チェック神本の要チェック PART 47


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

先週、TAKAHIROことビームス プラス 丸の内 石川からご紹介があったようにこれから月曜日を担当させて頂くチェック神本ことビームス ライフ 横浜 神本 直也と申します。

BEAMS PLUSを代表とする先輩スタッフが執筆してるこのブログに携わらせて頂き、大変恐縮ですが私なりの視点からご紹介させて頂ければと思います。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS ミリタリー オープンカラー タッターソール
カラー:イエロー ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥22000(税込)
商品番号:38-11-1355-139

BEAMS PLUS ではお馴染みとなっているミリタリーオープンカラーシャツ型、定番のシャンブレー・今シーズンではレーヨン素材の物やトロピカル柄の物だったりとバラエティに富んだラインナップです。

BEAMS PLUS 25 Spring & Summer のルックブックで初めて見た時はびびっと来まして、必ず購入しようと入荷するのを心待ちにしていたアイテムなのです。




チェック神本とその名の通りに無類のチェック好きの私、乗馬モチーフのプリントに目を惹かれがちですが、よく生地を見てみるとタッターソールチェックの中にダービー(競馬)に出場しているであろう馬の姿が。




これほど大判のタッターソールチェック柄こそ新鮮ですが、この組み合わせに溝端ディレクターの「妙」を存分に感じさせるのです。

タッターソールチェックにどのようなイメージをお持ちでしょうか、IVY STYLE には欠かせないマストアイテムのひとつであると私は思っており、ブラックウォッチやギンガムチェック、キャンディストライプなどなどBEAMS PLUSが提案する世界観を体現するチェック柄のひとつであると思います。


その出自は古く19世紀後半、イギリスはロンドンで生まれたとされています。

馬の世話を仕事とする職業を馬丁頭と呼び、当時公爵に仕えていたリチャード・タッターソールという人物が馬市場を開設し、そこで馬に乗る際にかける毛布や馬の鞍代わりに使用していた織物の柄がこの柄であった。

そこから彼の名前を取りタッターソールと言う名前になったそうな。

タッターソールが別名馬格子柄と呼ばれる理由がここにありました。理にかなった柄の組み合わせである事は間違い。




加えてチェックして頂きたいのがポケットの縫い付け部分の縦線・横線のズレの無い繋がり方、写真ですと少し分かりにくいですがポケット内側とポケットと重なっている部分のズレのない横線。




少し細かい部分でありますが格子柄のアイテムでたまに目にするポケット部分で縦のラインがずれてしまっているもの、神経質な私だとかなり気になってしまいます。

made in Japanの技術力の高さを感じさせてくれるワンポイントです。


最後に肌あたりの良さ、ブログ内でこの肌触りの良さを表現するのが難しいですが、素材表記はポリエステル100%。

私個人的にですが、ポリエステル100%と聞くとシャリ感というかざらつき感と言いますか肌触りがいいイメージは持っておりませんでした。

そのイメージを払拭させてくれたのがこちらの生地、滑らかで柔らかいブロード生地を使用している事と光沢感を抑えソフトな加工を施した糸を使用する事で、レーヨンのようなシルクのような肌触りが実現しているのです。




タックインして着用した際のブラウジングを見て頂ければ少しは伝わりますでしょうか、、

是非1度お近くの取り扱い店舗にて試着して頂きたい逸品です。

最後に私のスタイリングを、、



肌触りの良さを体感するために素肌にさらっと羽織りたいところですが、冬に逆戻りしたかのような気温の変化なのでヘンリーネックのカットソーの上から着用。




馬に纏わる柄の組み合わせという事で、馬に乗る時はデニムを着用するイメージが自身の中であるのでデニムジャケットをチョイス、濃いインディゴでなく色落ちした薄い色味で軽快さを表現。

デニムonデニムにしてしまうとシャツの柔らかい生地感と相反してしまうのでデニムジャケットと相性のいいチノトラウザーズで手堅く合わせてみました。

是非チェックしてみてください!!!


本ブログではお馴染みの雑談?趣味??のコーナー!




今回は、BEAMS LIFE YOKOHAMAの最大の強みである多岐にわたるレーベルの数々、TOKYO CULTUART by BEAMS 担当スタッフである吉田。

BEAMS 歴は私よりも長く先輩スタッフですが同い年という事で親しくしてくれる頼れる姉さんです。

自身でアート作品を描いたりアクセサリーを作ったり、アイデアスケッチをしたりと好きを突き詰めるまさにBEAMS人である。


BEAMS LIFE の日常と題して様々な角度から発信していきますのでお楽しみ頂ければ幸いです!


それでは、また来週


チェック神本

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)の「M-41」。クリーンなミリタリージャケットです。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



今週はENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)がまとめて入荷してきました!


そんな中からコチラをご紹介です。


ENGINEERED GARMENTS / M-41 Jacket
カラー:Navy
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥57,200(税込)
商品番号:38-16-0687-334

ENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)の「M-41」。


ヴィンテージでも人気のミリタリージャケットのM-41をベースに、

本来ウールライナーのところ裏地無し、粗めのツイル素材をクリーンなHigh Count Twillにすることで春夏仕様にアップデート。



もともとミリタリージャケットの中ではスッキリした印象のモデルですが、

裏地無し&NAVYのHigh Count Twillでよりクリーンな印象です。


また、エポレット&背面のアクションプリーツを取り除くことでスッキリした印象に。



(代わりに変わった仕様のプリーツが入っています。)



エポレットやアクションプリーツを取り除くことで非常にクリーンな見え方になっていますが、

ただディティールを取り除くだけではなく、プリーツを新たに加えることで平坦な見え方にはなりません。


また、襟裏にはお馴染みのZigzagステッチも。



ENGINEERED GARMENTSといえば、な仕様ですね。

オリジナルのM-41にもありますが、ジャケットでもコートでもどんなアイテムでもこの仕様のため、

もはやENGINEERED GARMENTSらしさの一つに。

さらに、着用時は襟を立てると見え方も変わってきます。



チンストラップで留めるとさらに変わります。




この生地、ディティール、フィッティング。

全てがENGINEERED GARMENTSらしい一着。

ブランドファンにはもちろん、幅広い方に楽しんでいただける仕上がりです。



前開きでライダースのように着てもよし、

全部閉じてベストをレイヤードするもよし、

タイドアップするもよし、

ジャケット兼ブルゾン兼アウターのような万能なアイテム。

是非お試しください。


それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

BEAMS PLUS ロードショー 第261夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第261回目はこちら


『グローリー 明日への行進』(2014)

監督:エヴァ・デゥヴァネイ

出演:デヴィッド・オイェロウォ / トム・ウィルキンソン / カルメン・イジョンゴ / アンドレ・ホランド / テッサ・トンプソン /

あらすじ:

1965年、マーティン・ルーサー・キング・Jr牧師はアラバマ州セルマからモンゴメリーまでの行進を行った。しかしその裏には様々な悲劇や苦労があった……

キング牧師を題材とした映画やドキュメンタリーは数多くありその中でもこれはセルマの行進にのみ焦点を絞った映画です。

70年前まで実際に行われていた人を人とも思わぬ政策(今も完全になくなったわけではないですが)に反対、撤廃するために公民権運動が全米で広がりました。その中心人物であるキング牧師が行進の計画を進めるのですが、それを快く思わない州知事や民間団体、ましてやアメリカ政府からも様々な嫌がらせや脅迫が入りますし、当の黒人達もそれぞれの立場があり一枚岩ではありません。

その様な中でどの様に計画を進めていくのかを描いていきます。

劇中でも描かれていますが有権者登録をしたいのに嫌がらせを受けて登録が出来なかったり、無抵抗の人達を警棒で打ち据えたり、簡単に撃ち殺したりしています。

70年前の話なのに現代のニュースでも観る光景で、全く昔の話だと思えない状況です。

アメリカは本当に様々な偉人の伝記映画が作られていて簡単に鑑賞する事が出来るので、伝記映画を観たり過去の歴史から学んで現代に生かすことが出来るはずなのに、全く逆の方向に進んでいるのが残念でなりません。(アメリカだけではなく日本を含む、全世界で言える事だと思いますが)

爽快なエンターテインメント作品ではありませんが物語として本当にぐいぐい引き込まれますし、70年前にどのような事があったのかを知る機会にもなるのではないでしょうか?


ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

今作で気になったのがキング牧師が家で着ているラインのニットポロがとても60年代感があって良かったのと、活動家の一人がデニムのオーバーオールにデニムのチョアジャケットを着てその中にボタンダウンシャツとネクタイを合わせた着こなしをしているのがとても新鮮でした。

オーバーオールもチョアジャケットも色落ちしすぎていないものを着ていて、そこまで違和感がなかったので今度、参考にしてみたいと思いました。是非、鑑賞される際には注目してみてください。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ミリタリー ユーティリティ ドレス トラウザーズ
カラー:ブラック、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-24-0336-791

ミリタリーのベイカーパンツをベースに側章を合わせたデザインが魅力の1本です。

前ポケット、後ポケット共にダブル仕様に変更し、細かな仕分けが可能なポケットワークを採用しています。

使用している生地はナイロンサテンに強いシワ加工を施し、ダメージとシワを表現しています。鈍い光沢感があり、ミリタリーパンツがベースですがドレッシーに見えるのもこのパンツの特徴です。

ミリタリーパンツですが、生地の薄いドレスシャツなんかと合せて頂いても良いですし、ブレザーの組下としても面白い着こなしになると思います。

こちらも既に在庫が少なくなってきていますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『グローリー 明日への行進』お楽しみ下さい。

コヴ




貴方もこれを纏えば…

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつもの通りご報告。週中ど真ん中平日は、アウェイ名古屋(お客様にお会いしびっくり嬉しい)。



行ってきました、初スタジアム。著名な建築家が手掛けたとあって、かっこいい。

子供と2人旅と言う名で、娘を初遠征に気分良く連れ出す事に成功も、不甲斐ない後半の攻防の末完敗…一試合少ないとは言え、降格圏ですよ。

娘の機嫌を取り戻すべく、2日目は朝から食べ歩き(色々と写真を撮り忘れ…)。




沢山の名古屋メシに、次回も行きたいとのぞみを繋げる。

今週は伝統のCLASICOの一戦。信じるしかない。今週も宜しくお願いします。

長くなりました。今週はこちらを。


BEAMS PLUS Open Collar Cotton Rayon Print
カラー:MINT.GRN,NAVY
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500-(税込)
商品番号:38-11-1159-139

MINT.GRN

NAVY

如何にもな、アメリカらしさ満載なムード。そう、今シーズンは特に50年代な柄や色を取り入れたアイテムが多数ある。春夏は特にその賑やかなムードが、ぴったりとハマる。毎週ご紹介しているのは、個人的嗜好が強いかもしれませんが、私にとっては嬉しい限り。


今回は、柄もさる事ながら、開襟型で直球表現。シンプルな格子と並行し、途切れるように走る大小の丸で描かれた点線。


よく見ると、二本ある水玉で描かれた点線の一本(上段)は水玉の大きさに違いがあり、もう一本(下段)は直線では無く、格子の中でズレの規則性がある。まさしく絣(かすり)チェックのような見え方と立体感ある格子をプリントで表現している。

それがイエローの格子ラインに重ねられている。ニクい。なんたって、ボディ色のネイビー×イエローは、レジメンタルに代表するカラーをも彷彿とさせている。いいとこの子が、開襟シャツを選ふには、ぴったりの配色だ。

丁寧な柄合わせは勿論のBEAMS PLUS スタンダード。生地をバイアスに使ったポケットもアメリカらしいムードを感じるにいいが、それはボディの色と柄次第なんだろう。

柄合わせした前立ては、柄が活きる。


ポケットなんかは、何処に?


ミントグリーンは、これもまた、直球ムード。紫のラインが効いくる。この配色の妙と、柄×柄が生まれる事での新しい見え方に、懐かしさを感じながら、古臭さは一切無し。

着丈やフィッティングに調整を重ねる事で、バランス良く仕上がっているかと思います。

素材は、この時代感を象徴するようなレーヨン使い。コットン混紡。何かと使い勝手が良かったのか、生地のドレープで華やかさを演出。テロっとし過ぎてしまう所は、コットンがカバー、そんな都合良く解釈をしている。袖捲りしたい時なんかは、華やかさより実用性を求めてしまう自分なんかにはバッチリな素材感。扱い易さもありグッドです。

個人的には、NAVYカラー推し。アトミックなムードさえ、感じる色合いが堪らんのです。

是非お試しくださいますと嬉しいです。YAMA 

素材と色とコーディネート組の楽しさを... ~dip ltd×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。



BEAMS PLUSのコレクションも

また、他ブランドとのコラボレーションアイテムも

毎週の様にリリースが続いております。




以前まではビームス プラス 原宿とビームス プラス 丸の内のInstagramから告知をさせて頂いておりましたが、

今はBEAMS PLUSのオフィシャルアカウント(URL:https://www.instagram.com/beams_plus/)から情報を発信させて頂いております。

