『アナザーサイドオブテヅカ』Rockin' Jelly Bean

みなさまこんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


只今好評会期中の『アナザーサイドオブテヅカ -オレたちの黒いテヅカ-』展のご紹介をさせていただきます。




エロを独自のPOPなスタイルで描き続ける覆面画家 Rockin' Jelly Bean さんのキュレーションにより始まったこの展示は、今年で生誕90周年を迎える手塚治虫の作品に幼少期から大きな影響を受け、良いことも悪いことも手塚治虫の作品から学んだRockin' Jelly Bean さんの思いに強く賛同してくれる縁の深い4名のアーティスト寺田克也さん、Kads Miidaさん、金子ナンペイさん、SONY SUZUKIさんとのグループ展です。


手塚治虫の漫画は哲学的であり、道徳的で政治的なメッセージも多く、与えられるものや学びが多い作品ばかりです。純粋で清らかなキャラクターが有名で愛されていますが、それと当時に過激なストーリーもたくさんあり、あまり知られてはいない『 黒いテヅカ 』にも焦点をおいた展示内容になっています。

今の若い世代にも、見てほしいという思いから、何年もあっためてきた企画だそうです。

この5名が描くテヅカオマージュの作品をぜひ見ていただきたいです。そして手塚治虫の作品を知っていただけたらと思います。



Rockin' Jelly Bean

エロをテーマに独自のPOPさで表現している覆面画家。手塚治虫の作品に影響され漫画を描き始めた。その後デザイン事務所を独立し、ロサンゼルスで7年間で活動した後、日本でイラストレーターとして活躍し続けいる。日本各地にファンが多い謎多き天才画家です。




寺田克也

イラストレーターであり、画家であり、漫画家です。キャラクターデザインでも数々の有名な作品を作り出しています。数々の映画やCMも手掛けているので、一度は生活のどこかで見たことがあるかと思います。




Kads Miida

イラストレーター、画家です。音楽関係を中心に様々な媒体にデザイン提供している。BEAMS JAPAN 1Fの天井絵も描いてくれております。日本各地で壁画も描いているため、良いお店や音楽のある場所にいつもKads Miidaさんの絵を見かけます。




金子ナンペイ

映画ポスター、TVアートデザイン、週間雑誌の表紙など多くの媒体にデザインイラストを提供している。




SONY SUZUKI

画家、イラストレーター、企画デザイナーです。某おもちゃメーカーでアートワークを手掛けています。独自の色彩感覚と手法で絵画やデザインを作ってます。









『Monkey's Books & Grooves 2019』ドゥ・ザ・モンキー

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただ今展示中のドゥ・ザ・モンキー『Monkey's Books & Grooves 2019』についてご紹介いたします!




毎年恒例になっているこの企画ですが、今回はのドゥ・ザ・モンキーの代表である渡辺祐さんの還暦祝いも込めて開催しております。


ドゥ・ザ・モンキーは創立してから29年半になります。その膨大な仕事の数々は日本のポップカルチャーの歴史を作ってきたと言い切れます。


いとうせいこう、タモリ、ECD、スチャダラパー、小泉今日子、近田春夫、はっぴいえんど、北野武書ききれない数のサブカルチャー~ポップスターのアートディレクションをしてきました。さらにライター業、テレビ、ラジオ、トークショーなどで活躍されていたポップカルチャーを知り尽くした男 川勝正幸さん(7年前にお亡くなりになられた)と代表の渡辺祐さんが集めてきた貴重な資料、書籍が閲覧&販売しております。


この機会にぜひ、ドゥ・ザ・モンキーのことを知っていただきたいです!そして渡辺さん、川勝さんが大事にしてきた資料や雑貨を販売しておりますので、直接見ていただきたいです。













『大徳利展』

みなさま、こんにちは。


トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただ今展示中の『大徳利展』のご紹介を致します!




徳利とは、福岡出身のラッパーです。学生時代の自虐的な思い出を綴った『徳利からの手紙』がPUNPEE、tofubeatsなどの著名トラックメイカーからフックアップされ、話題を呼びました。そこからも『女の子への手紙』の動画などで注目を浴び、一時活動休止した後(休止中も『徳利合唱団』を公開している)再び『清澄白河』の動画で復活!

