スタッフ「佐久間 直樹」の記事

これぞ漢のベルトです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先月のBEAMS PLUSメールマガジン『BEAMS PLUS TIMES』はご覧頂けたでしょうか。



4月号は(も)スペシャルゲストが登場しています。自身が編集しながら、楽しくて時間を忘れた瞬間でした。



メールマガジンを設定されていない方は是非、こちらのブログをご参照ください。

https://www.beams.co.jp/blog/bph/76190/



先述したメールマガジンの中では、ベルトについて触れている箇所もございました。

ということで、今夜は入荷して間もないベルトのご紹介を。

それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」



ARTS & CRAFTS / GARRISON BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-52-0023-131

GARRISON:軍隊の駐屯地

軍隊の駐屯地で使用されていたからギャリソンベルトとのこと。(諸説あります)

現在ではバックルが角ばって太幅のベルトを総称するかもしれません。


まずレザーの幅。


4㎝幅になります。

BEAMS PLUSで取り扱う中でも一番太い幅になると思います。

とは言え、一般的なBEAMS PLUSのミリタリーパンツ類にはベルトループ通りますのでご安心を。


対してバックルサイズは約5㎝。


正方形に近いバックルはレザーの幅に比べると個人的にミニマルかつシャープな印象です。

アールがかったデザインは通しやすさもさることながら、惚れ惚れする美しさ。



レザーは約4㎜厚のサドルレザーです。

もともと6㎜程の厚さのレザーを均一にすいて、裏面やコバ面まで色を入れて綺麗に整えられています。

(薄い色のパンツと合わせると、若干色移りします。お洗濯で落ちると思いますが、お気を付けください。)



オイルの入ったレザーはテンションがかかると色の変化が楽しめます。

また着用を繰り返すと艶が増して良い表情になると思います。

ベルトの先端部分もギャリソンベルトの特徴だとか。



現在、3㎝が主流となっているベルトにおいて、改めてループ幅に遊びがなく、昔懐かしいベルトを久しぶりに作りたかったとデザイナー藤本氏は語ります。

「BEAMS PLUSでも多い天邪鬼気質です。」とコメント。(見抜かれている。。。)


僕が32インチのブラウンを着用。


ワークシャツにミリタリーチノ。


武骨なスタイリングに直球勝負です。

巻いてみると実際にやはりホールド力が違います。

いい意味でベルト巻いているな~と。

チラリと見えたときに光る鈍い光沢感も良し。



続いて柳井は32インチのブラックを着用。


夏らしい素材感で軽快なムードに程良い男らしさをプラス。


直球も良いですが、ベルトで外すのも良いかと。



いかがでしたか。


新鮮に見える方もいれば、懐かしいと思う方も多いことでしょう。

1本ワードローブに加えていただいて間違いのないベルトです。


是非、チェックください。


では、今夜もありがとうございました。








『BEAMS PLUSは眠らない』








明日もお楽しみに!








佐久間でした!

夏の足元を飾る1足です。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先週はビームス 神戸へ。


4月23日(日)まで開催中のMOSCOT TRUNK SHOWへ行ってきました!

久しぶりにお会いできた方ともお話しできて楽しかったです!


さて今夜は夏に欠かせないサンダルをご紹介いたします。

では今夜もはじめていきましょう。

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~‼』


今夜はBEAMS PLUSでしばらく姿を消していたこちらになります。


MOHINDERS CITY SLIPPERS-WOVEN
カラー:NATURAL,BLACK
サイズ:8.9.10.11
価格:¥27,280(税込)
商品番号:38-33-0003-571

前回展開していたのは約5年前?

オンラインショップでの展開が今のところないので、以下公式サイトのブランド説明文より抜粋。

MOHINDERSはアメリカ サンフランシスコのシューズブランド。アメリカ人オーナーが以前インドで手に入れたサンダルがきっかけとなりブランドスタート。化学物質を使わない植物なめしで加工されたナチュラルカラーの水牛革を使用し、カバニ織りと呼ばれるアッパーとミッドソールを編み合わせるインドの伝統技法によってハンドメイドされている。

カバニ織りはフットベットまわりに丸い穴が開いていて、そことアッパー部分まで編み込んでいます。これは機械には代えられない伝統的な手法とのこと。



詳しくはInstagramでMOHINDERSを調べていただくと初期の方にハンドメイドの過程がUPされていて面白いので掘ってみて下さい。

https://instagram.com/mohindersshoes?igshid=YmMyMTA2M2Y=


僕の中で、このようなシューズはお土産的なアイテムとして見られたり、名前にもある通り、スリッパとして屋内で着用する事が多い印象がありました。


ですが、MOHINDERSのシューズはそれとは少し異なります。


印象としてはハンドメイドならではの下手ウマ感がありながらも、整っていて立体感があり、足入れしやすいアッパー部分に安心感のあるソール。


普通このシューズにクレープソールが付くとボリュームが出過ぎてしまうところをカバニ織りならでは?のレザーの端の部分がソール部分を少し隠してくれることで非常にバランス良く見える。


アイテム名も”CITY SLIPPERS”と名付ける通り、長距離の歩行はあまり適してはいないものの、タウンユースやリゾートで使用するには十分な履き心地だと思います。

また木型も非常にスマートでチープさがなく、まさにオトナリゾートスタイルの足元を飾るのにぴったりかと。



既に数年前からMOHINDERSを所有しているビームス プラス 原宿の吉澤。



ナチュラルが日焼けしてこんがりと艶のあるブラウンがかった色に変化しています。

実は吉澤が着用しているのは現在のMOHINDERSのインライン。



よく見るとソールの厚みが異なります。

現在のMOHINDERSのクレープソールは約1㎝の厚さ。

そして特徴的なターコイズブルーとレッドのペイントがありません。



僕らがオーダーしたものはクレープソールが6㎜かつペイント入り。

*ペイントが入るのはナチュラルカラーのみになります。



クレープソールが1㎝の理由を聞くと、日本仕様にソールを厚くして履き心地を向上させたとのこと。

確かにクッション性は向上していたのですが、クラシックな見え方とこのモデルにおいてはヒールがない為、ソールが重くなると足離れしてしまい疲れてしまうとリアルユーザーの吉澤が話していました。

という理由から従来の現地仕様である約6㎜のソールをリクエスト。

そしてコーポレートカラーだと僕自身思っているペイントは改めて入れて欲しいとオーダーしたところ快諾いただき、数年ぶりにBEAMS PLUSで展開することとなりました。



そんなBEAMS PLUSエクスクルーシブモデルのCITY SLIPPERSになります。


*吉澤私物(画像右)


僕は1番大きなサイズ11にしました。(スニーカーで10の28㎝、モカシンシューズが9.5の27.5㎝です。)



11と聞くと日本サイズで29㎝になるのでかなり大きいかなと思いましたが、これはすぐに着脱が出来て、車移動や長距離歩行を考えなかったので少し大きなサイズを選びました。

もともとシャープなシルエットですので、そこまで大きくも感じません。1㎝刻みのサイズ展開ですし、窮屈に感じないサイズ選びをしてみてもよろしいのではないでしょうか。

バティックやインディアンマドラスのアイテムとの相性はもちろん。

旅先で訪れたインドで購入したサンダルのようなイメージでスタイリングに取り入れても良さそうです。



是非、この夏のお供にどうぞ。

在庫は少量ですのでお早めに。


では、今夜もありがとうございました。








『BEAMS PLUSは眠らない』








明日もお楽しみに!








佐久間でした!