BEAMS PLUSのリリース情報に関していち早くご覧になりたい方は、是非上記URLのInstagramをご覧になって下さい。



さて、本日はこちらのコレクションをご紹介。



dip ltd

"detail in perfection"(≒完璧なディティール)を掲げ、デザイナー田口 成彦氏が手掛けるブランド。

様々なブランドのデザインをし、実はBEAMS PLUSとしてのブランド立ち上げにもアドバイザーとして関わって頂いた

いわば僕からするとレジェンドクラスの田口氏。

BEAMS PLUSのプロダクトから

今のdip ltdとしての取り組みまで

長らくお付き合いをさせて頂いているデザイナーズブランドです。




そんな長らく取り組みをしているdip ltd×BEAMS PLUSは

2年前の2023 Spring&Summerで”Re.Born”からガラッと雰囲気が一変。

ビームス メン 渋谷のショップマネージャーでもある中尾が商品企画に加わり、

デザイナー田口氏が手掛けるプロダクトを見直し、

他ブランドにはない唯一無二のディテールや製品染、それら全体の雰囲気を再考してリリースされた2023年の春夏コレクション。

dip ltdの前身ブランド”Dezert”時代のプロダクトアーカイブを見直し

フィッティングや生地使い、素材使い、そしてディテール・・・それらをアップデートされた企画。

そこからは毎シーズン、田口氏と中尾がタッグを組んでdip ltd×BEAMS PLUSのコレクションが製作されております。 






ビームス プラス 原宿のInstagramアカウントではLIVE配信をやったり

BEAMS PLUSのラジオ局『プラジオ』では中尾がゲスト出演し、今回のコレクション“Dark Collection”について話してもらったりと

本コレクションの商品説明やストーリを語ってもらっております。



トータルで7モデルを製品染を活かし、グレー、ブラック、コヨーテの3色で構成。

まずはこのブログの前に、Instagram LIVEやプラジオをご視聴頂けると幸いです。



自分からはコーディネートを軸にご紹介。



まずは相方スイーツ佐久間がブラックのベスト、3ボタンスタイルのジャケット、ライナーこなしのリバーシブルカーディガン、ベレー帽の4ピースセット。

プラジオ』で中尾が語るブラックは『BEAMS PLUS』にとって差し色として組み込んだ色。



世の中的にはブラックの衣服は当たり前にあるものの、BEAMS PLUSのラインナップでは殆ど作られないブラック。

そんなBEAMS PLUSのラインナップに"色(黒)を差す"という意味で“Dark Collection”



トップスには3ピースを重ね、ライナー、ジャケット、ベストのレイヤードスタイル。

BEAMS PLUSのネイビー×ホワイトのボーダーTシャツを挟み、重ね着に軽快さを与え

パンツにはBEAMS PLUS Utility Trousersのブラックで色合わせ。





ベストはオーバーベストとして着用。

サイドの編み上げによるサイズアジャスタブルが可能であり、

収能力があるポケットワークがポーチとして機能。

イン・アウト、どちらの着こなしにも使えるベストは

dip ltd×BEAMS PLUSには欠かせられないアイテム。



3ボタンスタイルのジャケットはラペルを付けつつ、スナップボタンやジップで”良い”違和感を感じさせるデザイン。

ラペルジャケット(スポーツコート)の様に着こなせ、

ボタンの留め方や襟の使い方次第ではナイロンのシェルアウター的な使い方もできる!?アイテム。





ライナーにはメッシュ&ナイロンリップストップの2トーンが効いたライナージャケット。

ボタンではなく、ジップアップスタイルのカーディガンというのも、新鮮な”良い”違和感を感じてくれるはず。

反面はソリッドのよりシンプルなスタイルに様変わり。



3ピースかと思いきや今回からヘッドギアが登場。

ハトメ付きであり、アジャスターでサイズ調整が可能なベレー帽タイプ。

中尾が愛してやまないベレー帽を、今回のコレクションで製作したとの事。

ミリタリー由来の形であり、昨今では少し新鮮!?な形。

何よりも製品染のナイロン生地を使ったベレー帽・・・恐らく他では絶対にないモデルでしょう。




4ピーススタイルでカラートーンをマッチングさせたスタイリング。

中尾が提案の様に普段のコーディネートに”差し色”としてブラックを着てみるのも

佐久間の様にカラートーンを合わせて着て頂くのも

お勧めのブラック。




因みに・・・着る順番を変えてみると・・・





ライナーの上にカーディガンを羽織ったノーカラーベスト&ライナージャケットのレイヤードスタイル、その上から羽織るラペルジャケット。

こういった3ピースの順番を変えても面白い見え方に。

同じトーンでアイテムを揃えれば、単品使いはもちろんながら重ね着のアレンジも試してみてください。





続いては3月半ばにビームス プラス 原宿へ異動してきたSTAFF ARIMOTOから。



“Dark Collection”の中では最も淡いトーンのシルバーをチョイス。

ラペルジャケット、ショートスリーブシャツを使い

BEAMS PLUSのMIL Athletic Pantsに同素材の5panel Long Bill Cap、スウェットフーディーでミリタリーアスレチックスタイルに。

BEAMS PLUSから登場した光沢感あるNylon Ripstopの生地感と

dip ltd×BEAMS PLUSの製品染のムラ感あるシルバーの相性は抜群。





ラペルジャケットをトップまでボタンを閉めたミリタリーブルゾン的な着こなしに。

脱いだ際は腰巻きにし、ラフな使い方をコーディネートとして見せるのも良し。

ラペルジャケットとは言いつつも、着方やアイテムの組み合わせ次第では色々な解釈で着用が楽しめます。







インナーにはナイロンのショートスリーブシャツを。

裏はメッシュ張りされ、裾のドローコードやサイドポケット等、

半袖アウター的な見え方も”良い”違和感が。

中尾からも『ショートスリーブではあるものの、着方はアウター的なこなしがおすすめ』との事。

分かりやすいレイヤードが楽しめ、まさにファッション性が高いアイテム。



個人的にもシルバーはARIMOTOの様にアスレチックごなしがおすすめ。

スウェットシャツやナイロン系のアイテムでスポーティーなスタイリングがとても組みやすいです。





自分はコヨーテをチョイスし、ベスト、カーゴパンツ、ベレー帽を用いてスタイリング。



合繊のナイロン素材に対し、綿麻のニットやブロックプリント、モカシンシューズといった素材や柄がクラシックなムードのアイテムを合わせてスタイリング。



実は・・・

2025 Spring&Summer BEAMS PLUSのLookで見られるミリタリーアイテムを用いた新鮮なスタイリング・・・





今までとは違ったコーディネートの組み合わせがとても新鮮で、

ミリタリーアイテムを用いたサファリルック、トラベル、リゾート・・・

そんなスタイルをイメージし、dip×BEAMS PLUSのコレクションを着用。


 




特にコヨーテが一番製品染によるムラ感ある表情が強く、

ニットやブロックプリントといった表情ある天然素材のウェアとも相性抜群。

あまり今まで意識してなかった組み合わせを

BEAMS PLUSのLookからヒントをもらい・・・

今シーズンらしく!?合わせたスタイリングです。




あくまでもミリタリー由来のデザインではあるものの、

それに引っ張られ過ぎず、

ベストをハンティングベストに見立てたり

コヨーテのカーゴパンツを、アウトドアスポーツ的なフィールドパンツとして見立てたり、

サファリルックのこなしでまとめていくのもコーディネートの面白さ。




一見、ナイロン生地×製品染めのアイテムを目にすると

スポーティーな印象が強く持たれてしまうかと思いますが

実際にはBEAMS PLUSの掲げるワーク、スポーツ、ミリタリー、アメリカントラディショナル・・・

それらのカテゴリーアイテムと合わせられる汎用性も大。




コーディネートの幅を探りたい方は・・・

ビームス メン 渋谷の中尾や取り扱い店舗スタッフにご相談ください。




最後に・・・

リフレクターでは無いですが、

店内でフラッシュをたいて撮影してみると。






リフレクターではないものの、

製品染めのせいなのか

ナイロン素材本来の光沢感なのか

とても良い表情に。

百聞は一着に如かず、

是非、皆さまもdip ltd×BEAMS PLUSのウェアを使い、

スタイリングに”良い”違和感をお楽しみくださいませ。




カリスマYANAI



名作再降臨!!


4/2(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日の休み、朝から寒く冷たい雨。

どんよりした気分に支配されそうな...

おとなしく過ごそうか?と思いました。

が!とっさに観たかったものを思い出して

重い腰を上げて出発しました。




さて

今回はこちら。

待望の再入荷!!


