただけます。


 

当店ビームス ハウス メン 横浜では明日、10月10日(日)までの開催となっております。ぜひこの機会に足をお運びください。













皆様のご来店をお待ちしております。






本重





 

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