今も日々、数々の動画を制作し続けて話題を沸騰させています!


今回の展示はそんな徳利さんの生涯を遡った展覧会です!

話題になった手紙のエピソードに登場する人物や関連しているものもあり、話が繋がって面白いです。




オープニングパーティ、ラジオ収録、ライブを行いましたがどちらも100人を超える大盛況となりました!



6/26(金)まで全日在廊予定ですので、ぜひ本人からエピソードを聞いてみてください!

お待ちしております!






『NEO TOKYO』

みなさま、こんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


昨日からスタートした展示『NEO TOKYO』をご紹介いたします!

今回はmuuの呼びかけによる様々なジャンルで活躍されている6組のグループ展です。

(AC部、オザキエミ、Obak、muu、ムラヤマユカ、ろるらり)

映像作家、イラストレーター、造形作家、アイドル、と世代も表現方法も異なるメンバーが独自の表現方法で展示をしております。






【期間】

5/31(金)~6/12(水)


【イベント】

6/8(土)14:00-18:00

全アーティストが在廊します!

ぜひ遊びにいらしてください!


AC部 

1999年、多摩美術大学在学中に結成した、濃厚かつハイテンションな作品づくりが特徴のクリエイティブチーム。「ユーロボーイズ」がNHK デジタルスタジアム年間グランプリを受賞したのを機に、テレビ、CM、MV など様々な媒体で創作活動を開始する。 主な作品に「group_inou / THERAPY」「ORANGE RANGE / SUSHI 食べたい feat. ソイソース 」「ポプテピピック / ボブネミミッミ」「Powder / New Tribe」など。 


オザキ エミ 

1991年広島県生まれ。 多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所での勤務を経て2017 年にフリーランスのイラストレーターとして独立。音楽関連やファッションを中心にジャンルを問わず幅広く活動中。 2016年に東京TDC賞入選、2017年にTIS公募入選、2018年ギャラリールモンドにて個展『3度寝モーニング』開催。 


Obak (オバック) 

1988年生まれ。イラストレーター。 imai(group_inou) のCD ジャケット、フライヤー、グッズを手がけるほか、雑誌の挿絵や ウィンドウディスプレイなどでも幅広く活動中。デザイン的な要素を織り交ぜた構成を意識しながら描くのが好き。 


muu (ムー) 

1977年神奈川県生まれ。湘南カルチャーの影響を受けて育つ。 美大卒業後、おもちゃ会社のデザイナーを経て、作家として独立。自身が影響を受けたものをベースにペイント、刺繍、染色、ビーズワーク、ミシンワーク等、様々な技法で制作している 。海外、東京を股にかけ活動中。 


ムラヤマ ユカ 

東京都生まれ。 縫う・結ぶ・貼る・切るといった手と洋裁の道具を使い、造形作品を作る。 幼少期より民族文化の伝統工芸に興味を持ち、TOY やジャンク品の蒐集が趣味。 今展へはお面のリメイクシリーズで参加。 


ろるらり 

1996年岩手県生まれ。 ミスiD2018グランプリ受賞をきっかけに、“ろるらり”としての活動を始める。イラストレーションを軸に、デザイン、アイドル、モデルなど、愉快なお仕事をしている。 現在美大生をお休み中。好きな言葉は「ホイミ」。





『SOUL TIME in TOKYO』ALOHA GOT SOUL

みなさま、こんにちは。

ただ今開催中の『SOUL TIME in TOKYO』ALOHA GOT SOUL のご紹介です。

今回で3度目となるこちらの企画は、カルチャートで年に一度の恒例イベントになりつつあります!


AGSの中心人物である Roger Bongさんの写真を展示販売しております。『TIME AND A HALF』写真は80年代のハーフフィルムカメラで撮ったハワイの風景などです。

他にもAGSがリリースしたレコードやグッズを販売しております!