"Pork Pie Hat"

時刻は深夜1時。



こんばんは。

佐久間です。


All Night BEAMS PLUSのラジオではカリスマ柳井とお留守番ラジオさせていただきました。

是非こちらからお楽しみください。

https://stand.fm/channels/603bcaff85b142d0d804834a

ラジオで話題となったオフショット。

みんな楽しそう(実際楽しかったです。)



今夜はこんなロケーションにもばっちり。

タイトルで「おっ!」と思った方は帽子好きでしょう。


でははじめていきましょう。

佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS‼


ご紹介するアイテムはこちらです。



BEAMS PLUS / バケット ハット
カラー:BEIGE,GREEN,NAVY
価格:¥8,250(税込)
商品番号:38-41-0036-017


今シーズンリリースされた新型のハットになります。

ポークパイハットと呼ばれることが多いこのカタチ。



やや浅めの被り心地で、トップ部分は丸型ではなく、やや楕円型になっているのが特徴です。



原型はかなりクラシカルなアイテムですが、コットン素材かつテープが巻かれたポークパイ型は懐かしさを感じる方もいれば、新鮮に感じていただける方もいるのではないかと思います。

今シーズンのBEAMS PLUSでは”Marine”が欠かせないキーワード。

そのムードを際立たせてくれる小物を目指しました。



生地はコットンをかなり高密度に織り上げた素材を採用しました。コットン素材ながら、多少の撥水性を持ち、ハリコシがあるのがポイントです。



裏地は付けず、シーズン問わずにご使用いただけます。



ツバ(ブリム)の長さは約5㎝です。

BEAMS PLUSで定番のジャングルハットシリーズより僅かにツバは短いです。

生地にハリはあるので、ツバを曲げることはできます。

高さはジャングルハットより、やや浅めになっています。



アンティークゴールドのハトメがカジュアルな印象を持ちながら、ナイロンテープが爽やかな印象を与えてくれます。

ベージュにはレッドとブラックのテープ


グリーンはやや明るめのネイビーとホワイトのテープ



ネイビーはネイビーにイエローのテープ



ベージュ



先述した通り、ツバを曲げるとこのような印象に。



カジュアルな柳井のスタイルにもマッチしていますね。



グリーン


ブレザーのクリーンなスタイルにもハマると思います。





ネイビー

先日の撮影より。オフショットです。



シアサッカーのジャケットにボートジャケットのスタイリング。

ハットが良い引き立て役になっているかと。




いかがでしたか。


帽子に関してアドバイスするとするなら、

1に”チャレンジ”、2には”慣れ”です。

まずは被っていただくことです。

是非お試しください。


それと告知させてください!

来週の4月15日(土)

ビームス 神戸へお手伝いさせていただきます!

それと4月14日(金)の夕方以降には臨戦態勢でいれる(ハズ)です!


関西在住の皆様、お時間合う方は是非、神戸でお待ちしております。


では、今夜もありがとうございました。








『BEAMS PLUSは眠らない』








明日もお楽しみに!








佐久間でした!

BRIEFING ”Made in U.S.A” Collection!!

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


このAll Night BEAMS PLUSにもメンバー編成が変わりました。


僕はカリスマ柳井と隔週木曜日担当です。

新たにこのブログをご覧頂いている方は知っているでしょう。


水曜日担当はビームス プラス 原宿のNick丹羽



月曜日担当はビームス 二子玉川のTAKAHIROが加入。



前回までレギュラーだった僕の友人ツボジュンは花咲いて?卒業?


いやいや、僕らは変わらず蕾です。

(急遽自撮り送って!と言っても対応してくれるツボジュンです)


つい先日、家族でお花見に。僕らは蕾でも桜は開花してます。


少しピンクの色味が濃い色が特徴のヨコハマヒザクラです。

さて、今夜は桜が開花するころに迎えるイベントと言えば。


それでははじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!』


今夜はこちらのイベントについてご紹介させていただきます。



”BRIEFING”の魅力はミリタリズム感じる見るからに強固な素材とテープ使いでしょうか。

下手すれば戦場よりも日本のビジネスシーンの方がバッグが酷使されているのではないかと思う現代。

毎日使用していると底部分が穴空いたとか、ハンドルが切れたなんてこともあるのでしょうか。

約10年ほど前の出来事。車に轢かれて救急車で運ばれましたが、その時持っていたBRIEFINGのBAGは大した傷がなくて驚いた記憶があります。(あくまで個人の場合です)

質実剛健なギアであり、かつ実用性も兼ね備えたディテールやビジュアルに惚れこむ方も多いと思います。


おかげさまで既に完売してしまっているアイテムもございますが、僕からはやはりタフさを感じる”Made in U.S.A”アイテムから数点オススメをご紹介させていただきます。


まずはショルダーバッグです。


BRIEFING / TRIPOD
カラー:BLACK,DEEP SEA
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-61-7067-106

小振りなサイズに関わらず、アンバランスな太いショルダーベルトがなんといっても魅力。


個人的にこの細長いデザインながらも武骨さを残しているのはショルダーベルトとバリスティックナイロンだと思います。

内側には小分けのジップポケットも配置されているので、僕だとリップクリームやワイヤレスイヤホンなどの身の回り品を収納するのに重宝します。

ポケットに荷物を入れたくない方におすすめなショルダーバッグです。





続いてもショルダーバッグより


BRIEFING / DAY TRIPPER S
カラー:BLACK
価格:¥25,300(税込)
商品番号:38-61-7069-106


BRIEFING / DAY TRIPPER
カラー:BLACK
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-61-7068-106

DAY TRIPPERは2サイズご用意しています。

涙型のデザインが一見馴染み無くて手に取らない方もいるかもしれませんが、是非見て頂きたい。

もともと1サイズだったものを、もう少しコンパクトにして欲しいという要望から出来たのがSサイズだとか。


ただ小さくしたのではなく、サイズごとにパーツ使いを変更しているなど、もちろん妥協を感じさせない仕上がりです。



特にSサイズのショルダーベルトは一見わかりにくいですが、肩に当たる部分にハニカムメッシュのクッション素材になっています。

実際にご使用いただくとずれにくく、非常に重宝するディテールです。



両方ともにA4は入らないサイズなので、どちらかと言うと個人的にはコンパクトなバッグの部類に入ります。

ただし、マチ幅も広いので、休日にご使用いただくバッグとしては十分な容量だと思います。


そしてバックパック型のこちら


BRIEFING / ATTACK PACK L
カラー:BLACK
価格:¥55,000(税込)
商品番号:38-61-7064-106

バックパック定番型のATTACK PACKより、Lサイズをピックアップ。

メイン収納箇所以外に、大きなサブ収納室が2か所あるのが良い。

個人的にはLサイズと言えどまったく大きいとは感じません。



絶妙に開いているサイドポケット。



トップに付いたハンドルから長く続くテープ使いが非常に好みです。



これは置いてあるよりも背負った時の方が断然格好良いと思います。



今までご紹介させていただいたアイテムはBRIEFINGオフィシャルサイトでも完売中のアイテムです。

お探しの方は是非。

https://www.briefing-usa.com/items?bc=001&smt=usa&utm_source=mattrz&utm_medium=mattrz&utm_campaign=usa&cp=1


そしてこれらに合わせてこちらも。


BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG NAVY
価格:¥61,600(税込)
商品番号:38-61-0008-106

3WAY No.1と呼ばれるこちら。

カラーに関してはアメリカ空軍を連想させるエアフォースブルーと言います。

20年以上の定番品。僕にとっては大先輩です。

ビジネスシーンにおいて、持ち物やスタイル、働き方が変わっても変わらずに支持されるのは3WAY(背負い,肩掛け,手持ち)どの用途でも完成されているからでしょう。

僕は今は背負いで持つことがほとんどなので、DT POUCHでアレンジしながら楽しんでいます。

シンプルな内装は自分にとっては好都合。

DT POUCHを縦型に使うことで飲み物を入れるポケットにしています。



ちなみにこのイベント時、エアフォースブルーのみですが、ご購入いただいた方へキャリーケースとドッキングができるキャリーコネクトを付属しています。

僕の国内出張スタイルです。





店舗でお買い上げのお客様にはモバイルポーチを。

首から下げることのできるストラップ付です。(こちらは店頭のみのノベルティです。カラーはブラックのみになります。)