【別注】BRIEFING / FLEET MESSENGER BAG
カラー:ブラック、ネイビー
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-61-0046-106

BRIEFING〈ブリーフィング〉別注です。

もはや説明不要なブランドですが

スタート以来、質実剛健なモノ作りと

徹底的な使い勝手の良さを共存させた

プロダクトにはファン多数です。

ビームス プラスのコラボレーターとしても

リアルに不可欠の存在です。



さて、改めてこのモデルについて。

実は相当に息が長ーい製品です。

何と!!2014年から継続展開しています。

当初のアイデアは、小さい肩掛け型で

当時注目されていたi padが収まり

しかも+α充実...という欲張りなもの。

こんな面倒な我々からのリクエストを

デザイナー小雀さんに投げかけて

誕生しました。


私が1番好きなポイントは小サイズで

かつメッセンジャーバッグ型である事。


元MTB×BMXライダー(自称)である私に

とって、メッセンジャーバッグにはかなり

拘りがあり、何でも収納出来るデカさで

それを極限まで短くしたストラップで

身体に固定してライド...そうあるべき。

そんな先入観をあっさり覆してコンパクトな

メッセンジャーバッグに仕上げたところに

驚きました。


という訳で、襷掛けした時のフィット感は

良好です。


その他のディテールも抜かり無しです。

フラップと本体にそれぞれ

ファスナー付きポケットを装備。






本体ポケット内には便利なキーホルダー。




さらに内側にもポケットが。


その小ささを忘れてしまいそうです。



そして外側にはD型管が。




一見すると手榴弾用を連想させるかも...

ですが、楽しくコンパスやミニ温度計等を

ぶら下げて頂けたら。

フリーにお使い頂ける様に!!

というデザイナーの遊び心です。



そしてそして

嬉しいメイドインUSAです。




USA製が全てではありませんが

そうならばbetterな感じです。





小ぶりながら大充実の名作。

トラベルやライブのお供に。

次の一手としておすすめします。







私の

最近の...recently...

雨ニモ負ケズ

東京都庭園美術館に。


どちらかと言うと晴れの日に

かなりおすすめの施設ですが

天邪鬼な私らしく雨の日に。


今回はドイツのグラフィックデザイン。

個人的にはバウハウスを思い出します。

wwⅱの際に悲劇〜分断がありました。


ちなみにアメリカに無事逃げた人達が

ジャズのBlue Noteに参画し、その力

発揮して名作デザインを連発しました。

その作品群は後世に大きな影響を与え

もはやオープンソースの様に参照され

続けています。


で、今回はwwⅱ後にドイツ国内で

活躍したデザイナー達の作品がずらりと。

楽しく見応えのある展示でした。


それにしても

美しいアールデコ様式の館内に整然と

ドイツのグラフィックデザインが並ぶ様。






不思議で心地良い違和感です。

展示替えあったら再訪確定。

是非おすすめします。




私の

最近の...recently...その②

神宮前便り。

BEAMS BOY hinaco et louiseより。

photo by hinaco/smile by louise

スマホの小画面に偶然私が魔除けの如く

出てきたらしい。笑。何だか幸せな気分。

ありがとうございます。






さて、毎週毎週天気の話ばかりですが

4月に入っても冬のアウターを着る...

何だか不思議です。そしてやたら雨が。

脳内が大混乱をきたしています。

皆様、毎日の変動にはどうかお気をつけて

お過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。



無骨だけど軽快なミリタリー

皆様こんばんは。


時刻は深夜1時となりました。

この時間は、BEAMS PLUS WEST 与那嶺のALL NIGHT BEAMS PLUSをお送りいたします。


お気付きになりましたでしょうか。

そうです、↑のサムネ画像を新たにご用意いただいたのです。大変テンションが上がっております。これからも一層皆様にBEAMS PLUSのことをお届けできるように努めて参ります!


というわけで、早速本題。

いよいよ4月になりました。

気温も春めいてきて、一層物欲の高まる季節でもあります。

朝晩と日中の気温差が激しいこの時期は、軽い素材感で重ね易いシャツやジャケットが欠かせない。


というわけで本日はこちら。

MIL SHT-JAC Textured Ripstop
カラー:KHAKI, OLIVE, NAVY
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-18-0641-791

24FWシーズンでも人気を博したMIL SHT-JACシリーズより、春夏生地の登場です。

今時期から秋口まで様々な着こなしで楽しめるこちら、、、


目を引くフロントの両ポケット


フラップ付、剥き出しのUFOボタンがミリタリームードを加速させる。


ポケットにはしっかりとマチがあるが、、、

実は内側のみで


外側はマチなし。

両ポケット仕様でもなんとなくスッキリ見える。


左袖にも、小さなポケット。

こちらもしっかりとマチがある。

何を入れるかは人それぞれですが、、、


私ならメジャーが有力。

他なら、リップやイヤホン、ライターなどでしょうか??


そして、パッと見ではわかりづらいが


サイドにスラッシュポケットを搭載。


あまり鞄を持たない自分としては、やはりこういうディテールはありがたい。

BDUジャケットのようにマチありのパッチポケットが下部にあってもカッコイイけど、スラッシュポケットなら主張も控えめでより大人顔?


そしてやはり注目はこの生地。


薄手のリップストップ生地で

コードレーンのように畝も見られる

近江晒し加工により、ボコボコとした凹凸・シボがあり、ドライタッチな質感


かなり良い風合いに仕上がっている。

無骨かつ軽快でモダン。

これなら、本当に夏場も捲って着れる。



スタイリングはこんな感じで。

いつもの無骨なスタイルにさらりと羽織ってみる。Tシャツ・シャツ・デニムブラウス(ジャケット)の上から、アウター感覚での着用。


無骨だけど、軽快な見え方もする。自分の大好物。


シャツの上からライトなミリタリージャケットとしても。


Tシャツにシャツ感覚で羽織り、袖をラフに捲るのもイイ。



さて、どの色にしましょうか。

どれもカッコイイですが、私はネイビー推し。


皆様是非チェックしてみてくださいね。


それでは本日はこのあたりで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

パッチワークマドラスと共にお届けするTAKAHIROの最終回

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】



こんばんは。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜

是非、最後までお付き合いください。

今週はこちらを紹介します。






BEAMS PLUS 2P Relax P/W
カラー:パッチワーク
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-23-0337-874

今シーズン、新たに仲間入りした『2 Pleats "Relax" Trousers』より、アイビー・プレッピースタイルに欠かせないパッチワークマドラスのトラウザーズが入荷。

間違いなく「TAKAHIRO BEST BUY」の逸品!!



