夏の続きを ~OLD SOLDIER×BEAMS PLUS~

柳井 純一 2025.09.12

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




先週末はおめでたい結婚式へ参列。


ビームス プラス 原宿の文ちゃん(BUNTA SAKINO)の結婚式であり、

ありがたくもご招待を頂き、参列させて頂きました。



BEAMS PLUSクルーも勢ぞろい。





久々の結婚式の参列でしたが、

ここまで大規模な結婚式は初めて。

自分よりも一回り位?歳が下ではありますが、とてもしっかりとした姿はとにかく関心でした。

普段の男前な一面はもちろん、人間味ある温かい一面が溢れ、

結婚式から二次会までとにかく素晴らしい結婚式でした。

文ちゃん、これからも末永くお幸せに。





さて今週のブログは今週末リリースのアイテムを。

春夏からの続きで2025Fall&Winter OLD SOLDIER×BEAMS PLUSのご紹介。



以前のブログでもご紹介させて頂いたニューヨーク州ロングアイランドのブランド〈OLD SOLDIER〉。

(以前のブログURL:https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/169284/

今回のコレクションは古いボートマガジンの表紙をプリントデザインに落とし込み、

アメリカらしいノスタルジックなグラフィックプリントで構成しています。




夏はTシャツとコットンのキャップ。

秋冬はシーズンに合わせたウェアに落とし込んでおります。







彼らが選定したマガジンの表紙はどれも雰囲気が良く、荒波やボートレース、はたまたバケーションといった様々な様子が描かれています。

そもそもこのプリントイメージはサミュエル金子と話し合い

『どこか懐かしさを感じさせる絵的なタッチと迫力あるプリント物を着たい』という事がきっかけ。

そこからブランド立ち上げのJames氏とJohn氏の拠点となるボートハウスにお邪魔し、

大量のボートマガジンを目にして『これをプリントに使おう』と企画進行。




基本的には商標権等の問題で、マガジンの表紙をそのまま使う事ができないケースも多いですが、

このマガジンは既に廃刊となり、現在はライセンス等も問題ないとの事で堂々とプリント案に採用させてもらいました。

コマーシャル的なプリントの見せ方や

ノスタルジックなこのタッチがとても良い仕上がりに。





スウェットフーディー


胸にエンブロイダリーの刺繍と背面には今回のテーマでもあるボートマガジンのグラフィックを大きくプリント。





とは言いつつ、やはりまだこの時期は秋らしいスタイルをするのも気温的にはきつく

この季節の変わり目はやはりスウェットフーディー×ショーツのスタイルが個人的にも好きな組み合わせ。

軽快かつシンプルな装いにすれば、このプリントの主張もしっかりと映えます。


スウェットクルー



ボディカラー毎でプリントデザインが異なるモデル。シンプルなボディに対し、大きくプリントされた主張強めのスウェットクルー。





ビームス プラス 原宿スタッフのKUWATAやKITANOがそれぞれのスタイリングでコーディネート。











KITANOの様にシンプルに一丁着しても良し

KUWATAの様に中間着としてスポーツコートの重ね着に使うのも良し。

いずれにしてもここまで迫力あるプリントは

一丁着、重ね着とはずにしっかりと主張してきます。




因みに

こちらの使用ボディはMADE in USA。

アメリカ製ボディにアメリカンなプリント、

ありそうに思えて、昨今殆ど見かけないこの手のプリントアイテム。

ワンシーズンしっかり着込んで、洗濯繰り返して頂ければ、またプリント物特有の風合いが楽しめるはずです。



そしてスウェットアイテムだけでなく、

やはりOLD SOLDIERの人気アイテムでもあるキャップも同時にリリースいたします。





今回ベースとなるのは秋冬らしいフランネル生地のキャップ。

OLD SOLDIERでは初??となるこのウォーム感ある生地使いは

春夏のコットンとはまた違った見え方に。








キャップにはブランドロゴの『OLD SOLDIER』と

今回のテーマに沿った『MOTOR BOATING』のエンブロイダリーを。

単品使いがしやすいアイテムだからこそ、

秋冬のワードローブに添えて頂くのもお勧めです。




今週土曜日にリリース。









Tシャツ同様、直感的に気に入ったボディ、プリントデザインからお選びください。




カリスマYANAI