どちらも数量限定、無くなり次第終了となります。ご了承ください。


いかがでしたか。

今回は内装などはオンラインショップに細かく記載されているので、持った時の見え方が1番に伝わるようにしてみました。


イベントは4月2日(日)までです。

是非、チェックしてみてください。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

春夏の日常着に是非。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


みなさまBEAMS PLUSレーベルが月に1度配信しているメールマガジン

『BEAMS PLUS TIMES』はご覧頂いているでしょうか。

ちなみに2月号の内容はこのように↓↓



メールマガジンが届く方法はこちらをチェックしてみてください↓↓

https://www.beams.co.jp/blog/bph/76190/


こちらのブログでも出来ない!という方はビームス プラス 原宿 または ビームス プラス 有楽町 へお問い合わせください。

メールでお問い合わせする際はこちらを↓↓

https://support.beams.co.jp/s/contact


毎月盛り沢山の内容となっていますので是非、チェックしてみてください。



都内はここ2日間、春の陽気となっています。

即戦力なアイテムをご紹介させてください。


それでははじめていきましょう‼

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS‼』


今夜ご紹介するアイテムはこちらです。



SIERRA DESIGNS × BEAMS PLUS / 別注 Panamint Jacket
カラー:オレンジ,グリーン,ターコイズ,ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-18-0372-622

こちらのパナミントジャケットは元々マウンテンパーカを ”街でも山でも” 使えると謳った欲張りなアイテム。

当時のアイテムを探すと、SERRA DESIGNS以外にも似たデザインのアイテムをちらほら見ます。

なので一部の地域ではアメリカ国内で人気を博したアイテムだったのだと思います。

今シーズンはこのモデルコンセプトの ”街でも” 使えるというワードに着目しました。

フードのないスタンド襟のデザインとハンドウォーマーポケット。

このデザインを踏襲し、日本の春夏シーズンの日常着として使えるパナミントジャケットをリリースします。


①素材

ナイロン100%の1枚生地です。

春夏らしく軽快に着用出来るように裏地を付けず、夏まで活躍できるようにしました。

このナイロン生地はマットな見え方とソフトな着心地。

寄ってみると細かくシワが入ったような見え方をしています。


肌にべたつきにくく、軽量なので持ち運びにも便利です。(パッカブルの収納袋も付きます。)

腰に巻けるぐらいの軽快さです。


タウンユース以外でも春夏のアウトドアシーンまで網羅出来そう。


②デザイン

基本的なデザインは変更していません。左右非対称のデザインが特徴的。


オリジナルデザインのモノは襟裏や袖裏にコーデュロイの生地が付いていました。

今回は1枚生地ですので、襟の立ち具合には気を遣っています。

フードのアイテムと重ねたときに邪魔にならず、襟を立てた際にも頼りない雰囲気にならないようにしています。


ポケットの留め具はスナップボタン。袖部分のみマジックテープです。


袖部分をマジックテープにすることで袖幅の調整が細かく出来るのと、クラシックな見え方になるのでマジックテープのベルクロ仕様を採用しています。


③シルエット

現代のタウンユースウェアを再度改めて考え、一からフィッティングを見直しました。

腰丈ほどの着丈にゆとりのある肩幅、身幅、袖幅です。

レイヤードにも向いているフィッティングだと思います。

袖丈はベルクロで調整出来るように少し長めに設定。

このフィッティングに合わせてポケットサイズも調整し、バランスを整えています。







ここ2日間でリアルなスタイリング撮影が出来ました。


僕がターコイズを。

当時の学生的な雰囲気を意識したアイテムチョイス。





カリスマ柳井はグリーン。

スウェットセットアップと合わせてアウトドア&ミリタリームードに。





山田兄弟(兄)はネイビー。

裾を絞ってシャツとのレイヤード。

アメリカの”Dad”イメージでしょうか。







長谷部はオレンジ。

ハンティングカラーのアメカジスタイル。

どことなくフィールドジャケットにも見えますね。





着方もカラーも十人十色。

是非、お試しください。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

即戦力なコートです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


都内はまた寒い日々。


つい先日の静岡では雪が積もってました。

とは言えどんどん入荷する春夏の品々。

即戦力をご紹介させてください。


それでははじめていきましょう。

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!』


今夜はこちらです。



KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 Military Coat
カラー:ネイビー
サイズ:34.36.38.40
価格:¥110,000(税込)
商品番号:38-19-0029-086

型から別注した春夏シーズンリリースのコートです。

こちらはアメリカ海軍のレインコートをベースに作成しています。

デザインベースにしたディテールを踏襲しながらも同ブランドが得意とする生地使いとパターンにより、非常に都会的に仕上がったコートが完成しました。

まずは着用してみた感想。非常に軽い。

素材は高密度に織り上げたコットン×ナイロンのウェザークロス。

多少の撥水性もあり、またシワになりにくいのもポイントです。

(シワになっても軽く両手で引っ張ると目立ちにくくなります。)

そして裏地も表生地と同じものを使用しています。


表生地をわざわざ裏地まで使用し、2枚重ねることで生地の間に空気が生まれるとのこと。

2枚生地なので意外と温かく、重ね着次第で即戦力として活躍するでしょう。(しかも袖通りも良い)


軽いとは言え、ベースにしたアイテムと大きくディテールは変わらないのでミリタリームードをしっかり感じることができます。

また個人的に驚いたのは肩についたエポレット。

若干後ろ気味についたエポレットとやや広めにとった肩幅のおかげで武骨に見え過ぎない。


立ち襟にした際も襟先がややラウンドしていること。先端にボタンで留めることができること。柔らかい襟ながら特徴的なステッチが入ることでしっかり襟の立ちも良い。


各所をみてもステッチや縫製仕様まで細かく、本当に綺麗です。






非常に気の利いたコートだと思います。


肩幅のあるカリスマ柳井が着用しても、なで肩の僕が着用してもどちらも様になっている(気がします。)





このブランドらしいシルエット。

フワッとふくらみのあるシルエットは、上記した2枚生地と裾幅を広くとることで自然と演出ができるとのこと。

袖幅も適度に余裕があるのでジャケットの上からでも着用可能です。







見るよりも着る方が格段と良さが伝わるコートです。

是非、お試しください。



そして忘れていけないこのイベントが今年も開催いたします!!


https://www.beams.co.jp/news/3420/


2月18日(土)~2月20日(月)の3日間開催となります。

一足早く見てきましたよ〜!


今回はイベント初日の2月18日(土)11時~15時予定で〈KAPTAIN SUNSHINE〉デザイナー児島様がビームス プラス 原宿にお店立ちいただきます!

同じく佐久間も18日はお手伝いさせていただきます!

そして2月19日(日)はバイヤーのサミュエル金子がお手伝い予定です!


是非ご来店お待ちしております。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!

あっ、ちなみに明日(木)夜のプラジオでは、デザイナーの児島様がスペシャルゲスト出演回。

MCは、BEAMS PLUS の バイヤー三銃士がお出迎え〜。

必聴ですっ。








佐久間でした!

新色も登場です!!