ALOHA GOT SOULとは、ハワイで生まれた70~80年代の激レア SOUL/AOR/DISCO を収録したコンピを作ったりしています。マイク・ランディーの復刻を手掛け、世界の再発マニアから大注目を受けている話題のレーベルです。また復刻リリースだけでなく、ハワイ在住の才能あるミュージシャンのレコードもリリースして世界に発信しています。

今回も大盛況の中、AGSが新たにサインしたHOTなホノルル在住ネオ・ソウル シンガー『Maryanne Ito』が来日し、トーキョー カルチャート by ビームスでもライブを披露してくれました!!




ライブは終わりましたが展示は6/2(水)までやっておりますので、ぜひハワイの空気を感じにきてください!






 【ALOHA GOT SOUL DJツアースケジュール】

5/28(火) CONTACT SHIBUYA

5/31(金) JAZZY SPORT KYOTO Y GION

6/01(土) JAZZY SPORT KYOTO Y GION




最高記念室presents『最悪の景観』

みなさま、こんにちは。

トーキョーカルチャート by ビームスの山本です!


ただいま開催中の展示 最高記念室presents『最悪の景観』のご紹介です。






最高記念室とは、画家の水野健一郎の呼びかけにより西東京系美術ユニットとして結成。初期メンバーは水野健一郎、我喜屋位瑳務、高松徳男、足立拓人。2015年に堀田知聖が仮メンバーとして参加。2017年7月7日に我喜屋位瑳務は正式メンバーから抜け、堀田知聖が正式に加入する。

最高記念室という名前は水野さんの言葉作品『ワーズ・アタック』から引用されています。名前から形が生まれるように『最高記念室』という名前に引っ張られ、見えない力に動かされ、そこにある方向性で生まれるそうです。




今回はゲストメンバーとして、井出新二さん、山﨑健太郎さんにも参加してもらっています。






今回のインスタレーションは、セタナツヒコの痕跡です。『セタナツヒコ』とういう架空の人物からストーリーを展開させております。セタナツヒコについては、今回発売している『マガ』を読んでその存在を確かめてください。

セタナツヒコが居たであろう部屋にさまざまな作品が展示されております。見応えのある内容になっておりますので、ぜひじっくり味わって頂きたいです。

今回の展示で使われている最高記念室のスリッパや、ディスプレイされているオブジェも購入できるものがあります。


展示は5/22(水)までです!

ぜひご覧にいらしてください!








『スピリットチャージ写真展』大宮エリー

みなさま、こんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です!


今開催中の展示のご紹介です!


大宮エリーさんの『スピリットチャージ写真展』

大宮さんが今までに仕事やプライベートで行った世界のパワースポット、自然の壮大な光景、スピリットなエネルギーが溢れている写真を展示しております。



シャスタフラワー



オブシディアン(黒曜石)



ハートレイク




大宮エリー

1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。広告代理店勤務を経て、日常を綴ったエッセイ集を書いて人気を博す。作家業の傍ら、ラジオのパーソナリティーや、テレビ番組の司会などもこなす。映画を撮ったり、舞台の作演出をしたり、活動はジャンルレスであるが、本人曰く、やっていることはひとつだという。 アートを始めたのは2012年からである。来場者が参加して作品が完成するという特徴を持つ、体験型の個展を次々と発表。(PARCOミュージアム)その個展は物語になっており主人公は来場者それぞれとなる。「立ちはだかるドア」「心の箱」「言えなかったメッセージボトル」など、8つの作品で構成された、「思いを伝えるということ展」(2012–13)では、心がすっきりした、涙が出たという感想が多く、この個展の反響で2013年は、「赤い道」「黄色い道」「砂漠の道」などの道を歩いてもらうことで、生きるとは何かをそれぞれがそれぞれに問いかける個展「生きているということ展」(2013)を発表。また、歩くプラネタリウムという設定で、星をかきわけたり天の川に飛び込んだりする「星空からのメッセージ展」(2013–14)を発表。  絵画制作は、2012年に上野にてライブドローイングした作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけとなって始まり、いまも続行している。その後、2015年に代官山ヒルサイドテラスにて個展「emotional journey」、2016年には美術館で始めての個展「シンシアリー・ユアーズ—親愛なるあなたの大宮エリーより」を十和田市現代美術館で開催する。十和田では、美術館の以外の商店街にも作品を展開した。2017年4月には、福井の金津創作の森で個展を開催。2018年道後オンセナート、六甲ミーツアートにアーティストとして参加。2019年は、ミラノ、香港、パリにて個展開催中である。


展示は5月8日(水)までです!