全体的に淡いトーンのマドラスチェックを用いたパッチワークデザインが際立つ一着。

馴染みやすいネイビーのステッチがアクセントとなり、白を基調とした清涼感あふれる配色が爽やかな印象を与えてくれます。

ネイビーブレザーの組下はもちろん、デッキシューズやケーブルニット、ボタンダウンシャツと合わせれば、サマーアイビースタイルを存分に楽しめるアイテム。


特徴的なフロントディテールは腰周りのゆとりと運動量を確保する2インプリーツ仕様にフラップ付きコインポケットのディテール。



サイドシームのポケットは傾斜をさせ手の入れやすさを考慮したアメリカンポケットを採用。



ウエスト部分は、ベルトループ仕様を従来通り活かしつつ、商品名にもある"Relax"にちなんだドローストリングを施して、リラックスムードあふれるイージーパンツのスタイルに。



ウエスマンには、ゴムが入ったシャーリング仕様を採用する事で、フィット感を高めつつ、コンフォータブルな穿き心地を実現。



バックポケットは、細幅で丁寧にパイピング処理を施した両玉縁ポケット仕様。

左ポケットには、両玉縁の下に打ち抜きボタンが一つ。

一方、一般的に効き腕である右側のポケットは使用頻度が左側より高くなるため、敢えてボタンを付け無い、既製服では一般的なディテールです。




裾はダブル(ターンナップ)4センチ仕様で、スポーティーなルックス。

裾に重みを持たせることで、綺麗なシルエットを演出しています。


STAFF 落合







「Relax」と「Prep」をテーマに、多色使いでコーディネートを演出。

『2 Pleats "Relax" Trousers』のディテールに合わせ、ジャケットのインナーにはカットソーとカーディガンを重ね、リラックス感のある雰囲気。

季節感のある色柄を取り入れたレイヤードスタイルで、奥行きのある着こなしは流石の一言!

ぜひ、今シーズンのサマーアイビースタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。


それではこの辺で。

来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜!

…と、言いたいところですが、なんと今回でこのブログは最終回となります!

これまで温かく見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

皆さまからいただいた「ブログ見たよ〜楽しそうだね笑」というお声がけは、私にとって大きな励みであり、販売冥利に尽きます!

これからは、私が在籍するビームス プラス 丸の内や、またどこかで皆さまとお会いできる日を、胸を高鳴らせながら心待ちにしています!


そして、来週からは【チェック神本のAll Night BEAMS PLUS】が始動します!



実は、私と神本は、ビームス プラス 有楽町(現丸の内)時代にトレーニーとトレーナーの関係でした。

神本は人懐っこく、可愛げがあり、誰とでもすぐに打ち解ける性格の持ち主。

これからも、All Night BEAMS PLUSを上げてくれると信じています。


これまで温かくブログをお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

それでは!





TAKAHIRO

毎週月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUSがこちらから一挙にご覧いただけます↓↓

フォローすると「あなたにちょっとしたプラス(笑)」があるかも!?是非フォローお願いします!!!

"The Plusnian Bucks"

皆様こんばんは。


ビームス プラス 丸の内の鈴木です。


各地で桜が開花し、新たな季節のコーディネートを考えるのが楽しい季節になりました。クローゼットの衣替えと共に下駄箱の整理や愛靴達のお手入れは進んでおりますか?私はちょうど先日の休日に、下駄箱の衣替え替えついでにシューズのメンテナンスを行いました。シューケアをしているとシューズのコンディションが良くわかります。冬時期に酷使してきたいくつかの愛靴達は踵がすり減っていたり、ライニングに穴が空いていたり、ステッチにほつれが見つかったりと修理を依頼しなくてはならないシューズが3足見つかりました。このタイミングで修理に出そうと思います。物を長く愛用するにはマメな手入れと定期的な修理は本当に大事ですよね。手入れをする事で愛着もひとしおです。皆様もこの新しい季節の節目に下駄箱の整理と愛靴達のコンディションチェックをお勧めします。

それでは参りましょう!

BEAMS PLUSから久々の新型シューズが発売されました。その名も"BEAMS PLUS Oxford Shoes Suede"。BEAMS PLUSスタイルの足元には欠かすことのできないホワイトバックスとダーティーバックスをイメージしたスエードシューズです。製造は様々なブランドのOEMを手がける国内の熟練ファクトリーに依頼し、BEAMS PLUSが理想とするアメリカンシューズのフォルムを参考にしながら、じっくり時間をかけて木型から作り込んだ渾身のモデルです。



◾️BEAMS PLUS Oxford Shoes Suede

カラー:WHITE

品番:38-32-0072-302

サイズ:US6-11

価格:¥53,900-(税込)


アメリカントラディショナルスタイルを語る上で説明不要の絶対定番。ホワイト・バックス」の起源は1880年代のイギリスに遡ります。名門オックスフォード大学の学生達がスポーツ観戦用に好んで履いていた白革の短靴が原型と言われており、俗に「オクソニアン・バックス」と呼ばれていました。まもなく上流階級の紳士達に広まり、船遊びや浜辺でのレジャーやスポーツ観戦用シューズとして流行したそうです。後にアメリカに渡り1930年代頃からアイビーリーガー達にも広まり、1950年代にはエリート学生のシンボルとなりました。厳密には「BUCKS=BUCK SKIN」なので牡鹿の革を指しますが、現在では白いスエード調のアッパーに煉瓦色のソールのシューズを「ホワイト・バックス」と呼んでいます。汚れを気にされる方も多いと思いますが、 BEAMS PLUSでは耐久性と実用性を考慮して撥水加工を施した毛足の短いカーフスエードを採用しております。あまり神経質にならず新しい季節と共にコーディネートを存分に楽しんでください!



◾️BEAMS PLUS Oxford Shoes Suede

カラー:KHAKI

品番:38-32-0072-302

サイズ:US6-11

価格:¥53,900-(税込)


前述のモデルの色違いとなる「ダーティー・バックス」とは、もともと「汚れたホワイト・バックス」の意で起源はアメリカの1950年代。東海岸のアイビーリーガー達にブームとなった「ホワイト・バックス」を一部の学生達がバンカラ気取りでわざと汚して履いていたのが発端とされています。現在では「ホワイト・バックス」と対をなすカラーモデルとして広く認知されています。こちらもアッパーには撥水性能のあるキメ細かなカーフスエードを採用し、ソールにはアンツーカーソールとも言われるブリックカラーのラバーソールで、履き心地の軽さとクッション性の高さを両立しています。ヒールカップからウエスト部のフィット感に拘った木型も効果絶大。履き始めは硬く感じるものの履き慣れると安定感のあるフィット感を感じて頂けるはずです。「ホワイト・バックス」は汚れに気を使うしなぁ〜と言う方にはこちらの「ダーティー・バックス」がオススメ。軽快な雰囲気でこれからの季節にピッタリです。やはりこのカラーも絶対定番ですね。



ご案内の際にお客様からシューケアのご相談を良くいただきます。私は当店でも取り扱いのおるM.MOWBRAYのシューケア用品スエード4種の神器を使用しています。日頃のケアは「豚毛ブラシ」でブラッシングが基本。ホコリや軽い汚れを落とし部分的な汚れは「ガムスペシャル」で擦り落としています。仕上げは撥水&保革性能のある「スエードカラーフレッシュ」のスプレーが効果的です。工程はいたって簡単。両足5分程度の作業です。ポイントは日頃からブラッシングと部分的な汚れ落としをマメに行う事です。あと、今日は必ず雨が降りそうだな…という朝には更に撥水性を高める「プロテクターアルファ」をひと吹きしてから出かけるようにしています。撥水性が一段と高まり安心です。フッ素樹脂を主成分としていますので通気性を損なわない点も魅力です。効果は1、2週間ですがここぞという時に頼りになりますので、是非参考にしてみて下さい。



◾️取り扱い店舗

ビームス プラス 原宿

ビームス プラス 丸の内

ビームス ライフ 横浜

ビームス 辻堂

ビームス 梅田

ビームス 天王寺

ビームス 神戸


好評につき既に一部サイズに欠品が出ております。気になる方は取り扱い店舗までお早目にお問い合わせ下さい。皆様のご利用をお待ちしております。




追記: BEAMS PLUSのVMDを司る"頭梁MIMOTO"が、ビームス プラス原宿と丸の内のウィンドウディスプレイを作成してくれました。季語とも言えるマドラスチェックシャツとの新たな世界観は必見です。ご来店の際は是非チェックしてみて下さい!


