深夜1時となりました。
「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」
金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、
皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。

どうも、こんばんわ山田(弟)です。
本日は、前置きなしに早速コチラのご紹介。


現在、当店(ビームス プラス 有楽町)にて好評開催中のFOX UMBRELLASカスタムオーダー会。
また、日本でも初となるカスタムオーダーとモアバリエーションのスペシャルイベントとなっております。意外にも、女性の方もちらほらご来店があったり、お問合せがあったりと驚いています。


僕達も実は、このイベントは初。
盛り上がりすぎて、プラジオにて当店STAFFが熱く?イベントについて話倒しています。笑
stand.fmアプリから、是非聴いてみて下さい。

当店Instagramでも、STAFF 鈴木と島向より
インスタライブでのご紹介もさせて貰いました。
アーカイブから是非、CHECKしてみてください。


1868年にロンドンで創業。以来、今日まで熟練の職人によってハンドメイドで組み立てられているイギリスの由緒正しき老舗傘ブランドです。
【FOX UMBRELLAS〈フォックスアンブレラ〉】
ブランドの細かい概要は以前の私のブログを
アクセスしてください↓↓
https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/84126/
早速、ここからはオーダー内容を!


まずは、型。
長傘(チューブ)と折り畳み(テレスコピック)
のどちらかをお選びいただき....

生地バンチが、3種類ございます。
❶ソリッドタイプ
❷ソリッドのダブルフェイス
❸タータンチェックパターン
雨が降っても、気分があがる(メンタル的に)?
そんな、豊富なカラーバリエーションが魅力的です。
そして、最後にハンドルとバンド(帯)を
選んでいただくカスタム内容になっています。


※折り畳み(テレスコピック)は、バンドがボディの生地となりますのでお選び頂けません。
そちらだけご注意ください。
そして今回は、ブログ作成日に出勤していた
BEAMS PLUS 有楽町CREWで考えた
おススメの組み合わせをご覧ください。
開催期間が、残り2日間となり、検討中の方は是非こちらの組み合わせイメージを妄想しながら
迷って頂ければと思っています。笑


STAFF
Mr.IVY Man 鈴木
ブランドを象徴するモデルである「チューブ」タイプをチョイス。
細傘にみせる事に強く拘りを持つブランドらしいエレガントさを漂わすところが理由。

生地・ハンドル・バンドは....
COLQUHOUN(コフーン)にHazel(ヘーゼル)
スコットランドの氏族の1つであるタータンチェック。
深いネイビーとグリーンが混ざり、レッドホワイトのペンが特徴で
天然材の起伏や木目の肌触りがより感じて頂けるナチュラルな風合いに
トラディショナルなタータンとの相性は抜群。
バンドは、シックなブラックをチョイス。
ネイビーブレザーとのコーディネート?アクセサリーのような感覚で
楽しみたいという事でした。
Takahiro


Takahiroのチョイスは....
テレスコピックモデル。
デイリーユース用に鞄の中にも忍ばす事が出来るサイズに魅力を感じているそう。
彼は、ダブルフェイス(ソリッド)パターンにアニマルヘッドシリーズの組み合わせ。
2枚生地の裏側にエメラルドグリーンを差し、表側のブラックカラーの表情を楽しみたい。
ちなみに、アニマルヘッドは、「イングリッシュ グレイハウンド」。
かつて、イギリスでは狩猟犬として重宝されてきたようです。
「なんでこれにしたの?」と聞くと、「無くしたくないからです」と即答。笑
てっきり、アニマルシリーズが持つ魅力(英国を感じさせる)とハンドルの樹脂のシックなムードと
ゴールドパーツが持つ重厚感が好きなのでは?と僕は思ってましたが....
STAFF 島向、神本
2人共に型はテレスコピック(折り畳み)


メープル材に、黒のレザーを巻いたハンドルをチョイス。
熟練された職人さんがハンドで仕上げられた縫い目の部分を見て、惹かれたそう。
ロイヤルパープルを意識?イギリス王室が使用している高級な雰囲気にしたかったようです。
本来は、もう少し青みががった色を指すのですが、彼なりの考え方で取り入れたいようですね。


一番フレッシュなSTAFFなのですが、彼が一番オーダーの組み合わせのオススメ内容が
落ち着いています。笑
大人の色気を感じるブラック&ワインのダブルフェイスの組み合わせに
Malacca(マラッカ)ハンドルをチョイス。
最も、英国で好まれている代表的な「マラッカ」
マラッカは、マレーシア、マラッカ海峡に面した湾岸都市から輸出される周辺地域特産の
藤の茎から作られています。
特徴として、元々黒いシミ(木の斑、英語ではフラワーと呼ぶ)があり、使えば使いこむ程に
色が濃くなりツヤが出来、全体的にアメ色になるのが魅力です。
天然材としてのマラッカはこの木の斑の個体差が特徴であり、2つと同じ柄のものが無い所も
長く、英国で選ばれる理由なのではと感じます。
最後に私(山田弟)のオススメ組み合わせ。
断然、長傘(チューブ)派です。



傘の支柱が金属パイプで出来ている細傘のシリーズである通称TUBE(長傘)。
8本の親骨から成型されるエレガントな雰囲気やシルエットに惹かれたのが理由です。
「ステッキ」のような見え方にもこだわるFOXUMBRELLASを代表する型なのです。
閉じた時のバランスもお気に入りポイントです。
では、何故この生地とハンドルをチョイスしたのか?....
この部分は店頭にて残り2日間ですが、期間中に是非お声掛けして下さい。笑
伝統的な物作り....
変わる事のないスタイルを....
自分らしいアレンジで....
楽しんでみては?
では次は7/8(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)は、遂にオーダーか....?
弟(正志)は、長傘(TUBE)は確定....それとも....?
YAMADA brothers

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