※最終日は搬出の為18時までの営業となっております


パワースポットのTシャツや、今まで出版された書籍も販売しております。

ぜひ、パワースポットにエネルギーチャージしにきてください!



『MY FIRST CERAMIC』SHKKI × HIMAA

みなさま、こんにちは!

2/8からスタートしております展示は『MY FIRST CERAMIC』です。




ハンドメイドセラミックレーベルの『SHOKKI』と、HIMAA 平山昌尚のコラボレーション企画です。

岡山にあるSHOKKIの窯まで行き制作してきました。

平山昌尚初となる陶器作品です!




このコラボレーション企画は“TOO MUCH TO MATCH”というタイトルで20組以上の作家と制作、展覧会をしており、今回の展示でも“TOO MUCH TO MATCH”で生まれた様々な作品を展示販売しております!

全て一点物ですので、見るのも買うのも是非お早目に!!!

展示は2/21まで開催



“TOO MUCH TO MATCH”参加アーティスト

SEA SONS PRESS

MASAKI KOMOTO

ARAKAWA.

Ueda Brothers [Tadashi / a Maison ALASKA]

Momoe Narazaki

Akane Nakajima

Mari Tanimoto

Eunice Luk

DOOKS

TOWNBOY

WATARU TOMINAGA

Ichiro Fukui / Brisées

Suguru RYUZAKI & Rie SUZUKI

Plan P

Michiko Fujita

tamaki iwao

Matsushima Bunko Museum

Taisuke Tsugimatsu


SEA SONS PRESS 

京都とベルリンを拠点とする出版レーベル。“言葉とイメージ”の連鎖によって、いろとりどりの世界への扉をひらく装置のような、さまざまな形での「本」を生み出そうと活動している。

 

香本正樹 / MASAKI KOMOTO 

オランダ、アムステルダムにてラーメン屋勤務しつつ編み物や刺繍など、手芸の技法を用いた作品を制作。



ARAKAWA. 

建築家の荒川佳大(あらかわ よしひろ)が設立予定の建築事務所。様々なコミュニティに身を置いてきた経験を生かし、広義の「環境」をデザインする自由な建築事務所を目指す。いつ・どこで・どのような形で設立されるのか、まだ決まっていない。


植田正 / Tadashi Ueda 

1988年奈良県生まれのグラフィックデザイナー。桑沢デザイン研究所ビジュアルデザインコースを卒業後、田部井美奈デザイン勤務を経てフリーランスに。東京都在住。



a Maison ALASKA 

2018年春に始動した、グラフィックデザイナーとアウトドア用品店スタッフからなる二人ユニット。分野は違えどそれぞれで培った経験を元にして、お互いの共通のライフワークである登山をフィルターに自分達の本当に使いたいと思える道具づくりを行っています。製品は実際のアウトドアフィールドでテストされ完成されます。


楢崎萌々恵 / Momoe Narasaki 

イラストレーター。1991年埼玉県生まれ。ニューヨーク州立ファッション工科大学グラフィックデザイン科卒業後William ShumとユニットITWSTを結成。印刷媒体を中心としたイラストやデザインワークほか、リトルプレスやアニメーション、ワークショップなど様々なフィールドでの活動中。現在は福島県西会津町に拠点を移し、古民家を活用してオルタナティブスペース「バーバリアン・ブックス」を開設。




中島あかね / Akane Nakajima 

1992年東京生まれ。絵描き。主な展覧会に「レジャー」ガーディアン・ガーデン, 東京(2015)、「庭を泳ぐ」VACANT, 東京(2017)、『カニエ・ナハ + 中島あかね「準備している時が一番もりあがる」』Open Letter, 東京(2018)など。



谷本真理 / Mari Tanimoto 

美術家。1986年兵庫県生まれ。2012年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。近年の個展に、「cue & clue」hitoto, 大阪 (2018)、「裏切られたシーン」clinic, 東京 (2018) など。