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


つい先日までアメリカ出張でニューヨーク、サンフランシスコと飛び回ってきました。

出張時の様子は僕のInstagramにてUPしていますので、よろしければご覧ください。

https://instagram.com/naoki_sakuma?igshid=YmMyMTA2M2Y=

サンフランシスコは暖かくて一足早く春を感じた気分になりました。


今夜はそんなインナー使いから春秋の羽織ものとして便利なシャツジャケットのご紹介です。


それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」


改めまして、今夜はこちらのご紹介です。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Military Shirt Jacket Cotton
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-18-0196-671

個人的に”気取らないカッコよさ”が魅力的なブランドの〈REMI RELIEF〉


こちらのミリタリーシャツジャケットは現代ではBDUジャケットと呼ばれることが多いと思います。

その他、フィールドジャケットなど一般的に近代的なミリタリージャケットとして認知されているモデルをベースにBEAMS PLUS別注モデルで長年にわたり展開しています。

カラーは新色のタン


ベージュよりも濃いカーキに近いカラーリングです。



ジャングルグリーン





ネイビー





コットン素材のバックサテンはUSミリタリーを象徴する1つだと思います。

ウォッシュ加工により、柔らかく、ナチュラルな雰囲気もポイントです。

またムラ糸を使用することで凹凸のある表情。遠目にみるとリップストップのようにも見えます。

そして素材違いでインディゴリネンがございます。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Military Shirt Jacket Cotton Linen
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,180(税込)
商品番号:38-18-0234-671


こちらに関しては弊社クリエイティブディレクターの中村がリコメンドしているアイテム。

是非こちらのブログもご参照ください。

https://ameblo.jp/beams-class/entry-12743618223.html


ディテールは忠実に再現しています。

フロントの4ポケットはマチがつき存在感があります。左胸ポケットにはペン挿しも付きます。


袖と後ろ見頃はボタンで調節が可能です。




負荷のかかる肘部分は補強の為に2重に。



比翼仕立てに大き過ぎないネックがミリタリージャケットながらスマートな印象を感じさせます。





かなりリアルな表情のミリタリーファブリックとディテールと、相反する大き過ぎないなシルエットと加工の表情が長年愛される最大の魅力でしょう。


フーディと合わせたカジュアルなスタイリングも良し。

僕がタンをXLで着用しています。(178㎝)







カリスマ柳井(177㎝)のようにニット+シャツで合わせれば、スマートな印象にも。

ジャングルグリーンのLサイズを着用しています。





いかがでしたか。

新色を機に一度定番品も袖を通してみてはいかがでしょうか。


是非、一度お試し下さい。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!








佐久間でした!

男のワードローブに欠かせない”Chambray Shirt”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


お正月休みは第二の故郷広島へ。

初めて瀬戸内しまなみ海道に行きました。


中でも生口島の耕三寺博物館内にある未来心の丘は驚きました。

見渡す限りの白い大理石。まわりは海。このロケーションは唯一無二でしょう。



さて、今夜は新年1発目のリリースアイテム。

<Double RL>より、別注のシャンブレーシャツをご紹介致します。


それでははじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!』


改めまして、こちらです。


Double RL 別注 シャンブレーシャツ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥53,900(税込)
商品番号:38-11-0069-770

同ブランドとの別注リリースは2017年以来、4度目です。(過去は5ポケットジーンズ、チノトラウザース、カーゴパンツ)

今まで3度にわたるパンツのリリースでしたが、今回初のTOPS別注となります。


アイテムに関しては私たち<BEAMS PLUS>のワードローブに欠かせないシャンブレーシャツをリクエスト。

このアイテムが出来るまでの秘話は是非プラジオでのアーカイブもチェックしてみてください。

https://stand.fm/episodes/63c01a3988cd5fb2d8438ea2


ベースにしたモデルは1940年代ごろのアメリカ海軍シャンブレーシャツ。

レギュラーカラー、台襟はBEAMS PLUSの一般的なボタンダウンシャツシリーズと同じ3㎝。襟先も詰まっていてネクタイ巻いてもマッチしそうです。



胸のダブルポケットはボディに対してやや小ぶりな印象です。

前立て部分の芯もかなり厚みがあるので、着用した際のエレガンスさを感じさせます。



マチ付き、袖は簡素なイッテコイの仕様です。

袖芯も厚いです。



そしてボタンも厚い。僕のシャンブレーシャツイメージを本当に覆すようなシャツです。

ボタンのみネイビーカラーのステッチ。その他は生成りのステッチ。

ステッチ幅や縫製仕様など。見ごたえのあるシャンブレーシャツです。

日常着イメージのシャンブレーシャツですが、これを着ると少し背筋が伸びるような感覚です。




そして別注ポイントの一つでもあるのが”フィッテイング”

当時のようなクラシックなフィッテイングを追求し、ミーティングを重ねることで、<BEAMS PLUS>用のフィッテイングを作成してもらいました。

僕がMサイズで着用しています。(178㎝)

普段<Double RL>ではLサイズを着用する事が多いですが、ネックサイズなど相対的に考えてMサイズを選びました。

個人的にはこのサイズを選ぶ事でシャンブレーシャツをエレガンスに色気あるスタイリングが出来ることを期待しています。

ちなみに<BEAMS PLUS>のワークシャツを比べるとややLサイズに近いサイズ感でしょう。









カリスマ柳井はXLサイズを着用。(177㎝)

このサイズも僕悩みました。MとXLサイズの2枚購入したいぐらい。

洗練された雰囲気が残りつつ、ラフさも演出。









そんな日常着に欠かせないシャンブレーシャツ。

主役にも脇役にもなってくれるでしょう。



最後に。

現在<Double RL>のインラインに存在しない”MADE IN U.S.A."のシャツ。

アメリカ生まれのシャンブレーシャツをアメリカ製で製作して欲しいという我儘に応えてくれた別注アイテムです。

また一つ銘品が誕生しました。

BEAMS PLUSオフィスメンバーは全員即購入。(MZO、長谷部、頭領mimoto、サミュエル金子、カリスマ柳井、スイーツ佐久間)

2023年スタートから早々にユニフォームが1つ増えました。



是非、一度お試し下さい。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!








佐久間でした!

”LOOPWHEELER PURPLE”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

元旦は家族で初日の出。


1月2日はビームス 辻堂へ。

1月3日はビームス プラス 原宿へ。

新年早々にご来店いただいたみなさまありがとうございました。

お陰様で幸先の良いスタートをきれました。


そのままの勢いではじめていきたいと思います!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」


今夜は昨年末に買い納めしたアイテムからご紹介。



LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 スーパーヘビーウェイト クルーネック スウェット
カラー:ヘザーグレー,ブラック,ダークネイビー,パープル
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-13-0067-593

LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 スーパーヘビーウェイト プルオーバー スウェット フーディ
カラー:ヘザーグレー,ブラック,ダークネイビー,パープル
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥23,100(税込)
商品番号:38-13-0074-593

BEAMS PLUSにはLOOPWHEELERをバリエーション豊富に取り揃えています。

こちらはアイテムネームでも分かる通り、取り扱いある中でも重量感のある生地になります。ただし、スーパーヘビーウェイトと言えどただ単に地厚なだけではございません。ヘビーウェイトスウェットが世間一般で広まりつつある中だと非常に着用者の着心地を一番に考えたヘビーウェイトスウェットだと思います。

特徴はスウェットの表側にあたる部分に太さのある糸をチョイスすることで、少しドライタッチであり、同ブランドにおいても少し武骨さが残るような仕上がり。ただし、吊り裏毛の柔らかな風合いは残っていて、着用した際の安心感と着心地の良さに惹かれます。洗うとより生地に弾力が増し、モチっとした肌ざわりがすごくクセになります。

ディテールを見ていくと、クルーネックもフーディも非常にミニマム。セットインスリーブの袖付け、前身頃も後ろ見頃も首回りにVガゼットが付き、長いリブやキュッと締まった裾リブのテンションはクラシック好きにはたまらない。袖やリブなど縫い付けてある縫製箇所は凹凸の少ないフラットシーマになっているので着用時の不快感を感じません。





上が定番の別注ループウィラースウェット。下がご紹介しているスウェットです。

リブのテンションがキツいのがわかります。



タイトルでもある通り、今シーズンはまさしく ”LOOPWHEELER PEOPLE?いや、PURPLE(パープル)” 

アイテムとしては約3年程定番として秋冬シーズンにリリースしています。

その中で今シーズン限りのパープル。この色が特にオススメです。このパープルは各スタッフが好みのビンテージスウェットパープルを探し、そこから色を取りました。

一概にパープルといえど、赤寄りのパープルから青寄りのパープルまで様々。今回は青いパープルです。上が色だしに使用したビンテージスウェットで下が今シーズンのパープル。


