夜更かしの皆さま、こんばんは。
木曜深夜担当のカリスマYANAIです。

先週末、皆さまは行きましたでしょうか??
TUBEデザイナーの斉藤久夫氏がなんとガレージセールを開催。
BEAMS PLUSだけでなく、BEAMSにとても縁があり、アパレル業界に様々な功績を残している斉藤氏。
そんな斉藤氏がガレージセールをするということでこれは行かない理由がないと思い、迷いなく会場である事務所へ。

業界の方や社内スタッフ、BEAMS PLUSご利用頂いているお客様等・・・
多くの方がご来店され、大繁盛。
混み合っており、忙しいだろうから軽く見よう・・・と思いつつも、結局がっつりと居座ってしまいました。笑

斉藤氏らしい洋服や小物、印刷物、家具、その他雑貨など・・・ついついがっつりと買い物を。
洋服のデザインだけでなく、収集される物選びの視点がとにかく面白く、ずっと一日中滞在できる位の内容でした。
2024年秋冬のTUBE×BEAMS PLUSも店頭に出揃っておりますので、改めて斉藤氏の手掛ける洋服をじっくり見て、袖を通してみてください。

さて、本日は今週末のイベントについて、ざっとご説明を。
BEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~が11/3(日・文化の日)に開催いたします。
昨年、有楽町から丸の内へリロケーションオープンを果たしました。
気付けばあっという間に一年が経とうとしており、
今週末の11/3でちょうど一年を迎えます。
これも皆さまの日頃のご愛顧頂いているおかげです。
誠にありがとうございます。

一周年を記念し、昨年のリロケーションオープン時に開催した丸の内仲通りのイベントを今年も開催。
昨年はレザーのワークショップやシューシャインサービス、ブランド様の私物を展示形式としたインスタレーション、ビームス号でのプラジオ、大学生のバンド演奏、Ralph's Coffeeのコーヒー販売・・・とにかくてんこ盛りのコンテンツでイベントを開催。
今年はよりイベントコンセプトを絞り、
丸の内仲通りを音楽で彩らせていただきます。
Jazz Festivalと称し、昨年駆けつけてくれた東京大学のJAZZ研究会 〈UTOKYO JAZZ〉に加え、
〈早稲田大学 モダンジャズ研究会〉と〈一橋大学 モダンジャズ研究会〉の計3大学でJAZZ演奏会を開催いたします。
昨年を振り返るとバンド演奏中は待ちゆく方々が足を止め、演奏に聞き入り、音楽を共有できる場が自然と生まれていました。
当たり前の様に日頃耳にする音楽ではありますが、
路上で聴く生演奏、大学生のフレッシュでひたむきな姿勢は目と耳で楽しんでいただけるはずです。
今年は三大学が集結し、時間が許す限り仲通りを音楽で彩ってもらいます。

そして今回こちらもまた駆けつけてくれます。
Ralph Laurenが手がけるカフェ業態〈Ralph's Coffee〉。
アメリカンクラシックと高級感ある世界観を表現し、ㇲタッフの制服、カップ、グッズ、メニューのネーミング…ドリンクだけの提供ではなく、しっかりと世界観も楽しませてくれます。

グリーンを基調とした移動式トラックのシトロエンが店に横付けし、
皆さまにドリンクを提供して頂けます。
日本では2台しかない、この〈Ralph's Coffee〉仕様の移動式トラック・・・昨年は記念撮影を逃したので、今年こそ車の前で記念撮影を撮りたいと。笑
それくらい、本店以外ではお目にかかれないカフェ車が駆けつけてくれますので、
皆さまも丸の内近辺にいらしたらお立ちよりください。

昨年はホットのラルフズコーヒーのみでしたが、
今回はコールドドリンク、そして紅茶も用意していただけることとなりました。
メニューのバリエーションに加え、
今年は少しだけお土産的な物もご用意していただけるかも・・・との事なので、こちらもお楽しみに。
ドリンクを初め、〈Ralph's Coffee〉の世界観を是非丸の内仲通りで。
店外の丸の内仲通りではJazz Festivalをやりつつ・・・
店内ではイベントに合わせて数多くの別注アイテムをセットしております。
スコットランド・シェットランド諸島から、
今年も無事この日程に間に合うように日本に届きました。
JAMIESON'S × BEAMS PLUS Fair Isle Knit Collection