Eunice Luk 

カナダ・トロントのアーティスト。近年、Utrecht(東京)、カナダ大使館 高円宮ギャラリー(東京)、VACANT(東京)、プリンテッド・マター(ニューヨーク)、アート・メトロポール(トロント)で作品を展示。また、「スロー・エディションズ」という出版レーベルで作品集や書籍を刊行。



DOOKS 

アートブックを中心に、少数でも価値ある本を制作。本のデザインから販売までを一環して行い、様々な出版方法を取り入れた柔軟な書店を目指しています。


TOWNBOY / TOWNBOYくん 

岡山県B-TOWN出身のペインター。2018年に東京へ拠点を移し、自宅で期間未定ショップ「ホームショップ TOWN」を営業中。E崎軍団、E13、SK2MAFIA、TRENDY ART CLUB、GARDEN MALLGRAB 所属。



富永航 / WATARU TOMINAGA 

ファッションデザイナー、アーティスト。2015年セントラルセントマーチンズファッション学科卒業。第31回イエール国際モード・写真フェステバルにてグランプリ受賞。その後2016年チェルシーカレッジオブアートMAファインアート科を卒業し、パレドトーキョーのレジデンシープログラムThe Pavillon Neuflizeに参加。ファッションデザインを中心に、ヘルシンキ、東京、パリ、ロンドンで作品を発表している。



福井一朗 / Ichiro Fukui, Brisées 

岡山の市街地中心エリアからひと駅ほど離れた住宅街にスペースのある書籍商。MILBOOKSとして大阪で活動をスタート、2012年から岡山市内へと移転し、2016年8月にBriséesへと名称を変更し、現在に至る。




龍﨑俊 / Suguru RYUZAKI 

写真家。1983年生まれ。武蔵野美術大学造形学部映像学科中退後、東京を拠点に、ZINEの製作や個展を中心に活動している。2013年には「インディペンデントな意思を持ったアーティスト達による、インディペンデントなプロジェクト」というコンセプトに基づいたプラットフォーム / パブリッシングハウスであるSTAY ALONEを発足。2016年には音楽家とのコラボレーションワークであるSAVAGE AND THOUGHTを刊行。



鈴木理恵 / Rie SUZUKI 

写真家。1986年愛知県生まれ。2010年武蔵野美術大学大学院 造形研究科デザイン専攻写真コース修了後、東京を拠点に活動。写真集製作や展示を中心に作品を発表するとともに、雑誌やファッション撮影、アーティスト撮影などを行う。また、フィルム写真等の手焼きプリントラボBigSombreroを運営。


Plan P 

障がい者福祉事業所で働く小林拓馬によるプロジェクト。異なるもの、普段は交わることのないものの接点や共通点を探り、繋げていく。”Plan P”という名称は”Plan B”を音的にもじったもの、”Pipe”(パイプ)や小林自身の愛称「ぴょん」の”P”などに由来している。



藤田道子 / Michiko Fujita 

1980年大阪生まれ。2004年東京造形大学版画コース修了。東京都在住。身体の仕組みや働き、光や重力等から成る自然現象や空間に対して、人間の感覚を呼び起こし発見を促す装置としての作品を試みる。インスタレーションや立体、シルクスクリーンを制作。



tamaki iwao   

ペインター。2004年東京生まれ。10歳の時に岡山へ移住し、現在は中学校に通いながら制作と発表をおこなう。主な展覧会に、「形」AXCIS CLASSIC, 岡山(2018)、「せとうちの海のいきもの」U2, 尾道(2018)など。




次松大助 / Taisuke Tsugimatsu 

2014年に活動を再開したTHE MICETEETH(ザ・マイスティース)のボーカル。フジロック、サマーソニック等、多くのフェスティバルへも出演し、ソロとしては主にピアノ弾き語りで活動。また、ピアニスト、キーボーディストとして他アーティストのライブやレコーディングサポート、アレンジやプロデュースなどを行うかたわら、CMや映像作品への楽曲提供など、多数の制作をおこなっている。宮城県在住。


松島分校美術館 / Matsushima Bunko Museum 

瀬戸内海最小の有人島、松島(岡山県倉敷市)。かつて小学校として使われていた建物をリノベーションし、美術作品の展示や保存などの従来の美術館の役割とは別の方法で地域と文化を結びつける活動をする。