この青みのあるパープルはベーシックカラーとの相性抜群。もちろん1枚での存在感も放つので、シンプルに1枚でも楽しんでいます。



僕はクルーネックをヘザーグレーのLサイズ

フーディをパープルのXLサイズで所有しています。

ややゆとりのあるシルエットです。

まずはクルーネックを着用するとこの感じ。


首回りも綺麗です。シンプルであるが故に、インナーのTシャツとの見え方が肝だと感じます。


裾リブのテンションも良いです。


クルーネックは僕の中でフーディよりもキチンと感を演出したり、ジャケットやアウターのインナー使いがメインになるので、程良くゆとりのあるLサイズを選んでいます。



対してフーディは1枚での着用や、よりアスレチックなスタイルでの表現が多い為、XLサイズを選んでいます。


フード部分は生地が2重になっており、自然と綺麗に広がるのがこのブランドの好きなところでもあります。フードのサイズも大き過ぎず、小さ過ぎずの大人な1着だと感じます。


インナーにタートルネックやハイネックのTシャツを合わせたクラシックスポーツスタイルも良し。

パープルにブラックのタートルネックは少しモダンさも感じさせるのではないでしょうか。



いかがでしたか。

冬物をある程度満喫いただいたなら、春先まで使えるアイテムを揃えてみるのも楽しいです。

是非一度お試しください。



では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!








佐久間でした!

遅れてきた冬支度。ギフトにも。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日は23年秋冬シーズンのルック撮影へ。

モデルが出てくると「おぉ~」という歓声や、「かっこいい!かわいい~!」なんて声が飛び交いながらあっという間の1日。

まだ先ですが、是非期待してお待ちいただければと思います。



さて、気付けばもう年末。

今年の冬は寒いですね。

昔から3つの首を温めると良いなんて言いますよね。

その一つが手首です。

アウターやマフラーは手に入れても、グローブ忘れていたりしませんか?

今シーズンおすすめの3選ご紹介させていただきます。


それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~!!」


まずはこちら。



BEAMS PLUS / カシミヤ フィンガーレス グローブ
カラー:チャコールグレー、ブラウン
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-46-0009-027

こちらはBEAMS PLUSの軍手をつくりたいという雑談から誕生したグローブです。

その名の通り、ミリタリーのインナーグローブをモチーフにしています。

まずは着用感。素材は贅沢にカシミヤを使用し、国内のグローブ工場で作成しました。かつ手洗い可能なイージーケア。

*手袋は基本的に洗えないモノになるので、洗濯表記を表示することがありません。

また、見た目は武骨なミリタリーグローブを再現したかった為、粗野な杢糸で表現しました。

なのでパッと見はカシミヤに見えず、ガサッとした雰囲気は残しています。(そのギャップをお楽しみください)


サイズに関してはワンサイズになります。少し大きめなサイズにしました。着用した際のボリューム感がポイントです。


リブの先は軍手らしく、黒糸で巻きながら、裾口がピンと真っすぐにならないようにオーダーしています。

気を付ける点で言うと、やはりマジックテープとの相性は悪いです。それと自転車やバイクなど摩擦には強くないのでご注意を。

アウターのポケットや胸ポケットに入れてもサマになります。

リブ長で暖かく、ファッション性も含めて、タウンユースには本当に便利なアイテムです。


+マークの刺繍が入っていますが、もちろん左右どちらで付けられますので大雑把な方もストレスないはず。

高級感のあるタグ付きなので、ギフトにもおすすめです。




続いてELMERより


ELMER BY SWANY × BEAMS PLUS / 別注 POLARTEC WIND PRO(R) Finger Glove 8800
カラー:オートミール、チャコールグレー、ネイビー
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-46-0011-027

こちらはフリースグローブをより機能的にアップデートしたグローブです。

切替部分の挿し色がアウトドアムードを高めます。

フリースの欠点である通気性をカバーした機能素材をリクエスト。フィルムも挟んでいない為、ガサガサ音も鳴らず、やわらかく快適な着け心地。

僕はスナップボタンを付けた状態でも着脱可能でした。


真冬の夜の自転車もこれならへっちゃらでした。

裏地のポリエステルはチャコールバンブー(竹炭)という消臭効果の高い裏地を貼っています。これがまた肌ざわり滑らかでポイント高し。

こちらは親指と人差し指はタッチパネル対応です。がしかし、正直言うと、生地に厚みがあるので反応はあまり良くないです。

コツとしては指先部分(爪の先)でタッチすると反応しやすかったです。

ボリュームもそこまであるわけではないので、アウターのポケットに入れておいても良いでしょう。

アウトドアブランドを身につけたり、好きな方へおすすめなグローブです。



そして同じくELMERよりミトンタイプのグローブ


ELMER BY SWANY × BEAMS PLUS / 別注 Insulation Mittens
カラー:オリーブ、ブルー
価格:¥9,900(税込)
商品番号:38-46-0010-027

中綿入りのボリュームあるミトングローブ。リップストップのダウンジャケットをイメージして作成しました。

最大のポイントは手のひら側です。

ぽっかり開けてしまいました。


いや、ミスではないんです。「開いてたら寒いでしょう。」色んな人に言われました。実際に付けてみて下さい。

もちろん手のひらを外向けにすると風が入って寒いですが、基本的な使い方であれば、風入りません。


それよりもワンアクションで指の出し入れが出来ることを意識しました。さすがに親指部分は両手使わないと開けられないですが、その他は片手で楽々出し入れ出来ます。

つけたままスマートフォンでも


鍵でも


ワイヤレスイヤホンでも


クリスマスの飾り付けまで(笑)


非常に快適。自転車やバイクに乗る事の多い方はこれが一番おすすめのはず。



いかがでしたか。今夜はビームス各店舗やオンラインショップで販売しているBEAMS PLUSのグローブをご紹介させていただきました。

まだプレゼント選べていないという方も間に合うのではないでしょうか。


マフラーはぜひ以前ご紹介させて頂いたこちらもチェックしてみてください。


https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/120247/


2022年ラストブログでした。本年もたくさんお店やInstagramなどでお声がけいただきありがとうございました。

引き続き直接お会いするのがなかなか難しいので、InstagramのDMやコメントいただけると嬉しいです。


23年の1月はお店立ちします!

1月2日:ビームス 辻堂

1月3日:ビームス プラス 原宿


お手伝い予定です!


是非またお会いできることを楽しみにしております。



では、今夜もありがとうございました。






『2023年もBEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!







佐久間でした!

冬支度。アウターver.

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日は一足早く23年春夏シーズンのお披露目会でした。

ご来場いただいた方々、ありがとうございました。



春夏シーズンのお披露目があったとは言え、全国真冬に突入。

都内もつい最近は最高気温8度の日も。1月ごろの気温だそうです。

みなさま今年のアウターは決めましたか?

コート、ダウンジャケット、中綿アウター、メルトンアウター、レザージャケットetc...