それではまた。


鈴木

おとなビームス通信(40代〜50代男性ファッション) vol, 14 〜春スタイル BEAMS PLUS 編〜

こんばんは、和田です。


40代男性、50代男性の方々へ向け、「ファッションをより楽しむ」べく、「スタイリング」から「着こなし」や「ストーリー」をお届けして参ります。




春の色目を楽しみながら、、、。


桜色のスウェットがこれから訪れる季節を感じさせます。

ビームス プラスのオリジナル スウェット クルーネックに、BARACUTA G9を合わせて。



すっきりしたパンツを合わせて、クリーンな印象。





「カジュアルジャケットの原型」とま言われる所以は、この王道的な佇まいからか、「これぞベーシック」と言う名品です。


【別注】BARACUTA / G9 Classic Model
価格:¥61600(税込)
商品番号:38-18-0229-089





横も後ろも抜かりなく"男服"を感じさせます。

(私、G9のバックヨークのディテールが堪らなく好きなんです!。)




こちらは、春らしいカラー含めた8カラー展開のスウェット クルーネック。数枚所有したくなるカラバリ。

着心地も柔らかく、おとなの方には「着やすさ重視」とするならば、この上ない一品です。


Sweat Crew
価格:¥15400(税込)
商品番号:38-13-0191-103





早くスウェット一枚で過ごしたい気分!!。





くるぶし丈のパンツは、すっきり脚長効果抜群。

足首も抜かりなく、、、白いソックスか、素足が良いですね。



1 Pleat 80/3 Twill
価格:¥17600(税込)
商品番号:38-23-0111-874


【お気に入りの小物】




経堂にあるRungta さんにて購入。

カザフスタンのvintage刺繍布とレザーを合わせた

小さなお守り袋。

ネックレスとして、ファッションのアクセントになっています。




私のパーソナル本も、たくさんの「服装術」が

掲載されており、好評を頂いております。



amazonさんでもご購入頂けます。

https://amzn.asia/d/2QIY31D




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私の眼で厳選した品揃え【和田商店】

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by  ショーグン

春夏のFlight Jacket"L-2B"。REMI RELIEFらしいヴィンテージ加工が魅力的です。

いつもご覧いただきありがとうございます!


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



今週はとうとうコレが発売!



ビームス 辻堂にも入荷したので早速購入。

サミュエル金子の奥様がビームス 辻堂スタッフということもあり、みんな盛り上がっていました!笑


さて、そんな今週はコチラをご紹介です。


REMI RELIEF(レミ レリーフ) × BEAMS PLUS(ビームス プラス) / L-2B Flight Jacket
カラー:BLACK,OLIVE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥51,480(税込)
商品番号:38-18-0853-671


毎シーズンご好評いただいているREMI RELIEF(レミ レリーフ)より別注の"L-2B"ジャケット。


"L-2B"とはアメリカ空軍の中でもライトゾーン(10〜30℃)の暖かい場所を想定されて作られた中綿無しのフライトジャケットです。


MA-1と混同されがちですが、MA-1は極寒ゾーン用の暖かいジャケット=冬用アウターとしてよく着られています。


今回は春夏用のライトアウターとしてBEAMS PLUSから"L-2B"を別注しました。


REMI RELIEFといえばやっぱり"加工"が十八番。


全体にヴィンテージ加工が施され、長年着古したような仕上がりです。



ストーンウォッシュ加工でボディには細かな傷、生地全体もやれた風合いに。



エポレットやアームポケット、フラップポケットなど、ステッチの多い場所にはパッカリングが生まれます。



 


ZIP部分も洗いを掛けたことでうねりが出ています。



ZIPパーツのコットン・ボディのナイロン・ステッチの糸の縮みの違いで周辺の生地が歪んでいきます。

これも使い込み洗いを重ねることで起こる変化の一つ。


また、メタルボタンも塗装が剥げて良い感じです。



フィッティングは短丈・身幅広めのシルエット。

太めのパンツやショーツと合わせるとバランスの良いフィッティングです。



開けているとそこまで短く感じませんが、



ZIPを閉めるとベルトがギリギリ隠れるくらいの着丈になります。

身幅が広いことで、フライトジャケットらしい"いなたさ"もありつつ、

短丈なでスッキリした印象も持ち合わせています。



最後にスタイリングを。


まずはOLIVE

直球のアメカジスタイル。上野とかにいそうな感じです。

やはりオリーブカラーはミリタリージャケットの"いなたさ"や"男臭さ"みたいなものが漂います。


続いてBLACK



OLIVEよりもスタイリッシュな雰囲気で、渋めのカラートーンで大人っぽくややキレイめな印象に。

加工が入ることでスミクロくらいの色合いなので、ハードになりすぎないですね。



さて、いかがでしたでしょうか。

25℃超えの日が続いたと思えば10℃にも満たない日があったりと、寒暖差の激しいこの時期にオススメの一着です。是非店頭でご覧ください。


それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

BEAMS PLUS ロードショー 第260夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第260回目はこちら


『ジョー』(1970)

監督:ジョン・G・アヴィルドセン

出演:ピーター・ボイル / デニス・パトリック / パトリック・マクダーモット / スーザン・サランドン

あらすじ:

広告会社の重役であるコンプトンは娘をドラッグ中毒にしたヒッピーの売人をはずみで殺してしまう。その後、気を落ち着かせるために入ったバーでジョーという男と遭遇するのだったが……

監督はのちに「ロッキー」シリーズや「ベスト・キッド」シリーズの監督を務めるジョン・G・アヴィルドセンです。そしてスーザン・サランドンのデヴュー作でもあります。

この作品では世代、貧富等の分断を描いていて1970年製作の映画ですが、現代も全く変わっていないどころか更に深刻になっているなと映画を観ていて思いました。

自分よりマイノリティの人間の方が色々と優遇されていると文句を言ってみたり、「今の若者はなってない」、「自分の若い時にはそんなんじゃなかった」と言い続ける中年、そしてそんな中年を横目に新たな価値観で自分の事しか考えていないヒッピーの若者たち。

自分が若かった頃や、自分がなりたくはないけど同じような事を言っている可能性のある中年の姿をこれでもかと見せられて、羞恥心と不快感と少しの共感という何とも言えない複雑な気持ちで観ていました。

映画とは関係なく、日々変わっていく価値観にどうやって対応していくかと考えたときに、新たな価値観を学び自分の考え方をアップデートしていくしかないと思っているのですが、そのスピードが年々早くなっている気がしてついていくのが精一杯です。そしてその中でどうしても譲れない部分もあり、その折り合いが本当に難しいと感じています。しかしやっていくしかないんですよね……