ヤン富田: A.S.L. リポート

オーディオ・サイエンス・ラボ・プレゼンツ
ヤン富田: A.S.L. リポート: M.A.C.C.3  2019.2.23/24 開催のご案内です。



画像はヤン富田、1996年プリンストン大学電子音楽スタジオ内に於けるショットです。対面する赤のモジュール (Red Panel) は、1960年代中期、塗料に化学薬剤 LSD を含ませた伝説のBuchlaモジュールです。当時、創造のためのインスピレーションを得るために奏者はそれを舐めながら演奏しました。1973年に開発された BUCHLA MUSIC EASEL のマニュアル・タイトル"Programing and Meta-Programing The Electro Organism” は、脳科学者 John C. Lilly の著作 “Programming and Metaprogramming in the Human Biocomputer” (邦題:「バイオコンピューターとLSD」)に由来します。John C. Lilly は最初期のAcid研究者で、LSD が非合法になった後も、米国政府にAcid研究を続けることを許された数少ない科学者の一人でした。

124日から27日にかけて、カリフォルニア州アナハイム・コンベンションセンターで開催された音響機器の世界的見本市、NAMM 2019に於いて、BUCHLA の60年代最初期モデルである100シリーズをユーロラック規格にし、新たに RED PANELシリーズとして販売することが BUCHLA USA 社よりアナウンスされました。(BUCHLA MUSIC EASEL は2014年に再発売された。)






( 以上、A.S.L. リポート:M.A.C.C. #3 Catalog より転載)


日時:2019年2月23日(土)、2月24日(日) 2 days 4 performance
開催時間:アフタヌーン  14時開場 ~ 16時
     イブニング   17時開場 ~ 19時

会場:トーキョー カルチャート by ビームス 
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 ビームス原宿 3階

料金:一般 3,500円 / 学生・学割 2,500円(税込)

※学生の方はご入場の際、学生証の呈示をお願いします。
各ステージ定員50名(電話予約先着順)

お申し込み方法:2019年2月2日(土)11時より電話にて予約受付を開始致します。
トーキョー カルチャート by ビームス  電話番号 03-3470-3251
予約受付時間 11:00~20:00  ※2月7日(木)店休
予約受付時に整理番号をお伝え致します。
演奏会開催日の2月23日、2月24日の両日は、演奏会参加者以外のご入場は出来ませんので予めご了承下さい。

TOKYO CULTUART by BEAMS ブログ  http://www.beams.co.jp/blog_label/tokyocultuart/
A.S.L.リポート http://asl-report.blogspot.jp/


主催:オーディオ・サイエンス・ラボラトリー
協力:トーキョー カルチャート by ビームス、 WINDBELL

『VINYL DESTINATION 展』

みなさま、こんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


昨日からトーキョー カルチャート by ビームスでは みんな大好きスチャダラパーのANIと、スチャダラパーと縁の深いイラストレーターのRimo、NONCHELEEEの3名による『VINYL DESTINATION 展』を開催しております!!

3人の作品の他にスチャダラモデルでCAPを手作業で作っている『DURABLE』にも今回の限定CAPを作っていただきました。二年前のスチャダラパー展で、初日に完売したCAPがカラーバリエーションを増やして個数限定で販売しております。

 

ANI

スチャダラパーのフンイキ担当のラッパー。スチャダラパーのCD、レコードのアートワークやZINEなどの作品も作っている。今回、妄想怪獣『スマホカメレオン』のソフビもデザインしてくれました!!




Rimo

スチャダラパーのグッズやSHINCOさんが長年続けているパーティ『Yellow Cave mix in MORE下北沢』のフライヤーを手掛けていることからも深い繋がりのあるイラストレーターです。アパレルブランドや音楽業界、映像、広告、書籍で国内外問わずデザインの活躍をされている人気イラストレーターです。https://www.rimofrommocrock.com/




NONCHELEEE

福岡の『ON AIR』を拠点にファッション、音楽関係などにデザイン提供し毎回話題を呼んでいるイラストレータです。ON AIR では『HOT RADIO』をスタートし、デザインだけでなく音楽やカルチャーを発信している福岡のキーマン的人物のひとりです。

https://www.instagram.com/fuguriddim/

 https://onair.kim/




会期中に はDJイベントやトークイベント(入場無料)も開催します。 

2月2日(土)16:00 ~ 20:00 Rimo presents YELLOW CAVE MIX ANNEX DJs:SHINCO(スチャダラパー)、Roger Yamaha、HATCHUCK、テクノカッツ 

2月3日(日)17:00 ~ ANI presents 談話室044 増刊号 出演:ANI(スチャダラパー)、SEX山口


開催期間:1月25日(金)~2月6日(水)


みなさま、ぜひお待ちしております!!