そんな中でも特段デイリーユースしやすいのは中綿アウターでしょうか。

冬に便利な中綿アウター紹介します。


それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~!!」



先日はお便りいただきました。

「お世話になります!プラスでやってるシエラの別注マウンテンパーカって暖かいですか?色が良いなーと思ってるんです。サイズも含めて教えてください。」

とのコト。

実際にフィールドテストした結果が出ましたので、お答えさせていただきます。



SIERRA DESIGNS × BEAMS PLUS / 別注 INSULATION MOUNTAIN PARKA
カラー:TAN/NAVY、ORANGE/TAN、BLUE/NAVY
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-18-0088-622

①「暖かいですか?」

高機能中綿入りのマウンテンパーカです。

中綿がパンパンに入ってはいないので、タウンユースに適した仕様だと思います。

気温10度以下(夜)、自転車に乗っていても寒くなかったです。(手袋は必須でした。)

また、車内でもフロントボタンを開けていれば30分ぐらいは問題なかったです。

首元と腰のドローコードを絞って防風性を高めれば0度ぐらいまでは対応出来ると感じます。

フードも中綿が入っているので立体的なふくらみが出るのもお気に入り。


手首部分はスナップボタンが2か所つきます。僕の場合は手首部分を絞った状態でも着脱可能です。


表生地はナイロンのピーチスキン。

ナイロンの微起毛によりやや毛玉などが付きやすいのが唯一の難点でしょうか。(ORANGEが一番毛玉目立たない気がします)

ただし、柔らかく着心地は◎



②「色が良いな~と思ってます。特にタンとオレンジで悩んでいます。末永く着られる色だと何色でしょうか。」

僕はORANGEにしました。

今回ベースとなったのは1976年のカタログに掲載されていたモデルです。

そのカタログのカラーであったTANとBLUEの2色。

そしてORANGEと言えば、1968年にはじめてSIERRA DESIGNSがマウンテンパーカをリリースしたときのカラーリング。

表地だけでなく、裏地とのコンビネーションがなんといっても魅力的。

挿し色的なカラーリングのTAN/NAVYか。

表生地をより際立たせるORANGE/TAN、BLUE/NAVYか。

確かにどんなお洋服でも、街中でも溶け込むのはTANとBLUEでしょうか。

TANは裏地のカラーが効いていて良いですね~。

ただやはりORANGEはマウンテンパーカらしいカラーリング。デニム、チノ、ミリタリーパンツどれも相性良し。

意外と万能カラーなんです。あとは冬物でORANGEはなかなか作らないとも思ったり、ワードローブに冬のORANGEを加えたかったというのもあります。



③「サイズ感はどうでしょう?大きめでしょうか?」

身幅、袖幅はほどほどにゆとりがあるベーシックなフィッティングです。ただし、別注ではないインラインのSIERRA DESIGNSアイテムに比べると大きいと思います。

そしてマウンテンパーカの雰囲気が出るように着丈がやや長めに設定しているので、ジャケットの上から着用するのも良し。

僕はXLサイズでゆとりのあるサイズ感に。Lサイズでも着用可能ですが、袖丈や着丈の長さを優先したサイズ選びにしました。

また今年はXXLサイズもございます。昨年のニューインヨージャケットのXLサイズで諦めていた方、是非お試しになってみてください。





最後にカリスマ柳井のスタイリングもどうぞ。


インナーにウールのニット、ナイロンのスポーティな素材、シャンブレーシャツが裾からちらり。

ボア×キルティングのマフラーと裾のレイヤードと素材マッチング。




ポケットのないスウェットパンツ。代わりのウエストバッグ。

マフラー、バッグがブラック。シューズとハットのレッド。


毎日本当に影響受けてます。


いかがでしたか。

僕は冬支度間に合いました。

まだまだ間に合います。

次回のブログは12月22日㈭ですか。

残る冬小物は手袋。こちらをご紹介したいと思います。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!







佐久間でした!

冬支度はマフラーもお忘れなく。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


「今週もカリスマ柳井って言ってたのに。。。」

そんな声が聞こえてきますが、やらせてください。


今週末はちょっと楽しみなイベントが横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で行われます。

そう。みんな大好きフリマ。フリーマーケット開催します。

その中で実は僕らBEAMS PLUSのMZO、サミュエル金子、カリスマ柳井と一緒に私物放出!

BEAMS PLUSクルーは11月20日(日)に出店致します。

詳細はこちらをチェックしてみてください!出品アイテムなどもこちらのアカウントからUPされるかも!?

https://www.instagram.com/p/Ck-lp1zrVjr/?igshid=YmMyMTA2M2Y=


では今夜もはじめましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」


都内では昨日木枯らし1号が吹いたとか吹いてないとか。

急に寒くなるもんだから困ったものです。

そんなときにあると便利な冬小物。

今夜はその中からマフラーを2型ご紹介させていただきます。



ENGLISH TRADITION × BEAMS PLUS / 別注 スクールマフラー
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-45-0002-088

BEAMS PLUS秋冬の風物詩と言えば”シャギードッグセーター”だけではございません。

毎年店舗に並ぶと「もうすぐクリスマスだな~」なんて思うのは僕だけでないはず。

ENGLISH TRADITONはイギリス国内だけで500を越える学校にスクールマフラーを提供するTIE & SCARF。世界的なブランドの商品も請け負っている由緒正しきマンチェスターを代表するファクトリーブランドです。

BEAMS PLUS用に色の組み合わせ、長さ、幅をリクエストし、作成したスクールマフラー。

ザクっとしたウールのマフラーは正直、付け心地が良いとは言えません。(個人的感想です)

しかし、1世紀以上イギリス国内で作り続けている正真正銘の老舗ファクトリー。

真似をしようともなかなか出来ない。古き良きモノは現代でも良い。

今シーズンは久しぶりに新色を作成しました。今回は新色をピックアップ。


まずはこちら。


グレーベースにブラック、中央にパープルライン。

ありそうでなかったこの配色、配列。

モダンなスタイリングに一役買いそうです。


続いてこちら。


ホワイト、ベージュ、ブラウンの配色。ベージュの割合が多く、ホワイト、ベージュは統一に割り振られた配列。

クラブチームなど目を惹くカラーが多いスクールマフラーですが、アースカラーのスクールマフラーはめずらしい。

文学系クラブ?近年はミリタリーでもアースカラーも見かける。そんなイメージでアクセントに加えても面白そう。


続いてこちら。


ネイビー、グリーン、マルーンが均一に。ランダム配列のように配置されたカラー。

使用しているカラーは王道のスクールマフラーイメージが強い。

BEAMS PLUSスタッフはこのカラーが好きだろう。なんて思いました。

ブレザーにボタンダウンシャツ、チノトラウザース、ペニーローファーと王道スタイルにベストマッチするカラーだと思います。


最後にこちら。


グリーン×パープルの潔い等間隔の配色。

例年ロンドンで行われるスポーツの大会を連想させるカラーリングです。

新色の中では存在感はナンバーワンでしょうか。

シンプルな大人の装いにサラッと合わせるか。はたまたスポーツルックに合わせようか。スタイリングが楽しくなる1色でしょう。

これらのカラーリング、実はスタッフの声から挙がったカラーになります。BEAMS PLUSファンの方はどこの店舗の誰が考えたのか当ててみてください。

ご要望あればお答えします(笑)



そしてBEAMS PLUSより、新たにこちらのマフラーもリリース。


BEAMS PLUS / カシミヤ スクール マフラー
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-45-0003-869

名前ですべてがわかってしまいますが、カシミヤ素材でつくりました。

僕は敏感肌で特にウールと相性が合わないことが多々あります。

もちろん憧れもあり、無理をして着用する事もありますが、どうせならスクールマフラーの香りを残しながらストレスなく楽しみたい。それであればまずは袋状の仕様。

1枚の生地を袋状に縫い込むことで巻いた時のボリュームに気を遣いました。このボリュームがあるかないかで見え方が大きく異なります。


通常のビームスで並んでいるマフラーの中だと異様な印象を感じるかもしれませんが、是非店頭で手に取って頂き、また”持ち”比べていただきたいです。

このボリュームはヤミツキになります。

またスクールマフラーと言えば色がパキっと分かれ、配列ごとに縫製されることが多いですが、今回は着け心地&着け易さを優先して味わってもらいたいのでパキっとした表情を避けました。

これは好みが分かれるかもしれませんが、スクールマフラーは主張が強すぎて手が出しにくい。なんて思っていた方にはきっとご満足いただけると思っています。


カラーは3色です。

グレー×バーガンディ



ネイビー×イエロー



ブラウン×グリーン



上の2色は王道のカラーリングに。

ブラウン×グリーンはスクールカラーに連想しながらも、意外とない色の組み合わせはBEAMS PLUSウェアとの相性も良いとであろうと考えました。

1点加えるだけでグッと冬ムードにしてくれる。

是非、お試しください。





では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!







佐久間でした!