秋冬のコーディネートを彩ってくれる〈JAMIESON'S〉の伝統的なフェアアイル柄。
フェアアイル柄がリピートしないBEAMS PLUS別注パターンを採用し、配色を全て指定して作られたニットベスト。
新型としてフーディーも登場。
フィッティングを見直し、ゆとりあるサイズに仕上げています。
トラディショナルなフェアアイルパターンにスポーティーなフーディースタイルがとても新鮮。
同色同柄のワッチキャップも用意していますので、そちらも合わせてお楽しみください。
アメリカントラディショナルなスポーツコートのVゾーンに・・・
続きまして、BEAMS PLUS Tailor Lineやスポーツコートフェアでお馴染み
兵庫県神戸市にアトリエを構えるI.J.I Unitからなるテーラーブランド〈JIZI〉からは
JIZI × BEAMS PLUS Shirt Jacket Panel Check

実はI.J.I Unit / JIZIの創立年がBEAMS PLUSと同じく1976年。
両ブランドの25年を祝し、今回初めて〈JIZI〉とのコラボレーションをリリースいたします。
ベースとなるのは1950年代頃のシャツジャケットがベース。
アーカイブを基にディテールは忠実に再現しつつも・・・テーラーブランドらしく型紙を新しく引き直し、より現代的なバランスと快適な着心地になるようにアップデートしています。
当時は大量生産されていたシャツジャケットを、型紙から見直して一人の職人が丸縫いで仕上げた一着。
当時の粗野なウールのタッチ感をイメージして生地を選び、各パーツごとにパネル仕様で配色を組んだBEAMS PLUS別注モデルです。
アメリカンなカジュアルスタイルから、スポーツコート的なタイドアップスタイルまで幅広く楽しんで頂きたいアイテムです。
そして25周年企画はまだ続きます。
お次はアメリカ オレゴン州ポートランド発のブランド〈SETTLEMIER'S JACKETS〉からは
SETTLEMIER'S JACKETS × BEAMS PLUS 25th Anniversary Varsity Jacket

先代のブランドから数えると50年以上もバーシーティージャケットを作り続けている老舗ブランド。
ポートランドに拠点を置き、未だにMADE in U.S.A.を貫いている〈SETTLEMIER'S JACKETS〉。
BEAMS PLUSらしいクラシックなD型パッチポケット&打ち抜きボタン仕様のスタイル。
目を引くのはやはりこの8個のパッチと胸の刺繍。
BEAMS PLUSの25周年アニバーサリーモデルとして、一からデザインをお越し、全て本国でアメリカ製のパッチを製作してもらいました。
創立の年号や25周年をナンバリングで表現したり、
BEAMS PLUSの大切にしている4つのカテゴリーをモチーフデザインで表現したり、
BEAMS PLUSチームを思わせるレタードで表現したり、
背面には今後もより高く羽ばたく意味を込めたウィングフットを表現したり・・・
とにかく惜しみなく、贅沢に盛り込んだ一着です。
迫力満点なアニバーサリーモデルを
スウェットセットアップのアスレチックスタイルやブレザーの上から羽織ったカレッジスタイル・・・
いえいえ、BEAMS PLUSのどんなスタイルにも、さっと羽織って頂きたいバーシティジャケットです。
続きましては待望!?のリバイバル。
〈POLO RALPH LAUREN〉からあの名作チノパンツがリリースいたします。
POLO RALPH LAUREN × BEAMS PLUS POLO CHINO AH-77