遠藤賢司デビュー50周年 エンケン大博覧会

明けましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年一発目の展示は、伝説のミュージシャン 遠藤賢司さんの展覧会です。


遠藤賢司さんは人生全てを純音楽に捧げてきた音楽家で歴史に残るロックスターのひとりです。純音楽とは自分自身に恥じない音と言葉だとエンケンさんはおっしゃております。

20歳から作詞作曲を始め、生涯50年間絶えず音楽を追求し、30枚以上のCDをリリースしました。俳優としても多数の映画に登場しており、2005年には自身で脚本、監督、音楽、出演まで行っている映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』があります。多種多彩な才能と好奇心で挑戦し続けた遠藤賢司さんの人生はたくさんの人々に夢や生きる希望を与え、支えてきた人物だということが伝わる展示になっております。

今回の展示では、遠藤賢司さんのアートワークを担当してきた数々の著名人、みうらじゅん、本秀康、根本敬、横尾忠則、江口寿史、原マスミ、泉晴紀、伊藤孝行、村松正孝、久住昌之の原画や、今までリリースした作品、私物、衣装等を展示しております!

遠藤賢司の熱い魂を生き様を感じにいらしてください!!!!


そして本日1/13は遠藤賢司さんの誕生日です。

みなさまぜひ、お待ちしております。


展示は1/23(水)まで開催しております。

※最終日は撤収の為18:00までの営業となっております








酒井義人『キック アンド パンチ』

みなさま、こんにちは!

今年も残すところ約一週間となりましたね。

クリスマスに年末に、忙しない日々を過ごされているかと思いますが、そんな時にこそ展示などを見て気分を変えてみるのはいかがでしょうか?

トーキョー カルチャート by ビームス 2018年最後の展示は、酒井義人『キック アンド パンチ』です!




酒井義人とは、トーキョー カルチャート by ビームスが今年で10年目になるのですが、その当時からBEAMSでプッシュアップさせていただいている作家さんです。

そんな彼の作品は誰もが憧れるドラゴンボールや戦闘ストーリーなどから影響を受け、現代の社会や街、人々から感じる存在感をその戦闘モードにアウトプットした表現です。子供の遊ぶ感覚をそのままに技術や技法など関係なく描きたいものを超パワフルのエネルギーのみで作った、そんな風に感じられる作品です。この迫力は写真では伝わりづらいので、ぜひ直接ご覧にいらしていただきたいです!


展示は1/8(火)まで開催しております!!


それでは、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、良いお年を!!!







MESSAGE BAG "BIG SACK" EXHIBITION

みなさま、こんにちは! 

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただいま開催中の展示『MESSAGE BAG “BIG SACK” EXHIBITION Vol.2』のご紹介です






『MESSAGE BAG “BIG SACK”EXHIBITION Vol.2』とは、四方義朗氏がプロデュース、ミック・イタヤ氏がディレクターとして15名のアーティストに

大きいキャンバスのランドリーバッグに自由に時代のメッセージとして絵や文字で表現してもらったBIG SACKを展示、販売しております。


90年代から活躍されているプロデューサー、ミュージシャン、デザイナー、イラストレーターたちの貴重な手描き、ハンドメイドのメッセージバッグは全て一点ものです!!!!


参加アーティスト

伊藤桂司、eri、きしくり、甲田益也子、酒井綾子、サラーム海上、しりあがり寿、信藤三雄、TAKUYA、立花ハジメ、那須慶子、平間至、真舘嘉浩、ミック・イタヤ、太田陸雄+四方義朗


12/18(火)まで開催中です!

ぜひお待ちしております!