それ以外でもジョーとコンプトンを家に招待して夫婦4人で食事をするシーンとかも本当に観ていてキツいシーンがあったり、最後はアメリカンニューシネマの様な全く救いのない終わりだったりと観る人によっては本当に嫌だと思う人もいるとは思いますが、それだけ生々しい映画なのだと思いました。怖いもの見たさで観ていただくのも良いかもしれません……

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

注目はやはりジョーの衣装で、ほとんどの場面でヨレヨレのドンキーコートを着ていて、金持ちのコンプトンと低所得者のジョーの違いも衣装ではっきりと示されます。その他にもジョーがコンプトンをボーリング場に連れてくる場面でジョーの仲間は揃いのオリジナルのボーリングシャツを着ています。その揃いの感じも格好良いのですが、みんなが同じものを着ている事でコンプトンの異物感がより強調されたり、仲間の一人が「この人はボーリングではなくて、ゴルフだな」と言う台詞があるのですが、その様な事からも2人の階層の違いを描いていて面白いと思いました。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / オープンカラー 100/2 オーガンジー ガーメントダイ
カラー:チャコールグレー、ピンク、イエロー、ミントグリーン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-11-1160-139

通常ではストールやウエディングドレスなんかに使われることの多いオーガンジー生地を使い1950年代のストアブランドのオープンカラーシャツをベースにしたオリジナルのシャツを作りました。

細い糸を2本撚って作った糸を使用し、仕上げに加工をかけているオーガンジー生地を使用しているので、独特の透明感と薄いながらもハリとコシのあるシャツに仕上がっています。

とても軽やかなシャツでパステルカラー中心の色なのでこれからの暑い時期に活躍すると思いますし、自宅での洗濯も可能なのでお手入れも手がかかりません。

コーディネートも王道にデニムにピンクのシャツを合わせていただいたり、夏らしくミントグリーンにホワイトのパンツを合わせてモカシンというリラックススタイルでも良いと思います。

本当にこれからの季節にぴったりのシャツですので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います、。

それでは『ジョー』お楽しみ下さい。


そして今回の投稿でこのブログを始めて丸5年が経ちました。ここまで続けられたのも皆さまが「ブログ読んでるよ。」、「先日のブログの映画観たよ。」と声をかけて頂ける事が励みになっている事が本当に大きいです。

6年目もまだまだ頑張って色々な映画を紹介していこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

コヴ

おとなビームス通信(40代〜50代男性ファッション) vol, 12 〜春スタイル BEAMS PLUS 編〜

こんばんは、和田です。


40代男性、50代男性の方々へ向け、「ファッションをより楽しむ」べく、「スタイリング」から「着こなし」や「ストーリー」をお届けして参ります。




本日は、ビームス プラスより春スタイルをご提案。




まずは、MOJITOサックコート。一枚仕立ての上質で軽やかなジャケット。デザイナーのヘミングウェイをリスペクトする姿勢がカタチに現れている一品。


まさに"おとな服"


素材は、汗などベトつかないサラリとした夏に優しいウール素材。

色落ちしたデニムに合わせる事もおススメします。


【別注】MOJITO / Propose Sack Coat
価格:¥59400(税込)
商品番号:38-16-0678-697




この、ただならぬ雰囲気に惹かれました!。


早くシャツやカットソーなと、一枚でサラリと羽織る季節が来て欲しく、待ち遠しいです。





背面は、アクセントとして、中心に大きなベントが入っています。




ジャケットを脱ぐと、グリーンカラーでまとめたキレイめスタイル。




クラシックで激渋な一品、ストライプの中にアーガイルが、仕込まれた手の込んだ仕様のニットポロシャツ。


3色展開のカラーリングも"激渋"です!。

前身頃、後身頃の編み立ても変えるほどの拘り方。着用しているグリーンカラーに一目惚れしました。


Knit Polo Stripe Argyle
価格:¥19800(税込)
商品番号:38-02-0047-156




数珠の4連巻きは、今年の私のマイブーム。




ボトムスも、ポロシャツより少しトーンを落としてグリーンカラーをチョイス。美脚効果もある、すっきりシルエットが嬉しいところ。




足元素足でね〜!。





如何だったでしょうか。


春の40代男性、50代男性におススメするビームス プラス流スタイル。


"一推し"のトータルスタイリングでございます。



【お気に入りの小物】





chagamocraft さんより入手。

チベットの僧侶が、長年身につけていた鳳眼菩提樹を主に、龍眼菩提樹、虎眼菩提樹までついたもの。


希少な9mm〜10mmサイズの玉を含めた108玉ある、年代物の念珠です。



私のパーソナル本も、たくさんの「服装術」が

掲載されており、好評を頂いております。



amazonさんでもご購入頂けます。

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私の眼で厳選した品揃え【和田商店】

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じわじわと....いま個人的に欲しいアイテム、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



関西地方もようやく春らしい季節。

とはいえ、まだまだ夜は肌寒さが残り

体調管理に気をつけたいシーズンです。

花粉症や黄砂、風邪など、体調には

皆さまお気をつけてくださいね。


では、早速コチラをご紹介....



4B Double Breasted Dobby Hairline

カラーNAVY

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥57,200(税込)

38-16-0584-803







アイビーリーガーたちが愛用していたダブルブレステッドのスポーツコートは、アメリカのアイビースタイルにおける象徴的なアイテムであり、特に1950年代から60年代の学生たちに人気がありました。


アメリカ名門大学の学生たちがキャンパス内でよく見られ、クラシックなデザインとカジュアルな雰囲気を持ち合わせている点が特徴です。


ダブルブレステッドのスポーツコートは、前身頃が二重のボタンで留められるデザインで、エレガントさと同時に機能性も兼ね備える。スーツスタイルとしての堅苦しさを避けつつ、上品さを保つために非常に人気があった事を妄想する。


そして、さまざまな織りや生地や柄が流通している背景があったならば....


そう、よくみてみると。。。

ドビー織り?という技法。ドビー織りは、比較的単純で小さな模様(例えば、ストライプやチェック)を生地に織り込む方法です。ドビー織りを使った生地は、質感やデザインに特徴があり、軽やかで細かい模様を表現できる特性があるみたいです。

そして糸の撚りに変化を与えて独特な生地の表情を演出しているようにみえる。



調べてみるとポーラ撚りの撚り方である。

ポーラ撚りは、糸を撚ることで特有の仕上がりや風合いを生み出す技術。この技術を使うことで、普通の糸とは違った、独自の質感や見た目を持つ繊維を作ることができます。布地に「凹凸」や「ツヤ感」を出したり、柔らかな風合いを加えたりするムードは魅力的だと感じる。


見返しの部分をチェックしますと、

やはり「オリジナルファブリック」の

文字があり、納得!

触り心地は、涼感あるモヘア?タッチです。強く撚りながらも隙間ある組織になっているテクスチャー....


お好きな方は多いはず。




直球のアイビースタイルから、カーディガンのようにさらっとこなすのも悪くない....


では、次は4/11()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、無骨に決める?