2019年 BEAMS PLUSが20周年を迎えた年にリリースされ、大反響があったモデルです。
モデル名となるAH-77とは、1977年公開の映画「アニーホール(Annie Hall)」に由来。アニーホールの衣装は全てミスター ローレンが手がけており、その際にウッデイ・アレンが着用しているチノパンツを再現しながら、シルエットを現代的にアップデート。
更に、今回のモデルはよりクラシックなスタイルとして股上をより深くしてリバイバルいたします。
自分自身もとても気に入っており、サイズ違いで3本所有し、今でも愛用しております。
当時も今も、決して時代の流れに関わらずに愛されているPOLO CHINO。
BEAMS PLUS別注として、アイコニックとなる俳優にフォーカスした名作がいよいよリリースいたします。
アメリカントラディショナルに留まらず、デイリーウェアとして抑えておきたい一本・・・
まだまだ続きます。
BEAMS PLUSと同い年は前述したJIZIだけではございません。
BEAMS PLUSのスウェットと言えば、決して欠かす事のできない〈LOOPWHEELER〉ま実はBEAMS PLUS同様に25周年を迎えます。
LOOPWHEELER × BEAMS PLUS
LOOPWHEELERの25周年にかけてのスペシャルアイテムが怒涛のリリース。
まずは・・・
『Heavy Weight Collection』からは新色のBLUEが登場。
ヘビーウェイトなのに、着心地をとても軽く感じさせるBEAMS PLUS別注モデル。
着込んでいくことで生地の表情がとても楽しめそうなカラーです。
クルーネックとプルオーバータイプの2型をご用意。
Heavy Weightに続き・・・25周年を記念してつくられた『Mega Loopwheeler』も別注として登場。
ブランド史上、最重量級のウルトラヘビーウェイト。
裏毛のループを見ると、まるでバスタオルみたいな表情が特徴的です。
メガウェイトと称されつつも・・・もちろん着心地の快適さを損なわせないのスペシャルな吊り裏毛。
そんなスペシャルな生地でスウェットアウター的なバランスで着用できるジップアップフーディーと
BEAMS PLUSでも長年しているスウェットパンツにこちらの生地で製作して頂きました。
ジップアップフーディーに関しては、両ブランドの25周年を祝してスペシャルなプリント入りと無地をご用意。
持った時の重さと、着用した時の着心地の良さのギャップを
ダイレクトに感じさせてくれるアイテムです。
更に続きます・・・メガウェイトと対象的な『100年起毛 Crew Neck Sweat』。
100年前の起毛機を使用し、とろとろの生地に仕上がった吊り裏毛。
これは触った時のとろみが凄く、まるでハイゲージのニットの様な柔らかさ。
BEAMS PLUS別注として肩や脇はシームレスのクラシックなドルマンスリーブ型で別注し、
生地の特性と相まって抜群の着心地に。
とにかく・・・袖を通した時には、今までのスウェットとは全然違う!と思わせてくれるスペシャルな生地です。
グレーとネイビーの2色をご用意し、両ブランドの25周年を祝したプリント入りと無地をご用意。
自分がこのアイテムを語るより・・・
このブログが公開される前後に、BEAMS PLUSの『プラジオ』にて
LOOPWHEELER代表の鈴木 諭氏がゲストで登場してくださり、色々と語ってくださったとのこと。
BEAMS PLUSディレクターのMZOとバイヤーのサミュエル金子からも『神回です』とのコメントも。
是非、こちらの収録もお楽しみに。
そして…引き続き今日も11/3の発売アイテムが公開予定…
詳細はビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにてご確認ください。
また、どうやらビームス プラス 丸の内のMr.IVY ManことTAIJIからも
明日のお昼ごろにリリース情報を公開するとかしないとか・・・
TAIJIのブログも是非お目通しをお願いいたします。
店外・店内共に
11/3(日・文化の日)は盛り上がりそうです。
後は・・・晴れることを祈るのみ。。
雨天の場合は店外でのBEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~は中止となる場合がございます。
こちらの情報に関してもビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにて情報をお知らせいたします。
※発売アイテムは天候関係なく、発売いたします
それでは・・・皆さま、11/3はビームス プラス 丸の内でお逢いしましょう。
カリスマYANAI