何時も足元を支えてくれる。そんなシューズです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


隔週担当。と言ったものの、今週ブログを綴りたい衝動に駆られた結果が今です。

柳井ファンの方、申し訳ありません。

来週、再来週は柳井ブログをUP致しますのでお楽しみください。


先週末は秋の味覚を楽しみました。

外で食べる焼きサンマ。

ついでに炊き込みご飯まで。

海を横目に食べるサンマは脂が乗って格別でした。

秋サンマと言えば昔から大衆魚として食卓に欠かせない食材だったと思います。

いつまでも僕らの大衆魚であって欲しいです。



今夜は日付け変わって本日、11月3日(木)リリースのこちらをご紹介させてください。

それでははじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS』


BEAMS PLUSはアメリカ黄金期の大衆衣料を取り揃えております。

その足元にはこちらは欠かせないのではないでしょうか。



SPERRY TOP-SIDER × BEAMS PLUS / 別注 CVO SUEDE
カラー:TAUPE,BROWN,NAVY
サイズ:US7(25㎝)~US11(29㎝)*ハーフサイズ刻みでの展開です。
価格:¥11,000(税込)
商品番号:38-31-0001-483


Sperry Top-Siderと言えば大定番の”CVO”モデルを別注。

今シーズンはカラーリング、素材、性能にフォーカスを充てました。

なになに。弊社のギョウカイ人の使命買いリストのサイトを覗くと。

https://www.beams.co.jp/special/gyokaijin/2022aw_men/

「アウトドアで用いられるラフスウェードを採用。スリッポンとして履けるようにサイドゴア仕様にアップデート。」

「懐かしいデザイン!ラフスウェード素材が珍しい。」
「紐を外してスリッポンにできるのがいい。秋冬っぽいカラーと素材が好き。」

「ありそうでなかった1足。定番化して欲しい!」

なんてうれしいお言葉をいただきました。



3色のカラーリングは過去のアウトドアブランドカタログを参考に。

当時のカタログは粗さの目立つ画素数。年月が経ち、日焼けしたのか?カラーリングもただのホワイト、ブラウン、ネイビーに見えないのがまた懐かしさと新鮮さを感じる。

トープは個人的にベージュのようなグレーのようなオフホワイトのような。

ブラウンは濃いめのブラウン。ダークブラウンと言うのがわかりやすいでしょう。

ネイビーはやや青みの強いネイビー。探すとなかなかこのカラーリングの並びは見ないかと。

となればスウェード素材は必然的に「ラフめ」「毛足長め」の素材をリクエスト。



実際に過去のモデルを着用してみて感じたことは履き心地。

普遍的で完成されたビジュアルであることは間違いない。それならば見えない箇所のUpdateを。

まずインソールは外見から想像出来ない履き心地へ。





足入れしてみると確実に柔らかい。好みはもちろん分かれますが、柔らかめの履き心地が好きな方は是非お試しを。

1日試した感想はインソールが柔らかく沈む為、以前の別注したモノより少し大きく感じるかも?(木型は以前と同じです。)

ただしシューレースでホールド出来ますので個人的には問題ないかなと。

*サイズはUS10(28㎝)を選びました。(普段はALDENのバリーラスト、Rancourt & co.のベネシャンでサイズUS9(27㎝)NEW BALANCE 992、CONVERSE all starはUS10(28㎝)を穿いてます。


続いてのUpdateはサイドゴア仕様に。そう、シュータン横にエラスティックを取り付け、シューレースなしでも履けるように。



スリッポン、モカシン…のようなイメージにも使っていただけるかなと。シューレースを緩めてなんてのも抜け感が出て良さそうです。

シューレースは2色ご用意。アウトソールともマッチした生成りがかったカラーとボディカラーと合わせた2セット。


スウェード素材と摩耗による色移りがございますので、気になる方は同色のシューレースをご使用ください。



スタイリングです。

カリスマ柳井はTAUPEカラーを。






PREPPYムード溢れるスタイリング。

スポーティな装いの足元にしっかりマッチしています。



僕はスポーツコートを着用したアウトドアスタイルにNAVYカラーを。







今までであればこの足元はモカシンかな~と。

ツイード、ニット、コーデュロイ。そんな秋冬を連想させるスタイリングの足元にもマッチします。



いかがでしたか。

今回の別注で驚いたのが現在国内で同ブランドのシューズを置いているお店がほとんどないという事。

実際にお客様とお話しすると「懐かしい!」や「昔履いてた!」なんてことを耳にします。

懐かしいと感じた方も、まだ履いたことない方も(僕はビームスに入社するまで履いたことなかったです)

*平成生まれ以降は”通ってこなかった率”99%(佐久間調べ)

こちらは全国のビームスにて展開しておりますので、気になる方は近隣店舗又はオンラインショップをチェックしてみてください。

ビームス プラス 有楽町のインスタライブも是非ご覧下さい。

https://www.instagram.com/tv/CkawFkHpYhk/?igshid=YmMyMTA2M2Y=


では、今夜もありがとうございました。






『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!






佐久間でした!

男らしさと上品さの両立

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日、横須賀米軍基地で3年ぶりにベース開放デーがあったので家族で横須賀へ。

が、しかし、、、想像をはるかに上回る行列。早々に帰宅しました。花火がなければここまで混まなかったのでしょうか。来年こそはリベンジしたいものです。


(よく見たら行列)


今夜は僕も同モデルを着用して約5年??

「道具としての服」をつくり続けるブランドです。

では今夜もはじめましょう!『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~』


こちらでございます!


MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 SUN VALLER LODGE CARDIGAN
カラー:BLACK,OLIVE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-18-0068-697

ここ数シーズンではインラインからもおやすみしているSUN VALLER LODGE CARDIGANがベース。

前身頃部分の切替が特徴的なアイテムのイメージです。

ちなみに前シーズンに入荷後即完売したAbshinthe Shirt Leopardが今シーズンはかな~りヘビーなフランネル素材。カーキ系のカラーにブラックで縁取られたレオパード柄はまさにアダルトムード漂う仕上がり。

そんなAbshinthe Shirtに合わせるカーディガンが欲しい。という声から誕生したアイテムです。





素材は前身頃はウール×アルパカのボア。袖部分と後ろ見頃はコットンのコーデュロイ素材を採用。

ちなみにコーデュロイ部分は畝の太さがブラックとオリーブでそれぞれ異なります。ブラックの方が細畝となっています。

ブラックはデザイナー山下氏希望のカラー。同色のボアでシャツと同様に大人の色気が漂います。

オリーブはボアとコーデュロイの切替も一目ではっきりわかり、畝もブラックに比べてやや太畝になるのでワイルドな印象を持ちます。





更には総裏仕立て。袖まで裏地が付きますので重ね着も容易いです。キュプラの裏地もまたムード良し。







コーデュロイも部分的に横使いしていたり、ポケットのまわりにはパイピングで縁取られることで、アウターイメージが強調されます。





細かいですが、ボアの部分も個人的に好きなポイント。肩よりもやや前からスタートしています。これにより肩の張った印象がなく、カーディガンらしい上品さも演出できていると感じています。

まさに男らしさと上品さの両立したアイテムに仕上がっているかと思います。





”男服”というイメージの強いMOJITOですが、これはバンドカラーシャツと合わせてややリラックスな雰囲気で着用するのも良さそう。女性が着用しても良さそうですね。

僕はブラックのLサイズを着用。(178㎝)


冬になればコートのインナーに着用。ウール×アルパカの保温力も期待出来そうです。



シルエットはややゆとりのある身幅に短めの着丈でしょうか。

上下ともにコーデュロイ素材ですが、ボアに視線が集まるので上下ウェル違いのコーデュロイでもそんなに気にならない?かなと。





いかがでしたか。


男らしさと上品さの両立。少量展開なので、お早めのお問い合わせお願いいたします。


では、今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!





佐久間でした!

Set Upでいかがでしょう。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日は親戚家族とチームラボへ。


五感で楽しむアート。

こどもたちを差し置いて楽しみ過ぎました。

ちなみに会期は2023年末までとなったとのことです。

非常にオススメです!