『ヤン富田A.S.Lリポート』ライブ予約受付中です!

みなさま、こんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日は、トーキョー カルチャート by ビームスで約6年間、開催しているライブ『ヤン富田A.S.L. リポート』のご紹介です!


ヤン富田とは

音楽家、プロデューサー、前衛芸術家であり、スティールパンの演奏者でもあります。80年代 日本にまだスティールパンというものが存在しなかった時代に、自らドラム缶でスティールパンを作って演奏をして、日本に広めました。そして日本初のHIPHOPアルバムを出した『いとうせいこう』のプロデューサーでもあります。ヤン富田さんは常に日本の音楽の最先端を走り、音楽の歴史を創り上げている方です。

他にも小泉今日子、JAGATARA、藤原ヒロシ、ピチカートファイブ、スネークマンショー等数々の著名人のプロデュースからアンダーグラウンドなクラブシーンまで幅広い音楽に関わりプロデュースしてきました。誰もが聞いたことのあるCMソングの製作なども手掛けております。


経歴が多くて語りきれませんが、そんなヤン富田さんのライブ『ビート禅』とは、音楽を使って意識の拡大を追求した実験的前衛音楽です。といわれると理解できなそう。もしくはリラックスミュージックかな。と思われてしまいそうですが、そういうものとも違い、もっと楽にヤンさんの奏でる音に集中して、聞いていただきたいライブです。ずっと聴き入っているといつの間にか『禅』の感覚に近い状態になっている気がします。そしてヤンさんのライブの魅力は感覚が研ぎ澄まされた状態で、かっこいいビートが乗ってきたり、笑えるユーモアのある言葉だったり、とにかく体験してみないとわからないものだと思います。


唯一無二のこのライブを是非体感していただきたいです!

まだお席に空きがございますのでご予約お待ちしております!


日時:2018121日(土)、122日(日) 2 days 4performance
開催時間:アフタヌーン  14時開場 ~ 16

     イブニング   17時開場 ~ 19
会場:トーキョー カルチャート by ビームス 
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 ビームス原宿 3

料金:一般 3,500 / 学生・学割 2,500円(税込)
学生の方はご入場の際、学生証の呈示をお願いします。
各ステージ:電話予約先着順

お申し込み方法:電話にて予約受付行っております。
トーキョー カルチャート by ビームス  電話番号 03-3470-3251
予約受付時間 11:0020:00  
予約受付時に整理番号をお伝え致します。

演奏会開催日の121日、122日の両日は、演奏会参加者以外のご入場は出来ませんので予めご了承下さい。


A.S.L.リポート http://asl-report.blogspot.jp/


『P-ZONE by skydiving magazine』

みなさま、こんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です!


ただ今開催中の展示『P-ZONE by skydiving magazine』のご紹介です!

アートユニットのskydiving magazineが発行しているマガジンのEPISODE4『P-ZONE by skydiving magazine』が発売になりました。

今回のマガジンのテーマである『FOOD』を軸に立体コラージュのインスタレーションを行っております。








skydiving magazineとは2016年より東京を拠点として活動をしている村田実莉と平野正子によるアートユニットです。

アートディレクション、グラフィック、撮影、スタイリングの製作も自分たちでおこなっています。

毎回インパクトのある人物をモデルとして使ったりとマガジンのマーケティングとしても斬新で面白い内容になっています。バックナンバーも販売しています!


ぜひ直接ご覧にいらしてください!


11/16(fri)~29(thu)

トーキョー カルチャート by ビームス



Here is ZINE Tokyo 18

みなさま、こんにちは!


トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


11/2から開催している『Here is ZINE Tokyo 18』のご紹介です。

今回で18回目となるこの企画は、エンライトメント代表 ヒロ杉山によるZINEという枠の中で、どれだけ枠を超えて表現できるかというZINEへの挑戦のような内容です。



一般公募から選ばれた11名もこの展示に並んでおります。

今回も幅広い層から選ばれた個性溢れるセレクトとなっております。




この期間にしか見れない作家さんも多いので、ぜひ直接ご覧にいらしていただきたいです!

11/14(水)まで開催中です!

最終日は撤収の為18:00クローズですのでお早めにお越しください!