  弟(正志)は、スポーティに。


YAMADA brothers




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親子 ”Pack”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUS / BRIEF PACK
カラー:オレンジ、グリーン、ブラック
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-61-0133-886


BEAMS PLUSのBAGシリーズに新たな仲間が登場です。

サイズ違いの2個セットとなったBAG(ポーチ)
共通となっているのはブラックのハンドルにダブルジップ、タブも左右2か所に付いているので、左利き、右利き関係なくお好みにあわせて開閉しやすいようにしています。



ハンドルのサイズは大小で若干サイズ変更していますが、出来る限り大きいものに。

小さいサイズなのに、大きいパーツというギャップがユニークかつ、老若男女問わず使いやすいかと。



内装は2部屋(ゴム入りで1か所に背面からずれないような収納箇所がある)だけのシンプル構造。



衝撃吸収のパッドは背面と底部分のみ入れています。



バッグインバッグとして使用した際にも、重すぎず、コンパクトに収まるような設計で考えています。

ただし手持ちしたとき、いかにもPCなどの電子機器類が入っている固そうな見え方ではなく、サイドとボトムに向かってアールの付くデザインもポイントです。

マチ幅もコンパクトにしているので自立はしませんが、その分2個持ちにすると統一感もあって良し。



同じBAGシリーズと生地も同じですので、セットで持つのもおすすめです。



ナイロン生地は、1000デニールのタスラン加工糸を使用しており、光があたるとムラのある表情が特長です。

また細かなポイントで言うと、いわゆるポーチやブリーフケースなど、細かなものは小物の工場でつくることが多いですが、こちらはBAGの工場にて縫製。なのでステッチ幅もやや大らかで、キメすぎていないのも個人的に好み。



そして肝になったサイズ。大は小を兼ねるとよく言いますが、今回はかなり攻めたサイズです。

まずは大きいサイズ。

僕の社用パソコン(DELL)である5400という液晶サイズ14インチの品番で

横約32.3㎝、縦約21.6㎝、高さ1.9㎝

こちらでギリギリ収納ができるサイズになっています。





A4サイズも同じくメイン収納部分に収めることができます。

背面のポケットはi padの第6世代はぴったり収まりました。詳しくはお手持ちのデバイスを店舗で入れて試していただければと思います。



小さいサイズです。

もともとは大きいをPC、小さいサイズは充電器などを収納できるサイズで作成しましたが、

こちらには財布やスマートフォン、ワイヤレスイヤホン、サングラス、歯ブラシなど、身の回り品を収納するのにも良いサイズです。

このサイズであれば休日でも活躍するのではないかと。



実際に大きい方にPC、小さい方に身の回り品を入れて持ってみました。



オレンジ、グリーンに惹かれがちですが、こんなミリタリールックにブラックを持つのもありかなと。







是非お試しください。


では今週のワンショット。

我らがBEAMS PLUSのチーフバイヤー 金子のパーソナルブックがとうとう発売!

https://www.beams.co.jp/news/4331/?srsltid=AfmBOopXIBZg0AQnOGxBgjHG6U5iwfijB24KNL8bHIoEQk-Vu3m24lyV

今月号のBEAMS PLUS メールマガジンである『BEAMS PLUS TIMES』で実際に編集したチームへ取材をしました!
是非チェックしてみてください。



では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

おすすめのセットアップです。



先日、山積みの書籍の中から

記憶に無い“鉱脈”を発見しました。

パッと見ても、いつ頃入手したのか?

思い出せない...あまりにもシンプル過ぎて。




さて、今週はこちらです。


【別注】CANOE CLUB / 3B Packable Jacket
カラー:ブラウンチェック、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-16-0608-791

【別注】CANOE CLUB / 2Pleats Relaxed Trousers
カラー:ブラウン系チェック、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-23-0306-791


リラックスした雰囲気が良い感じです。


こちらは米国コロラド州ボルダーにある

Canoe Club〈カヌー クラブ〉との

コラボレーションにより生まれた1着。




彼らのサイトを見ると、ビームス プラスに

対する深い理解と、このウェアに込めた

熱い思いが感じられます。

日常の様々なシーンを楽しむ時。

袖を通せばより良き時間になる。

そんな生活に寄り添ってくれる服。

彼らのサイトも是非ご覧ください。



さて

実際に着ると、とても緩やかな雰囲気。

リラックス出来るセットアップです。




ビームス プラスのBOX fitをベースに

カヌー クラブ仕様にアレンジ。

軽いウェイトの60/40クロスと

この快適なフィットが相まって

別次元の着心地です。



で、実はパッカブル仕様です。

旅するセットアップですね。

たたむとこの様な感じに。

左:ジャケット 右:トラウザーズ

あんなにゆったりした服が...

こんなに小さく!?

生地が軽めだからこそ可能な芸当?

ですね。


ディテールは?

3ボタン段返りラペル。

端々に走るミシンステッチ。

ボックスシルエット。





そしていつもの3パッチ...ではなくて

ニュートラルなウェルトポケット。





やはりフックベントです。



そして

トラウザーズは

2Pモデルを継承しています。


優美な内向きのプリーツ。

私個人の見解としては外向きは米国調。

内向きは英国調...と認識しています。

で、内向きプリーツと好相性な

フラップ付きのウォッチポケット。

あまり使わないけれど嬉しいディテール。



ウエスト周りはドローコード&

シャーリングで快適そのもの。




ベルトループ有りでアレンジ自在。



ちなみに

柄違いもあります。




ブラウン系マイクロチェック

こちらもおすすめです。



そしてハットも!!





【別注】Canoe Club reversible hat
サイズ:M/L,L/XL
価格:¥10,450(税込)
商品番号:38-41-0331-810

色々なコーディネート案が脳内に一気に...

着る方のお好み次第で解釈は♾️!!


Tシャツやポロで軽快に着ると

モダンで爽やかな雰囲気になります。

が、私は...シャツ&タイ派なので

洗いざらしのものを着用して

いつもより少しだけ軽快な雰囲気を

目指すことにします。笑。


休日の相棒としても最適。

レストランやコンサートにもちょうど良い。

私の場合はサウナや角打ちにも着て行ける

スーツ。

ニュートラル。着る人に寄り添うウェア。


セットアップ、スーツ各種お持ちの方へ。

春〜夏に着たくなる雰囲気ですよ。

次の一手としてもおすすめです。






私の

最近の...recently...

冒頭の続きです。

書籍の山に挟まったDVD。

何とか発掘しました。

まるで何かの教則本みたいなデザイン。

ですが、中身は超超強力です。


いわゆるテクノミュージックの基礎...

いや経典みたいな驚異のグループ。

YMO(イエローマジックオーケストラ)

貴重なライブ映像がほぼ時系列で

収録され、資料として一級品です。


真っ赤な人民服風セットアップを着た

リーダー細野晴臣氏が若い!やばい!

bass担当で、arp odesseyという

コンパクトなシンセで巨大な重低音を

クリエイト。曲によってはmusicman社の

ベースギターを弾き倒しています。

尋常ではない速度の運指。赤い服と

ロングスケール(ネック)ベースギターの

美しき対比。身震いするカッコ良さ。

お見せ出来ないのがつらい...




私の

最近の...recently...その②

いつもの定点観測スポット


藤田酒店さんにて。

ギネスビールの瓶入り。

かなりうまい事に改めて気づきました。

もっと飲んでアイリッシュ魂注入です。





さて

桜の開花が相次いだり...と同時に

真夏日が連続したりと、相変わらず

天からの挑戦を受けて立つ毎日ですね。

皆様、どうかお気をつけて。そして

気候の移ろいに合わせ、お洒落を目一杯

お楽しみくださいませ。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。