関東ではやっと気温が20度ぐらいになってきたこの頃。

洋服を楽しめるようになってきました。

即戦力アイテムを今夜も紹介しますよ〜!


それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」


こちらです!


sage de cret × BEAMS PLUS / 別注 Military Fatigue Jacket
カラー:GREY,OLIVE
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0019-411

実は昨年こちらのモデルではないですが、同生地のSet Upを買い逃し、、、

今年こそは!と無事手にしたわけです。


以下、デザイナー千田氏のコメントを。

Fabric:表地はスーピマコットンとナイロンで高密度に織り上げられたタイプライター素材。染色によるナチュラルなシワ感や滑かなさを際立たせる。裏地にはレーヨンナイロンを使用して製品洗いした際に表地よりも縮む事で、縫い代にパッカリングが入りボディー全体が立体的になる。

Style:USファティークジャケットをベースにドロップショルダーでゆったりサイズのミリタリージャケット。袖はモッズコートの湾曲したカッティングで動きやすく、フロントやポケットデザインはファティークジャケットデザインを流用。裏側のウエストテープや裾のエラステックコードでサイズ調整できる。









昨年はモッズコートをベースにしたアイテムでしたが、今年はファティーグジャケットをベースに。

袖やチンストラップ、エラスティックコードなど、MIX感が随所に表れています。

個人的に気の利いていると感じたポイントを。

ポケットサイズがゆとりのある身幅に合わせて大きくしています。これにより、ボタンがついたままでもポケットに直接アクセスできる。更にフラップ部分はスナップボタンなので開け閉めがラク。

それと襟を立てたときの雰囲気も良し。ネックまわりは程よくゆとりがあるので、スカーフを巻いたままチンストラップも留めることが出来ます。少し細めのチンストラップは程良いアクセントに。襟にはステッチも入っているので立ち具合も良いです。




ここでビームス プラス 原宿 佐藤のスタイリングを。共にOLIVEカラーのSサイズを着用しています。(168㎝)





既にオンラインサイトでご存知の方もいると思いますが、実はこちら共生地でパンツもございます。



sage de cret × BEAMS PLUS / 別注 Military Over Pants
カラー:GREY,OLIVE
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-24-0028-411

こちらも千田氏のコメントを。

Style:USスノーカモオーバーパンツをベースにハイライズでリラックス感のあるテーパードパンツ。フラップポケットはドットボタン仕様に変更され、裾口にはエラステックコードが付き調整できる。


オーバーパンツながら美シルエットに落とし込むのは流石の一言。ウエストはゴムで絞るタイプ。膝のタックや裾のコードがアクセント。

とにかく生地の雰囲気が良いです。カジュアルなSet Upだとスウェットなどをイメージしますが、こちらは表地と裏地の縮率の差によって生まれるパッカリングが非常に良い表情になります。

ラフさの中に男臭さや程良い上品さなどが入り混じった雰囲気に仕上がっているかと思います。













佐藤と同じく僕もSet Upで。

GREYカラーのトップスはLを、パンツはXLで着用しています。(178㎝)



めずらしくモノトーンにまとめたスタイリング。インナーにはヘンリーネックTシャツで男臭さとリラックス感を両立。

ケーブルソックスにスニーカーでスポーティにも。裾を絞って裏地を少し見せるのが個人的に良いバランスかなと。







裏地が付くのでなかなか温かいです。トップスは15~20度前後ぐらいに。パンツは冬本番まで楽しめそう。





いかがでしたか。

単品使いはもちろんですが、やはりSet Upがオススメです。

是非ご一緒にお試しください。


そしてそして来週より。

水曜日は隔週担当となります!

相方はカリスマ柳井です!

より濃い〜内容でお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします!



では、今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!





佐久間でした!

"Nigel Cabourn Mix Cargo Pant"

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日の一コマ。


夜の巷を徘徊するBEAMS PLUSクルー?

実際は18時半ぐらいですが(笑)

日が暮れるのも早くなりましたね~

とはいえ都内は週前半は夏日和。。。

週後半は気温も下がりそうなので買った秋冬服も楽しめるかな??

今夜はまさにオールシーズン活躍間違いなし。即戦力なアイテムがリリース間近。ご紹介させていただきます。

それでははじめていきましょう!

『佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS~』


今夜は10月7日(金)リリース!

ミリタリー分野に関して幅広く追求し続けているブランドと言えばこちら。



NIGEL CABOURN 別注 MIX CARGO PANT
カラー:OLIVE
サイズ:30.32.34.36
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-24-0183-704

思い返すとBEAMSにアルバイトで入社し、記憶の中では最初に購入したであろう。。。

それがNIGEL CABOURNのミリタリーパンツでした。

ミリタリー分野に関して非常に造詣が深く、追求が半端ない。ただ過去あったものをなぞって作るだけでなくデザインのミックスや素材の落とし込み。

大胆なデザインながら、日常のスタイリングと合わせられる。そんな魅力を持っています。

それがこちら。前後のデザイン、素材の切替は派手ですが、同色のトーンに合わせることで程よく馴染み、今でも現役。





はじめて展示会に行ったのもNIGEL CABOURN

ビームス プラス 原宿のみ同ブランドの取り扱いがあり、行きたいと相談して連れて行ってもらった記憶があります。


そんなNIGEL CABOURNとの別注は振り返ると10年以上前?

僕がBEAMSに入荷する前のことだと聞きます。

ビームス プラス 原宿のスタッフ含めて「NIGEL CABOURNと別注がしたい!」とバイヤー サミュエル金子を筆頭に別注を持ち掛けたのは1年以上前でしょうか。

当初はNIGEL氏本人ともコロナの関係もあり、面と向かって打ち合わせが出来ず、時間はかかりましたが、イギリス軍のミリタリーパンツを直接持ち寄りデザイン画をあげてもらいました。それはベースにしたパンツのデザインを踏襲しつつ、1940年代のアメリカ軍ミリタリーパンツディテールがミックスされたパンツ。

この時の僕はいい意味で期待を裏切られた印象。

コロナが流行した2019年以前は年に数回ビームス プラス 原宿に顔を出していたNIGEL氏。

もともと付き合いはあったと思いますが、常に店内やスタッフの雰囲気をチェックし、BEAMS PLUSを理解してくれていたからこそのデザインなのかと感じました。

バックサテンにヘリンボーン。当時あった生地や資材を寄せ集めてつくったような雰囲気もあり。

大胆な切り替えはインパクトありながらもOLIVE?KHAKI?のトーンにまとめることで着用してみると案外派手じゃない?









デザインが効いているからと言っても構えずにスタイリングしてもらってよいのではないかと思います。

強いて言えばカーゴポケットのサイズが大きい。股上が深く、裾幅も25㎝以上ある太いシルエットなのでミリタリー感の強いトップスやタイトなジャケットとのスタイリングは個人的にあまりしないと思います。

スポーティなアイテムとのスタイリング



アウトドアムード感じるスタイリング



BEAMS PLUSらしいシャツにニットカーディガンのスタイリングなど、いわゆる定番的なアイテムとの組み合わせは大人のミリタリーパンツスタイリングのポイントかなと思います。



ウエストはアジャスターを絞ったり、サスペンダーを付けてスタイリングするなら34インチ…







ジャストでレングスも程良くすっきりさせるのであれば32インチ…







*ちなみに丹羽は34インチと36インチを穿き比べて34インチにする模様。







うーん。どちらも捨てがたい。

是非みなさまもサイズ違いそれぞれお試しいただければと思います。


いかがでしたか。

同じく10月6日放送のプラジオも要チェックです。



実はこんなスペシャルなことまで!









貴重なナイジェル氏の動画は10月7日(金)以降にこちらをクリック下さい。

https://cabourn.jp/blogs/journal/for_beams_plus




取り扱い店舗はビームス プラス 原宿とオンラインショップになります。

お取り寄せなどに関してはお問い合わせください。


では、今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!





佐久間でした!